なるほど!Bunri‐LOG

やる気が出ないときに、どうやって勉強のモチベーションを上げるか

ゴールデンウィーク! みなさまいかがお過ごしですか。   4月は入学や進級・入社など、環境が変わる時期。 新しい環境の中では、気づかぬうちに心身に疲労がたまっているものです。 ゴールデンウィークは、ぜひゆっくりと体を休めてください。       と、言いたいところですが……           という方も多いのではないでしょうか。     休み期間中からテスト対策を始めないといけないとなると、 これはなかなかハードルが高いですよね。   定期テスト対策の具体的な方法については他の記事にゆずりまして、 「今日はやる気が出ないときに、どうやって勉強のモチベーションを上げるか」 をいくつかご紹介します。   定期テスト対策記事についてはこちらから▼         場所からパワーをもらってみよう 「その場の空気」って結構侮れません。 自宅以外の場所に行ってみると、やる気が出る   おすすめスポットを2か所紹介します。   1)学習参考書売り場 文理の学習参考書を買ってほしいから、というわけではないのですが… 勉強の本がたくさん並んでいるので、眺めているだけでなんとなくやる気が出る場所です。 実際、学習参考書を選ぶ時には「質感や見た目を気に入るかどうか」もポイントなので、 定期テスト対策の問題集が欲しいな、と思っている人にはおすすめです。   文房具売り場が併設されていることも多いので、新しいノートやシャーペンを買ったりして、 家に帰ってさっそく開いてみましょう。       2)図書館 周りが勉強していますし、本が周りにたくさんあります。 図書館の独特の静けさは、やる気はぐんとあげてくれるでしょう。   ただし、寝不足の状態だと眠くなる可能性が高いので注意です。 時間にゆとりがあれば、国語の教科書でテストの範囲になっている物語を探してみても楽しいかもしれません。         だれかに宣言してみよう 自分で自分を律せられれば一番ですが、なかなか難しいので… そういうときは、他人の力を借りて「退路を失くす」のも手です。   友だち・兄弟・親・SNSのフォロワーなど… 自分ではない誰かに「今日これをやる!」と宣言してみてください。     自分だけで念じているよりも「やらなくちゃ」という気持ちになります。 また、宣言通りにできたことを報告して反応がもらえると、うれしい気持ちにもなります。       やることは細かく区切ろう 長距離を走っていて辛いとき、 「あの電柱まではがんばろう」 「あの曲がり角までは歩かない」 を続けていって乗り越えた経験はありませんか?   遠すぎるゴールは、やる気を失わせる大きな要因になります。 なるべく細かく区切って、手が届く範囲の目標をたくさんつないでいくのがおすすめです。   つまり、 「3日間で24ページやる!」 →「1日間で8ページやる!」 →「1時間で2ページやる!」 →「30分で1ページやる!」 こんな感じです。   勉強時間についても同じです。 「今日は3時間勉強しよう!」と思っても集中力はつづかず、 ・机に向かっているものの半分くらいぼーっとしていた ・スマホを持ってしまって時間が溶けた となることが予想されます。   時間を区切って休憩も入れ、 「50分がんばり、10分休憩する」を3回繰り返す方が、 断然おすすめです。 (50分のところは20分でも30分でもOK)     「あと3時間スマホ我慢する」は無理でも、 「あと50分だけスマホ我慢する」はできそうな気がしませんか?   勉強始めなきゃいけないけどやる気が…と思った時も、 「まず30分だけやろう!」と短く区切った時間で始めてみましょう。           頑張った事実を可視化してみよう 勉強をしたら、その時間を記録しましょう! 記録する行為自体が達成感につながります。 また、あとから頑張った時間を見るのもとても気持ちがいいです。   やり方はいくつかありますが、例を挙げると…   1)やった時間分だけマスを塗りつぶす とてもシンプルな方法です。 方眼ノートなどを用意して、1時間やったら1マス分、と塗りつぶしていきます。 教科ごとに色を分けておくと、あとから見たときにバランスが偏っていないかが わかりやすいです。 頑張れば頑張っただけ色が塗られていきます。 お店のスタンプカードのように、「ここまで塗れたらご褒美」など決めるのも楽しいですね。         2)やることリストを作り、終わったらチェックをつけていく 予定も同時に立てられるのが良いやり方です。 今日やりたいことをばーっと羅列して、 終わったらその項目にチェックをつけたり、塗りつぶしたりします。 思いついたタイミングでリストに書き入れていくことで、 やりたかったことの漏れも防ぐことができます。 いわゆる「To Do リスト」ですね   普通のノートやメモにただ書いていくのでも十分ですが、 かわいい商品もたくさん出ているので、気分が上がるものを探してもいいかもしれません。           3)学習記録アプリを活用する いまどきは、便利なアプリがたくさんあります。 タイマーを使うだけで自動的に記録がたまり、グラフで確認できたり 学習記録とToDo管理が同時にできたり・・・ スマホを使ってよい環境であれば、こういうアプリを使うのも手です。   少し宣伝になりますが、文理でも学習記録アプリ「まなサポ」というのを出しています。   簡単にいうと、 ①本を登録 ②その本の学習時間を記録 ③全体の学習時間がグラフで見られる というシンプルなアプリですが、   ★書籍以外にも「習い事」「読書」など自由な内容で記録できる ★メールアドレスの登録不要・広告も無し・全機能無料で安心 というお手軽アプリなので、よかったら試してみてください。   「この期間にこの本を〇時間やる」 「テストで80点取る」 といった目標を立てられる機能もあります。  ↓ ▲夢はでっかく     まなサポについてくわしくはこちら         一度始めれば続けやすくなる 今日お伝えした手段や、その他自分なりの手段を駆使して、 とにかく一度、1日だけでも何か決めたことを実行してみてください。 1日がんばると、自分をちょっと見直します。 がんばれたときは当然、がんばれなかった日より気分もよくなりますから、 「明日もがんばってみようかな」とも思えるようになります。 そうすると、次の日も、その次の日も続けられる・・・というわけです。     一度始めれば転がっていく・・・ つまり、「始められるかどうか」がとっても重要です。 まずは今日!30分だけ机に向かう!でもOKです! このブログを読み終わったらやってみましょう!!!   どの教科をやるかはこのあみだくじで決めてください。         決まりましたか? 最後に一言二言だけ続くので、終わったらその教科をやりましょう!           やる気を出すって難しいもの あなたの周りには、「集中力があってすごいな」「がんばれてすごいな」と感じる人がいるかもしれません。 「それに比べて自分は…」とも思ってしまうかも。   でも、やる気を出すこと・がんばることって結構大変なものです。 できなかった、と後悔することはだれにでもよくあることですし、 自分に満足できずに後悔するって決して悪いことではありません。   気にしすぎず、「明日はやり方を変えてみよう」と切り替えてみてください。 (要領がよく見える人も、知らないところでたくさん苦労しているかもしれません。)         連休を楽しみつつ、がんばりましょう! とはいえ、お休みはお休み。 休み明けを元気な気持ちで過ごせるように、がんばる時間と休む時間と、うまくメリハリをつけて過ごしてください! この3日間だけでも、「何時から何時までは勉強、その後は自由時間」と、自分なりのスケジュールを決めてみるのもいいですよ。           ◆◇今回の執筆者◆◇  イニシャル:M.I.  所属:営業部門  年齢:20代  今回のひとこと: 言うは易し行うは難し・・・と思いながら書きました

CBTって何? 改訂版「小学教科書ワーク」で自動採点CBTを体験しよう!!

小学生の皆さんや小学生向けの学習参考書をお探しの皆様は「CBT」という言葉を聞いたことがあるでしょうか? 今回は教育現場で注目度が高まっているCBTと、学習参考書と併せて利用するメリットなどについてまとめました。   CBTとは? CBTはComputer Based Testing の略で、通常紙で実施していた試験における工程を全てコンピュータ上で行う事、およびそれを行うサービスの事です。受験者はコンピュータによってディスプレイに表示される問題に対してマウスやキーボードを用いて解答します。テスト事業者が設置したテストセンターで行う形式や、自宅のパソコンやタブレット端末を使って行う形式があります。今回の記事では自宅で利用できる形式のCBTを中心に書いています。   2025年度から全国学力状況調査でCBTが導入される予定 現在の学校現場ではGIGAスクール構想の進展により、1人1台端末の普及が進んでいます。近年は国際学力調査や一部の英語、漢字などの検定試験、資格試験などもCBT形式で行われており、また2025年度から全国学力状況調査(全国学調)でCBTが導入される予定となっていることから、今後CBT形式のテストを受検する機会は飛躍的に増えることが予想されます。   参考:文部科学省総合教育政策局調査企画課学力調査室「令和7年度以降の全国学力・学習状況調査(悉皆調査)のCBTでの実施について(素案)【概要】https://ww.mext.go.jp/content/20231027-mxt_chousa02-000032443_2.pdf     CBT利用のメリット CBTには紙のテストと比べて多くのメリットがあります。どんな点が優れているのかを把握した上で上手に利用しましょう。   採点が早くて正確 CBTの良さは採点が正確で、時間がかからないことです。紙のテストであれば解答が終わった後に答え合わせが必要ですが、CBTであれば自動採点機能が付いたものがあります。これなら採点に時間もかからず、点数も正確に把握することが出来ます。   自己学習がやりやすい テストを受けた後に重要なのは、間違えた箇所をやり直すことです。CBTであればテスト結果を保存できるものも多いので、後から振り返った時に自分がどこを間違えてしまったのかを振り返って復習する、といった自己学習が非常にはかどります。   紙では実現できない問題が扱える 例えば英語のリスニング問題のように音声データを使った問題を簡単に取り組み事が出来ます。     将来受ける機会が増えるCBTに慣れておく 紙のテストと異なり、CBTはパソコンやタブレットを使うため、普段そういった端末を利用したことが無いと、いざテストを受ける際に操作方法に戸惑ってしまい、実力が発揮できない懸念があります。小学生のうちからCBT形式のテストを受検する機会を増やして、慣れることで今後実際にCBTを受検する際に学習効果を発揮しやすい状態にしましょう。   CBTの選び方のポイント CBTはあくまでテストの形式ですので、どういった内容のテストかといった点も重要です。ここでは自宅で気軽に利用できる形式のCBTの選び方をいくつか紹介します。   学習参考書とCBTの組み合わせ 普段使っている学習参考書と併せてCBTを使うことで、無理なく体験でき、日常学習の習効果が高くなると考えられます。   効果的な学習方法とCBTの活用法 学習参考書は勉強した後に、しっかりと知識が定着出来ているかどうかを確かめることで、より学習効果が高くなります。そこでCBTを活用しましょう。CBTであれば受検した直後に採点できるものも多いため、採点の手間も無く、どこが間違っていたのかなどすぐに分かります。     学習参考書の付録で使える! BUNRI-CBT 文理の学習参考書には、付録としてCBT使えるものがあります。   ▲BUNRI-CBTのサンプル画面   ▲テスト結果のサンプル   「小学教科書ワーク」なら自動採点CBTが無料で使える 初めてCBTを体験したい場合は文理の「小学教科書ワーク」がおススメです。小学教科書ワークは学校で使っている教科書に沿った内容で学習が進められる教科書準拠教材なので、学校の授業の予習や復習に便利です。2024年度に改訂した最新の教科書ワークは無料付録に自動採点CBTがありますので、是非書店で手に取ってみてください。     ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はちら   より難しい問題や中学入試を目指すなら「トクとトクイになる!小学ハイレベルワーク」 教科書より少し高いレベルの学習がしたい場合は文理の「トクとトクイになる!小学ハイレベルワーク」もおススメです。中学入試にも出題される、グラフや資料の読み取りなどを含んだ単なる知識の丸暗記では答えられない思考力問題が多く収録されています。こちらも無料付録で自動採点CBTが付いていますので是非利用してみてください。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はちら   まずはサンプルを体験してみよう! BUNRI-CBTページでは無料でサンプル問題を試すことができます。 出題される問題のタイプやBUNRI-CBTの操作性を知りたい方はまずは、サンプルを体験してみてください。   BUNRI-CBTサンプルページ https://b-cbt.bunri.jp/user/home 「教材名:CBT サンプル」から、体験したい教科と学年を選んで、「始める」をクリックしてください。     まとめ いかがでしたか。 CBTの利用方法は様々ですが、まずは普段使っている学習参考書と併せて使うことで、最新のCBTを体験しつつ学習効果を上げてみましょう。 今後より注目されるであろうCBTに上手に活用して、成績アップを目指したいですね!

小6の学習を ひとまとめ!  中学入学前の復習の必要性とは?

小学校を卒業して中学校に入学する。   新しい生活が待っていて楽しみ!     その半面、勉強のほうでは、「算数」は「数学」に変わるし、教科数も増えるし、なんかむずかしそう。 そう漠然と思ってしまうかもしれません。今のうちに、何かできることはないでしょうか。 少し考えてみましょう。     どうして小学校の復習が重要なの? 〇 基礎学力が身につくから 中学の勉強は新しいことばかりで大変そう、と思うかもしれません。 でも、中学校の勉強は小学校で習ったことがベースになっているので、そう構えることはありません。 では、どうしたらいいのでしょうか。 やはり小学校で習ったことをおさらい、復習しておけばいいのです。 そうすることで、中学校で勉強するための準備ができ、中学校に向けての基礎学力が身につくのです。     〇 苦手を残さないため 小学校では「算数」だったのが「数学」をいう名前に変わります。 それだけで、「算数苦手だった・・・」、「計算問題、むずかしい・・・」などと苦手意識が先に立ってしまうかもしれません。 そんな風に思ってしまうと中学入学前から苦手意識を持ってしまい、まだ始まっていないのにもったいないです。 小学生の時に苦手だったところは、小学生のうちに残さず克服しておけば、安心して中学生生活を始められます。     〇 中学校との学習つながり 小学校で習ったことがベースとなり、中学校でさらに深めて学んでいきます。 当然、小学校と中学校の学習はつながっています。 たとえば、小学校の算数では、一桁のたし算ひき算などからスタートし、そして小数点が入った計算や分数の計算などを学習していきました。 中学校の数学では、それらをベースにして、方程式を習っていくことになります。 小学校と中学校の学習はつながっているのです。        〇 初めてのテストで好スタートが切れる 中学校に入ると、当然テストがあります。最近は定期テストの形も地域や学校によって様々になっていますが、 パターンとしては2,3か月で区切っての定期テストが行われることが多いです。 中学に入っての初めてのテストは、入学して間もないことから、小学校で習ったことが出題される可能性が高いと思われますので、 しっかり小学校の内容を復習しておくことは、最初のテストでいいスタートが切れることにつながります。     小学校の復習のやり方 〇 冬休み・春休みは絶好の総復習のタイミング それでは小学校の復習はいつやるのがいいのでしょうか。夏休みは休みの期間が長いのですが、まだ、学年の半分も進んでいませんので、勉強が進んだ冬休み、春休みが、総復習をする絶好のタイミングだと思われます。 冬休み前までに習ってきた範囲を短期集中で復習できますし、当然、春休みにはその学年で習った全範囲を復習できます。       〇 復習にぴったりの教材は?  教科書やノートを見直す 復習をするのには何をつかってやるのがいいのでしょうか。 ひとつめとして、学校で使っている教科書、そして授業を受けた際にとったノートを見直すことです。 それぞれの地域や学校毎に使っている教科書が異なります。 まず、お手元もある教科書が授業のベースになっていますから、もとの教科書を見直すことは有効です。 そして、その教科書に基づいた授業を受けているので、その際にとったノートはとてもまとめられており、自身の教科書を理解するのに役立つことになるでしょう。    過去のテストを解きなおす 学校で行われた過去のテストを解きなおすことはとてもいい復習方法です。 テストは先生が重要だと思ったことをみんなが理解しているかを確かめるためにやっています。そこには重要事項が集まっています。 それらをもう一度、解きなおしたり、間違えたところだけをさらに見直すことでとても効率的な復習ができます。      学習サイトや学習プリントを活用 今、インターネットには、多くの学習サイトがあります。 学習プリントを無料でダウンロードできるところも多くあります。 インターネットですので、手軽にできます。やりたい教科だけ見てみたり、やりたい範囲だけを選んでできます。 いろんな種類があるので、自分に合ったものがあるかもしれません。      問題集やドリルで復習 書店にある問題集やドリルは、いろんなタイプが発行されています。 教科書に準じて作られている教科書準拠版問題集はまさに、前述の教科書をおさらい復習するのには最適です。 教科書に準じたドリルでの復習も、教科書のマスターにはいいでしょう。 また、7日間や10日間で復習が完成する問題集やドリル、夏休みなど休みの期間に合わせた復習問題集、またキャラクターやカワイイデザインの問題集など、いろんな切り口の問題集があります。 短期間で復習したい人、キャラクターなどを見ながらモチベーションUPさせて勉強したい人など、目的に合わせて選ぶことができます。     〇 学年総復習系の問題集で効率的に復習 そのほかに、学年をまとめて総復習できる問題集もあります。 小学校では算数・国語・理科・社会、そして英語の5教科の1年分を1冊に収録しており、とても効率的にできる問題集です。 3年生であれば3年生の1年間で学習する5教科の内容が1冊に収録されていますし、 6年生であれば、6年生の1年間で学習する5教科の内容が1冊に入っているため、各教科でバラバラに買いそろえる必要がないです。 それぞれの学年で、まとめて総復習するには最適の問題集といえるでしょう。     おすすめの復習教材「全科まとめて」 そこでおススメなのが、文理の「全科まとめて」。       〇 すべての教科を1冊で学習できる たとえば、3年生の「全科まとめて」は、算数・国語・理科・社会に加えて、英語も入っていて5教科まとめて復習できます。 3年生~6年生は算数・国語・理科・社会・英語の5教科収録。 1年生、2年生は、算数・国語。生活の3教科が入っています。 これらの教科の1年分がまとめて1冊で総復習できます。   〇 学年の総仕上げにぴったり 書店に行くと、復習の問題集がたくさん出ています。 算数はこの問題集を選んで、国語はこちらのほうがいいかなあ、と迷うこともあると思います。 学年の最後に、何かやろう!とするときには、「全科まとめて」は全教科が1冊にまとまっていて、 しかも、1年分が網羅されているので、まず取りかかる問題集には最適。学年の総仕上げにはぴったりの問題集です。   〇 「全科まとめて」おすすめ学習方法 1回1枚の切り取り式なので、机でもリビングでも、どこでもいつでも気軽にできます。 たとえば1日1枚ずつ、やっていくのもいいでしょう。 裏面には「学習ノート」がついており、表ページの学習で気づいたことを書くことができます。 その横には保護者の方の「見ました かくにん」欄もあるので、保護者の方が学習の状況を確認できたりもします。 また、オールカーラーなので、見やすくわかりやすく、基礎を効率的に学ぶことができます。 各教科、それぞれ進めていくと、教科毎に「しあげのテスト」がついていますので、総復習ができる構成になっています。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   まとめ 中学校に入学前は何かと不安なものです。 世の中には、いろんな勉強ツールがあふれています。 小学校の復習をしっかりして、基礎学力を身につけ、中学校につなげていきたいですね。 学年の総復習が1冊でできる「全科まとめて」をやって、スムーズなスタートを切れるよう、準備しましょう。  

英検®が変わるって本当? 試験が変わるポイントをおさえて、一緒に対策を考えよう!

2023年の7月、9月に日本英語検定協会より、試験リニューアル・新設級導入のお知らせがありました。 特に、問題形式の一部リニューアルは早速2024年度第1回から導入予定となっています! 2020年度より小学校・中学校ともに英語の学習指導要領が大きく変更になり、授業・そして試される英語力も徐々に変化しています。 その変化に対応する形で、今回のリニューアルを目指しているようです。 ですが、リアルでの実施回数は年3回、そのなかで入学試験等の大きな決断にも関わってくる英検®。 リニューアル前に合格できるのか、リニューアル後どのように対策をすれば良いのか……。 これから受験を迎えるご家族・英検指導に携わる方々のなかにも不安な方がいらっしゃるのではないでしょうか? そこで今回は試験の変更点をおさえ、英検®に合格するための対策を考えていきます!     どんな点が変わるの? 〈5~2級の試験内容の変更点〉 色がついている部分が、変更のある項目になります。 出題内容や問題数に変化があるほか、3級と準2級では、試験時間も延長になっています。     〈学習のポイント〉 ・5級、4級は変更なし 5級・4級の受検は英語学習を始めた方が、着実に実力を付けられているか確認する機会になります。 これまで通りの学習方法で文法・単語・リスニングの力を付けながら、英検®の問題形式に慣れていきましょう。   ・3級~2級はWritingを中心に変更 3級の英語力は中学卒業程度、2級の英語力は高校卒業程度と言われています。 主に中学生・高校生の方が受験する級となっており、入学試験を意識する方も少なくありません。 これから3級・準2級・2級を受験するみなさんは、これからは特に「書く力」を中心に、4技能バランス良く学ぶことが大切です。     【参照】2024年度(予定)より実用英語技能検定(英検)の問題形式 一部リニューアルのお知らせ.公益財団法人 英検協会. 2023-07-06. https://www.eiken.or.jp/eiken/info/2023/pdf/20230706_info_eiken.pdf(参照2023-11-06) 2024年度 実用英語技能検定(英検)問題形式リニューアル https://www.eiken.or.jp/eiken/2024renewal/ (参照2024-04-04)     リニューアルした英検®で合格を目指そう! 英検®は、2024年度にリニューアル予定ですが、 新しくなった英検®に確実に合格するためのおすすめ参考書と、特長をご紹介します!       わからないをわかるにかえる 英検® 充実の3シリーズ!(5級/4級/3級/準2級/2級 対応) わからないをわかるにかえる 英検® 問題集 「基本から学習して合格したい! 」 「はじめてだからちょっと心配…」 そんなあなたには、出題傾向を徹底分析、大事なポイントをイラストや図解でわかりやすく解説した問題集がおすすめ。 超基礎の徹底理解をサポート!初めての方でも無理なく試験対策をすることができます。   【この本の特長】 ★やさしく丁寧な説明で試験に必要な文法事項がわかる!覚えられる! ★「読解」「英作文」「リスニング」はよく出る問題パターンを例題で学習。解き方がよくわかる! ★充実の付録で合格をサポート! ▶模擬試験&マークシート 試験とまったく同じ出題形式、同じ問題数です。本番前に実力を確認できます。 ▶「ミニミニ暗記BOOK」 試験によく出る単語や熟語、会話表現をコンパクトにまとめた1冊。赤シートで隠して暗記できます。     わからないをわかるにかえる 英検® 単語帳 「覚えたつもりなのに,試験に出るとわからない」 「試験までに1冊の単語帳をやり切れない」 そんな悩みを解決してくれる工夫が満載!   【この本の特長】 ★本冊はフルカラー。持ち運びやすいB6判で赤シートつき ★別冊テストブックで、問題形式で単語を確認できる ★単語学習ができるアプリ「どこでもワーク」で暗記をサポート!     わからないをわかるにかえる 英検® 過去問題集 「過去問は分厚くて使いづらい」 「時間配分がわからない」 そんな悩みを解決してくれる工夫が満載!   【この本の特長】 ★より本番試験に近いサイズの剥ぎ取り式問題冊子 ★最新の過去問3回分と模擬試験1回分を収録。 (収録試験:2021年度第3回、2022年度第1回・第2回) ★見るだけで納得!オールカラーの図版解説!       しっかり準備して2024年度以降の合格を目指したい!今からできるおすすめ対策 試験は3級以上の級でWritingを中心にリニューアルされますが、Reading・Listening・Speakingはこれまでと同様の力が求められます。 わからないをわかるにかえる 英検®をしっかりと活用して、合格を目指しましょう! ここでは、シリーズの活用方法をご紹介します。   まずは単語帳で試験に出てくる単語を覚えて、セルフミニテスト! 本冊は1回2ページ、テストブックは1回1ページの構成になっています! 1日15分、単語帳で覚えてテストを解くと、自然と力がついてきますよ!   単語力がついてきたら…文法事項をしっかりチェック!試験問題にも挑戦しよう。 試験に必要な文法事項をはじめ、試験に出てくる問題が例題として網羅されています。 読み込みながら演習して、試験の形式やレベル感を掴みましょう。     問題集・単語帳で基礎力を付けたら…模擬試験&過去問題集で実力を確認! 実力が付いてきたと感じたら、模擬試験・過去問題集に挑戦してみましょう。過去問題集の詳しい解説で、間違えたポイントをおさえて徹底復習!本番の様式に慣れながら、より実力をアップできます。 リニューアル後の英検®では英作文が2題出題されます。 『わからないをわかるにかえる 英検® 問題集』の英作文例題や模擬試験の該当パートを組み込んで、少し試験時間を長めにとって過去問題集に取り組んでみることもおすすめです!         2024年度版の3級、準2級、2級の過去問題集には、 模擬試験のなかで今回リニューアルされるライティングのオリジナル予想問題を掲載しています。   わからないをわかるにかえる 英検® ご購入はこちらから! ▶シリーズページはこちら  人気Youtuberさんに英検®診断して頂いたショート動画も公開中です! ▶ご購入はこちら   ※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。  

【勉強中のイライラ解消!】どこでもワーク数学 図形編がすごい!

みなさんは、こんな経験はないでしょうか? よーし!今日こそちゃんと勉強するぞ!     投影図… 上から見た図と横から見た図だったっけ       横から見たら長方形が2つ、 上から見たら三角形…って、どういう形だ?           ん?         んんん?             うああああああああ!わからない!!       答え…三角柱なんだ……イメージがわかない… 向きとかちょっと変わったらわからなくなりそうだな… 「長方形と三角形→三角柱」!って暗記するしかないかな         もう嫌になったから今日はやめとこう…(そっ)       ちょっと待った!!!!! 巻き戻し…   紙の上で図形を立体的にとらえようとして、頭が混乱してきたあなたに、 とっておきのアプリが存在します。       「どこでもワーク」・・・?       どこでもワークで解決! どこでもワークは、中学教科書ワークの付録として作られた学習アプリ! その中でも「図形編」では、紙の上だとイライラしてしまいがちな図形のしくみを、 直感で理解することができるスグレモノです。       たとえば、中1数学の「投影図」をアプリで見てみましょう。 色々な図形の投影図と立体の関係を、自由に動かしてシミュレーションすることができます。         色々なシミュレーションが可能! 中2数学の「特別な四角形の性質」では…     ↓アプリでチェック!   様々な条件を付けた場合の四角形を確認! ベン図と一緒に見ることで、関係性も理解しやすいですね。           中3数学の「四角形の辺を動く点」では…     ↓アプリでチェック!   点Pと点Qが同時に動いたときの様子を、 ぐりぐり動かして観察できます。 (時速を設定し、時間経過での様子を見ることも可能!)       だれでもすぐ使えます! 「どこでもワーク数学 図形編」は、アプリストアからインストールが可能です! 無料で利用できるので、この夏、勉強のおともにしてみてはいかがでしょうか。   ▶App Storeでダウンロード   ▶Google Playでダウンロード           ~今回の執筆者~ イニシャル:I 所属:営業部門 年代:20代 今回のひとこと:数学は好きだけど立体を切断するのはやめてほしい…

たのしいたのしい夏休み! 今年の夏はメリハリをつけて良い習慣を身につけよう!

  毎日暑い日が続いてますがみなさん体調はいかがでしょうか? 暑くてなかなか勉強のやる気が出ない・・・・ なんて人も多いのではないでしょうか?   でも、夏といったら夏休み!!! まさに今夏休み真っ最中かと思います。   夏休みは友達と遊んだり、おじいちゃん、おばあちゃんのお家に帰省したり、 家族で旅行に行ったり・・・イベントが目白押し!   でも、長期休みは生活リズムを崩してしまいがち・・・   そんな方は今日からでも計画を立てて、少しずつ習慣づけをすることがおすすめ! 新学期までのこの1ヵ月、習慣づけのために一緒に頑張ってみませんか?     習慣づけってどうすればよいの?   習慣づけすることは簡単なことではありません。 習慣を変えるためには、ポイントを押さえつつ実践することが重要です。   1.目標を設定する   まずは、自分が身に付けたい習慣について明確な目標を設定しましょう。 例えば、「毎日30分の読書をする」といった具体的な目標を立てることが重要です。 目標は自分自身に合ったものであり、実現可能なものを選びましょう!     2.スモールステップを設定する   大きな目標を達成するためには、小さなステップを踏んで進めることが効果的です。 目標を達成するためのスモールステップを設定し、進捗を追いながら進んでいきましょう。 例えば、読書の習慣を身に付けたい場合は、最初の一週間は毎日10分だけ読書するといったように、小さな目標から積み重ねることが大切です。   3.毎日のルーティンに組み込む   良い習慣を身に付けるためには、それを毎日のルーティンに組み込むことが重要です。 毎日少しずつでも行動することで、習慣化を図りましょう。 例えば、読書の習慣を身に付けたい場合は、毎晩寝る前に10分だけ本を読むといったルーティンを作ることが効果的です。 予定表やリマインダーアプリを活用して、自分のスケジュールに組み込むのもおすすめです。   4.ポジティブな環境を作る   習慣づけをサポートするためには、ポジティブな環境を作ることも重要です。 周りの人々や環境が習慣づけをサポートしてくれるようにしましょう。 例えば、読書の習慣を身に付けたい場合は、読書が好きな友達と一緒に本を交換し合ったり、読書クラブに参加することでモチベーションを高めることができます。     5.記録をつけて可視化する   習慣づけの過程でモチベーションを高めるためにも記録をつけることがおすすめです。 記録をつけることで、目標に向かって進んでいる様子を可視化することができます。 記録する際、報酬やご褒美を設定することでモチベーションを高めることができます。 たとえば、一冊の本を読み終えるごとに自分に小さなご褒美を与えるといった具体的な方法もあります。     記録をつけるにはまなサポがおすすめ!   文理の学習時間を記録できるアプリ「まなサポ」は学習時間の記録だけでなく、様々な記録をつけることが可能です! まなサポの詳細は下の画像から確認できます。     「学習記録アプリ」のこの「まなサポ」・・・ 実は勉強以外の内容も登録できます! 取り組んだ時間をグラフ化して視覚的に確認できるのでモチベーションアップにも繋がります。     達成した時のご褒美を決めておけばやる気もアップ!     勉強の習慣をつける第1歩に!   習慣づけするのにもなかなか一歩を踏み出せない・・・ そういうときは、まず何かを始めるところから始めてみませんか? 現在「モンスターハンター ストーリーズ」シリーズと文理がコラボした 『受かりにいこうぜ!モンスターハンター ストーリーズ夏期講習』が 期間限定公開中!     モンスターとバトルをしながら、中1・2の範囲の学習3択クイズに挑戦! 文理のLINE公式アカウントを友だち追加するとスペシャルコンテンツをプレゼント! コラボサイトはこちらから↓↓ https://ukarini-ikouze.bunri.jp/     良い習慣を身に付けることは、将来の成功への第一歩! 今回紹介した方法でチャレンジしながら、良い習慣を身に付けましょう! 新学期にはパワーアップした新しい自分になれちゃうかも?!   【今回の執筆者】  イニシャル:Y所属:営業部門 年代:20代 今回のひとこと:コーギー(愛犬)への愛が止まらない。 

夏休みっていつからあるの?

さあ、いよいよ7月も後半、夏休みが近くなって来ましたね! 皆さんは夏休みをどう過ごしますか? 海水浴やキャンプ、夏祭りや花火大会などなど、夏休みならではの遊びやイベントが沢山あって楽しみですね!     さて、皆さんの小学校や中学校では夏休みがあると思いますが、皆さんのお父さんやお母さん、おじいさんやおばあさん、さらにもっと昔の人には夏休みってあったんでしょうか?気になりますね。   小学校についての制度が日本で初めて作られたのが明治4年。当時の文部省が「学制」を定めたのが始まりです。ただこの学生には夏休みについての記述は無く、それから10年ほど経った明治14年の「小学校教則綱領」の第7条に『小学校ニ於テハ日曜日、夏季冬季休業日及大祭日、祝日等ヲ除クノ外授業スヘキモノトス』書かれており、ここから夏休みが始まった、ということのようです。   明治14年というと1881年ですから、今から142年前ですので、現在生きている人は皆夏休みがあったということになりますね。 夏休みの目的については当時からハッキリ記入されていなく、農村部の子供たちが農作業を手伝うため、とか欧米で一般的だった制度を取り入れたため、とか所説あるようです。   ただ、昭和に入り戦争が始まると学校制度の変更があり夏休みに奉仕活動が行われるなどがあったようです。楽しい夏休みも平和があってこそですね。   さて気になる夏休み宿題ですが、明治末期には「夏休みの宿題帳(帖)」という自習用の教材があったようです。夏休みって休みが長いけど宿題も多くて大変、と思っている人も多いと思いますが、実は大昔から夏休みの宿題ってあったのですね・・・。今も昔も子供の苦労は変わらないということでしょうか。     地域によって異なりますが、今日から夏休みという人も多いのですね! たまには昔の人の夏休みを想像しながら、過ごしてみてはいかがでしょうか?   それでは楽しい夏休みをお過ごしください!     ~今回の執筆者~   イニシャル:T 所属:営業部門 年代:30代 今回のひとこと:三日に一回そうめん食べてます!」  

学習参考書にかくれたキャラクター達を一挙紹介!

こんにちは! 今日の執筆担当は、ブログを書くのが久方ぶりです。 今日は少しほっこりする、学習参考書に隠れたミニキャラたちについてご紹介します。   学習参考書には、編集部の色々な工夫が凝らしてあるのですが… 中でも面白いのが、「キャラクター」です。   「問題ばかりで退屈にならないように」 「苦手なところでつまづかないように」 学習参考書の紙面では、キャラクターが登場し、ヒントを出してくれたりすることがよくあります。   文理の学習参考書の中には、どんなキャラクターがいるのでしょうか? ちょっとのぞいてみましょう。   完全攻略 まずは中学生向けの「完全攻略」。 この本では、開いてすぐにたくさんのキャラがお出迎えです。 この男の子と女の子は、ブン太くんとリカちゃんといいます。 この学びの精たちにも名前がありまして…カンくん、ゼンちゃん、コーさん、リャーくん、クーちゃんです!   問題のヒントを出すなど、紙面でのサポートだけでなく…… 国語・社会の付録「耳ヨリ音声解説」では、彼らのボイスドラマが楽しめます(?!)くわしくはこちらの動画もご覧ください!   コーチと入試対策 こちらはキャラクターがぜんぜん隠れていないシリーズです! タイトルにある通り、「コーチ」が入試対策を全力サポートしてくれます。 ▼中学1・2年の総まとめはウサギコーチ。中学3年間の総仕上げはヒツジコーチ。   本を開くと、コーチとの出会いのマンガも!   もちろん、学習をしっかりサポートしてくれます。 個性豊かなポーズが色々あるので、ちょっと気にして見てみると楽しいかもしれません!       ここからは名前のない、でもかわいいキャラクターたちの紹介です。 トクとトクイになる!ハイレベルワーク 普通の小学生向けワークよりも少し上のレベル向けのこちら。 この中に登場する動物、なんだと思いますか?             正解は、シカさんでした! ベストにネクタイがよく似合っていますね。       ハイレベル算数ドリル   こちらのシリーズは、問題は容赦なくハイレベルでありながら、紙面はカラフルで楽し気なのが特長。 そんな中には、妖精さんのようなキャラクターがいました!      最後についている達成表には、仲良くピクニック?する姿も…   全科まとめて   表紙を飾る、マトちゃん(赤)とメテちゃん(青)が目を引きますが、 紙面にもかわいい動物たちがいます!         個人的には、ネズミさんが好きです。   中学教科書ワーク 教科書準拠でおなじみ! 中学教科書ワークには、どんなキャラクターがいるでしょう? うさぎか? ハリネズミか? カワウソか? チンチラか?     正解は       「どういう生き物かはよくわからないけどかわいい妖精」 でした!   編集部内では、それぞれ名前がついているとかいないとか……   小学教科書ワーク   最後は、こちら!   紙面をのぞくと…これまたかわいい妖精さんが!     学年によって、色々な妖精さんが登場します。 また、男の子と女の子もいっしょに勉強してくれるのですが……   実は学年が上になると、この子たちも少し大人になります! 気づきましたか?     工夫がたくさん!見ていても楽しい 今日、紹介しきれなかったシリーズにも、かわいい・おもしろいキャラクターが隠れています。 部屋にある学習参考書をちょっと開いてみて、探すのも楽しいですよ! キャラクターの使い方にも、出版社によって個性が出ているかも…?   真面目と楽しみのバランスがとても難しい学習参考書。 でもだからこそ、細かいところまで工夫が行き届いています。 ぜひそういうところも感じながら、選んでいただけると幸いです!     今日登場したシリーズ 完全攻略 ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら   コーチと入試対策 ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら   トクとトクイになる!小学ハイレベルワーク ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら   ハイレベル算数ドリル ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら   全科まとめて ▶シリーズぺージはこちら  ▶ご購入はこちら   中学教科書ワーク ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら   小学教科書ワーク ▶シリーズページはこちら   ▶ご購入はこちら(1・2年) ▶ご購入はこちら(3・4年) ▶ご購入はこちら(5・6年)       ~今回の執筆者~イニシャル:I所属:営業部門年齢:20代今回のひとこと:ぽてぽてした生き物が好き

GW前に、定期テストの勉強法をおさえておくのが吉!

GW、思いっきり楽しみたいですね! 色々予定が入っている人も、のんびり休むぞ!という人も、 いるでしょうか。 せっかくの連休ですから、充実した楽しいものにしたいですね。       しかしちょっと待ってください。 中学生の皆さんは、 このタイミングで定期テスト対策について知っておくのがおすすめです。     その理由は? その理由はずばり、     です。   中学校の中間テストは、だいたい5月中旬~6月中旬に行われます。 GW明け、なかなかスイッチが入らないうちにテスト期間に突入!となったら、 「何から始めればいいのか?」「間に合うのか?」と焦ってしまいますよね。 あんなに楽しかったゴールデンウィークを、「あの時始めておけば…」と後悔する羽目になるかもしれません。   中学1年生なら、初めての定期テストなのでなおさらです。   事前に、定期テスト対策はどのくらいの期間で、何をすればいいかが分かっていれば、 休み明けに対する心づもりをしておくことができますね。     いままで「なるほど!Bunri-LOG」では、定期テスト対策についてもたくさん紹介してきました。 GW前に一度読んでおくといい記事を、いくつかまとめます!   定期テスト対策のオススメ記事   中学生の定期テストで高得点を狙うには? 教科別勉強法やおすすめ問題集を紹介 ▶記事を読む テスト勉強を始める時期や、教科別のポイント、テスト対策に おすすめの問題集についてまとめています。     【連載】定期テスト対策ってどうやるの? 第1回 ▶記事を読む より具体的に、テスト勉強のやり方の一例を紹介! 全5回+おまけ の連載記事です。     テスト対策の強い味方!? 中学教科書ワークの頼もしいふろくたち ▶記事を読む 「中学教科書ワーク」は教科書ページに合わせて勉強できて、テスト対策におすすめ! それだけでなく、テストに役立つ付録がもりもりついています。 そんな付録を、編集部が丁寧に紹介!     青色で集中力UP! 色の効果と勉強での活用法 ▶記事を読む 青色、オレンジ色、緑色… 色が勉強のしやすさに与える影響があるという話を聞いたことはありませんか?     心構えを作ったうえで、GW楽しみましょう! 悔いのないGW、悔いのない定期テストになるよう、応援しています!

家庭学習は小学生から始めよう!習慣化させる方法や学年別のポイント

「家庭学習こそ大切です!」学校や塾などの習い事で、たくさん聞きますよね。 とはいうものの、遊びざかりのお子さんをお持ちの保護者の方は、思うようにいかず、悩んでいるのではないでしょうか。   なかなか机に向かわない…。 少し家庭学習の時間が短い気がする…。 お仕事などで忙しく、なかなか手をかけてあげられない…。   そんなお悩みにお応えして、今回は家庭学習を習慣化するコツをご紹介します!   【目次】 1.そもそも「家庭学習」とは? 2.小学生から始めたい!家庭学習の効果 3.小学生の家庭学習の時間はどれくらい? 4.学年別|家庭学習のポイント 5.家庭学習を習慣化するために気を付けたいこと 6.家庭学習を始めるなら「教科書ワーク」がおすすめ! 7.まとめ   【要点】 今回は、家庭学習とはなにか?について考え、家庭学習を行うメリットをご紹介します。 とはいえいくらメリットが分かっていても、家庭学習を続けることは大変なことです。   1.そもそも「家庭学習」とは? 家庭学習は、大きく2つに分けることができます。 1つめは、宿題です。そして2つめは、自主学習です。 この2つは、どこが違うのでしょうか? 宿題は、学校や塾などの授業の進度に合わせて、学習内容を定着させるために出されるものです。 自主学習は、得意やニガテ、やりたいことなどに合わせて、何をどのように学ぶかプランを立てて実行します。 どちらも大切な家庭学習。バランスよく取り組みたいですね!     2.小学生から始めたい!家庭学習の効果                                         家庭学習は習慣化することがとても大変ですが、毎日少しの時間でも取り組むことができるようになればメリットがたくさんあります! ここでは家庭学習を続けることで期待できる効果を3つ、ご紹介します。   勉強を習慣化できる 朝起きた時、遊びから帰ってきた時、寝る前、など時間を決めて小学生のときから自宅で学習することで、勉強も生活の一部として取り組むことができるようになります。 勉強をすることに対しての嫌悪感や抵抗感がなくなるので、他にやりたいことがある時や忙しい時でも、とにかく机に向かって勉強をはじめることができます。   知識の定着につながる エビングハウスが提唱する、忘却曲線をご存じでしょうか? 学校の授業で学んだことは、時間を空けるとあっという間にほとんど忘れてしまいます。 ところが自宅で再確認することで、一度忘れかけていたことを思い出し、あまり忘れなくなります。 授業と家庭学習でで「忘れる」、「思い出す」のサイクルを作ることで知識の定着につながるのです!   家族とのコミュニケーションになる 家庭学習をお子さんひとりでこなすことは難しいですが、ひとりで学習する時間と一緒に取り組む時間をバランスよく作ることで、良いコミュニケーションをとることができます。 学習に取り組む姿や、学習を通して成長した姿を褒めることで自己肯定感が高まり、モチベーションアップにつながります。 学力面だけでなく精神面にも効果的です!   3.小学生の家庭学習の時間はどれくらい? 家庭学習には様々な効果があることが分かりましたね。 ですが、毎日少しずつ、といっても一体どれくらいの時間を家庭学習に充てればよいのか、悩むご家庭も多いのではないでしょうか。 家庭学習時間の目安は、1日10分×学年です! 例えば4年生であれば、1日に取り組む家庭学習の時間は10×4=40分確保したいところです。 ですが、体調や気分などによっても学習効果が大きく変わります。 大事なことは、短時間でも毎日続けることです! お子さんひとりひとりに合った、無理のない時間設定をしましょう。 そして、お子さんの成長に合わせて徐々に時間を延ばしていくことがおすすめです。     4.学年別|家庭学習のポイント 一緒に家庭学習を進めるにあたって、大事にしておきたいポイントがあります。 それは、お子さんの学年です。 低学年・中学年・高学年かによって、お子さんとの向き合い方は大きく変わります。 お子さんが勉強に対して前向きになれるようにするためには、どのようなサポートが必要なのでしょうか?   低学年(1年生~2年生)は「習慣化」を重視 低学年時は「勉強をすること」よりも「勉強を習慣化すること」が大切です。 短時間でもいいので決まった時間に机に座るよう促し、学校の宿題や簡単なドリル、お子さんが興味を持つ分野の学習を中心に進めてみましょう。 しっかりと机に座り、学習目標を達成することができたらシールを貼る、褒める、など達成感を感じてもらえるようなしかけをたくさん用意しておくとよいですよ!   中学年(3年生~4年生)は「ルールを守ること」を重視 中学年では、ゲームや友達との遊びなど楽しいことが増えてきます。 保護者の方が学習内容を決めて、1日ずつ無理に取り組ませてしまうと、勉強から逃げようとしてしまうことも……。 そこで、月間や週間など少し長い期間での家庭学習計画をお子さんと一緒に決めてみましょう。 保護者の方と一緒に決めたルールであれば、取り組むモチベーションになります。 そして、そのルールを必ず守ることを約束し、実行しましょう。 繰り返すことで、家庭学習にたいする責任感が生まれます!   高学年(5年生~6年生)は「自主性」を重視 高学年になると、だんだんと自分の意思を示せるようになります。 また、もうすぐ中学生になり、試験に向けて自分で計画を立てて学習する姿勢が求められます。 徐々に、家庭学習を「保護者の方と一緒に取り組む」から「自主的に取り組む」へシフトしていく必要があります。 お子さんが何を目標にしたいのか、そのために何をすべきか、しっかりと耳を傾けながら、お子さんが主体となった家庭学習をサポートするようにしましょう。   5.家庭学習を習慣化するために気を付けたいこと 明日からがんばろう…。そんな油断は禁物です! 家庭学習の習慣は、中学生・高校生、その後大学生、社会人になっても必要な人生の財産です。 今日から家庭学習を習慣化するためにはどのようなことに気を付ければよいのでしょうか? 毎日の家庭学習のハードルをぐっと下げるコツをご紹介します!   勉強しやすい環境を整える なかなか勉強を始めようとしない…。 すぐに勉強に飽きて別の事を始めようとする…。 そんなお子さんも多いのではないでしょうか。 ですが、根性論を持ち出して闇雲に叱ることはNGです! 自宅内で遊びと学習を切り替えるためにも、まずは「学習をする場所」を整えましょう。 勉強を始める時は、おもちゃやスマートフォン、その他にも気が散ってしまう場合は電子機器を片付け、きれいで清潔な状態にすることから始めましょう。 ちょっとした工夫ですが、勉強をしよう!という気持ちは環境や片付けなどの行動から引き出されることも多いです。       スケジュールを決める つい、家庭学習をするときはあれもこれも、と欲張ってしまいます。 学習内容を先に決めて、終わるまではだらだらと勉強を続けよう!とルールを定めてしまうと、どうしても勉強に対するモチベーションは高くなりづらいもの。 まずは、できるだけ時間で区切って学習してみましょう。 「この時間だけ集中して勉強しよう!」と決めた方が、時間を決めずに勉強するよりも効果的なことも!        得意な科目から始める 家庭学習というと、どうしても「できないをできるにかえよう!」と躍起になってしまいます。 しかし、それではますます勉強に対して抵抗感をおぼえてしまうかもしれません。 学習習慣がつくまでは、苦手教科からではなく子どもが得意な教科、好きな教科から始めてみましょう! また、子どもは「実物」に非常に興味を持ちます。 時々、買い物の計算や、食塩を水に溶かすなどの簡単にできる実験を取り入れるのもおすすめ!                                                           楽しめる工夫をする        家庭学習を続けるためには、家庭学習=楽しいもの、となることが大切です。 ゲーム形式にする、継続した日数をシールなどで可視化する、勉強後の楽しみを作るなど、家庭学習を楽しむための工夫をしてみましょう。 無料のプリント配信サイトや、市販の学習参考書にも、勉強を楽しむためのヒントがたくさんあります。 積極的に使って、保護者の方も、お子さんも一緒に家庭学習を楽しみましょう!   保護者も一緒に取り組む  保護者の方だけが頑張る家庭学習、お子さんだけが頑張る家庭学習、どちらであってもひとりでの家庭学習は心細いもの。 お子さんが勉強している過程に保護者の方も向き合い、尊重することが重要です。 ずっと集中し続けなければならない、教え続けなければならない、といったプレッシャーは不要! 可能な限りそばにいて、時に教え、時に見守り、時に一緒に考える、達成したら一緒に喜ぶ……。 二人三脚の家庭学習が効果的です!       結果だけでなく過程を褒める 家庭学習を進めるうえで、問題が解けたときなど、学力が上がったことを褒めるのはとても大切です! しかし、日々勉強していてもなかなか結果に結びつかないことがあります。 大切なのは、「勉強を続けられたこと・取り組んだこと」といった過程を褒めることです。 なかなか結果が出ない時でも、家庭学習を継続することに自信を持つことができるようになります!     子どもに合った教材を選ぶ                                                      家庭学習のなかでも、自主学習を進めるうえで大切なのは教材です。 子どもの好みやレベルによって、適した教材は異なります。 お子さんと書店に行き、実際に学習参考書を手に取ってみましょう。 見やすいか・続けられるか・楽しめるか・レベルに合っているかなど、お子さんの気持ちに合わせて教材を選ぶことが、ひとつの教材をしっかり最後まで継続するカギになりますよ!     6.家庭学習を始めるなら「教科書ワーク」がおすすめ! 家庭学習を始めよう!と決心されたそこのあなた!おすすめは『教科書ワーク』です。 ページや単元が教科書にぴったりと合わせているので、学校の授業や宿題と並行して進めて理解を深めることができます。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   授業の進度に合わせて学べる 『教科書ワーク』は、教科書準拠教材です。 お使いの教科書に沿って学習をすすめることができます! 学校の授業や宿題がベースにあるので、いちからご家庭で学習参考書に取り組むよりも格段に学びやすくなっています。 国語、算数、理科、社会、英語の他にも、数と計算や漢字、プログラミングなど豊富なラインナップが特徴! お子さんの学びたい!を応援します。   基礎からテスト対策までを一冊でカバー 基本→練習→まとめのようにステップアップすることができます。 授業だけでは理解できないことも、じっくりと時間をかけて段階的な学習ができるため、得意科目はもちろん苦手科目でも取組みやすい構成になっています。 演習量が豊富なので、学校のテスト対策にも最適です!   教科ごとに役立つふろくつき 教科書ワークは本冊の質・量はもちろん、各教科の付録も充実しています! 国語は漢字練習ノート、算数は計算練習ノート、理科はカードや実験観察動画、社会はカードや白地図ノートなどが付いています! 英語にも、英語練習ノートや英語カード、音声を聞くことができるアプリケーションが付いています。 その他にも、楽しく学びを深めるわくわくポスターやシール、理解度を確認できる実力判定テストやホームページテストなど、たくさんの付録をご用意! どんどん活用して、学びを深めていきましょう。     7.まとめ ここまで家庭学習を始める心得や家庭学習が上手くいくポイント、継続のために気を付けたい注意点などをご紹介しました。 何よりも大切なのは、お子さんが自ら学習することを楽しい!と思うこと、そのために保護者の方もお子さんと学習する楽しさを見つけて一緒に学びを深めることです。 家庭学習の時間が、いつもよりもっと素敵なものになりますように!      

日頃の意識で集中力UP! 正しい姿勢を保つコツとは

勉強を頑張っているとき、ついつい姿勢が悪くなってしまっていませんか? 姿勢が悪い状態だと、目・首・肩などが疲れやすくなり、集中力が切れる原因となります。 また、普段から肩こりに悩まされるのもつらいものですよね。   正しい姿勢を身につけて、効率よく元気に勉強できる身体を手に入れましょう!     正しい姿勢ってどういう状態? 頭の位置 自分の姿勢をチェックするために、まずは頭の位置を確認してみましょう。 壁に背を向けてかかとを壁につけ、リラックスして立ってみてください。 頭は壁につくでしょうか?   頭が壁につかず、前へ出ている場合、普段から背中が丸くなっている可能性があります。 試しに頭を壁へつけてみてください。 すごく頭が後ろにあるような感じがするかもしれませんが、そのくらいがまっすぐの姿勢です。   肩の向き 両手をだらんと下げ、リラックスして立ち、肘を少し曲げてみてください。 肘はどこを向きますか? 肩がしっかり開いていた場合、肘は後ろの方へ動きます。 肘が外向きに動いた人は、肩が内側に巻いているかもしれません。 肩を何度か大きく回して、肘が後ろを向く状態が作れたら、そこが良い肩の状態です。     いい姿勢を保つためには 先ほどの頭の位置・肩の向きを意識すると、結構きつい体勢に感じるのではないでしょうか。 いい姿勢を保つには、それなりに筋力も必要になるため、コツを知っただけですぐに手に入れることはできません。 普段から少しずつ、良い姿勢を意識をして過ごすことで改善していきましょう!   勉強中、正しい姿勢を保つ助けとなるポイントをいくつかご紹介します。   机とイスを使おう 寝っ転がって勉強すると、本との距離が近くなりがちになったり、明るさが不十分だったりして目が疲れてしまいます。 また、うつぶせの姿勢は腰と首を無理に曲げている状態のため、負担が大きいです。   床にパソコンを置いて作業するのも、あまりよくはないですね。   イスに正しく座ることで、からだへの負担を減らすことができます。     イスへの座り方 いすにはふかく腰かけましょう。 浅いと骨盤がうしろに倒れます。 すると、バランスをとるため、頭が前に出ます。 その結果、背中が丸まり、首も縮まってしまうのです。 骨盤をしっかり立てて、その上に背骨と頭が自然に乗るように意識しましょう。   クッションやぬいぐるみを使うのも手です。 イスに深く座っても骨盤を立てるのが難しい場合は、と腰の間にクッションをはさむといいかもしれません。 ※逆に、腰がそってしまわないように、クッションの大きさとはさむ位置に気を付けましょう。 また、ぬいぐるみをかかえることで、体が前にたおれてしまうのを予防できます。   いすの高さ 頭の位置を自然にするためには、イスと机の高さを適切にすることも大切です。 下を向きすぎる姿勢は、頭の重さを首の筋肉だけで支えることになり、首に大きな負担がかかります。 いすの高さを変えたり、机に台を置いて手元の位置を高くしたりして、下を向き過ぎなくても無理なく勉強できるように調整しましょう。       たまにきゅうけいする どんな姿勢であれ、長時間同じ姿勢のままでいると筋肉が固まってしまいます。 たまにいすから立ち上がり、腕や首を回したり、伸びをしたりして体をほぐしましょう。 「姿勢よく勉強すると逆に集中できない…」という人も、 まずはここ、こまめに体を動かすことから始めてみてください。   正しい姿勢はコツコツつくる! 先程も書いた通り、普段の姿勢を矯正することは一朝一夕でできることではありません。 思い立った時から改善することが大切です!   この記事を読んだ今日からスタート!集中力まんたんで、新学期を迎えましょう!

中学生向け|期末テスト対策は問題集選びが重要!効果的な勉強法も紹介

中学生のみなさん、期末テスト対策に悩んでいませんか? 中学生になると定期的に行われる期末テスト。 日々の学習の集大成ということもあり、期末テストではこれまでの復習が欠かせません。 しかし中学生のみなさんは部活動もあり、テスト勉強との両立を不安に感じている方も多いのではないでしょうか。   期末テストで良い成績を取るためには、問題集選びと効果的な勉強が必要です! この記事では、期末テスト対策のための問題集の選び方と効果的な勉強法をご紹介していきます。     <目次>   1.中学生|期末テストの特徴と重要性   2.中学生の期末テストで成績アップを目指す際のポイント   3.期末テストに向けて勉強を始める時期は?   4.期末テストの勉強のポイントを教科別にチェック!   5.期末テストの勉強をする際の3つの注意点   6.期末テスト対策は問題集選びが重要!   7.期末テスト対策におすすめの問題集2選   8.まとめ     <POINT>  ●期末テストは苦手分野克服のチャンス!高校進学にも大きな影響  ●教科ごとのポイントを抑えて勉強をすることで、効果的に期末テスト対策ができる!  ●期末テスト対策は問題集選びが重要!自分に合った問題集で高得点を目指そう         1.中学生|期末テストの特徴と重要性   期末テストとは、中間テストと合わせて「定期テスト」と呼ばれるものです。 期末テストは中間テストにくらべて、テスト範囲が広くなる傾向があり、効率的な勉強が求められます。   また、期末テストは中間テストと異なり、英語・数学・国語・理科・社会の5教科に加えて、 音楽・美術・保健体育・技術・家庭科の副教科がテスト範囲に加わります。 教科が増えるぶん、早めに対策を始めることが必要です。   期末テストの重要性について、期末テスト対策をすることは、これまでの授業の苦手分野を克服する機会になります。 また、テスト結果は通知表の評価に直結します。この内申点は高校入試に大きく影響するため、期末テストはとても重要な意味を持っているのです。     2.中学生の期末テストで成績アップを目指す際のポイント   このように、期末テストがとても重要な意味を持っていることがわかりました。   しかし、期末テストで良い成績をとりたいと思っているものの、どのようにすれば成績アップにつながるのかわからないという人も多いのではないでしょうか。 実は、確実な成績アップをめざすために、押さえておくべきポイントがあるのです!   スケジュールを立てて計画的に進める   中間テストより範囲が広い期末テストの勉強は、計画を立てて進めることが重要です。   期末テストが行われる6月末、11月末は部活動も忙しい時期ですし、 塾や習い事などにより自分がしたい勉強をできる時間はその日によって違うでしょう。   計画を立てるために、まずは自分がどれだけの時間をテスト勉強に使えるのかを書き出してみましょう。 次に、「やるべきこと」を書き出します。具体的な「やるべきこと」については、下記で解説しています! 「やるべきこと」が書き出せたら、「いつ」「何を」「どのくらい」やるのかを具体的に決めて、スケジュールを作成します。 スケジュールを作成する際には、モチベーションを保ちながら、ステップアップしていくイメージをもつことが大切です。     それでは、具体的に「やるべきこと」をみていきましょう!   中間テストの復習をする 中間テストの内容が期末テストに出ることは多くあります。そのため、中間テストの復習が重要です。 中間テストをもう一度解きなおし、正しい解答が導きだせるようにしましょう。   このように、できなかった問題を「できる・わかる」状態になるまでやりきることはとても効果的ですが、 さらに「なぜ中間テストで点数が取れなかったのか」という方法面の分析をすることも、とても効果的でおすすめです。   例えば「勉強時間・勉強量が足りなかった」と分析できたら、中間テストの時よりも1週間早めにテスト勉強を開始する、 「似たような問題で間違えが多かった」と分析できたら、中間テストで間違えた理由を自分なりに考え、 次に間違えないためにどうするかを考える、などです。   中間テストでの自分の課題や点数が上がらない原因を把握して、 具体的な勉強法を実践することでとても効果的に期末テストの準備をすることができるのです!     弱点の克服が点数アップのカギ 期末テストの2~3週間前には、テスト範囲が発表されることと思います。   範囲がしっかりと決められていることから、この決められた範囲内で、得意な問題を解いていくことよりも、 どれだけ苦手分野で解けない問題を無くしていくかが重要です。 この分野の問題は苦手だな、解けないな、というのをテストまでに無くしてから期末テストに臨みましょう!   また、期末テストの勉強で弱点である苦手分野を克服することは、のちの高校入試を大きく有利にすることにつながりますので、 各学年での期末テストのうちに苦手を克服することは、その意味でも大切です。     副教科の勉強も忘れずに 期末テストは中間テストと異なり、5教科に加えて副教科(音楽・美術・保健体育・技術・家庭)がテスト範囲に加わります。 「5教科の勉強で手いっぱいで、副教科の勉強ができない」という人も多いのではないでしょうか。   地域によっては副教科の定期テストが学期に1度しかないため、そこで成績が決まってしまうということもありますし、 期末テスト全体の成績アップのためには副教科の勉強は不可欠です。     下記で教科別の学習のポイント・副教科を効果的に学習するコツを解説しているので、そちらも合わせて確認し、副教科の勉強も忘れずに行いましょう!   3.期末テストに向けて勉強を始める時期は?   期末テストに向けて勉強を始めるのは、テストの2~3週間前を目安とするのがよいのでしょう。   もちろん、それ以上前から勉強をするのもよいのですが、なによりテストまでの期間に中だるみしないようにすることが重要となります。 また、範囲の広い期末テストでは、部活動停止になる1週間前からの勉強では不十分です。   テスト2~3週間前には、英・数・国の範囲をひと通り復習しましょう。このタイミングで、苦手分野を見つけておくことが重要になります。   テスト1週間前には、暗記項目が多い理・社の対策と、並行して英・数・国の苦手対策を行いましょう。   テスト前日にかけては、翌日のテスト科目の最終チェックに取り組みましょう。副教科の見直しも忘れずに行ってください。   テスト前日や当日に一夜漬けで勉強することは、テスト当日のパフォーマンスを下げるだけでなく、 学力を根本から伸ばすことにはつながりませんので、避けましょう。     4.期末テストの勉強のポイントを教科別にチェック!   英語 英単語や文法は暗記が基本になります。テスト範囲のものはすべて覚えましょう。 実際に声に出して発音したり、ノートに書いて正しいスペルを覚えたりするのも有効です。 単語と文法は英文読解の基本になるので、単語と文法の学習をすることで読解問題を解く力をつけることができます。 数学 数学のテストでは暗記よりも理解して解く必要のある問題の割合が多いです。 覚えることが少ない代わりに、覚えたことを使いこなして問題を解く練習をしなくてはなりません。演習の量を確保するようにしましょう。 問題集やプリントなどを使って繰り返し問題を解く学習方法は、1問あたりどれくらいの時間をかけて良いかを知るためにも有効です。 国語 国語の期末テストは、読解問題のほかに漢字や文法など暗記の部分も多く出題されます。 漢字は短時間でも毎日繰り返し書いて暗記して、確実に点数を取りましょう。また、教科書の文章問題は確実に点数を取っておきたいところです。 教科書のテスト範囲である文章を読み込み、背景や使われている言葉の意味や意図まで確認しておきましょう。 理科 理科のテストは、重要事項の暗記が必要で、それを応用して解く問題が多いです。 原理や公式などの暗記は、短期間で集中的に学習することも可能ですが、短時間で詰め込むよりも、長期間かけて長期記憶として定着させるのがおすすめです。 暗記できたら、暗記した原理や公式を使って問題が解けるようにすることが必要です。ある程度の問題演習量を確保しましょう。 社会 社会のテストは、ただ暗記事項を覚えるだけでなく、時代背景や資料の読み取り方など、内容の理解が必要です。 ただ言葉だけを覚えるのではなく、その言葉の背景や言葉同士のつながり、場所や年代なども理解するようにしましょう。 とはいえ、暗記が必須でそこから応用して解く問題も多いので、重要事項は赤シートなどの暗記グッズを活用し、記憶に定着させましょう。 副教科(音楽・美術・保健体育・技術・家庭) 副教科は暗記問題が多いため、授業中に配布されたプリントの暗記を中心とした勉強になります。 プリントが配布されてない場合は、授業中に先生が詳しく説明をした部分がそのまま出題されるケースが多いので、 普段から授業内容を聞き逃さないようにし、復習をするのが大切です。 5教科のテスト対策に加えて副教科の対策もしっかりして、良い内申点につなげましょう。     5.期末テストの勉強をする際の3つの注意点   ここまで、期末テストの勉強のポイントを教科別にチェックしてきましたが、 実際に勉強をする際に気をつけたいポイントがあります!   これから紹介する3つの注意点を抑えて勉強してみてください。   出題範囲はしっかりと把握しよう 中間テストと比較して出題範囲も教科も多いため、出題範囲を正しく把握して該当する内容を理解することが重要です。   期末テストの範囲については、その学期で学んだ内容すべてが出題範囲のこともあれば、中間テストで出題された範囲は除外するということもあります。   担当されている先生によって出題範囲は変わってきますが、その学期で学んだ内容すべてが出題範囲になるとかなりの量になります。 期末テストの勉強を始める前にはかならず、教科ごとに出題範囲を確認しておきましょう。   日々の積み重ねが点数に反映される 期末テストはその学期で学んできた単元が、どこまで定着しているかを確かめる重要なものです。 そのため一夜漬けや無理のあるスケジュールでの勉強は効果的ではなく、高得点は望めません。   普段から予習復習を行い、暗記も毎日コツコツと行うことが重要です。 日々の積み重ねは、期末テストでの高得点が望めることはもちろん、根本的な学力向上には一番の近道になります。   効果的な勉強方法は教科ごとに異なる 教科ごとに対策が必要な期間や効果的な勉強法は異なります。   また、自分自身が得意・不得意によっても対策に要する時間は異なるため、 どの教科にいつから取り組むか・各教科の勉強方法をどうするか、など教科ごとの期末テスト対策が重要になります。   前述した期末テスト対策のスケジュール例や、教科別の勉強方法のポイントなどを参考に、自分なりに効果的な対策法を見つけましょう。     6.期末テスト対策は問題集選びが重要!   期末テスト対策を効果的・効率的に行うには問題集選びが重要です。こちらでは、どのように問題集を選べばよいのか、そのポイントを紹介します。   期末テスト対策には「教科書準拠」の問題集が最適 期末テストは教科書で指定された範囲内の内容が出題されるため、教科書に沿った問題集での対策が効果的です。 教科書準拠版の問題集は、それぞれの教科書の内容に沿った問題集です。     問題集は「一冊に絞ってじっくり」がおすすめ 一冊の問題集が終わったから次、としてしまうと解けない問題がそのままになってしまったり定着しなかったり、という恐れがあります。 わからない部分や解けない問題をなくすためには、一冊の問題集を繰り返し解くほうが効果的です。 次々新しい問題集に挑戦するよりは、一冊にじっくり取り組むようにしましょう。   購入前には内容確認を忘れずに いざ、問題集を購入する前には、問題集の内容の確認を忘れずに行いましょう。   解説が多いもの、自分に合ったレベルのもの、続けられそうなもの、レイアウトが見やすいものなど 「自分に合っているか」を実際に確認したうえで購入することが重要です。解説が充実している問題集は、内容を理解しやすいです。   せっかく問題集を頑張っていても、わからない部分の解説がないと困りますよね。 そのため、苦手な科目ほど、解説が充実したものを選びましょう。   また、中身のデザインやレイアウトが自分の好みに合っているかも大切です。 カラフルな紙面がよいのか、1色、2色刷のシンプルなデザインがよいのかは好みによります。 市販の問題集は、図やイラストを用いて視覚的にも頭に入りやすくしていたり、 ぱっと見てわかりやすいレイアウトであったりと、さまざまな工夫がされています。   実際に問題集の中身を見てみて、「見やすい・使いやすい」と感じるものを選びましょう。   7.期末テスト対策におすすめの問題集2選   期末テスト対策に、問題集を選ぶポイントを紹介してきました。 こちらでは、実際におすすめの問題集を2つご紹介します。     3ステップで基礎から学べる「中学教科書ワーク」 教科書ワークはオールカラーの整然とした見やすく親しみやすい紙面が特徴の問題集です。   わかりやすいイラストと図や鮮やかな写真で内容の理解を深めます。 ステージ1→ステージ2→ステージ3の3段階構成(主要5教科)。 基礎から応用へ段階をおって勉強でき、教科書の内容理解が深まります。 そのため勉強がしやすく、毎日の予習・復習からテスト対策まで、学校の授業に合わせて、家庭学習で確かな学力をつけることができます。 テストの出題頻度が高い問題が収録されているので、期末テスト対策も万全です。 また、たくさんの特別付録で学習を楽しくサポートしてくれます。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら     テスト対策に特化した「中間・期末の攻略本」 中間・期末の攻略本は、定期テスト対策にぴったりの問題集です。 5教科のほかに、副教科のラインナップもあり、副教科のテスト対策にもぴったりです! 【副教科ラインナップ】 音楽1〜3年合本 美術1〜3年合本 保健体育1〜3年合本 技術・家庭1〜3年合本   教科書に合わせて、テスト範囲を集中学習することができます。 特に大切な要点を押さえた解説と、テスト対策に絞った問題がそろっています。 重要なポイントを赤シートで隠しながら、効率的に学習できます。 本番を想定した「予想問題」や、テスト直前まで使える「5分間攻略ブック」の付録など、定期テストに向けて必要なサポートが充実しています。 さらに、テスト対策期間のスケジュールを記入できるカレンダーがあり、特設ページからダウンロードして利用することができます!   ダウンロードはこちらから     ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   8.まとめ   中学生の一大イベントである期末テスト。 同じ学校で勉強をする同級生たちと、同じルール・テスト範囲の中で力を磨き、良い結果が出るように努力を重ねる。 そんな期末テストへの取り組みは、今後の人生で必ず良い経験となります。 文理では、期末テストに頑張って取り組む全国の中学生を心から応援しています! 文理の問題集が、中学生のみなさんの役に立ち、期末テストのその先のみなさんの人生をより良いものにすることを願っています!   この記事で紹介した本の詳細については、文理のシリーズ紹介ページをご覧ください!      

中学生の定期テストで高得点を狙うには? 教科別勉強法やおすすめ問題集を紹介

「定期テストで高得点を取りたい」 「定期テストの勉強方法が知りたい」   そんなときはどうすればいいのでしょうか。   もちろん教科書のテスト範囲をしっかり読み返すことや、学校から渡されるワークや課題帳に取り組むのも大切です。 しかしその上でさらに高得点を狙うには・・・ 正しい定期テストの勉強方法を身に付けることが、高得点に繋がる一番の近道です。   そしてその勉強方法にぴったりの問題集があるのをご存知でしょうか?   今回は定期テストを完全攻略すべく、勉強方法やその問題集についてご説明致します!   動画で大筋チェック!     目次 1. 中学生の定期テストは高校進学にも影響する   2. 中学生の定期テストで高得点を狙うには?   3. 定期テストに向けて勉強を始める時期は?   4. 教科別!定期テストの勉強のポイント   5. これだけは避けたい!定期テストのNG勉強法   6.定期テスト対策に役立つ問題集の選び方   7.知識の定着を狙うなら「中学教科書ワーク」がおすすめ   8. 「中間期末の攻略本」でテスト範囲を集中的に学ぼう   9. まとめ   POINT ・定期テストの結果は高校進学にも大きく影響。計画的に進めていくことが大切 ・教科ごとに必ず押さえなければならないポイントがある ・教科書に準拠した市販問題集は定期テスト対策の大きな味方     中学生の定期テストは高校進学にも影響する 学期末ごとに渡される通知表は内申点として高校入試に大きく影響します。   入試において内申点をどのくらい考慮するかは都道府県によって異なりますが、 それでも地域トップ校をはじめとする公立高校の多くや、私立の推薦においても一定以上の内申点が必要です。   その内申点に深く関係するのは、普段の課題提出や授業への取組・・・ そして、「定期テストの結果」であるのは言うまでもありません。       中学の定期テストで高得点を狙うには? 都道府県によっては、中1の1学期の内申点も高校入試に関わってくる地域もあります。 「定期テストをおろそかにしていたために内申点が足りず、進学したかった高校を受けられない・・・」 そんなことにならないように、早いうちから進学先を見据え、 高い目標を持って定期テスト対策に取り組んでいきましょう。     テスト勉強は計画を立てて進める 定期テストは中間テストだと2日間で5教科、期末テストだと3日間で9教科と、 短期間・同時並行で複数教科を勉強しなければなりません。 そのため、ただやみくもに勉強を進めていっても、必ずどこかで破綻してしまいます。   まず、何日前からやればいいのか、1日にどれくらいやるのか、スケジュールを考えましょう。   STEP1  教科ごとに必要な勉強時間を計算し、全体で何時間勉強するのかを出します。 いきなり時間で考えるのが難しければ、テスト範囲のページ数で考えてみてください。 1ページ分読んだり、問題集の対応する範囲に取り組むのに何分くらいかかるでしょうか。   STEP2 テスト勉強期間中、毎日どれくらい勉強時間がとれますか? 部活や習い事、睡眠時間を考えて出してみましょう。   STEP3 STEP1とSTEP2を合わせて、テスト実施日から逆算して考えましょう。 何日前から準備が必要でしょうか。       授業内容は復習し、問題集で理解を深める 計画を立てたら早速始めましょう。 まずは教科書の内容を復習し、理解した上で問題集に臨みます。   こうした取り組みには学校で渡されるワークが適しています。 まとめ部分をもう一度理解し、続く問題ページに進んでいきましょう。 まとめ部分をしっかりと理解していれば問題ページも難なく解くことが出来るでしょう。     間違った問題は解けるまでチャレンジする そして当たり前のことですが、間違った問題は解けるまで何度もチャレンジしましょう。 特に漢字や英単語、理科社会の一問一答や数学の計算問題は、自分が腑に落ちるまで解くことが大切です。   1周目でできなかったらしるしをつけて、2周目でもできなかったら別のしるしをつけて…… しるしをつけなくてよくなるまで、何周もしてみてください。 そうすることで本当に理解が出来、テスト本番でも結果を出せるはずです。   この手の問題は単純ですが必ず定期テストに出ます。 取りこぼしのないよう、しっかりと押さえておきたいところですね。       定期テストに向けて勉強を始める時期は? テスト対策に必要な時間を算出し、テスト実施日から逆算していくことで始める時期が計算されるわけですが、 実際にはテスト範囲を出されるのは2週間前がほとんどです。   2週間あれば十分・・・と思いがちですが、実際には 「部活が1週間前まである!」 「テスト範囲の授業がぎりぎりまで終わらない!」 「たくさん宿題が出た!」 と、2週間丸々テスト勉強にあてられるとは限りません。 2週間を一つの目安としつつ、自分の生活やペースに合わせて考えましょう。   また、日々の授業の中でも、テスト対策の準備をしておくことはできます。 ・テストに出そうなところは赤シートで消えるオレンジのペンでノートをとっておく ・宿題として出されるワークにはまじめに取り組む などの積み重ねをしておくことが、テスト期間を駆け抜けるための重要な助走になるのです。       教科別 定期テストの勉強のポイント ここからは教科別での定期テストの勉強ポイントを紹介します。 まずは教科書内容の理解が一番大切なことは変わりありません! その中でも教科ごとにおいてどこが重要なのかを説明していきます。 「英語」は単語の暗記と文章の理解が必要 まず、英単語は覚えれば点を取れる部分なので、確実に覚えましょう。 たくさん書く・赤シートで覚える・単語カードを作る・声に出す、など、やり方は色々あります。 自分に合った方法を探してみてください。発音記号について問われることもあるため、綴りだけでなく発音もチェックしましょう。 英単語はここで覚えたことが、高校、そして大学入試の基礎にもなってきます。今のうちに、コツコツ積み重ねておきましょう。 また、教科書で扱った文章はしっかり理解しておくことが大切です。 なぜその和訳になるのか、自分の言葉で説明できるでしょうか。 今回のテスト範囲でメインとなる文法が使われているのは、文章のどこでしょうか。 そのうえで、フレーズなどを体で覚えるために、何度か音読をしておくといいでしょう。 「数学」は公式の理解と計算力が重要 中学の数学は公式ありきでもあります。公式が理解していないと解けない問題がテストでは数多く出てきます。 「でも、公式が覚えられない・・・」 そういう場合は、とにかく数をこなすしかありません。 数学では、問題集を何周も繰り返すことが高得点への近道です。 何度も繰り返すことで、「こういう問題のときは、この公式を使う」というパターンを覚えることができます。 また、公式をたくさん使う(=書く)ことで、体で覚えられます。 それでも、忘れてしまうことはあるかもしれませんよね。その対策におすすめなのが、「公式の成り立ち」を理解することです。 教科書を見ると、その公式がなぜ成り立つのかが書いてあるはずです。これを頭に入れておくと、問題を解く手助けになるかもしれません。 公式と同時に、必要なのは計算力。これも数をこなせば自然と身についていきます。 「途中式を省略せずに書く」のも、計算ミスをなくすポイントになるので、ケアレスミスが多い人は意識してみてください。 「国語」は文章や語彙の暗記と授業の復習が重要 国語で確実に点数をとるポイントとしては、漢字や古文単語などです。 また、授業で扱った文章が穴埋め形式で出されることも多いため、扱った文章を音読しておくことも役に立ちます。 古文は特に慣れない言い回しが多いため、何度も声に出してなじんでおきましょう。 国語では、先生の言葉や取り組んだプリントなど、授業中の情報がより大切になります。 授業の中でしっかりメモを取るのはもちろん、テスト期間中にもノートをよく見返しておくようにしましょう。 解釈についてわからない部分があれば自分で考えたり、先生に聞いたり、ネットで調べたりして整理しておくと、 自分の考えを書くような長めの記述問題にも対応できます。 「社会」は基礎用語の理解と問題演習が重要 社会では、用語を漢字で書けるようにしておくことがまず大切ですが、ただ単に字面を覚えただけでは、対応できません。 その用語の意味まで、しっかり理解しておくことが大切です。 また、選択問題や並べ替え・記述などさまざまな解答形式があり、資料も写真・イラスト・地図・仕組み図・グラフなど多岐にわたります。 教科書の資料を見ておくのはもちろんのこと、問題演習にしっかり取り組み、「その資料が何を示すものなのか」もおさえておきましょう。 「理科」は暗記の工夫とジャンルごとの対策が重要 理科も社会と同じく覚える用語が多い教科ですが、用語とその説明だけを文字で覚えるのはなかなか大変です。 植物の名称は写真と一緒に、実験器具の名称は図と一緒に覚えるなどすると、 イメージをつかみやすく、テストでも役に立ちやすくなります。 また、「物理」「化学」「生物」「地学」で、使う資料の種類や問題の解き方に個性が出てきます。 用語の暗記だけでは対応できないジャンルもあるため、それぞれのジャンルの問題演習にしっかり取り組みましょう。       これだけは避けたい!定期テストのNG勉強法 一番避けたいのは一夜漬けです。 前日の睡眠時間が短いと、テストの時間中に十分に頭が働かない恐れがあります。 また、長期的な知識の定着がしにくく、テストが終わったらすぐに忘れてしまうなんてことも・・・ 高校入試対策を始めたときに、「じっくり覚えておけばよかった」と思うかもしれません。     また、答えだけを覚えるのも危険です。 ど忘れをすることもありますし、課題のワークと同じ問題でも、選択肢を入れ替えられていたりするかもしれません。 答えではなく、考え方を身に付けるようにしましょう。       定期テスト対策に役立つ問題集の選び方 それでは定期テスト対策において、いったいどんな問題集を選べばいいのでしょうか。   学校で渡されるワークは教科書に沿った内容ですので「学校のワーク=一番の定期テスト対策」ではあります。 しかし得点力UPのためには、違う問題集にも取り組んでおくこともおすすめです。 本当に定着したかを確認でき、色々な記述問題を経験しておくこともできます。   学校で渡されるような、「教科書に沿った」問題集を書店でも買うことができます。それが「教科書準拠問題集」です。 文理からは2系統の教科書準拠問題集、「中学教科書ワーク」と「中間・期末の攻略本」が発売されています。     知識の定着を狙うなら中学教科書ワークがおすすめ   中学教科書ワークは、全点オールカラーの教科書準拠問題集です。 教科書は教科ごとに複数の教科書会社が発行しており、そして教科書の採択は区市町村単位で異なりますが、 文理の中学教科書ワークは、ほぼ全ての教科書会社分を発行しているので、 日本全国どこにお住まいでも、教科書に準拠した中学教科書ワークをお求めいただけけます。 ※一部地域によって異なる場合があります。   教科書の内容を基礎から学べる 中学教科書ワークは、「確認のワーク」で要点確認をし、「定着のワーク」で力をつけて、「実力判定テスト」で実力を試す3ステップの構成になっています。 教科書内容の理解・定着・問題演習を1冊で行えるため、日々の予習・復習用教材としてもおすすめです。   学んだ知識をテスト形式で確認 定期テスト期間は「定着のワーク」「実力判定テスト」中心に取り組みつつ、「定期テスト対策得点アップ予想問題」を解いてみましょう。 間違ったところは解きなおし、そして単元ページに戻り弱点補強をすることで、自信を持ってテスト当日に臨むことが出来ます。 さらに演習量が必要な場合は、無料のダウンロードテストに取り組みましょう!   暗記に役立つ付録付き 中学教科書ワークは特別付録が盛りだくさん! テスト直前に使える公式や単語、用語を確認出来る小冊子「スピードチェック」と赤シート。 さらにカード形式で学習事項の確認や暗記が出来る「ポケットスタディ」や、重要事項をまとめた下敷き仕様の「要点まとめシート」などが、5教科共通で収録されています。 こうした暗記グッズを自分で作る時間を短縮できるのも、市販の問題集を購入するメリットのひとつですね。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら       中間・期末の攻略本でテスト範囲を集中的に学ぼう 文理で発行するもうひとつの教科書準拠版問題集が、中間・期末の攻略本です。 中学教科書ワークが年間を通して使用できるのに対して、中間・期末の攻略本はテスト前に短時間で取り組むことに特化しているのが特徴です。 そのため、日々の学習は中学教科書ワークで、テスト直前は中間・期末の攻略本と使い分けてもいいかもしれません。   教科書の要点を短期間で復習できる 要点のまとめページは重要事項に絞り、教科書の重要なポイントをもれなく無駄なく抑えられるようになっています。 また、重要語句は赤シートで消せるようになっており、要点を確認するだけではなく暗記用冊子としても活用できます。   テスト対策&予想問題が充実 テスト対策問題と予想問題のページも、日本全国の定期テストを集めて分析した、 「実際のテストによく出る、絶対におさえておきたい問題」に絞った内容になっています。 そのため、時間がない中でも、効率的な問題演習が可能です。 解答は取り外しができる別冊形式。 詳細な解説内にある「ポイント」や「ミス注意」といったおまけコーナーは、テスト直前でより効果を発揮します。   テスト対策に特化した付録品 登校してすぐの教室で、テスト当日の休み時間に廊下で、テスト前夜の布団の中で・・・ 場所を選ばず使える「5分間攻略ブック」は、本当にテスト直前の大きな味方! 最後にチェックをし、自信を持ってテストに臨むことが出来ます。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら     まとめ 定期テストは中学校生活における大切なイベントのひとつです。 定期テストの取り組み方によって、高校・大学進学にも大きく影響することといっても過言ではないでしょう。 文理では定期テストにがんばって取り組む、全国の中学生を応援しています! 文理の教科書準拠問題集で、みなさんがその先にある夢を叶えることを心より願っております!        

英検S-CBT体験レポ

英検受験をお考えのみなさん、「英検S-CBT」をご存じですか? CBTとは、Computer Based Testingの略で、PCを使用して受験する試験のことです。 英検には従来型の「英検」のほかに、テストセンターでPCを使って受験できる「英検S-CBT」があります。   学習参考書の出版社、文理の社員である筆者ですが、英語の編集者ではありません。 英語学習を離れて早10数年のマーケティング担当者なのですが、ある日突然、英検S-CBT3級を受験することになりました。   今回はその体験をもとに、英検S-CBTについてレポートをお届けします。   ※本記事は2021年11月時点での個人的な受験経験をもとに執筆しています。 ※英検S-CBTは2024年5月実施分からリニューアル予定です。詳細は公益財団法人日本英語検定協会のHPでご確認ください。       そもそも英検S-CBTとは 英検S-CBTとは英検(従来型)と出題形式を取りつつ、スピーキングテストを吹込み式として1日で4技能を測ることができる試験です。 実施級は準1級、2級、準2級、3級です。   英検S-CBTにはいろいろなメリットがありますが、従来型の試験と比較してみた場合、   ・試験日が豊富に選べる ・検定期間内に同一級を2回受験できる ・1日で4技能の受験が可能   といった点が特に魅力です。   試験は全国のテストセンターで受験することができ、原則は土日の実施です。 (※級や地域により、毎週実施でない場合があります。)   受験の前に 受験の申し込みは英検の公式サイトから簡単に行うことができます。 ほぼ毎週実施されていますが、申し込みの締め切りから受験日までは1月以上期間があります。 受験を思い立ってからすぐに受けられるわけではないので、注意が必要です。   英検S-CBTの特設サイトは充実していて、「体験版」が用意されています。 動画で受験の流れとPCの操作方法が確認できるとともに、体験版で本番さながらの受験体験ができます。   はじめて英検S-CBTを受験される方は、この体験版をぜひご覧になることをおすすめします。 体験版はすべての級に対して用意されているわけではありませんが、操作方法は同じなので慣れておくとよいです。         いざ試験会場へ 筆者は東京某所のテストセンターで平日に受験をしました。 3級の受験者層は、中高生が一番多かったですが、小学生もいましたし、筆者のような大人もいました。   試験会場には持ち込めるものが決まっています。 鉛筆・シャーペン・消しゴム・受験票・受験控えです。 時計はPCに表示されるので必要ありませんでした。     席に着くと、デスクトップPC・キーボード・マウス・ヘッドセットがありました。 隣の受験者とはパーテーションで区切られおり、集中しやすい環境です。 時間になると試験監督からの指示に従い、PCで本人確認などの操作を行って、試験開始を待ちます。       スピーキング 従来型の試験の場合、二次面接は別日の受験となりますが、S-CBTの場合はまずスピーキングからスタートします。   出題の流れは、事前に英検S-CBTの特設サイトで確認して行ったとおりでした。 はじめに操作方法の説明があるので、初見でも戸惑うことは少なそうですが、事前に公式の動画で流れを確認して行った方が安心して試験に臨めると感じました。   テストが始まると、受験者はヘッドセットをつけ、マイクに向かって話します。 いっせいにまわりの受験者がしゃべりだすため、ちょっとびっくりしましたが、うるさいというほどではなく、ちゃんと自分のテストに集中できる環境でした。     英検S-CBTのスピーキングで一点注意することがあるとしたら、録音開始のタイミングや音量についてです。 ちゃんと音声を拾えているかを、画面で確かめながら話す必要があります。 せっかく正しい答えを言えていても録音できていないと採点されないので、この点は少し気に留めておいた方が良いです。   スピーキングの試験が終わると、一次試験免除者は試験終了となり退出します。 その後、残った受験者には、試験監督からメモ用紙とライティング解答用紙(筆記選択者のみ)が配布され、スニング・リーディング・ライティングテストの開始を待ちます。   リスニング リスニングの出題形式、問題レベル、解答時間は一般の試験と変わりません。   音声は解答時間をはさんで一定の間隔で流れますので、先に進んだり、戻ったりすることはできませんが、問題は自由に進んだり、戻ったりして見ることができます。   そのため、次の問題の選択肢に先に目を通すことが可能です。 また、自信がない問題にはチェックをつけておくこともできるので、後から見直すときに便利でした。     リーディング リーディングも、出題形式、問題数、解答時間は一般の試験と変わりません。   制限時間内であれば、問題の間を行き来できるので、わからない問題は飛ばして後から戻って解答することもできます。   読解問題には、ペン機能・マーカー機能・消しゴム機能があるので、本文中にマーキングしながら読むことができます。 解答根拠となりそうなところや、わからない部分に印を残せるので、後から見直すときに便利でした。     ライティング ライティングでは申し込みの段階で、キーボードによるタイピングか、解答用紙への手書きによる筆記かを選ぶことができます。 自分が慣れている方法を選択しましょう。     筆者はタイピングを選択しました。 タイピングの操作方法は、事前に英検®の公式ページで確認していたとおりだったので、戸惑うことはありませんでした。   ただ、普段PCで英語を書きなれていない人がタイピングで受験する場合は、あらかじめPCでタイピングする練習をしておいた方が良いですね。 タイピング練習の際は、予測変換をOFFにしておきましょう。   ライティングが終われば試験終了です。 従来型の試験とは異なり、自分のタイミングで退出できます。   実際に受けてみた感想 CBT形式の試験ををこれまで受けたことがなかったので、ドキドキしましたが、操作に迷うということはありませんでした。 これは、事前に英検協会のHPで受験方法の動画を見たり、デモ版を試してみたことも大きいと思います。 ぶっつけ本番でも操作で困ることはなさそうですが、事前に準備しておいたおかげで、気持ちに余裕ができました。   また試験のレベルや出題形式ですが、従来型のペーパー試験と同じです。 スピーキングについても、対面の面接とは状況こそ違いますが、設問で問われていること自体は同じです。 そのため、市販の英検®対策教材を使って勉強していれば、従来型でも、S-CBT試験でも対応できると感じました。   最後に宣伝! 筆者は大学卒業後、10年以上英語学習から離れていて、英語力には自信がありませんでした。 学生時代を思い出しても、英語の成績は真ん中くらい…、どちらかというと苦手教科でした。   それなのに、急に英検®を受けることになり、受験まであと2週間!というところであわてて、試験対策をスタートしました。   まずは、英検の過去問で実力をチェック。 リーティング、リスニングはまあまあ解けたのですが、ライティングの自由英作文が書けません。 スピーキングについては、自分のしゃべっている答えであっているのかどうかからしてよくわかりませんでした。   そこで、試験までに実力をつけるべく、「わからないをわかるにかえる 英検®3級」で対策をすることに!   ▲わからないをわかるにかえる英検®3級   リーディング対策 リーディングについては、「文法」「重要単語・熟語」「会話表現」「長文対策」のパートでしっかり対策できました。   ▲3級の文法 ▲3級の重要単語・熟語 ▲3級の会話表現 ▲長文読解対策   リスニング対策 またリスニングについては、付属のCD―ROMもありますが、音声配信サービスが便利で、スマホで1問ずつ再生できたので学習しやすかったです。   ▲ライティング対策 ▲QRコードの読み取りでスマホで聞ける! 音声配信サービスonhai   ライティング対策 そして、もっとも苦手なライティングです。 「わからないをわかるにかえる英検®3級」はよく出題される質問形式がいくつか示されています。 また、それぞれに「合格のカギ」として解答のパターンが示されています。 どの順番で書けばいいのか、どの構文を使えばいいのかが良くわかるので迷わず書くことができます。   また、いきなり自由英作文をするのではなく、まずは穴埋め形式で解答しながら、解答のポイントを押さえることができます。   説明を読みながら何問か解くうちに、どこに気をつけて作文すればよいのかがわかってきました!   ▲ライティング対策   スピーキング対策 最後にスピーキング対策についてです。 こちらは「特集 二次試験 面接対策」のコーナーで対策できます。 タイトルの通り、一般試験の二次面接が想定されていますが、S-CBTのスピーキングでも出題形式や問題のレベルは同じなので、このコーナーで十分対策ができます。   スピーキングで押さえておくべきは、「問題カード」の英文とイラストから何を読み取るかと、どんな質問がされるのかです。 「わからないをわかるにかえる英検®」では、この点が攻略ポイントとしてまとまっています。   攻略ポイントがわかれば、本番でも「何を聞かれるかわからない」状態ではなく、カードを見た時点で「こんなことが聞かれそう」と予想できるので、余裕をもって答えることができるようになりました。   ▲二次試験 面接対策(スピーキング対策)   模擬試験 個別の対策が終わったら仕上げに「模擬試験」で実力をチェック。 こちらは、一般試験の一次試験を想定した誌面ですが、S-CBTでも出題形式・出題レベル・制限時間は変わらないので、これが解ければ試験に臨めるだけの実力はついていると思って間違いないです。   筆者は初めに過去問を解いたときよりも、手ごたえを感じることができ、自信をもって本番のS-CBTに臨むことができました。   ▲模擬試験   まとめ 英検®の受験を考えていらっしゃるみなさん、従来型の「英検」を受験するのももちろんいいですが、英検S-CBT試験にはメリットがたくさんあります。 英検S-CBTのPCの操作方法は難しくはないですが、事前に英検公式のサイトで流れを確認し、デモ版を体験しておくと安心です。 また、試験の出題形式等は従来型の試験も英検S-CBTも同じなので「わからないをわかるにかえる英検®」シリーズで対策すれば、受験に必要なだけの英語力をつけることができます。 ぜひ、「わからないをわかるにかえる英検®」を携えて、英検S-CBTにチャレンジしてみてください。     わからないをわかるにかえる英検®シリーズについて 今回学習に使用したのは、「わからないをわかるにかえる英検® 問題集」でしたが、 2023年度に同シリーズの「単語帳」および「問題集」が刊行されました。 3冊あわせて学習すると、さらに合格力がつくこと間違いなしです。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら     ※この記事は2021年11月当時の、文理社員一個人の体験にもとづくものです。 ※情報は古くなることがあるので、受験の際には必ず英検の公式サイトで受験案内等を確認してください。 ※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。 ※このコンテンツは、日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。   参考サイト: 英検®公式 https://www.eiken.or.jp/eiken/ 英検S-CBT特設サイト https://www.eiken.or.jp/eiken2020/    

英語の例文に合わせたうまいイラストを考えてみました。

突然ですが みなさん、こちらの「わからないをわかるにかえる中1英語」の28ページを見て、 どのような感想をおもちになるでしょうか。         私は、「うまいなーー!!!」と思いました。   どこがかというと、このイラストです。     「これは本ですか?」という例文に対応する挿し絵なんですが……   シンプルすぎて、こんなのどこで使うんだ?と思ってしまうような例文なのに、このイラストを見ると、「パッと見で本とわからないような形状のものを見て、思わず聞いてしまった」 という背景が分かり、「これは本ですか?」がとても自然に聞こえますよね。   さらに、同じページの下側のイラストもご覧ください。     「これは何ですか?」「それはカメラです。」 という例文に対する挿し絵です。   カメラなんて聞かなくても見ればわかるじゃん!という疑問を 見事に解消するイラストになっています。       私もやってみたい! 私も、例文から気の利いたイラストを考えてみたい! ということで、いくつか挑戦してみました。     レベル1 あなたはメアリーです。 これは、割とすぐに思いつきました!             どうでしょうか? 飼い猫に、メアリーと名前を付けてあげる女の子です。 メアリーを人間として考える場合は、 〇生まれた赤ちゃんに、メアリーと名付ける。 〇目が覚めたら記憶喪失になっていた人に名前を教えてあげる。 なども考えられますね。             レベル2 それはたまごです。   これは、思いついたものの絵にするのが難しかったです。 わかりにくいのでカラーにしました!               伝わるでしょうか。キャラ弁です。 キャラ弁の、髪の毛の部分は何を使って再現したの??という やり取りをイメージしてみました。           レベル3 あなたはペンを使いません。   これが一番、難しかったです。 ペンを使わない、ということは、筆とかを使うのか… でも、第三者に「あなたはペンを使いません」だけを言われるシチュエーションって……                   というわけで、なんらかの事情で有名な小説家に変装することになった人が マネージャーからその人の癖などをレクチャーしている図にしてみました。 「あなた(が、変装する先生)はペンを使いません。」 だから、サインするときにも筆を使いますよ、と教えているシーンです。         結論:難しい! いくつか自分で考えてみましたが、こじつけっぽくなってしまった部分もあり とても難しかったです! 「わからないをわかるにかえる英語」には、他にも背景を感じられる 楽しいイラストがたっぷり入っています! ほかの英語の問題集も、そういう視点で眺めてみると楽しいかもしれませんね。   みなさんも、挑戦してみてください!

定期テスト対策記事まとめました

「なるほど!Bunri-LOG」では、 定期テスト対策に関する記事もいろいろと更新してきました。 今日は、それらを一挙紹介します! まだ読んでいない記事があったら、ぜひ読んでみてください!     ふだんからできるテスト対策 定期テスト直前の勉強はもちろん大切です。 しかし、ふだんから少しテストを意識しているだけで、 テスト対策がだいぶ楽になります。 そんな、ふだんからのテスト対策に関する記事を2つ紹介します。     【その1】 テスト対策ノートをつくろう!   テスト前に授業ノートを使って要点を整理する方法についての記事です。 授業中に、あとから要点整理をしやすいノートをつくるコツも紹介しています!         【その2】 テスト対策の強い味方!? 中学教科書ワークの頼もしいふろくたち   文理の中学教科書ワークは、定期テストを意識しつつ、日々の予習復習を進めることができます。 暗記用のミニブックや定期テスト予想問題など、テスト対策期間に使える付録も充実! 実技もあります!       テスト前の2週間 テスト期間、何をどうすればいいのかわからない! そんな人におすすめな連載があります。   【連載】定期テスト対策ってどうやるの?   テスト範囲が配られてから、どのように対策をすればいいのか? その一例をくわしく紹介しています! 5回にわかれているので、気になる回から読んでみてください! ↓ 第1回 はじめに 始める時期と最初にやること 第2回 その1 問題演習を繰り返し、体で覚える! 第3回 その2 テストで扱われる文章は音読して頭に入れる!  第4回 その3 「覚えるものセット」を作り、赤ートで覚える! 第5回 おわりに まとめとスケジュールの立て方   おまけ 「テスト勉強、頑張るコツはないの?」問題について        勉強のコツいろいろ やり方を決めて、いざテスト勉強! 勉強をするときの細かいコツについて、3記事ご紹介します!   【その1】 新入社員に聞いた! 勉強に集中できないときの原因&対処法3選 2022年春に更新した記事です。 テスト勉強の大敵は、「集中できないこと」。 文理に入社したばかりの社員に、集中切れへの対処法を教えてもらいました。 「問題が難しくてわからない」「周囲の人や騒音が気になる」「ついスマホを見てしまう」 そんなときありませんか?     【その2】 青色で集中力UP! 色の効果と勉強での活用法 色にはいろいろな効果がある! ノートの色や文具の色に上手に取り入れると、勉強の効率がUPするかもしれません。         【その3】楽しく覚えて、忘れない 暗記方法いろいろ テスト前は覚えないといけないこともたくさん! 赤シート・単語カード以外にも、暗記方法はいくつかあります。 自分に合う方法を探してみてください! 何を覚えるか?によって、合う方法も変わってくるかも?     テストを受けている間のコツ 【中間テスト後に読もう】定期テストの反省と活かし方 ~ケアレスミスをなくせ!編~   テストのあとに後悔するポイントといえば、ケアレスミス……ケアレスミスを防ぐためのコツ、それはずばり、「見直し」です。     テストがんばろう! 期末テストも近づいてきていますが、 前のテストがうまくいかなかった人は、 今回の記事などを参考にしながら、何かひとつでも前とやり方を変えてみてください! 少しずつ自分なりのテスト対策を確立していきましょう!   これからも、勉強に役立つ情報をお届けしていきます!