
最近、なんだか曇りの日や雨の日が多いですね…。 5月下旬から5月末にかけて、沖縄~東海地方までの梅雨入りが発表されました。関東地方~北海道の梅雨入りももうすぐです。 紫陽花がきれい!ようやくお気に入りの傘やレインコートの出番! そんな梅雨ならではの楽しみもありますが、雨が続くとどうしても家にこもりがちになってしまいます。 そんな梅雨を楽しく乗り切る、お家時間の過ごし方をいくつかご紹介させて頂きます。 父の日のプレゼントを用意しよう! 2023年の父の日は、6月18日です。いつもお世話になっているご家族に、感謝の気持ちを伝えましょう。 おすすめは、手形や足形をスタンプした手作りカード! 毎日成長している「今この瞬間」を形にしてプレゼントできるので、あとから見返しても楽しいプレゼントになります。 足形をネクタイに見立ててデコレーションする足形アートなどにチャレンジしてみるのもよいかもしれませんね! 風船を使って、家族やお友だちと運動しよう! YouTubeなどでも楽しく体操をできるコンテンツがたくさんありますが、ゲームでドキドキワクワクしたいもの。 そんな時、特におすすめなのは風船サッカー!ふわふわした風船を使って、いつでもどこでも、みんなで遊ぶことができます。 試合時間やコートの範囲、ゴールの場所などルールを相談しながら決めて、安全に楽しく遊びましょう! 楽しいドリルでちょっと変わった学習に取り組んでみよう! 普段の勉強にスイッチが入るのにも、どうしても時間がかかってしまう…。 そんな時にはいつもとはちょっと違う学習に取り組むのもおすすめ。 【幼児ドリル】 ラインナップはなんと24冊!まちがいさがしやめいろなど、楽しみながらトレーニングができるドリルです。 シールやふりかえりボードなど、学習をもっと楽しめる付録が充実!親子で取り組むのもいいですね。 【おかしなドリル】 3月に発売になったおかしがいっぱいの算数ドリルです。 ちょっとニガテな算数も、キャラクターが教えてくれるヒントや、おかしのかわいいイラストでどんどん頑張ることができます! 踏ん張り時の梅雨を、ゆっくり楽しく過ごしましょう! 新学期の緊張や、色々なテスト勉強から少し解放されてほっとできる時期。 でも、祝日や夏休み、楽しい行事はまだまだ先で、子どもにとっても大人にとっても踏ん張り時の季節です。 お家で工作や学習、運動などちょっとした活動を取り入れながら、ゆったりとした時間を楽しみましょう。
3学期制の中学校に通っているみなさんは、中間テストが終わってほっとしているころでしょうか? 2学期制の学校のみなさんは、ちょうど中間テストの対策の真最中ですね。 中間テストが終わったと思ったら、すぐにやってくる期末テスト! 中間テストと期末テストの大きな違いといえば、実技4教科(副教科)のテストの有無です。 「5教科の対策だけでも手いっぱいなのに、9教科も対策をするのは大変!」と感じている人もいるかもしれません。 「実技教科はついつい後回しにして、1夜づけ…」、なんてことになりがちです。 でも、この実技4教科の定期テスト、決してあなどってはいけないのです。 もくじ 1.高校入試における内申とは? 2.内申における実技4教科の重要性 3.実技4教科の内申対策 4.実技教科の成績を上げるには? おすすめ問題集2選 5.まとめ 1.高校入試における内申とは? 多くの場合、高校入試は学力選抜試験と内申書(調査書)による内申点の合算で合否判定がされます。 内申とは「内々に申し述べること」という意味ですが、高校入試においては、中学校から生徒が志望する高校へ、書面でその生徒の成績や中学での活動内容を伝えることを指します。 この書類のことを内申書、または調査書といいます。 内申書(調査書)には9教科の成績を5階で評価した内申点が記載されています。 9教科というのは、英語、数学、国語、理科、社会の主要5教科と、音楽、美術、保健体育、技術・家庭、の実技4教科のことです。 5段階評価は、中3を除き学年末の通知表(成績表)の評価と同じです。 中3は入試よりも前の時点で評価されます。 なお、内申書(調査書)には内申点のほかにも、出席日数や、総合所見・行動の記録・特別活動の記録などが記載されます。 2.内申における実技4教科の重要性 このように、受験する高校側には内申点が伝わっており、それが入試の得点に反映されるわけですから、学力選抜試験の科目ではないからといって、実技4教科の勉強をおろそかにするわけにはいきませんよね。 内申点の扱いは、公立高校の場合は都道府県、私立の場合は学校によって異なり、算出方法もさまざまなので一概にはいえませんが、中には実技4教科の評定を主要5教科より大きく配点するところもあります。 たとえば、東京都の公立高校の一般入試の場合、中3の成績が高校入試に反映されるのですが、その算出方法は、「5教科×5段階評定」と「実技4教科×5段階評定×2倍」の合計65点満点です。 実技教科は2倍に換算されているので、都立高校における内申における実技4教科の占める割合は大きいといえます。 ほかの都道府県でも、実技教科の配点を高くするところはあります。 こうした都道府県では、実技教科は学力選抜試験がないからこそ、内申点を重視しているのです。 3.実技4教科の内申対策 では、実技4教科の成績を上げるのにはどうしたらよいのでしょうか? 実技教科で好成績をおさめるには、才能がないとだめだと思っていませんか? 音楽や美術のセンス、手先の器用さ、運動神経…、たしかにこうした生まれ持った才能が「実技テスト」の場面で有利に働くことはあります。 ただ、実技教科の成績は実技テストの良し悪しだけきまるわけではありません。 これはほかの教科にも共通することですが、学習指導要領では次の3つの観点を重視しており、成績もこれらの観点から総合してつけられているのです。 〇学びに向かう力・人間性等 1つ目の観点は、学びへの向き合い方です。 具体的には、授業に忘れ物をしないか、主体的に課題に取り組み提出しているか、授業中に積極的に参加しているかなど、普段の学習意欲や授業態度が評価の対象となっています。 実技教科の場合、座学中心の主要5教科よりも、主体的・積極的に授業や課題に取り組んでいるかどうかは、先生の目にも見えやすいといえるでしょう。 〇知識・技能 2つ目の観点は、学びの習熟度です。 学習をとおして、何を理解し何が出きるようになったかが評価の対象となっています。 実技教科の場合は、必要な知識や技能を理解し、スキルを身につけているかが評価されます。 実技テストや作品において、得手不得手があるのは致し方ありません。 しかし、実技教科の「知識・技能」は、定期テストの点数も評価対象なので、たとえ実技テストでのパフォーマンスや作品のできが振るわなくても、定期テストの得点次第で挽回することが可能です。 〇思考力・判断力・表現力等 3つ目の観点は、「思考力・判断力・表現力等」です。 この観点においては、身につけた知識・技能を生かして、どのように課題をとらえ、答えを導き出してゆくかが見られています。 実技教科において、「思考力・判断力・表現力等」は授業中の取り組みや態度でも評価されますし、実技テストや作品からも評価されます。 また定期テストから評価されることもあります。 4.実技教科の成績を上げるには? おすすめ問題集2選 このように、成績は3つの観点から総合的につけられており、実技教科においても、単に実技のパフォーマンスや作品のできだけで評価されているわけではないのです。 では、実技教科の成績を上げるためには、どうしたらよいでしょう? 実技教科の成績を上げる方法 実技教科の成績を上げるには、たとえば次のような方法が考えられるでしょう。 ・授業や課題に積極的に取り組むことで評価を上げる ・試行錯誤や練習を重ねて、実技テストでのパフォーマンスを上げる ・定期テストで高得点を取り評価を上げる このうち、実技教科の定期テスト対策は、成績アップに直結しやすいです。 というのも、テストの点は客観的なものなので、評価に組み込みやすいからです。 また、実技教科の定期テスト対策は、「やるかやらないか」でライバルとの差が開きやすいともいえます。 とはいえ、限られた試験期間のなかで、5教科に加えて実技教科まで勉強をするのは大変ですよね。 そんなときに、短期間で効率よく対策ができる問題集があれば心強いと思いませんか? そこで、実技教科のテスト対策にぴったりの問題集をご紹介します。 「中学教科書ワーク」実技4教科 こちらは、教科書の要点を整理できる問題集です。 オールカラーの図やイラスト・写真を見ながら、要点を理解がしやすいのが特長です。 演習問題もあるので、定期テスト対策にもぴったりです。 付録の「スピードチェック」は赤シートでかくして、テスト直前にポイントを確認することができます。 ▶ご購入はこちら 「中間・期末の攻略本」実技4教科 こちらは、定期テスト対策のための問題集です。 薄めなので、短いテスト習慣のあいだに取り組みやすいです。 また、赤版の2色なので、赤シートでポイントを隠して学習することができます。 付録の「5分間攻略ブック」はテスト直前の最終チェックにぴったりです。 ▶ご購入はこちら 5.まとめ 1点が合否を分ける高校入試において、内申点は重要です。 そして、その内申点にしめる実技4教科の割合は、地域や学校によって差があるとはいえ、少なくはないのです。 実技4教科の内申は、授業への取り組みや定期テストの対策によって上げることが可能です。 副教科だと思ってあなどることなく、真剣に取り組むようにしましょう。
5月30日は何の日?って調べていたら、「5(ゴ)3(ミ)0(ゼロ)の日」とのこと。 2015年に国連サミットで「SDGs(Sustainable Development Goals)」(持続可能な開発目標)が採択され、人々が安心して暮らし続けることができるように17の目標が掲げられました。 SDGsの中でゴミ問題というと関連してくるのは、12の「つくる責任 つかう責任」や14の「海の豊かさを守ろう」でしょうか。 もちろん、SDGsはいろんな解釈ができるものですので、これに限ったことではないのですが、ゴミ問題は世界的に注目されていることは間違いありません。 (日本では、5月30 日「ごみゼロの日」、6月5日「環境の日」、6月8日「世界海洋デー」の3つの記念日を含む5月下旬から6月中旬まで「海ゴミゼロウィーク」とした清掃キャンペーンも行われるようです。) SDGsの達成度(←毎年国連の研究組織が発表)というのがあり、北欧の国々が上位に名を連ねています。 豊かな自然に囲まれ、いわゆる環境がよさそうですもんね。 また、社会福祉が充実しているイメージもあります。 そのランキングで2022年の1位はフィンランドです。(ちなみに日本は19位) フィンランド? フィンランドって、北欧の国で、漠然とイメージはよさそうなのですが、具体的に何がある?って聞かれるとよくわからなかったり。。。 フィンランドは、北欧の国々の1つ。スウェーデン、ロシア、ノルウェーと国境を接し、国土の3分の1が北極圏という、北緯60度以北に位置する国。 首都は、ヘルシンキ、公用語はフィンランド語とスウェーデン語。面積は日本より少し小さい国です。 国土の約7割が森林で、湖も180,000以上あり、「森と湖の国」とも呼ばれています。 フィンランドといえば フィンランドといえば、まず「オーロラ」が思い浮かびます。 夜空に幻想的な光のカーテンが広がる姿はテレビで見ていても感動的ですよね。 実際に見たら、どうなのでしょう。 そして、「白夜」。 ラップランドという北部では夏は真夜中でも太陽が沈まないと「白夜」という現象が起きます。 「白夜」って、子どもの頃はとっても魅力的に思っていましたが、実際は寝る時も明るいってしんどいかもですね。 あとは、「サウナ」 日本でも今、サウナはブームになっていますが、フィンランド人にとってサウナは生活には欠かせない存在です。 自宅には普通にサウナがあり、国会議事堂の中にも、海外の大使館にもあったりするとのこと。 ちなみに「サウナ」は「SAUNA」、フィンランド語です。 フィンランド、いっぱいありますね! あとは「ムーミン」!作者のトーベヤンソンさんはヘルシンキ生まれ。日本でもテーマパークができたりと、大人気キャラクターですね。 (ちなみに私のスマホケース、カレンダーはムーミンです) まだまだあります。デザインの世界でもフィンランドは有名ですよね。 日本でもおなじみのデザインブランド「マリメッコ」、食器などのインテリアデザイン「イッタラ」などは日本でも多くのファンがいます。 北欧のデザインは、自然の素材がモチーフになっていることが多いため、色づかいにも温かみがあり、優しい雰囲気を感じられます。 フィンランドの食文化って? フィンランドでは、何を食べているのでしょう。 主食はじゃがいも! マッシュポテトにしたり、スープに入れたりして、日本のごはん(お米)みたいなようです。 あとは、乳製品。 牛乳はいろいろ種類があり、低脂肪や無脂肪だけでなく、「%」で表示されたものも多いとか。 チーズやヨーグルトも好まれているようです。 フィンランド料理全般は、シンプルなものが多いようで、味付けは塩、コショウ程度。 伝統的な家庭料理といえば「カルヤラン・パイスティ」という、シチューです。 牛肉(や豚肉)とニンジンなどの野菜に水を入れ、オーブンで焼き煮にするだけ。 シンプルでおいしいそうで、日本人の舌にも合いそうです。 なじみが深かったフィンランド 当時(2019年)世界最年少の女性首相が誕生しましたが、それもフィンランド。(サンナ・マリンさん) サンタクロースの故郷といわれているサンタクロース村があるのもフィンランド。 フィンランド、結構、知ってることたくさんありませんでしたか。 コロナ禍も落ちついてきつつあり、海外旅行に行く人も多くなってきました。 見聞を広めに、フィンランドへ行ってみませんか? (行きたい!) 世界の国々といえば・・・ 文理「小学教科書ワーク」4科目セットが新学期限定販売されています! 付録は「世界のあいさつと国旗カード」で、あの「地球の歩き方」とコラボしています。 同時にプレゼントキャンペーンも開催しており、算数・国語・理科・社会・英語の科目に準じた豪華景品(たとえば英語はHIS旅行券5万円分!)が抽選で当たります! 応募締切は、5月31日となっておりますので、ご応募がまだの方はお早めにご応募ください。 ~今回の執筆者~イニシャル:N 所属:営業部門年齢:50代今回のひとこと:フィンランド行ってみたい