
Dobrý den ! (ドブリーデン) こんにちは! WBC(ワールドベースボールクラシック)、盛り上がっていますねえ~! (執筆時はまだ、大会途中です。)予選ラウンドは順調に確実に勝ちを積み重ね、イタリアにも勝って、決勝ラウンド進出しました! (私は前回、ワールドカップの開催している最中に、このBunri-LOGブログを書いたので、「ドイツ☆スペイン☆コスタリカ」と題して、コスタリカについて、ちょっとだけ紹介させていただきました。) 今回のWBC、予選ラウンドで戦った国は、中国、韓国、オーストラリア、チェコ。中国、韓国、オーストラリアは、そこそこイメージつきますよね。 中国は、言わずと知れた中華料理。万里の長城など。 韓国は、トッポギやサムギョプサル。韓流ドラマは好きな人、多いでしょう。 オーストラリアは、コアラ、カンガルー、オージービーフ。 でも、「チェコ」って? 「チェコ」といえば、って何を思い浮かべます? 今回のWBCの予選最終戦で、チェコと戦って、チェコを意識する出来事がいつくかありました。 佐々木朗希投手の剛速球がチェコの選手のひざに当たってしまったエピソードは、皆さんもご記憶に新しいのではないでしょうか。 一塁の山川選手が当たったチェコの選手に歩み寄り、謝罪する場面があり、球場内から拍手が送られてました。その2日後には、佐々木朗希投手がチェコの選手たちが泊っているホテルを訪れ、両手いっぱいのお菓子を渡した、というエピソードも!佐々木朗希選手、すばらしい! それをうけて、チェコの監督は日本の文化、観衆に驚き、「なんとジェントルなんだ」と感動してくれたらしいです。チェコの監督、すばらしい!! そんな出来事があって、チェコという国をもう少し知りたくなりました。 「チェコ」はどんな国? チェコは東ヨーロッパにある、山脈に囲まれた内陸国です。 チェコって聞くと、チェコスロバキア?って思い浮かぶのは、年代の差がありそうですが、激しく変化してきた歴史が激動を物語っています。 第二次世界大戦が終わった後は社会主義体制の国となり、チェコスロバキア共和国として復活した時代もあれば、自由化民主化路線が布かれるなど、紆余曲折を経て、社会主義の崩壊、そして、スロバキアと分離して、現在のチェコ共和国となっています。OECD(経済協力開発機構)やNATO(北大西洋条約機構)、EU(欧州連合)にも加盟しており、今回のWBSのメンバーが、社会人野球の選手のように多くが仕事を持っての選手だった、という興味深いエピソードもありました。選手たちの職業は、学校の先生だったり、消防士、営業マン、電力会社勤務や大学生など、だったようです。 「チェコ」の有名な食べ物って? チェコと言えば、「ビール」です。国民1人あたりのビール消費量は、なんとチェコが世界一なんですって。(知りませんでした) 主食は「クネドリーキ」というゆでパンです。小麦粉やじゃがいもを練って作ります。 日本人にとってのお米でしょうか。 内陸に位置するチェコは、伝統的に肉料理が中心。豚肉がよく食べられ、牛肉や鶏肉も食べる。 お魚は種類は少ないですが、「鯉(コイ)」を食べるようです。特にクリスマスは「鯉」だそうです。フライにしたり、スープにしたり。ビール煮なんかもあるそうです。 「チェコ」に行ってみたい♪ 日本の北海道よりも北に位置していて、歴史も文化も異なる「チェコ」。今回のWBCで対戦して、心温まるエピソードから「チェコ」をちぇこっと知りたくなりました。 日本代表が決戦のアメリカの地に降り立った際、大谷翔平選手、空港で「チェコ」の国旗が付いた帽子を被っていましたね!粋な計らいに、チェコのキャプテンも喜びのコメントを発表してました。そんな、日本とつながりが深くなった「チェコ」首都プラハには、世界遺産にもなっているお城やステンドグラスなど、世界の中でも屈指の美しい街が広がります。 世界の国々、いつか訪れるのを夢みながら・・・♪ 世界の国々といえば・・・ 文理の定番「小学教科書ワーク」の新学期限定4科目セットの付録は、今年は「世界のあいさつと国旗カード」になっています。そして、あの「地球の歩き方」とコラボしているので、国旗カードの裏には世界のあいさつとともに「ものしりまめちしき」も載っています!よかったら、書店さんに行って、見てみてください。 ※冒頭の「Dobrý den!(ドブリーデン)」はチェコ語で「こんにちは!」です(^^♪ ~今回の執筆者~イニシャル:N所属:営業部門年齢:50代今回のひとこと:世界はひとつ(^^♪
3月に入って野球界は一気に盛り上がりをみせております。 しかし子供の野球チームでボランティア審判をしているおじさんたちは、 シーズンオフの真冬に審判講習会に駆り出され3月を待つ間もなくシーズンインしており、 寒風吹きすさぶ原っぱにて、走っては「アウト!」走っては「セーフ」と、 基礎動作をひたすら繰り返すという、遠くから見たらなんとも滑稽だろうなぁと思いつつ、 寒さも相まって体を温めるには格好の運動なのでもあるのですが、 そんな中講師の方から突然こんなことを聞かれたのです。 「同時ベースはなぜ、セーフですか?」と。 同時ベースというのは、例えば打者が打って一塁に走ります。 打者が一塁ベースに到達する前に、打ったボールが一塁に到達したらアウト。 ボールより先に打者が到達したらセーフ。じゃあそれが同時なら?というのが論点です。 ある程度野球を知っている方なら「そりゃあセーフでしょ」を誰もが思うのですが、 ではどうして?と聞かれると「・・・」の方が多いと思います。 ルールブックに書いているからというのでは、本当の回答になっておりません。 野球は「公認野球規則」なる、日本における野球の公式ルールを定めた文書で それを編纂した書籍があり、 いわば野球の法律書なるもので、9つの大項目に分かれて構成されております。 その中に「5.00試合の進行」という項目の中から、 「5.09 アウト」内にある「(a)打者アウト」は、 「(10)打者が第3ストライクの宣告を受けた後、 またはフェアボールを打った後、一塁に触れる前に、その身体または一塁に触球された場合」 という表記があります。 つまり送球・触球と打者の一塁到達が同じだった場合は、 打者が一塁に到達している=「触れているという解釈」によって、 アウトではない=セーフという論理が成り立つわけです。 どうでしょう?そう考えると野球のルールも結構興味深くないですか? ただ、保健体育のテストでこうした設問は、ほぼ問われないでしょう(笑) 弁護士の六法全書然り、野球の審判員も公認野球規則を覚えることは必須でありますが、 ボランティア審判だから、試合前のミーティングでは何卒ご容赦をと言いつつも、 なんとか際どいプレーが起きないよう試合中はドキドキしてしまう、 今年もそんなまた、球春を迎える時期になってしまいました。 ~今回の執筆者~イニシャル:O所属:営業部門年齢:40代今回のひとこと:ジャッジは自信をもって!
本日3月14日はホワイトデー。 バレンタインデーにプレゼントをもらった人が、お返しを贈る日ですね。 バレンタインの定番といえばチョコレートですが、ホワイトデーには何を贈りますか? バレンタインデーほどザ・定番というものはありませんが、お花やハンカチなどのちょっとした小物はよく選ばれるプレゼントです。 そして、やっぱり人気なのはおかしですね。 ホワイトチョコレート、クッキー、マシュマロ、キャラメル、マカロンなど、かわいくておいしいおかしは喜ばれます。 かわいくておいしいおかしといえば…。 こちらは、おかしではなく、おかしをモチーフにした、小学1・2年生向けの算数ドリルです。 その名も「おかしなドリル」! meijiさんとのコラボレーションで生まれた、この春刊行の新シリーズです。 アポロやマーブルチョコレートなどおなじみのおかしのパッケージのモチーフがドリルのデザインになっています。 ドリルの中身もおかしのネタがいっぱい。 計算問題もこんな風に出題されると、楽しく解けそうですよね。 ご自身のお子さまへのプレゼントに、あるいは小学1・2年生のお子さまのいる保護者の方へにホワイトデーのお返しにそえて、「おかしなドリル」もいっしょにプレゼント、というのはいかがでしょう? ちょっと変わりだねで、喜ばれることまちがいなしです! 「おかしなドリル」のくわしい紹介はこちらをご覧ください。 https://portal.bunri.jp/naruhodo/news_okashi20230214