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集中力が切れる原因とは? 集中力を高める方法を解説

「子どもがすぐに勉強に飽きてしまう」 「集中して机に向かってくれない」 と感じることはありませんか?   多くの子どもは、大人よりも環境や体調、刺激に敏感で、集中力が続きません。 でも、少しずつトレーニングをしていくことで、徐々に集中力をアップすることが出ます。   本日の記事では、子どもの集中力を妨げる要因と、集中力アップのために保護者ができるサポートについてご紹介します。   もくじ 勉強中に集中力が切れる原因とは? 小学生・中学生の保護者が知っておくべきポイント集中力を高めるための勉強前の小・中学生におすすめのルーティン勉強中に集中力を持続させる4つの方法集中力を高めるための生活習慣の改善まとめ[PR]  小学生の集中力アップに「教科書ドリル」   勉強中に集中力が切れる原因とは? 小学生・中学生の保護者が知っておくべきポイント 勉強中に集中力が続かない原因を理解することは、子どもの学習サポートにおいて非常に重要です。 ここでは、子どもの集中力に影響を与える主な要因を紹介します。   長時間の勉強で疲れやすい 子どもは長時間の勉強に慣れていないため、短い時間でも集中力が途切れやすく、疲れが出やすいです。 特に、苦手な科目や難しい問題を前にすると、心身の疲れが早く表れます。 個人差はあるものの、小学生の集中力の継続時間は10分~20分、中学生で30分程度です。     散らかった勉強環境 机や勉強スペースが散らかっていると、子どもの集中力が低下しがちです。 目に入るものが多すぎると気が散りやすく、勉強に集中しにくくなります。   スマホやゲームの誘惑 スマホやゲームの通知音や画面の光は、子どもにとって大きな誘惑です。 勉強中に近くにあると、どうしても手が伸びてしまいがちです。   お腹がすいて集中できない 空腹は集中力低下の原因になります。 小中学生は成長期にあるため、エネルギーが消耗しやすく、空腹を感じると勉強への意欲が下がってしまいます。   姿勢が悪くて疲れやすい 姿勢の悪さは体の疲れを招き、集中力を持続させる妨げになります。 猫背や斜めの姿勢は、首や肩に負担がかかり、早く疲労が溜まりやすくなります。     集中力を高めるための勉強前の小・中学生におすすめのルーティン 集中力を高めるためには、勉強を始める前のルーティン作りが効果的です。 子どもでも簡単にできるルーティンを取り入れることで、勉強モードに入りやすくなります。 ここでは、小中学生でも実践しやすいルーティンをいくつか紹介します。   軽く体を動かしてみる 勉強前に軽く体を動かすことで、血流が良くなり頭がすっきりします。 たとえば、ジャンプをしたり、腕を伸ばしたりするだけでも効果的です。 体をほぐすことで緊張が解け、リラックスした状態で勉強に取り組めるようになります。 勉強前のウォーミングアップとして、親子で一緒に行うと楽しく習慣化できるでしょう。   深呼吸でリラックス 大きく息を吸って、ゆっくり吐く深呼吸を3回ほど行うことで、気持ちが落ち着きます。 緊張や不安が和らぎ、集中力も向上します。 勉強前に深呼吸を取り入れることで、心を整え、集中しやすい状態に持っていくことができます。   今日の目標を紙に書く 勉強前に「今日は何をがんばるか」を紙に書くと、目標が明確になります。 具体的な目標を持つことで、子どもは「これをやるぞ!」という気持ちになり、集中して取り組むことができます。 小さな目標でも構わないので、目標を設定し、紙に書いてみると効果的です。 視覚的に目標が確認できることで、達成感も得やすくなります。   好きなおやつを準備する 勉強の後に好きなおやつを楽しみにしておくと、モチベーションが上がります。 勉強を頑張ったご褒美としておやつを設定することで、子どもが自主的に集中力を持続させる工夫ができます。 好きな食べ物を選ぶことで、自然と勉強への意欲が湧き、ポジティブな気持ちで学習に取り組めるでしょう。         勉強中に集中力を持続させる4つの方法 勉強に取り組む小中学生が、集中力を持続させるにはいくつかの工夫が必要です。 無理なく楽しみながらできる方法を取り入れることで、飽きずに勉強を続けられます。 ここでは、子どもたちが簡単に試せる集中力持続のコツを紹介します。   15分勉強して5分休憩 「15分集中して勉強し、その後5分休憩」というサイクルは、小学生にぴったりの集中法です。 短時間の集中を繰り返すことで、長く続けるよりも飽きずに学習できます。 タイマーを使い、「15分頑張ったら5分休む」とリズムをつけると、ゲーム感覚で楽しみながら集中できます。 長時間にわたる勉強に慣れていない小学生にも取り組みやすく、疲れも軽減されるため、おすすめの方法です。     机の上をすっきりさせる 集中して勉強するためには、整理された机の環境も重要です。 机に物が多いと視界が散らかり、注意が他のものに向きがちになります。 不要なおもちゃなどは片づけて、教科書と文房具とノートなど必要な物だけにしてみましょう。 小学校のうちは、「使わない本は片づけてみよう」と保護者が声をかけると、整理整頓の意識も育てやすくなります。 簡単な工夫で集中しやすい環境を整えることができます。   スマホやゲームを別の部屋に置く スマホやゲーム機は、子どもにとって非常に誘惑の多いアイテムです。 勉強中に気になってしまうと、集中力が途切れてしまいます。 勉強の時間は、スマホやゲーム機を別の部屋に置き、手の届かない場所にするのがおすすめです。 「勉強が終わったらゲームしていいよ」と約束事にしておくと、集中して勉強に取り組むきっかけになります。 誘惑を遠ざけることで、効果的な学習が可能になります。   休憩中に外の空気を吸う 勉強の合間の休憩には、新鮮な空気を吸ってリフレッシュするのも効果的です。 短い外出で深呼吸をするだけでも、頭がスッキリし、集中力が回復します。 室内にいると気分も停滞しやすくなりますが、外の空気を吸うことで気分転換が図れ、次の勉強に向けた意欲が高まります。 「ちょっと外で深呼吸してみよう」と声をかけて、簡単にできるリフレッシュ方法を試してみましょう。     集中力を高めるための生活習慣の改善 集中力を持続するためには、日々の生活習慣も見直すことが大切です。 睡眠、食事、運動の面から、集中力を支える習慣づくりを意識してみましょう。   十分な睡眠を確保する 良質な睡眠は、集中力を保つための基盤です。 子どもは発育段階にあり、疲れを取るためには十分な睡眠時間が必要です。 最適な睡眠時間には個人差がありますが、小学生なら9~12時間、中学生なら8~10時間を目安に、決まった時間に寝る習慣をつけましょう。 また、就寝前にはスマホやゲームなどの刺激を避け、リラックスした状態で眠れる環境を整えることも大切です。 しっかり休むことで、翌日も集中力が持続しやすくなります。     脳に良い食べ物を摂取する 集中力を高めるためには、脳の働きをサポートする食事も重要です。 ブルーベリー、ナッツ、魚など、脳を活性化させる栄養素が豊富な食品を日常の食事に取り入れましょう。 特に、朝ごはんは一日のエネルギー源となるため、欠かさず食べる習慣をつけることが大切です。 食事がしっかりとれていると、学習時の集中力もアップします。 おやつとしてナッツやフルーツを取り入れるのも効果的です。   毎日の軽い運動を習慣化する 運動は脳に酸素を供給し、集中力を持続させる効果があります。 毎日少しずつでも体を動かす習慣を持つことで、集中力の維持に役立ちます。 散歩やジョギング、ストレッチなど、簡単に取り組める運動がおすすめです。 親が一緒に取り組むと、子どもも習慣にしやすくなります。 運動が気分転換にもなり、ストレス解消やリフレッシュにつながります。       まとめ 勉強中の集中力を高めるためには、環境の工夫や生活習慣の改善が鍵となります。 短時間の集中を繰り返す方法や、整理整頓された学習環境づくり、生活習慣の見直しを通して、無理なく集中できる状態を作り出せます。 保護者の皆さんも一緒に取り組むことで、お子さまが楽しく学べる環境が整います。 まずは一つの方法から試してみて、少しずつ集中力を高めていきましょう。     [PR]  小学生の集中力アップに「教科書ドリル」 「教科書ドリル」は小学生向けの教科書準拠版ドリル※です。 ※国語・算数は教科書に合った準拠版、それ以外は全教科書対応版です。   1回10分でできるので、学習の定着確認とともに、集中力のトレーニングにもなります。 今回の記事で紹介した、15分学習して5分休憩のサイクルで学習するのにもぴったりの分量です。     ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら  

11月1日は犬の日!わんこの名前に詳しくなりたいんだ!

  11月1日は犬の日 11月1日は犬の日って、みなさん知っていましたか?   「ワン(1)ワン(1)ワン(1)」という犬の鳴き声にちなんで、制定されています。   「犬の日」は、犬に関する知識を深めるとともに、犬をかわいがることが目的とされています。   お散歩中のワンちゃんを見たとき、「なんていう名前だっけ!」ってなること、ありませんか?   犬の日にちなんで、今回の記事ではワンちゃんの名前に詳しくなっていきたいと思います!   順不同です!     (ᐡ-ܫ•ᐡ)   トイプードル とても賢く、活発でフレンドリーなトイプードル! 体長と体高がほぼ同じのスクエアな構成で、独特のカールを持つ被毛に覆われています。     チワワ 甘えん坊で好奇心旺盛なチワワ! 手足は細いものの、身体と頭はがっちりしています。体高より体長がわずかに長い、立ち耳の超小型犬です。     柴犬 忠誠心が高く、落ち着いている日本の代表犬、柴犬! 小さな立ち耳と巻き尾を持つしっかりとした体格で、素朴な表情が魅力的です。     ミニチュア・ダックスフンド 好奇心旺盛で遊び好き、愛らしいミニチュア・ダックスフンド! 長い胴と短い足が特徴で、スムース(短い)、ロング(柔らかく長い)、ワイヤー(硬毛で長い)の三種の毛質があります。     ポメラニアン エネルギッシュで愛嬌たっぷりなポメラニアン! ふわふわの二重毛に覆われた小さな体と小さな手足、そして丸い大きな目と立ち上がった尻尾が特徴的です。     ミニチュア・シュナウザー とても賢いけれど、好奇心旺盛で遊び好きなミニチュア・シュナウザー! 独特な眉毛やひげのような顔の毛が特徴的で、スクエア型のしっかりとした体格を持ちます。     フレンチ・ブルドッグ 愛情たっぷりで温厚な性格が魅力のフレンチ・ブルドッグ! 手足、胴体ともに短く、丸い顔と独特な大きな立ち耳が特徴的で、筋肉質のがっしりとした体格です。     ヨークシャー・テリア 小柄でも勇敢!明るく好奇心旺盛な甘えん坊ヨークシャー・テリア! 絹のように細くしなやかで光沢のある長い被毛が特徴で、愛らしい姿が人気です。     マルチーズ 従順で温厚な性格のなかに、エレガントな雰囲気を持つマルチーズ! 真っ白で長いシルキーな被毛が特徴で、小柄な体型です。     シー・ズー 遊び好きで活発な面と穏やかで落ち着いた面の両方を持ち親しみやすいシー・ズー! 鼻ぺちゃでたれ耳のかわいい顔と豊かな被毛が特徴的で、ふわふわの愛らしさが魅力です。     ゴールデン・レトリバー 愛情深く温厚で誰にでもフレンドリーなゴールデン・レトリバー! 金色の光沢ある被毛に包まれたしっかりとした体格で、目がアーモンド形の優しい表情とたれ耳が特徴です。     パグ 愛情深く甘えん坊!明るく陽気で遊ぶことが大好きな愛されキャラのパグ! 短毛で滑らかな毛並み、大きな丸い目としわくちゃの顔が特徴で、ずんぐりした体型をしています。     ビション・フリーゼ 明るくて活発!とてもフレンドリーなビション・フリーゼ! ふんわりとした巻き毛に包まれた小柄な体型で、愛嬌たっぷりです。     ウェルシュ・コーギー・ペンブローク 明るく陽気で遊び好きなみんなの人気者コーギー! 短い足と立ち耳、しっかりした体格が特徴で、豊かな表情が魅力です。     パピヨン 明るく活発で遊び好き!大胆さと愛くるしさが魅力のパピヨン! 絹のような長毛で手足が細く、大きく伸びた蝶のような耳と尾には特に長い飾り毛があり、エレガントな姿をしています。     ジャック・ラッセル・テリア エネルギッシュで好奇心旺盛!聡明で冒険心に満ちたジャック・ラッセル・テリア! 白をベースに大きな斑が入る毛色が特徴的で、筋肉質でバランスの取れた体型です。     ペキニーズ マイペースな甘えん坊!気高い雰囲気が魅力のペキニーズ! 平らな顔と豊かな被毛が特徴で、がっちりした前足と細めの後ろ足、しっかりとした体格を持ちます。     サモエド 優しく温和で社交的、笑顔が魅力のサモエド! ゆるやかに巻かれた尻尾は長い飾り毛があり、全身をふわふわの白い長毛に覆われた、立ち耳で小さめの大型犬です。     おわりに いかがでしたでしょうか。 ワンちゃんの種類について紹介していきました。 ワンちゃんに詳しい方ならあたりまえの内容だったかもしれませんが、11月1日の「犬の日」をきっかけに、改めてワンちゃんに想いをはせる日にしてはいかがでしょうか。       ちなみに...(PR) 文理の教科書ドリルはワンちゃんはもちろん、たくさんの動物たちがかわいく表紙を飾っています! 1ページ10分! 学習習慣が身につくコンパクトなドリル A5サイズで持ち運びやすく、1ページ当たりの問題量も少なめで、日々の学習習慣づけに最適です。 教科書に合った内容で、基礎力を定着させるのにおすすめの教材となっています。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら       さらにちなみに... 文理のマスコットキャラクターのキュリオは犬?猫? ▼その答えはこちらの記事をぜひご確認ください▼         【今回の執筆者】 イニシャル:MU 年代:20代 ~今日の一言~ 将来は犬と猫の両方と暮らしたい

【次こそは!】定期テストの後悔はどんどん次につなげよう!

定期テストが終わると、いろいろと後悔することも出てきますよね。   「もっと早く始めていれば…」 「ここで+とーさえ間違えなければ…」 「もう一度見直ししていれば…」   できなかったことに対しては落ち込んでしまうものですが、 逆に言えば、次はそこを気を付けられる!ということでもあります。   たとえばどういう風に気を付ければよいか? 見てみましょう!     テスト対策が間に合わなかった人は   テスト対策の開始時期を見直す 「テスト勉強の開始が直前になり、時間が足りなかった!」という人は、テスト開始時期を見直す必要があります。 一度、今回よりも早い時期に始めてみてください。 部活動などが忙しく、テスト勉強の開始がどうしても遅れてしまう場合は、 普段からテストを意識して授業を受けたり、わからないところをそのままにしないようにしたり、 じわじわとテスト対策が進むようにするとよいかもしれません。     提出物は溜めない テスト期間には、ワークやノートなどの提出を求められることも。 「明日のための暗記をしたいのに、提出物が終わってない!」となると焦りますよね。 今回、そういうことがあった場合は、まず普段から提出物をちゃんと出すようにすること、 そして次回のテストで提出物が発表されたら、早めに片付けるようにしましょう!     ノートの取り方でテスト勉強を時短 「ノートをまとめ直していたら時間が無くなった」という人もいるのではないでしょうか。 まとめるのには時間がかかるのはわかっているけど、授業に即したまとめノートはほしい… そういう場合は、授業中からまとめノートを作ってしまいましょう。 具体的には、 ・重要語句を赤シートで消せる色で書く ・後から情報を足せるスペースを作っておく 最低限これだけでもしておくと、テスト前は教科書やプリントなどノート以外から 足したい情報を書き足すだけで、まとめノートが完成します。     集中が続く仕組みを考える 「時間はあったはずなのに、だらだらしてしまって気づいたら…」 これは多くの人が抱える悩みだと思います。 今回の後悔が薄れる前に次回の対策を考えましょう。 たとえば… スマホを触ってしまった  →スマホはリビングに置く 家では集中できない  →図書館・学校など場所を変えてみる 眠くなってしまった  →時間を区切って休憩をはさみながら勉強する       何をやればいいのかわからなかった人は   今回の問題から、教科ごとに対策を考える 先生が変わらなければ、多くの場合テストの傾向は次も変わらないはずです。 たとえば、 数学は学校のワークからたくさん出た  →学校のワークを何周かしよう 英語は教科書の文が題材になっている  →教科書の文を音読してなんとなく覚えておこう 国語は漢字や著者の名前は必ず出る  →悩んだら漢字練習や著者の確認をしておこう といったように、考えることができます。   今回のテストをもう1回やるとしたら、何を勉強する? と考えてみるといいかもしれません。     テスト対策用の学習参考書を取り入れる 何からやるか迷ったら、市販の学習参考書もおすすめです。 ・取り組んでいくだけで、テスト対策になるよう作られている ・よく出る問題が載っていてテストがイメージできる といった点が、おすすめな理由です。   中でも”教科書準拠”ジャンルのものであれば、 教科書の項目に沿った構成になっているため、より入りやすいです。   中学教科書ワーク 要点のまとめ→練習問題→確認問題、で 自然にテスト範囲の振り返りと問題演習ができる。 ▶シリーズページはこちら   ▶ご購入はこちら   中間・期末の攻略本 さらにコンパクトにまとまっている。 赤シートで消せるのでまとめノート代わりにも。 ▶シリーズページはこちら   ▶ご購入はこちら       ケアレスミスをしてしまった   今回のミスを忘れない 同じミスを繰り返さないためには、ミスを忘れないことです。 「ピリオドをつけ忘れて△になった」ならば、 次は最後にピリオドだけを通しで見直して、そこだけはミスしないようにしましょう。 次回、別の場所でミスをしてしまったら、次々回ではそこもチェックポイントに加えます。 そうすることで、全体的なミスの確率は減らすことができます。     見直しに時間をとる意識をもつ ケアレスミスは、見直しで発見して命拾いすることも多いです。 ということは、見直しの時間を確保することも重要です。 最後に10分くらい残す意識をもって、問題を解くペースを考えます。 たとえば、こんな考え方はどうでしょうか。 ①悩む問題があったら飛ばしてまず最後まで解き切る ②残り時間10分になるまでわからない問題と向き合う ③残り10分になったら一度切り上げて見直しをする ④さらに残った時間で粘る ペースは人それぞれなので、いろいろ試して自分に合うやり方を探してみてください。       勉強していなかったところが出た   「必ず覚えるところ」に設定する たとえば「国語の素材文の著者の出身地を聞かれた」のようなことがあった場合、 それなら次は「著者の出身地は必ず押さえる」とすれば確実に点が取れますね。 今回盲点だった場所は、次には盲点ではなくなります。 そうして盲点を減らしていきましょう。     心の準備をしておく あらかじめ「全然わからないのも出るかも…」と意識を持っておくだけでも、 そういう問題に出会ったときの焦りを軽減できます。 いざその時がきたら、慌てずに飛ばし、他の問題に丁寧に取り組みましょう。         大事なのは、次どうするか 「今回できなかったことができるように」を積み重ねていけば、確実にステップアップができます。 失敗が悔しかったり悲しかったりしたときは、どうすればそうならないかを考えるのが大切です。 定期テストで経験を重ねて、もっと大きな試験のときに力を発揮できるよう、成長していきましょう!      \日々成長!/       ◆◇今回の執筆者◆◇  イニシャル:M.I.  所属:営業部門  年齢:20代  今回のひとこと: さっそくカレンダーを見て、次のテストまであと何日か数えてみましょう。