こんにちは!
今日は前編に引き続き、ドリルの特長と選び方についてご紹介します!
前編を読んでいない方はぜひこちらから
ドリル選びのすすめ【前編】
さっそく、文理のこの4シリーズのうち……
A4判ドリルを、2つ見ていきましょう!
※「ドリル」について
本記事では、図のような綴じ方のドリルについて扱います。
こちらの記事は2022年春時点の情報で書かれたものです。
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全教科を薄く広く、は全科まとめて
「全科まとめて」の裏表紙ですべて説明されているので、見てみましょう。
ということで、
〇何冊も買わなくていい
〇短期間で終えられる
〇カラフルで分かりやすい
〇1枚ずつ切り取って使える
〇英語は聞く練習もできる
それが「全科まとめて」です!
目次を見てみると、1冊の中に全教科の学習内容がつまっているのがわかります。
切りはなして、1回分取り組んだら……
裏面には単元の復習や調べてみたことなどを自由に書けます!
問題は片面だけなので、問題量がほしい!と思って購入されると物足りなく感じるかもしれません。
逆に「1回の分量が多いと最後までやりきれない」という場合は、さくさく達成感が得られるのでおすすめです!
全科ドリルは他社からも何種類か出ていて、「問題の量」「色づかい」「イラスト」「解説の量」などに
それぞれ個性があります!
ぜひ比較して、目的に合ったものを選んでみてください!
お値段は各1,430円(税込)。
さらっと全体をおさらいしたいというときは、5教科それぞれでドリルを買うよりお得かもしれませんね。
特設サイトはこちら。
★文理で表紙のキャラクターに明確に名前がついているのはこのドリルだけかも…
マトちゃんメテちゃんを描いてくださったのはイラストレーターの大塚朗さんです!
算数が得意で、もっとやりたいキミに…
最後はかなり個性的!
ハイレベル算数ドリルは、
算数でイチバンをめざす小学生におすすめです!
表紙は大変かわいらしいですが……
タイトルに偽りなく、かなりのハイレベル問題になっています。
学校の勉強では物足りず、もっと力をのばしたいときにはとてもよいです!
逆に、苦手の克服や復習用にはあまり向いていないのでご注意ください。
紙面はオールカラーで、ハイレベルな教材の中では、とっつきやすいデザインです。
難点は、問題をたくさん入れた結果、計算スペースが少ないところです……
計算用の紙などを別で用意していただくと、さらに取り組みやすいです!
地味にすごいのが「学力診断テスト!」
最後に収録されている「そうしあげテスト」に取り組んで、
大設問ごとの得点を文理HPに入力すると……
学習診断の結果を見ることができます!
大設問ごとに、正解数に応じたアドバイスを得ることができます。
(今回は全問正解と入力しましたが、それでも声かけしてくれます)
お値段は各1,298円(税込)です。
特設サイトはこちら!
ドリル選びのすすめ
ドリルを選ぶときは、まず目的を意識!
毎日短時間さっと取り組む習慣をつけたい!
→小さいサイズのA5判ドリルがおすすめ!
カラーかそうでないかなど、お子さまの好みに合わせて決めましょう!
苦手分野の克服を、負担軽めにやりたい!
→B5サイズくらいのドリルがおすすめ。
多くの場合冒頭に特長がまとめてあるので、そこを見比べてみてください!
キャラクターものも結構あったりします。
お子さまが興味を持てそうなものを、一緒に選ぶといいかもしれません。
手軽に前の学年の総復習がしたい!
→「全科」と名のついたドリルがおすすめ!
全教科が1冊にまとまっています。
問題の量や色づかいなどを見比べて選んでみてください。
普通のドリルよりも単元の分け方がざっくりしているため、進行中の授業に合わせて使うと
習っていない内容が混ざってしまうことも。
復習に特におすすめです。
ハイレベルな問題を解きたい!
→まずタイトルに「ハイ」や「トップ」が入っているものを探しましょう!
ただし、少し力試し……で挑むと難しすぎるものもあるので、
実際に紙面を見る、レビューを見る、などで確認してみてください!
▲サイズも様々!
▲大きめサイズには、はぎ取り式など持ち運びやすい工夫も。
いかがでしたでしょうか。
書店でドリルを選ぶとき、ぜひ今日お話ししたような点に注目してみてください!
それではまた!
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