なるほど!Bunri‐LOG

【連載】定期テスト対策ってどうやるの? 第5回

こんにちは! 定期テストに向けた勉強についてのアドバイスを、5回に分けてお届け!     第1回  はじめに 始める時期と最初にやること第2回  その1 問題演習を繰り返し、体で覚える! 第3回  その2 テストで扱われる文章は音読して頭に入れる!第4回  その3 「覚えるものセット」を作り、赤シートで覚える!第5回  おわりに まとめとスケジュールの立て方       ※今回紹介する方法はあくまで一例です。 参考にしつつ、自分に合う方法を見つけていきましょう!     最終回は、「おわりに まとめとスケジュールの立て方」です。             教科ごとにまとめます 第2~4回でお伝えした勉強方法について、 結局教科ごとに何をやればいいのか?をまとめた図です。       こんなにやるの?!と焦る前に、冷静にスケジュールを立ててみましょう。     スケジュールの立て方 5教科で考えてみます! 例えば以下のように、教科ごとにやることと、かかる日数を考えます。   国語1)作者情報・資料集の知識、文法事項など、暗記したいものをまとめる→1日2)教科書に情報を書きこみ、2回くらい音読する→1日1回ずつ、2日 3)漢字を練習する→1単語10回くらいずつ。2日 ※不安なら、読みのとなりにオレンジペンで漢字を書いたものを用意し、1)に追加。 4)1)を覚える→テスト2日前から   数学1)前日までにワークの問題を2周する→13日   英語1)単語を練習して、赤シートで消えるように(単語カードでも)まとめる→1日2)教科書の文を覚えるくらい音読する→1回ずつ、2日3)ワークがあれば最低1周する→3日   理科1)ノートに取ったことをオレンジペンを使ってまとめる→3日3)1)を覚える→遅くてもテスト2日前から   社会1)ノートに取ったことをオレンジペンを使ってまとめる→3~4日2)1)を覚える→遅くてもテスト2日前から   ※国語・理科・社会のワークは、最後にもし余裕があれば1周しておく!   これらをそれぞれ、テストまでの日程に当てはめてみてください。 ★この日は習い事があるから、帰ってから布団で赤シートチェックをする★この日は外出するから、それまでにまとめを作っておけば行き帰りで覚えられる★この日は留守番だから、音読にあてるなど、それぞれの事情に合わせて調整します。   そうすると、今日何をこなせばやりたいことが全部消化できるのかがわかります! ※テスト前日は予備日として空けておきましょう。     今回、5回にわたり紹介してきたテスト対策は、あくまで一例です! 〇赤シートは飽きてしまう〇たくさん問題を解くのが一番おぼえる〇先生の出題傾向がかなり独自   など、今回のやり方が合わない場合もあると思います。   定期テストはその名の通り定期的にやってくるものですので、自分に合うやり方を探していってみてください!     ◀第4回へ   おまけ▶

【連載】定期テスト対策ってどうやるの? 第4回

こんにちは! 定期テストに向けた勉強についてのアドバイスを、5回に分けてお届け!     第1回  はじめに 始める時期と最初にやること第2回  その1 問題演習を繰り返し、体で覚える! 第3回  その2 テストで扱われる文章は音読して頭に入れる!第4回  その3 「覚えるものセット」を作り、赤シートで覚える!第5回  おわりに まとめとスケジュールの立て方       ※今回紹介する方法はあくまで一例です。 参考にしつつ、自分に合う方法を見つけていきましょう!     第4回は、「その3 「覚えるものセット」を作り、赤シートで覚える!」です。             社会や実技など覚えることが多い教科に! テストまでに、「これだけ覚えればOK!」というまとまりを作ります。あとはひたすら赤シートを使って覚えるのみです。 まとめておくメリット★持ち運びが楽になる!★覚えるべきことの全体を把握でき、不安が軽減できる! 作るのに時間を使いますが、書くことで覚えられる側面も。テスト2・3日前までにはまとめ切れるといいですね。 ※テストまで1週間!という場合はちょっと間に合わないかもしれません。また、まとめるのが苦手、という人も無理をする必要はありません。 後述する時短バージョンを参照       用意するもの   〇ルーズリーフやノート今回はノートを使用。好きな方を選びます。 ルーズリーフは複数教科持ち運ぶのに便利! 〇授業ノート   〇資料集・プリント・教科書   〇オレンジのボールペン 赤シートで消えるもの 〇カラーのボールペン   〇赤シート       やり方 オレンジペンを使って、授業ノートをまとめ直していきます。 ポイントは、覚えやすいように書き直すこと! そして、資料集・プリント・教科書などの中から、「ノートに書いていないけど先生が触れた部分」もノートに入れていきます。(資料集のコピーやプリントに緑マーカーを引き、それを教科書に挟んでおく対応でもOK)   こうすることで、「この内容さえ覚えていれば大丈夫!!」という紙束ができます。これを赤シートで隠しながら、何度も読みましょう。 ★余裕があれば、第2回の問題演習と組み合わせるとより定着します。             時短バージョン   まとめ直している時間がない時や、まとめるのが苦手な場合は……教科書や市販の学習参考書を活用します! 用意するもの   〇教科書か市販の参考書など  今回は中間・期末の攻略本を使います! ※「中間・期末の攻略本」は2025年春に「定期テストの攻略本」に書名を変更して改訂しました。   〇授業ノート   〇資料集・プリント   〇オレンジのボールペン 赤シートで消えるもの   〇緑マーカー   〇カラーのボールペン   〇赤シート       やり方 教科書(学習参考書)の重要単語に、緑マーカーを引いていきましょう。   こうすると、赤シートで隠したときに消えるようになります!       さらに、ノートや資料集・プリントには、教科書(学習参考書)に書いていない情報もあります。 そういうものの中で、先生が授業で触れたことはボールペンで書きこんでいきましょう!(資料集のコピーやプリントに緑マーカーを引き、それを一緒に挟んでおく対応でもOK)       中間・期末の攻略本は赤シート対応なので、 もともと消えるようになっている部分も!   さらに穴埋めもオレンジペンで書いて、赤シートで消せるようにしてみました。     これをひたすら赤シートで覚えていきましょう!     読んでいただきありがとうございます! 次回は、「おわりに まとめとスケジュールの立て方」をお届けします!   お楽しみに。     ◀第3回へ   第5回へ▶

【連載】定期テスト対策ってどうやるの? 第3回

こんにちは! 定期テストに向けた勉強についてのアドバイスを、5回に分けてお届け!     第1回  はじめに 始める時期と最初にやること第2回  その1 問題演習を繰り返し、体で覚える! 第3回  その2 テストで扱われる文章は音読して頭に入れる!第4回  その3 「覚えるものセット」を作り、赤シートで覚える!第5回  おわりに まとめとスケジュールの立て方       ※今回紹介する方法はあくまで一例です。 参考にしつつ、自分に合う方法を見つけていきましょう!     第3回は、「その2 テストで扱われる文章は音読して頭に入れる!」です。           国語・英語で使える勉強法! これは国語・英語で、授業で扱った文章を使って出題される場合に効果的な方法です。 文章を覚えるメリット★試験時間中に問題を読み込む時間が不要になる。★文章中から探したり、文章の穴埋めをする問題が、すぐに解ける。 時間短縮になるので、そのぶんを記述問題や、テスト独自の問題などに回すことができます。   また、音読することで… 漢字の読みや、単語のアクセント・発音などをつかんでおくこともできますよ!   ※漢字の書きや英単語のスペルについては、読むだけだと度忘れするので、 10回くらい、手を動かして書いておくことをおすすめします……       用意するもの 〇教科書 〇授業ノート 〇資料集・プリント 〇カラーのボールペン       やり方 まず事前準備をします! しなくてもよいのですが、しておくと一石二鳥です。   授業中の先生の「この文章はこういう感情」「この言葉はこういう意味」などのコメント、 ノートにメモしてありますか? メモしてあるものがあったら、それをボールペン等で教科書に書きこみましょう。   小さい字でOKです!   ※画像はイメージ   こうしておくと、音読するついでにそのあたりのコメントも頭に入ります。       いよいよ音読します! メモした文字も視界に入れつつ、声に出して読んでいきます。 声に出していさえすれば読み方は自由です! 小声でもいいですし、留守番の日を狙って、感情豊かに読むのもいいでしょう。 声に出すことは気分転換にもなります!手を動かす作業の合間や、疲れてあまり頑張れない日などに行うといいかもしれません。       古文の場合は暗唱できるとよりGood! 大人になってから、枕草子をそらんじられるのもかっこいいですよ。           2回くらい読んで飽きたら、あとはテストまでに1回か2回、読み返しておきましょう。(このときは音読でも黙読でも)   これで、テストに出る文章を頭に入れたうえで、テストに臨むことができます!           読んでいただきありがとうございます! 次回は、「その3 「覚えるものセット」を作り、赤シートで覚える!」をお届けします!   お楽しみに。     ◀第2回へ   第4回へ▶

【連載】定期テスト対策ってどうやるの? 第2回

こんにちは! 定期テストに向けた勉強についてのアドバイスを、5回に分けてお届け!     第1回  はじめに 始める時期と最初にやること第2回  その1 問題演習を繰り返し、体で覚える! 第3回  その2 テストで扱われる文章は音読して頭に入れる!第4回  その3 「覚えるものセット」を作り、赤シートで覚える!第5回  おわりに まとめとスケジュールの立て方     ※今回紹介する方法はあくまで一例です。 参考にしつつ、自分に合う方法を見つけていきましょう!     第2回は、「その1 問題演習を繰り返し、体で覚える!」です。             数学で特におすすめ 数学はパターンを覚えてしまうのが一番近道なので、問題演習を繰り返して慣れるのが手っ取り早いです。 テスト日にノートの提出が求められる場合もありますね! その場合は一石二鳥です。   その他の教科でも、余裕があればやっておくと、より高得点が狙えるかもしれません。         用意するもの 〇問題集学校で配られているワークがあればそれを用意してください。丁度いいワークがない場合は、書店で定期テスト対策の本を探してみてください!(色合いやデザインなど、自分の気持ちが上がるものを選びましょう。)書店の棚の前に立っていると、学習意欲も高まります!★書店で買うときのワンポイント国語や英語は、教科書ワークや中間・期末の攻略本などの 「教科書に準拠したもの」だと、教科書の文章を題材にした問題を解けます。 ※2025年春に「中間・期末の攻略本」は「定期テストの攻略本」に書名を変更して改訂しました。  「中学教科書ワーク」も2025年春に改訂しています。   〇ノート問題集に書きこまず、ノートを使って2周していきます。気分が上がるノートを選びましょう。 〇シャープペンシルまたは鉛筆 〇消しゴム 〇赤ペン(個人的に、ゲルインキだとちょっとテンションが上がります。)       やり方 さあ、始めていきます。ノートを半分のページを半分に折って、戻します。   これで真ん中に線が入ったページができました。   左側を1周目で、右側を2周目で使います。     問題番号は、わかればいいです。途中式や図もなるべく書きましょう。頭で考えるのも大事ですが、手をたくさん動かすのも大事です。     どうしてもわからないときは……         解説を見てしまいましょう! 赤ペンで解答を写しながら、なんでそうなるのかを考えます。解説を見てもわからない…というときは先生や友達、保護者の方に聞いてみてください。             1周目で解けなくても大丈夫!   解説を理解して、2周目のときには解ける!をめざします。           1周が終わったら、(飽きるので)1日置いたりして、2周目を始めます。今度は右側を使って、問題を解いていきましょう。         2周目が終われば、テスト範囲の問題にはだいぶ慣れているはずです。         1周目も2周目も間違えた問題や不安な問題があったら、 ワークにしるしをつけて、前日やテスト直前に見返しましょう。(しるしをつけたくない人は、付箋で!)         読んでいただきありがとうございます! 次回は、「その2 テストで扱われる文章は音読して頭に入れる!」をお届けします!   お楽しみに。     ◀第1回へ   第3回へ▶

【連載】定期テスト対策ってどうやるの? 第1回

こんにちは! 5月に入り、そろそろ、定期テストの足音が聞こえてきた!という学校も多いのではないでしょうか。中学1年生にとっては初めての大きなテストでもありますね!   定期テストに向けた勉強についてのアドバイスを、5回に分けてお届けします。     連載予定 第1回 はじめに 始める時期と最初にやること第2回 その1 問題演習を繰り返し、体で覚える! 第3回 その2 テストで扱われる文章は音読して頭に入れる!第4回 その3 「覚えるものセット」を作り、赤シートで覚える!第5回 おわりに まとめとスケジュールの立て方     ※今回紹介する方法はあくまで一例です。 参考にしつつ、自分に合う方法を見つけていきましょう!     第1回は、「はじめに 始める時期と最初にやること」です。         定期テスト対策を始める時期 おすすめはずばり、 \\2週間前// です! テストは教科や範囲が広く、1週間前からだとだいぶ駆け足での対策になります。特に、「普段の授業に自信がない」「高得点を狙いたい!」という方は、 早めの対策をおすすめします。     最初にやること どの時期から始めるにしても…… テスト範囲が配られたらすぐやっておくべきことがあります。   それは   \\範囲の確認//   です。 教科書の該当ページ・資料集の該当ページなどを確認して、 疑問があったら周りに聞いておいてください。   特に、テスト範囲でやったプリントをなくしていないかを確かめておきます。万が一ない場合はクラスの人などに内容を見せてもらいましょう。(コピーや写真をもらえるとベスト!)     スケジュールをたてる 範囲を確認したら、テストまでの日数の中でいつ何をするか、を書き出してみます。 これをやっておかないと、 とりあえず目に付いたものを進めていたら、範囲が全然終わらなかった…… 今日何を始めればよいのかわからず、やる気がなくなった……   などの問題が起こります。 何より、「やるべきことをやれてる!」と確認できることは安心感につながりますね! 第2~4回までで具体的なやり方をご紹介した後、 第5回で具体的なスケジュールの立て方もお話しします。     読んでいただきありがとうございます! さて、初回は軽めにお届けしました。 具体的にどうすればいいのよ?!については、次回から紹介していきます!   お楽しみに!     第2回へ▶    

ゴールデンウィークに作ってみよう! キュリオの柏もち

どうして5月5日に柏もちを食べるの? 5月5日はこどもの日。 伝統的には、男の子の健やかな成長を祝う「端午の節句」でもあります。 ところで、端午の節句には柏もちを食べる風習がありますが、なぜだか知っていますか? 柏の葉は、新芽がでるまで古い葉が落ちません。 その様子から、「跡継ぎが絶えないように」との願いを込めて、江戸時代に食べられるようになったと言われています。   作ってみよう! キュリオの柏もち そんな由来のある柏もちを使って、キャラ弁ならぬキャラもちづくりにチャレンジ! 作るのは、文理のキャラクター、キュリオです!   ●用意するもの  柏もち/海苔/食紅/水/つまようじ/キッチンばさみ/筆/皿/まな板   ①柏の葉っぱをもちからはがす  破れないように気をつけながら、そっと葉っぱをもちからはがす   ②葉っぱを切り取る  葉っぱの先の形を利用して、キュリオの頭と耳となる部分をキッチンばさみで切り取る   ③キュリオの顔を作る  もちに頭と耳を張り付けて、キュリオの顔の形を作る   ④海苔で目を作る  キッチンばさみで海苔を目の形に切り抜いて、キュリオの顔に置く   ⑤食紅でほっぺと口を描く  食紅を水で溶き、筆でキュリオのほっぺと口を描く   ⑥ひげをつけて完成!  つまようじを適当な長さに切って、ほっぺに刺したらキュリオの完成!   なかなか似ているでしょう? ゴールデンウィークに、ぜひ親子で作ってみてくださいね!

中学校生活を完全攻略! リニューアルした完全攻略を語る

この春! 文理の完全攻略シリーズが大幅リニューアルをしました!   今日は、新生・「完全攻略 学年別・領域別」について、語っていこうと思います。 ※かなりポイントを絞った話になります!  概要、また、高校入試シリーズについては特設サイトをご覧ください。   とはいえこれはおさらい! 『完全攻略』シリーズとは? 2008年の刊行以来、長く愛されるシリーズ。 「わかりやすい説明で要点をインプットする」参考書の側面と、 「様々な形式の問題を解いて学習内容をアウトプットする」問題集の側面が合体! 教科書だけではモノ足りないキミに、おすすめの学習参考書!         ではさっそく語りましょう!↓↓         表紙と紙面デザインを一新! まず、完全攻略、今までの表紙と紙面がこちらです。                        そして、新しくなった表紙・紙面がこちら!                   ……いかがでしょうか?         がらりと雰囲気が変わり、シンプルかつおしゃれな印象に生まれ変わったのではないでしょうか!     5教科並ぶと、色合いがきれいですね!           表紙の階段部分には、ピクトグラムのこびとさんが! このピクトくんたちは、教科によってさまざまな動きを見せます。 カバーを外したところにも、遊びがあるかも? ぜひ確認してみてください!               こだわりの教科別付録! 今回の改訂にあたり、付録が大幅パワーUP!   まず、全教科に共通でついているものは、★赤シート付小冊子(スマホにも対応!)★学習計画表(WEBダウンロード)★「定期テスト対策問題」に対応した解答用紙(WEBダウンロード)   解答用紙はこのような感じです。 「定期テスト対策問題」のページと対応した解答欄が印刷された解答用紙を、 WEBからダウンロードすることができます。 本にいきなり書き込まず、解答用紙を何枚かダウンロード・出力しておくと、何回でも解き直すことができますよ!     ▼▼ここからがすごい!!▼▼   完全攻略には、教科の力をのばすのに最適な+αの付録が用意されています。       国語・社会は 「耳ヨリ音声解説」   キャラクターの会話をラジオのように聞き流しながら、重要語句を頭に入れましょう。 真面目なだけの解説音声ではありません! 個性的な妖精たちが織りなす、一風変わった会話に思わず笑ってしまうかも……?     \どういうこと?と気になったらチェック!/             数学・理科は 「完全攻略テスト」   この2教科は、問題量をこなすことが定着への近道。 WEBからテストをダウンロードし,繰り返し演習できます。   苦手な単元も、数をこなして問題のパターンを覚えていくと、解きやすくなるはずです!     \しゅばばばばばばばば……/             そして英語! 『教科書ワーク』でもおなじみ「おん達」の完全攻略バージョンが登場! 「おん達 完全攻略」 「Perfect Book」と連動して、自宅でも発音練習や会話の練習ができます。 AIが採点してくれるので、家族や友人と発音対決をしてみては!   \ちょっとやってみました/         いかがでしたか?   今回紹介した見どころだけでなく、問題集としてもしっかり実力派です! ぜひ実際に使ってみてください! ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら  

新学期のみんなにキュリオからメッセージ! 中学生編

春です!!     また新しい1年が始まったねー! 今日は中学生のみんなに、キュリオがメッセージを届けるよ       ↓見たい学年をクリックしてね!   新中学1年生のみなさん   新中学2年生のみなさん   新中学3年生のみなさん                 \新中学1年生のみなさん!/ 入学おめでとう!! 中学校では、部活動が始まったり、教科がふえたり、やることがもりだくさん! 学校内での過ごし方も、小学校とは少しちがうかも……?   5月ごろにはすぐ、最初の定期テストがあるよ。 小学校とは、テストの形式も範囲もちがう! だけど、毎日の授業を大事にしていればきっと大丈夫。 やらないといけないことにはコツコツ向き合って、勉強も部活も遊びも全部完全攻略しちゃおう! (文理の完全攻略シリーズ、発売中!) (文理は、塾の教材も作ってるよ! 塾に行く子も応援してるー!)   中学校での時間割や部活動が決まったら1週間のタイムスケジュールを立てて、 どんな生活にしていきたいか想像してみて!               \新中学2年生のみなさん!/   中学校1年間はどうだったかな? ニガテな教科ができちゃった……という人も、大丈夫! こつこつ取り組めば、必ず克服できるよ!わからないところは、だれかに質問してみよう! 友達と教え合ったりするのも〇! ぼくたちも、わからないをわかるにかえる等の学習参考書でサポートするよ! 新しいノートやペンを買って、やる気を高めるのもいいね! 2年生では先輩・後輩が両方できるよ! 先輩たちの姿を見てしっかり考えて、後輩にとってのよき先輩になろう!   2年生でも、趣味・勉強・部活を充実させるカギは、「授業をしっかり受けること」! 塾に行っている、行っていない関係なく、授業はしっかり聞いて宿題はきちんと出そうね!そしてやりたいことも全部やっちゃおう!!                 \新中学3年生のみなさん!/   いよいよ今年は受験生だね!! 春のうちに1・2年生の内容を早めに復習して、夏以降に本格化する受験勉強に備えよう。 完全攻略高校入試シリーズもおすすめ!   部活をがんばってるみんな! 最後まで悔いなくがんばって、 そのがんばるパワーを受験勉強にぶつけようー!   学校行事では、修学旅行がある学校も多いかな?合唱コンクールや体育祭も、今年で最後! 中学最後の1年間、思いっきり青春しようね!!               最後まで読んでくれてありがとう!   みんなにとって、すてきな1年になりますように!   \がんばろう!/

新学期のみんなにキュリオからメッセージ! 小学生編

春です!!   新学期を迎えて、数日…… 新しいクラスはどうかな? 今日はキュリオから、新学期のみんなにメッセージを送ります!     読みたいところをタップしてね!↓   新小学1年生のみなさん!   新小学2年生のみなさん!   新小学3年生のみなさん!   新小学4年生のみなさん!   新小学5年生のみなさん!   新小学6年生のみなさん!                 \新小学1年生のみなさん!/ いよいよ小学生! さんすうやこくごが始まるね!  いろいろなことを学んで、新しい世界をどんどん広げよう! お友達にも、はずかしがらずにどんどん声をかけちゃおう! 小学校に入ったら、学校行事もたくさん! わくわくするね!                   \新小学2年生のみなさん!/ 小学1年生はどうだった? 新しく入る1年生の子たちにも、色々教えてあげてね! 2年生になると、算数はかけ算がはじまる! できることがどんどんふえるね!                   \新小学3年生のみなさん!/ 3年生からは、理科と社会がスタート!! 生活していて感じる「?」の答えがたくさんわかる教科なんだよ! 算数では、わり算が始まるよ! ー+× に加えて、÷ が登場! なんかかっこいい!                   \小学4年生のみなさん!/ 小学校生活も後半戦に突入! 4年生で委員会が始まる学校もあったり、学校での活動の幅も広がってくるよ! その調子で、今年はおうちの手伝いも進んでやってみよう!                   \新小学5年生のみなさん!/ Hello! 今年から本格的に英語が始まるね! 中学受験の準備を始める子も出てくるかな? 色々やることも増えてくるけど、生活リズムをくずさないようにしよう!                   \新小学6年生のみなさん!/ もうすっかりお兄さんお姉さんだね! 最高学年として、新しく入ってくる1年生のお手本になろう! 6年生は、今まで勉強してきたことの総決算! わからないことは事前に復習しておこうね! そしてなにより小学校最後の1年、楽しもう!!                   最後まで読んでくれてありがとう! みんなにとって、すてきな1年になりますように!   \がんばるぞ!/    

ドリル選びのすすめ【後編】

こんにちは! 今日は前編に引き続き、ドリルの特長と選び方についてご紹介します! 前編を読んでいない方はぜひこちらから ドリル選びのすすめ【前編】   さっそく、文理のこの4シリーズのうち……   A4判ドリルを、2つ見ていきましょう!   ※「ドリル」について 本記事では、図のような綴じ方のドリルについて扱います。 こちらの記事は2022年春時点の情報で書かれたものです。 2024年最新版はこちら▼     全教科を薄く広く、は全科まとめて 「全科まとめて」の裏表紙ですべて説明されているので、見てみましょう。   ということで、 〇何冊も買わなくていい 〇短期間で終えられる 〇カラフルで分かりやすい 〇1枚ずつ切り取って使える 〇英語は聞く練習もできる それが「全科まとめて」です!   目次を見てみると、1冊の中に全教科の学習内容がつまっているのがわかります。   切りはなして、1回分取り組んだら……   裏面には単元の復習や調べてみたことなどを自由に書けます!   問題は片面だけなので、問題量がほしい!と思って購入されると物足りなく感じるかもしれません。 逆に「1回の分量が多いと最後までやりきれない」という場合は、さくさく達成感が得られるのでおすすめです!   全科ドリルは他社からも何種類か出ていて、「問題の量」「色づかい」「イラスト」「解説の量」などに それぞれ個性があります! ぜひ比較して、目的に合ったものを選んでみてください!   お値段は各1,430円(税込)。 さらっと全体をおさらいしたいというときは、5教科それぞれでドリルを買うよりお得かもしれませんね。 特設サイトはこちら。   ★文理で表紙のキャラクターに明確に名前がついているのはこのドリルだけかも… マトちゃんメテちゃんを描いてくださったのはイラストレーターの大塚朗さんです!       算数が得意で、もっとやりたいキミに…  最後はかなり個性的! ハイレベル算数ドリルは、 算数でイチバンをめざす小学生におすすめです!   表紙は大変かわいらしいですが…… タイトルに偽りなく、かなりのハイレベル問題になっています。 学校の勉強では物足りず、もっと力をのばしたいときにはとてもよいです! 逆に、苦手の克服や復習用にはあまり向いていないのでご注意ください。   紙面はオールカラーで、ハイレベルな教材の中では、とっつきやすいデザインです。      難点は、問題をたくさん入れた結果、計算スペースが少ないところです…… 計算用の紙などを別で用意していただくと、さらに取り組みやすいです!     地味にすごいのが「学力診断テスト!」 最後に収録されている「そうしあげテスト」に取り組んで、 大設問ごとの得点を文理HPに入力すると……       学習診断の結果を見ることができます!   大設問ごとに、正解数に応じたアドバイスを得ることができます。 (今回は全問正解と入力しましたが、それでも声かけしてくれます)   お値段は各1,298円(税込)です。 特設サイトはこちら!       ドリル選びのすすめ   ドリルを選ぶときは、まず目的を意識!   毎日短時間さっと取り組む習慣をつけたい! →小さいサイズのA5判ドリルがおすすめ! カラーかそうでないかなど、お子さまの好みに合わせて決めましょう!   苦手分野の克服を、負担軽めにやりたい! →B5サイズくらいのドリルがおすすめ。 多くの場合冒頭に特長がまとめてあるので、そこを見比べてみてください!  キャラクターものも結構あったりします。 お子さまが興味を持てそうなものを、一緒に選ぶといいかもしれません。   手軽に前の学年の総復習がしたい! →「全科」と名のついたドリルがおすすめ! 全教科が1冊にまとまっています。 問題の量や色づかいなどを見比べて選んでみてください。 普通のドリルよりも単元の分け方がざっくりしているため、進行中の授業に合わせて使うと 習っていない内容が混ざってしまうことも。 復習に特におすすめです。   ハイレベルな問題を解きたい! →まずタイトルに「ハイ」や「トップ」が入っているものを探しましょう! ただし、少し力試し……で挑むと難しすぎるものもあるので、 実際に紙面を見る、レビューを見る、などで確認してみてください!     ▲サイズも様々! ▲大きめサイズには、はぎ取り式など持ち運びやすい工夫も。     いかがでしたでしょうか。 書店でドリルを選ぶとき、ぜひ今日お話ししたような点に注目してみてください! それではまた!   ー小学教科書ドリルー  ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら(低学年) ▶ご購入はこちら(高学年) ーできる‼がふえる↑ドリルー ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら ー全科まとめてー ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら ーハイレベル算数ドリルー ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら

ドリル選びのすすめ【前編】

こんにちは!   今日から新学期!という方も多いのではないでしょうか。 ご入学・ご進級おめでとうございます。   さて、新しい学校生活が始まり、 書店でドリルでも買っておこうかな、という方もいらっしゃるかと思います。   そんなとき、書店に所狭しと並ぶドリルを見て     いったい何がちがうのだろうか?         そう思うことはございませんか?         今日は、文理で作っているドリルについて、そのちがいをご紹介していきます! 他社のドリルを見る際にも、参考になれば幸いです。   ※「ドリル」について 本記事では、図のような綴じ方のドリルについて扱います。   こちらの記事は2022年春時点の情報で書かれたものです。 2024年最新版はこちら▼         まず、「文理のドリル」を並べてみます。すみません… さすがに全部を持ってくるのが大変だったので、各シリーズ少しずつ持ってきました。 現在刊行されているのは、以下4シリーズ。 ★教科書ドリル ★できるがふえるドリル ★全科まとめて ★ハイレベル算数ドリル   それぞれ特徴があるので、紹介していきます!   教科書ドリルは1回10分! 学習習慣づけに   教科書ドリルは、A5サイズの小さいドリル。 ▲持った感じ ▲iPhone7と並ぶと       1回あたり10分程度で終わる分量になっており、 毎日さっとドリルに取り組む習慣をつけたい、というときにおすすめです!        ※小さい紙面で書く欄は少し小さめ。 苦手を感じている分野については、後述する「できるがふえるドリル」や「教科書ワーク」がよいかもしれません。   国語と算数は、教科書準拠版をご用意! より学校の授業の進度に合わせた学習がしやすくなっています。 ▲表紙の教科書会社名と教科書名を確認   「教科書ワーク」との併用もおすすめです! 名前も似てますしね。 例)ワークで勉強したことを、教科書ドリルでさらに反復。 例)算数の「教科書ワーク」と、算数分野別の「教科書ドリル」を併用。   気になるお値段は、各605円(税込)! ラインナップは特設サイトをご確認ください。       楽しい工夫たくさん! 弱点克服にはできるがふえるドリル こちらはB5サイズ。一般的なノートと同じですね。   教科書ドリルが「1回10分、問題をこなして定着させる」のに対して、 「少し勉強が苦手で、楽しく取り組める工夫が欲しい」ときにおすすめです。     ▲楽しく取り組める工夫が随所に。   取り組む時間は、自分で書きこみます。 時間を意識して取り組むことで、集中力もUP!   はぎとれるのもうれしいポイントですね!     お値段は、各704~880円(税込)。 気になるものがあったらこちらのショップから探してみてください!     後半へ続く…… 残り2つ、大判(A4判)のドリルについてと、ドリルの選び方まとめは 明日更新しますので、お楽しみに!   それではまた! ー小学教科書ドリルー  ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら(低学年) ▶ご購入はこちら(高学年) ーできる‼がふえる↑ドリルー ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら ー全科まとめてー ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら ーハイレベル算数ドリルー ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら

授業にぴったりの問題集の選び方

もうすぐ、進学・進級の時期ですね。 新学期が始まって新しい教科書をもらうと、勉強のやる気もUPしますよね。   ところで、みなさんが使っている教科書は、 同じ教科・学年でも、実は地域や学校によってちがっているって、知っていましたか?   教科書はひとつじゃない 教科書を作っている会社はいくつもあって、 地域の教育委員会や学校はその中からみなさんが使う教科書を選んでいます。 学校の授業は、その選ばれた教科書にそって進められますから、 予習や復習、テスト勉強などをするときにも、 自分の学校で使っている教科書の内容に沿った問題集を選ぶことが大切です。   おすすめは教科書準拠問題集 このように、教科書の内容にあった教材を「教科書準拠問題集」といいます。 文理の教科書準拠問題集は、各教科書会社の教科書を徹底的に分析し、 もくじの配列や学習の題材、学習順序なども教科書に合わせているので、 授業の進度に合わせて勉強することができます。     採択教科書サーチで調べよう 自分の教科書にあった「教科書準拠問題集」を探すには、このサイトにある、「採択教科書サーチ」が便利です。 自分の学年、学校の種類、都道府県、および地域・学校を選択するだけで、 すべての教科の教科書発行会社と、それに準拠した文理の教科書準拠問題集が表示されます。         書店で教科書準拠問題集をお買い求めの際は、教科・学年だけでなく、教科書会社をお確かめください。 また、教科書が改訂される年度については、教科書準拠問題集も新版を入手するようにお気を付けください。     自分の教科書にぴったりの問題集を手に入れて、準備万端で新学期を迎えましょう!  

新学期までにココだけは! 新中学3年生 押さえておきたい復習ポイント

新中学3年生のみなさん、進級おめでとうございます。 高校入試を控えた受験生にとっては、勝負の1年になりますね。 中3の勉強でよいスタートダッシュを切るには、これまでの復習が大事です。 教科ごとに中2までの学習内容のココだけは押さえておきたい!というポイントをお伝えします。   英語 ・現在、過去、未来、それぞれの形と使い方を理解できるようになりましょう ・can、 may、 mustなどそれぞれの助動詞の意味と使い方を理解できるようになりましょう ・比較に関するさまざまな表現を理解し、使えるようになりましょう ・受け身の形と意味を理解し、使えるようになりましょう   数学 ・分配法則、交換法則、結合法則について確認しておきましょう ・式の同類項のまとめ方を確認しておきましょう ・1次関数の式の形やグラフのかき方、比例との違いを確認しておきましょう ・合同の証明のしかたを確認しておきましょう ・「平行四辺形の2組の対角はそれぞれ等しい」など、図形の特徴を整理しておきましょう   国語 ・熟語の構成、類義語・対義語を理解しましょう(漢字・言語) ・敬語を理解しましょう(漢字・言語) ・活用の有無、活用形を理解しましょう(文法) ・品詞の識別ができるようになりましょう(文法) ・漢文のルールを理解し、書き下し文に直せるようになりましょう(古文・漢文) ・有名な古典の作品名や作者名をおぼえましょう(古文・漢文)   理科 ・気体の性質を確認しておきましょう(中1) ・化学変化について確認しておきましょう(中2) ・食べ物を通した生物どうしのつながりについて確認しておきましょう(小6) ・月と太陽について確認しておきましょう(小6)   社会 ・日本の地方区分ごとの自然と産業の特徴を理解しておきましょう ・武士による政治のしくみが時代ごとにどのように変化したかを確認しましょう   中1・2の復習におすすめの教材 ここでちょっと宣伝です。 高校受験を考えている新3年生には、「完全攻略 高校入試」がおすすめです。 「完全攻略 高校入試」には、 「中1・2の総復習」と「3年間の総仕上げ」の2シリーズがありますが、 今の時期には「中1・2の総復習」がぴったり。 約1か月で、中1・2の学習内容を総復習できます。 ゴールデンウィーク前までにやり切って、中3のスタートダッシュを切りましょう!

新学期までにココだけは! 新中学2年生 押さえておきたい復習ポイント

新中学2年生の皆さん、進級おめでとうございます。 新学期のスタートダッシュを切るために、中1までの学習内容を復習しておくとよいでしょう。 教科ごとに中1までの学習内容のココだけは押さえておきたい!というポイントをお伝えします。   英語 ・一般動詞の文とbe動詞の文の違いを理解できるようになりましょう ・一般動詞の文で3人単数現在形の意味と形を理解し、使えるようになりましょう ・「何」「だれ」「どこ」などを表す疑問詞の意味を理解し、使えるようになりましょう ・過去の文(be動詞の文、一般動詞の文、過去進行形)のそれぞれの形を理解し、使えるようになりましょう   数学 ・文字を使った式の表し方や計算方法を確認しておきましょう ・1次方程式の解き方を確認しておきましょう ・比例と反比例の式の形やグラフのかき方を確認しておきましょう ・度数分布表、ヒストグラム(柱状グラフ)のかき方を確認しておきましょう ・代表値(平均値、中央値、最頻値)の性質を思い出しておきましょう   国語 ・漢字の成り立ちと部首を理解しましょう(漢字・言語) ・指示する語句、接続する語句の役割を理解しましょう(漢字・言語) ・文の組み立て(主語・述語)を理解しましょう(文法) ・単語の分類を確認しましょう(文法) ・10個の品詞をおぼえ、区別できるようになりましょう(文法) ・歴史的仮名遣いのルールを理解し、現代仮名遣いに直せるようになりましょう(古文・漢文)   理科 ・植物と日光の関係について確認しておきましょう(小6) ・天気の変化について確認しておきましょう(小5) ・ものの燃え方や水よう液の性質について確認しておきましょう(小6) ・電気のはたらきについて確認しておきましょう(小4)   社会 ・緯度と経度のしくみと時差について確認しましょう ・世界の州ごとの自然と産業の特徴を理解しておきましょう ・世界の主な古代文明の特徴を確認しましょう ・日本の成り立ちと天皇・貴族の政治から武士の政治への変化の様子を確認しましょう    ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー ちょっとだけ前の学年を復習しておくことで、新学年の学習がスムーズになります。 いいスタートダッシュを切って、2年生の学校生活を楽しみましょう。

新学期までにココだけは! 新中学1年生 押さえておきたい復習ポイント

4月から中学生になるみなさん、進学おめでとうございます。 中学生になると、学ぶことが増えて、これまでよりも勉強が大変に感じるかもしれません。 中学校の勉強でつまずかないためには、小学校で習った学習内容をしっかり理解していることが大切です。 そこで、教科ごとに小学校の学習内容のココだけは押さえておきたい!というポイントをお伝えします。   英語 ・アルファベットの大文字・小文字がすべて書けるようになりましょう ・身近なものの名前を英語で言えるようになりましょう ・自分の好きなこと、できること、したいことなどが言えるようになりましょう   数学 ・四則演算(たし算、ひき算、かけ算、わり算)を練習しておきましょう ・通分や約分のしかたを確認しておきましょう ・分数、小数の計算を、早く正確にできるようにしておきましょう ・割合の求め方と速さの求め方を確認しておきましょう ・面積や体積の求め方を確認しておきましょう   国語 ・小学漢字の音読み、訓読みを確認し、書けるようになりましょう(漢字・言語) ・47都道府県をすべて漢字で書いてみましょう(漢字・言語) ・何がーどうする、何がーどんなだ、何がー何だ、の文の形を押さえましょう(文法)   理科 ・植物の育ち方や昆虫の体のつくりを確認しておきましょう(小3、小5、小6) ・もののとけ方のきまりを確認しておきましょう(小5) ・流れる水のはたらきと土地の変化を確認しておきましょう(小5、小6) ・光や音の性質を確認しておきましょう(小3)   社会 ・日本の7地方区分と47都道府県の位置と名前を確認しましょう ・時代の名前を順番に書けるようにしましょう ・日本国憲法の三原則を確認しておきましょう   ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー 本格的に中学校の授業が始まる前に、ちょっとだけ小学校の勉強を復習してみましょう。 そうすれば、きっといいスタートダッシュが切れるはずです!  

なるほど!Bunri-LOG OPEN

\みなさん、こんにちは/ 学習参考書の出版社、文理です。   今日からスタートする「なるほど!Bunri-LOG」! このコーナーでは、学習に関するさまざまな情報を、ブログ形式で発信していきます。   具体的には、教科のスペシャリストである編集者ならではの視点で、学習のヒントや学習に関するお役立ち情報をお伝えします。 また、マーケティング担当者より、おすすめの商品や、注目のイベント・キャンペーンについてお知らせしたりします。   ブログを読んでくださる小中高生や保護者の皆様に、なるほど!と思っていただける記事を配信できるよう、スタッフ一同がんばってまいります。 これからの「なるほど!Bunri-LOG」にぜひご期待ください!