【中間テスト後に読もう】定期テストの反省と活かし方 ~ケアレスミスをなくせ!編~
こんにちは!
暑い日が続きますね……
中間テストはどうでしたか?
悔いが残った人もいるかもしれませんが、
過ぎたことをいくら後悔しても仕方がありません!
これが人生最後のテストではないわけなので、
次回、テストで同じことを繰り返さないための方法を考えておきましょう!
今回は後悔の中でもっとも多いのではないかと思われる、「ケアレスミスのなくし方」についてです!
ケアレスミスっていやですよね……
「単位を忘れた」「ピリオドを忘れた」
「誤っているものを選べなのに正しいものを選んだ」
これらは、答えは出せているのに少しの注意不足で点を逃してしまう、いわゆるケアレスミスです。
ケアレスミスをなくす一番の対策は、これです!
耳にタコができるくらい聞いているかもしれませんね……
今日は見直しに関する具体的なコツ3つをお届けします。
コツ1 見直しの時間を確保せよ!
見直しの時間をあまらせるために、解ける問題から解きましょう!
少し考えてわからない問題はどんどん飛ばしてすべての問題に取り組み、
最後に、わからなかった問題に戻って考えます。
残りが10分くらいになったらいったんあきらめ、解けている問題の見直しをします。
見直しが済んだら、あとは時間ギリギリまで、わからない問題に取り組んでください。
▼例)例えば試験時間が50分だったら……
コツ2 別人格を呼びおこせ!
見直しでありがちなのは、「まあ合っているだろう」という思い込みです。
さらさら解いた問題でも、思わぬうっかりミスをしている可能性があります。
見直しは、とことん自分にシビアな目をもたなければなりません。
そこで、問題を解いた自分とは別の人格になったつもりでやるのがおすすめです。
「自分ではない誰かが書いた解答」というつもりで、
冷静な第三者として解答用紙を見つめましょう!
▼ミスを見つけたら代わりに直しておいてあげよう!
コツ3 起こりやすいミスを知るべし!
一度したミスは、二度としたくないものですよね。
どんなケアレスミスが考えられるかを、事前に想像しておきましょう。
例えば…
〇英文のピリオドつけ忘れ
〇冠詞をつけ忘れた
〇m2とm3をまちがえた
〇途中式の簡単な足し算をまちがえた
〇解答欄を1ずつずらしていた
〇字数指定を超えて書いてしまった
〇長文を答える問題で漢字をまちがえた
〇漢数字で書きなさい、なのに算用数字で書いた
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こういうミスの種類を事前に把握しておくことで、そもそものミスの数を減らすことができますし、
見直しでのミス発見の確率も上がります。
また、見直しの時間が十分とれなかったときは、そのポイントに絞って見直しをして
最低限のミスをなくしましょう。
▼問題文もよく読んで!
※それでもミスするときはする
見直しのコツを3つご紹介しましたが、もちろん人間である以上、
ここまでやっても間違えることもあります……
それは仕方ないと割り切り、次に同じミスをしないためにどうするか、をどんどん考えてください。
対策をして、それをすり抜けるミスがあり、次はそれもふまえた対策をして……としていくうちに、
自分のベストを出し切れるテストの受け方を見つけられるはずです!
どんどん自分をアップデートしていきましょう!