【連載】定期テスト対策ってどうやるの? 第2回
こんにちは!
定期テストに向けた勉強についてのアドバイスを、5回に分けてお届け!
第1回
その1 問題演習を繰り返し、体で覚える!
第3回
その2 テストで扱われる文章は音読して頭に入れる!
第4回
その3 「覚えるものセット」を作り、赤シートで覚える!
第5回
おわりに まとめとスケジュールの立て方
※今回紹介する方法はあくまで一例です。
参考にしつつ、自分に合う方法を見つけていきましょう!
第2回は、「その1 問題演習を繰り返し、体で覚える!」です。
数学で特におすすめ
数学はパターンを覚えてしまうのが一番近道なので、問題演習を繰り返して慣れるのが手っ取り早いです。
テスト日にノートの提出が求められる場合もありますね!
その場合は一石二鳥です。
その他の教科でも、余裕があればやっておくと、より高得点が狙えるかもしれません。
用意するもの
〇問題集
学校で配られているワークがあればそれを用意してください。
丁度いいワークがない場合は、書店で定期テスト対策の本を探してみてください!
(色合いやデザインなど、自分の気持ちが上がるものを選びましょう。)
書店の棚の前に立っていると、学習意欲も高まります!
★書店で買うときのワンポイント
国語や英語は、教科書ワークや中間・期末の攻略本などの
「教科書に準拠したもの」だと、教科書の文章を題材にした問題を解けます。
〇ノート
問題集に書きこまず、ノートを使って2周していきます。
気分が上がるノートを選びましょう。
〇シャープペンシルまたは鉛筆
〇消しゴム
〇赤ペン
(個人的に、ゲルインキだとちょっとテンションが上がります。)
やり方
さあ、始めていきます。
ノートを半分のページを半分に折って、戻します。
これで真ん中に線が入ったページができました。
左側を1周目で、右側を2周目で使います。
問題番号は、わかればいいです。
途中式や図もなるべく書きましょう。
頭で考えるのも大事ですが、手をたくさん動かすのも大事です。
どうしてもわからないときは……
解説を見てしまいましょう!
赤ペンで解答を写しながら、なんでそうなるのかを考えます。
解説を見てもわからない…というときは先生や友達、保護者の方に聞いてみてください。
1周目で解けなくても大丈夫!
解説を理解して、2周目のときには解ける!をめざします。
1周が終わったら、(飽きるので)1日置いたりして、2周目を始めます。
今度は右側を使って、問題を解いていきましょう。
2周目が終われば、テスト範囲の問題にはだいぶ慣れているはずです。
1周目も2周目も間違えた問題や不安な問題があったら、
ワークにしるしをつけて、前日やテスト直前に見返しましょう。
(しるしをつけたくない人は、付箋で!)
読んでいただきありがとうございます!
次回は、「その2 テストで扱われる文章は音読して頭に入れる!」をお届けします!
お楽しみに。