2022/05/04

【連載】定期テスト対策ってどうやるの? 第3回

こんにちは!

定期テストに向けた勉強についてのアドバイスを、5回に分けてお届け!

 

 

第1回 

はじめに 始める時期と最初にやること
第2回 

その1 問題演習を繰り返し、体で覚える!
第3回 

その2 テストで扱われる文章は音読して頭に入れる!
第4回 

その3 「覚えるものセット」を作り、赤シートで覚える!
第5回 

おわりに まとめとスケジュールの立て方

 

 

 

※今回紹介する方法はあくまで一例です。

参考にしつつ、自分に合う方法を見つけていきましょう!

 

 

第3回は、「その2 テストで扱われる文章は音読して頭に入れる!」です。

 

 

 

 

 

国語・英語で使える勉強法!

これは国語・英語で、授業で扱った文章を使って出題される場合に効果的な方法です。

文章を覚えるメリット
★試験時間中に問題を読み込む時間が不要になる。
★文章中から探したり、文章の穴埋めをする問題が、すぐに解ける。

時間短縮になるので、そのぶんを記述問題や、テスト独自の問題などに回すことができます。

 

また、音読することで…

漢字の読みや、単語のアクセント・発音などをつかんでおくこともできますよ!

 

※漢字の書きや英単語のスペルについては、読むだけだと度忘れするので、

10回くらい、手を動かして書いておくことをおすすめします……

 

 

 

用意するもの

〇教科書

〇授業ノート


〇資料集・プリント


〇カラーのボールペン

 

 

 

やり方

まず事前準備をします!

しなくてもよいのですが、しておくと一石二鳥です。

 

授業中の先生の「この文章はこういう感情」「この言葉はこういう意味」などのコメント、

ノートにメモしてありますか?

メモしてあるものがあったら、それをボールペン等で教科書に書きこみましょう。

 

小さい字でOKです!

 

※画像はイメージ

 

こうしておくと、音読するついでにそのあたりのコメントも頭に入ります。

 

 

 

いよいよ音読します!

メモした文字も視界に入れつつ、声に出して読んでいきます。

声に出していさえすれば読み方は自由です!

小声でもいいですし、留守番の日を狙って、感情豊かに読むのもいいでしょう。

声に出すことは気分転換にもなります!
手を動かす作業の合間や、疲れてあまり頑張れない日などに行うといいかもしれません。

 

 

 

古文の場合は暗唱できるとよりGood!

大人になってから、枕草子をそらんじられるのもかっこいいですよ。

 

 

 

 

 

2回くらい読んで飽きたら、あとはテストまでに1回か2回、読み返しておきましょう。
(このときは音読でも黙読でも)

 

これで、テストに出る文章を頭に入れたうえで、テストに臨むことができます!

 

 

 

 

 

読んでいただきありがとうございます!

次回は、「その3 「覚えるものセット」を作り、赤シートで覚える!」をお届けします!

 

お楽しみに。

 

 

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【連載】定期テスト対策ってどうやるの? おまけ

こんにちは!定期テストに向けた勉強についてのアドバイスを、5回に分けてお届け!     第1回  はじめに 始める時期と最初にやること第2回  その1 問題演習を繰り返し、体で覚える! 第3回  その2 テストで扱われる文章は音読して頭に入れる!第4回  その3 「覚えるものセット」を作り、赤シートで覚える!第5回  おわりに まとめとスケジュールの立て方     最終回を迎えましたが、おまけをお届けします! 「テスト勉強、頑張るコツはないの?」問題についてです。         頑張るコツってあるんですか? テスト勉強、ぎりぎりまでなかなかやる気も出ないし、緊張するし、大変ですよね。いくつか、こうすると頑張れるかも?というポイントをお伝えします。 ただし、合うかどうかには個人差があるので、あくまで参考に…… 自分に合うテスト期間の過ごし方を模索していってください!           誘惑は思い切って断つ!(ごほうびもつくる) テスト期間の一番の敵は、スマホ・ゲーム・漫画などの娯楽です。不思議ですが、これらを始めるととにかく時間が溶けてしまいます。 その時は楽しくても、あとで絶望を味わうことになるので……テスト期間中は封印するのが得策です。 封印の仕方は、勉強する空間から存在自体を消す・親に管理してもらう、など、 自分の意志だけに頼らない方法がおすすめです。   テスト期間は長いようですが、思ったより短いものです。終わった後、美味しいものを食べながらゲームするぞ!!を励みに頑張りましょう。           体を動かす機会があったほうがすっきりするかも! 1週間前から部活が休みな場合も多いですよね。また、習い事をしているけど、テスト前は休んだ方がいいのか、悩む場合もあると思います。   週に2・3回、1~2時間程度であれば、むしろ体を動かしたほうがいいかもしれません。机に向かってずっと座っていると煮詰まってしまい、集中力が続かなくなったり漠然と不安になることもあります。そういう時は体を動かすことで、気持ちがすっきりして、前向きになれたりします!   もちろん、テスト勉強の進み具合とは相談してください!         ライバルや目標となる人物を作る クラスの友達、学年上位の人、好きなキャラクターなど、誰でもいいのですが… 「あの人に勝ちたい!」「あの人のようになりたい!」という相手がいると、頑張るモチベーションにつながります。 友達と勝負をしてもいいですね! 家でついダラダラしてしまう時間も、「あの人は勉強頑張っているかも……」と思うことで机にむかえるかもしれません。   ただし、プレッシャーがかかりすぎてしまうと気分が悪くなる…という人は、勝負と思うと逆効果な可能性もあるので気をつけて。 ライバルがいたほうが燃える!という人は、探してみてください。               頑張れなかった時に自分を責めない 集中すれば計画通りに終わったはずなのに、終わらなかった……という日もきっとありますよね。そういうことは、誰にでもある!ということを忘れないようにしましょう。スケジュールを調整し直したり、次の日の勉強時間を延ばしたり、リカバリーはできます。過ぎてしまった時間を悔やむより、次やるべきことを冷静に見すえましょう!       応援しています! がんばってね!!       ◀第5回へ

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