【連載】定期テスト対策ってどうやるの? 第3回
こんにちは!
定期テストに向けた勉強についてのアドバイスを、5回に分けてお届け!
第1回
その2 テストで扱われる文章は音読して頭に入れる!
第4回
その3 「覚えるものセット」を作り、赤シートで覚える!
第5回
おわりに まとめとスケジュールの立て方
※今回紹介する方法はあくまで一例です。
参考にしつつ、自分に合う方法を見つけていきましょう!
第3回は、「その2 テストで扱われる文章は音読して頭に入れる!」です。
国語・英語で使える勉強法!
これは国語・英語で、授業で扱った文章を使って出題される場合に効果的な方法です。
★試験時間中に問題を読み込む時間が不要になる。
★文章中から探したり、文章の穴埋めをする問題が、すぐに解ける。
時間短縮になるので、そのぶんを記述問題や、テスト独自の問題などに回すことができます。
また、音読することで…
漢字の読みや、単語のアクセント・発音などをつかんでおくこともできますよ!
※漢字の書きや英単語のスペルについては、読むだけだと度忘れするので、
10回くらい、手を動かして書いておくことをおすすめします……
用意するもの
〇教科書
〇授業ノート
〇資料集・プリント
〇カラーのボールペン
やり方
まず事前準備をします!
しなくてもよいのですが、しておくと一石二鳥です。
授業中の先生の「この文章はこういう感情」「この言葉はこういう意味」などのコメント、
ノートにメモしてありますか?
メモしてあるものがあったら、それをボールペン等で教科書に書きこみましょう。
小さい字でOKです!
※画像はイメージ
こうしておくと、音読するついでにそのあたりのコメントも頭に入ります。
いよいよ音読します!
メモした文字も視界に入れつつ、声に出して読んでいきます。
声に出していさえすれば読み方は自由です!
小声でもいいですし、留守番の日を狙って、感情豊かに読むのもいいでしょう。
声に出すことは気分転換にもなります!
手を動かす作業の合間や、疲れてあまり頑張れない日などに行うといいかもしれません。
古文の場合は暗唱できるとよりGood!
大人になってから、枕草子をそらんじられるのもかっこいいですよ。
2回くらい読んで飽きたら、あとはテストまでに1回か2回、読み返しておきましょう。
(このときは音読でも黙読でも)
これで、テストに出る文章を頭に入れたうえで、テストに臨むことができます!
読んでいただきありがとうございます!
次回は、「その3 「覚えるものセット」を作り、赤シートで覚える!」をお届けします!
お楽しみに。