【連載】定期テスト対策ってどうやるの? 第4回
こんにちは!
定期テストに向けた勉強についてのアドバイスを、5回に分けてお届け!
第1回
その3 「覚えるものセット」を作り、赤シートで覚える!
第5回
おわりに まとめとスケジュールの立て方
※今回紹介する方法はあくまで一例です。
参考にしつつ、自分に合う方法を見つけていきましょう!
第4回は、「その3 「覚えるものセット」を作り、赤シートで覚える!」です。
社会や実技など覚えることが多い教科に!
テストまでに、「これだけ覚えればOK!」というまとまりを作ります。
あとはひたすら赤シートを使って覚えるのみです。
★持ち運びが楽になる!
★覚えるべきことの全体を把握でき、不安が軽減できる!
作るのに時間を使いますが、書くことで覚えられる側面も。
テスト2・3日前までにはまとめ切れるといいですね。
※テストまで1週間!という場合はちょっと間に合わないかもしれません。
また、まとめるのが苦手、という人も無理をする必要はありません。
後述する時短バージョンを参照
用意するもの
〇ルーズリーフやノート
今回はノートを使用。好きな方を選びます。
ルーズリーフは複数教科持ち運ぶのに便利!
〇授業ノート
〇資料集・プリント・教科書
〇オレンジのボールペン
赤シートで消えるもの
〇カラーのボールペン
〇赤シート
やり方
オレンジペンを使って、授業ノートをまとめ直していきます。
ポイントは、覚えやすいように書き直すこと!
そして、資料集・プリント・教科書などの中から、「ノートに書いていないけど先生が触れた部分」もノートに入れていきます。
(資料集のコピーやプリントに緑マーカーを引き、それを教科書に挟んでおく対応でもOK)
こうすることで、「この内容さえ覚えていれば大丈夫!!」という紙束ができます。
これを赤シートで隠しながら、何度も読みましょう。
★余裕があれば、第2回の問題演習と組み合わせるとより定着します。
時短バージョン
まとめ直している時間がない時や、まとめるのが苦手な場合は……
教科書や市販の学習参考書を活用します!
用意するもの
〇教科書か市販の参考書など
今回は中間・期末の攻略本を使います!
〇授業ノート
〇資料集・プリント
〇オレンジのボールペン
赤シートで消えるもの
〇緑マーカー
〇カラーのボールペン
〇赤シート
やり方
教科書(学習参考書)の重要単語に、緑マーカーを引いていきましょう。
こうすると、赤シートで隠したときに消えるようになります!
さらに、ノートや資料集・プリントには、教科書(学習参考書)に書いていない情報もあります。
そういうものの中で、先生が授業で触れたことはボールペンで書きこんでいきましょう!
(資料集のコピーやプリントに緑マーカーを引き、それを一緒に挟んでおく対応でもOK)
中間・期末の攻略本は赤シート対応なので、
もともと消えるようになっている部分も!
さらに穴埋めもオレンジペンで書いて、赤シートで消せるようにしてみました。
これをひたすら赤シートで覚えていきましょう!
読んでいただきありがとうございます!
次回は、「おわりに まとめとスケジュールの立て方」をお届けします!
お楽しみに。