2022/07/22

夏休みはドリルで復習しよう!

夏休みがはじまりますね。

たくさん遊んで、ぜひいろいろなことを経験してほしいですが、

毎日机に向かって勉強する習慣は、夏休みもキープしましょう。

 

どうしてドリル学習がいいの?

夏休みにはドリル学習がぴったりです。

実際書店での売れ行きを見ても、毎年この時期はドリルが上位にランクインしています。

ではどうして、夏休みにドリルが選ばれるのでしょうか?

一つの理由としては、1日〇分、〇ページとペースを決めて取り組みやすいから。

せっかく一学期(前期)に身につけた学習習慣をなくさないためにも、ドリル学習がおすすめです。

 

 

ドリルの選び方は?

一口にドリルといっても、いろいろなタイプのものがあります。

どのドリルを選んだらいいか迷ってしまう場合は、

次のポイントを参考にしてみてください。

 

学年・分野で選ぶ

「国語1年」「算数2年」など、教科別のもの

日々の学習におすすめです。

とくに、「教科書準拠版」のドリルは、授業で学んだことの確認にぴったりです。

 

 

「かんじ1年」「たし算・ひき算1年」など、特定の領域別のもの

漢字・計算・英単語など、反復練習で習得が必要なものだったり、

教科の中で苦手な分野がはっきりしていたりする場合は、

特定の領域別のドリルで学習しましょう。

夏休みに苦手を克服するのにぴったりです。

 

 

「夏休みドリル」「全科まとめて」など、複数教科合本のもの

夏休みなどの長期休暇に、まとめて復習するのにおすすめです。

1冊に複数教科がまとまっているので、取り組みやすいです。

 

 

レベルで選ぶ

ドリルを選ぶ際は、レベルが自分に合っていることが大切です。

難しすぎれば続けられませんし、簡単すぎれば力がつきません。

書店で実物を見たり、ネットでサンプルを見たりして、

自分に合ったレベルのものを選びましょう

 

学習時間で選ぶ

「朝5分」や「1回10分」のように、タイトルなどで学習時間を前面に出している商品もありますが、そうでなくても、

紙面に1回の取り組み時間の目安が書かれているドリルは多いです。

日々の学習であれば、1教科につき10分くらいが続けやすいですが、

夏休みはもう少し学習したいところ。

1回に取り組むページを増やしたり、ほかのドリルと組み合わせたりして、

1教科につき20分~30分くらい取り組むとよいでしょう。

苦手分野は30分、得意分野は10分などメリハリをつけるのもよいですね。

 

 

 

第一印象も大切!

学年・分野、レベル、時間などもドリル選びの大事なポイントではありますが、

「これなら楽しく勉強できそう」「飽きずに毎日取り組めそう」という第一印象はあなどれません。

好みの大きさやデザインのものだと、気分が上がりますし、

シールなどの付録が、学習のやる気につながることもあります。

実際に書店に行って、いろいろなドリルを手に取ってみて、

自分に合ったドリルを選んでみてください。

 

 

ドリルの進め方

夏休みにドリル学習に取り組む際に大切なことは、毎日続けることです。

まずは、1日どのくらいやるか、何時からやるかを決めましょう

時間になったら、ドリルに取り組み、そのあと丸付けもしましょう

 

また、学習の記録も大切

ドリルには、学習した日付や取り組んだ時間を記入できるタイプのものもあります。

ここを記入すると、毎日続けるモチベーションを保ちやすいです。

 

 

丸付けが大事!

問題を解いたあとに、丸付けをすることはとても大切です。

とくに漢字ドリルや計算ドリルの場合は、反復により学習を定着させるため、

間違って覚えてしまわないように、解き終わったらすぐに丸付けをして、

間違っていたところを解きなおしましょう

 

自分で丸付けをするのが難しい場合は、保護者の方に丸付けをしてもらいましょう。

 

保護者の方にとっては、毎日の丸付けをするのは大変かもしれません。

しかし、丸付けはお子さまに学習習慣を身につけさせたり、

お子さまの学習の進度や理解度を知ったりする、よい機会になります。

 

ドリルの中には紙面に赤刷りで解答が入っている、縮刷解答タイプのものもあります。

答えが一目でわかるので、保護者の方が採点する場合も採点しやすいです。

 

 

 

ちょっと宣伝!

最後に、文理の商品の中からおすすめのドリルを紹介します。

自分に合ったドリルを選んで、夏休みにチャレンジしましょう。

 

 

≪詳細はこちら!≫ 

ー教科書ドリルー

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ーできる‼がふえる↑ドリルー

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ー全科まとめてー

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ーハイレベル算数ドリルー

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