2022/07/12

夏休みに苦手をなくす勉強法

長かったテスト勉強から解放されて、夏休みも目の前!

苦手な科目のことは忘れて、夏休みはたくさん遊びたい!

この時期は、そんな気持ちになりますね。

 

でもちょっと待った!

定期テストが返却された今こそ、苦手科目を克服するチャンスなんです。

今回は、定期テストを見直して、夏休みのうちに苦手をなくす勉強法をお伝えします。

 

苦手克服の第一歩は、定期テストの見直し

テストで何点とれたか、気になりますよね?

高得点ならうれしいし、低かったらがっかりするかもしれません。

でも、今回解けなかったとしても、次に解けるようになれば良いのです。

間違ったところこそ伸びしろだとプラスに考えて、

点数よりも、間違えた個所や間違えた理由に目を向けましょう。

 

 

苦手克服の第一歩は、何が苦手なのか、どうして苦手なのかを知ることです。

それには、定期テストの見直しが有効です。

テストの返却の際、多くの先生は授業で解説をしてくれると思います。

その解説を聞いて、解けなかった問題はどこでつまずいたのかを把握しましょう。

 

 

自分の学校ではテストの解説授業をしてくれない…

あるいは解説を聞いてもよくわからなかった…

そんなときは、学習参考書の助けを借りてみてはいかがでしょうか?

 

復習の味方! 教科書準拠教材

テストの見直しには、教科書の内容にそって学習できる教科書準拠教材が役に立ちます。

定期テストの多くは、教科書範囲から出題されているので、

教科書準拠教材で復習すれば、テストで間違えたところがわかるようになります。

 

教科書ワーク』だと、各単元だけでなく設問ごとに教科書の対応ページも書かれていますので、

間違えた問題の範囲に立ち返って復習しやすくなってますよ!

 

テストの返却後、すぐに間違えたところを復習すれば、正しい知識や解き方が身につくので、

次に同じ問題が出されても、もう間違えません!

 

 

苦手教科の克服には、超基礎レベルの問題集

先生の解説を聞いたり、教科書ワークで振り返りをしたりしても、よくわからなかったという場合は、

テスト範囲よりも前でつまずいているのかもしれません。

そんなときは、基礎をしっかり復習することで、苦手を克服できます。

時間がたっぷりある夏休みは、基礎を固めるのにぴったりです。

 

おすすめは超基礎レベルの問題集

超基礎レベルの問題集は、本当に重要な基礎レベルの問題だけが掲載されており、

解き方が詳しく解説されているのが特長です。

 

文理の『わからないをわかるにかえる』シリーズは、

大事なところだけが分かりやすくまとまっており、

ところどころにヒントもあるので、自分で解けるようになります。

また、イラストをふんだんに使ったオールカラーの紙面なので、楽しく勉強できます。

 

楽しく勉強して、問題が解けるようになれば、苦手意識もなくなっていくはず

苦手教科の克服に、ぜひおすすめしたいシリーズです。

 

 

まとめ

たっぷり時間がある夏休みは、苦手科目を克服する絶好のチャンスです。

定期テストの見直しをした後に、自分に合った参考書を選んで勉強しましょう!

 

 

 

 

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