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体育の日? スポーツの日?!

最近、長かった夏がおさまり、10月も中頃に差し掛かると秋を感じられるようになってきました。 といいながら、10月でも真夏日の地域もありました。   ここ近年は、異常気象ですよね。 って、毎年、猛暑、酷暑といっている気がします・・・。     それで、ふと昨日の10月10日、そういえば、「体育の日」って10月10日じゃなかったっけ、と頭によぎりました。 もちろん平日で、会社はありましたし、祝日でもないし、「体育の日」でもなかったです。   あれ?     「10月10日」や、「体育の日」・・・についてちょっと頭を巡らせてみたいと思います。     体育の日はいつ?   今年2024年の10月10日は平日でした。   10月10日は「体育の日」じゃなかったでしたっけ? そんなこと言っているのは、いい歳の私だけでしょうか。   小さい頃は、10月10日は「体育の日」で、祝日?だった記憶があります。 今はどうなってるのでしょうか。     結論からいきますと、「体育の日」はもうありません。 現在は「スポーツの日」になっています! もうないの? と驚いているのは私だけでしょうか⁈   体育の日は2020年の東京オリンピックが開かれるはずだった年に特例的に7月24日に移動し、同時に名称も「スポーツの日」に変更されました。 しかし、オリンピック開催が1年延期になったので、翌年の2021年も「スポーツの日」は7月23日に移動になっています。 そして、その翌年の2022年から10月の第2月曜日に戻りました。 (戻りましたといったのも、そもそもは2020年に「ハッピーマンデー制度」という、連休を多く作る方策により、10月の第2月曜日に移動していたのでした。)     体育の日のおさらい   私が勘違いした「体育の日」はそもそも何だったのでしょうか。     1961年に公布されたスポーツ振興法で、10月の第1土曜日を「スポーツの日」として制定されていました。(ややこしい) その3年後の1964年に1回目の東京オリンピックが開催され、開会式が行われたのが10月10日で、その日を「体育の日」と名称を変え制定したのでした。      ☆1961年~ スポーツの日    ☆1964年~ 体育の日      ☆2020年~ スポーツの日     それによって、現在は10月の第2月曜日が「スポーツの日」となっているので、2024年の「スポーツの日」は10月14日です。 お休み(祝日)です!       体育の日は晴れる?!   10月10日の「体育の日」はよく晴れて、運動会日和になる、となんとなく思っていましたが、いわゆる「晴れの特異日」ではないようです。   1959年発行の「気象学ハンドブック」では10月の特異日は14日となっていて、それに基づいて、東京オリンピックの開会式の日に選ばれたわけではなさそうです。 とはいえ、そのころには台風や秋雨前線が東京から離れる確率が高いということで10月10日が開会式に選ばれたと言われています。     ちなみに、私が小さい頃は、運動会は春にやっていた記憶がありますが、「体育の日」(現・スポーツの日)の近辺の秋にやるところが多く、 自分の地域と違うので驚いた記憶があります。 地域で開催の時期は違ったりするのでしょう。     ちなみに「運動会」は秋の季語だそうです。         まとめ 私のあいまいな記憶から辿っていきましたが、「スポーツの日」を初めて知った感じです。 東京オリンピックで「体育の日」になり、東京オリンピックで「スポーツの日」に戻ったのでした!   このブログをいつ読んでいただいているかによりますが、ブログUPの日は10月11日。 お勤めの方は三連休になる方も多いのではないでしょうか。 学生の皆さんは、部活があるかもですが、学校はお休みでしょう。 「体育の日」に感謝し、ありがたく、「スポーツの日」を堪能しましょう。                    中学生の皆さんやお子さんがいらっしゃる方へお知らせです【PR】 定期テストで「実技」教科も強化したほうが、内申点UPにつながります! 公立高校を目指す方も、私立を目指す方も実技のテストで高得点とるのはとてもいいことです。 よろしければ、薄めのこの「中間期末の攻略本」を見てみてください!   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら         【今回の執筆者】  イニシャル:KN  年代:50代    ~今日の一言~   「昭和」が出てしまいました (#^^#)  

新入社員がおすすめ! 教科書ワークのここがすごい! 

「教科書ワーク」は、1980年発刊以来、改訂を重ねてきたロングセラー商品です。 わたしたち文理は、発刊当時から変わらず、学びに向き合う人達のことを考え抜いて、「教科書ワーク」を作り上げてきました。   今日は4月に文理に仲間入りした新入社員が、フレッシュな感覚で、伝統ある「教科書ワーク」シリーズの魅力をお伝えします。   もくじ 小学教科書ワークのここがすごい! 中学教科書ワークのここがすごい!   小学教科書ワークのここがすごい!     “教科書準拠”で「自信」をつけられる! 教科書ワークの最大の特徴は“教科書準拠”、つまり教科書に対応し、もくじや単元が同じになるように作られているというところです。 そのため、授業に合わせて予習復習を進めることができます。また、テストによく出る問題もたくさん掲載されているので、テスト対策も万全です。 教科書ワークを活用した分だけ、わからないところの取りこぼしが減り、授業で自信満々に手を上げることができるようになるはずです。 全教科書対応版を含め、ラインナップはなんと131点。自分の学校の教科書に合ったワークで勉強を進められます。    3ステップ&ふろくで「学力」をつけられる! 構成は「基本のワーク」、「練習のワーク」、「まとめのテスト」の3段階になっています。 これにより、一冊を通じて基本からしっかりと演習を重ねられ、学んだことが着実に身につきます。 また、毎日の学習に使えるポスターやシール、アウトプットのためのテストなど、充実したふろくを備えています。 受験、採点、結果のすべてがコンピュータ上で行われる新時代のテスト、CBTに挑戦することも可能です。 学習を楽しく支え続けるしかけが、学力アップに役立ちます。   ちょうどよい質と内容で「習慣」をつけられる! 全ページがカラー印刷でイラストや図解も豊富、見やすく使いやすくなっています。 問題のレベルも教科書に即した基本を押さえた内容と量です。 家庭学習に慣れていない、勉強に後ろ向き、そんなお子さんでも、抵抗感なくやりきれる“ちょうどよい”ワークになっています。 小学教科書ワークは一冊1,518円(税込)で、1年間ずっと使い続けることができます。 この一冊を通じて予習復習の習慣を身につけることで、人生を支える確かな学力が自然と身につけていきましょう。   小学教科書ワーク ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   ★執筆した新入社員★ イニシャル:S.H 自分がかかわった仕事でお客様に学ぶことが楽しい!と思っていただけるような学習参考書を作り届けることが夢です。 まずは自ら学びを楽しみ、日々「なるほど!」を探していこうと思います!   中学教科書ワークのここがすごい! 教科書と対応した内容で迷わずに学習できる! 『教科書ワーク』は「完全準拠」と呼ばれる参考書です。 みなさんがお使いの教科書に完全に一致した内容です。 各ページに対応する教科書のページも書かれているため、ワーク内でもテスト範囲が一目瞭然!   導入から発展問題まで段階を踏んで確実に力を伸ばせる! 『教科書ワーク』は3つのステージから構成されています。 導入から発展問題まで無理なく着実に力をつけることができますよ!   【ステージ1】教科書のポイントをチェック。 【ステージ2】実際のテストに近い形式の問題を解いて理解度を高める。 【ステージ3】ステップ2よりも難しい問題を通して、確実に力を身につける。   さらに、「定期テストによくでる問題」や「少し難しい発展的な問題」のマークを通じて確実に要点を押さえられます。   圧倒的かつ充実したふろく内容! 本文:主要5科目には共通して6つのふろくがついています! 共通の付録は以下の通り!   ❶定期テスト対策予想問題 ❷スピードチェックと赤シート ❸学習カード 「ポケットスタディ」 ❹要点まとめシート ❺ホームページテスト ❻スマホアプリ 「どこでもワーク」     さらに各教科では追加のふろくもついています。 〇国語には「聞き取り問題 音声」 〇数学には「定期テスト対策問題」 〇英語には「音声配信onhai」「音声ダウンロード 英語リスニング」「文理の発音上達アプリ おん達Plus」 これらを通じて多方面から力をつけましょう!   なお、実技4教科にはスピードチェックと赤シートのみついています。   中学教科書ワーク   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   ★執筆した新入社員★ イニシャル:M.S 洋画を見るのが大好きです!        

中学生1年生 数学の問題集の選び方

算数は小学校で終わり、中学校1年生から始まる「数学」は高校受験に必要な重要科目ですね。 しかし算数よりも難易度が高いことでちょっと苦手、定期テストで良い点数を取りたいけれど、どのような対策をして良いかわからない、なんて人も多いのでは多いのではないでしょうか? 今回は中1数学の問題集の選び方についてまとめました。 この春中学1年生になった方には特に知って頂きたいので、是非最後までお読みください!     目次 1.中学1年生におすすめの数学問題集の選び方 ・適切な難易度を選ぶ ・問題の体裁やレイアウトに注目する ・解答解説の充実度を確認する ・口コミをチェックする   2.中1 数学問題集の種類・特徴とおすすめの問題集 ・教科書準拠問題集なら、「中学教科書ワーク 数学1年」 ・基礎問題集なら、「わからないをわかるにかえる 中1数学」 ・標準レベルの問題集なら、「完全攻略 中1数学」 ・ハイレベル問題集なら、「ハイクラス徹底問題集 中1数学」   3.まとめ       1.中学1年生のおすすめの数学問題集の選び方 中1数学の問題集といっても色々な問題集が出版されています。 ここでは目的別の選び方や選ぶ時のポイントを紹介します。     適切な難易度を選ぶ 例えば中1の数学で最初に習うことの多い「正負の数」ですと、小学生の算数では習わなかった0より小さい数である「負の数」が登場します。 マイナスの数という考え方は抽象的で分かりにくいため、中1なってから最初に苦手意識を持つ人が多い学習内容かと思います。 ですので、まずは購入する前に問題集の「正負の数」のような数学の基本となる単元を試し読みして、自分でしっかり理解できるかどうかを確認しましょう。 ちょっと苦手意識のある人は解説のページが充実していて問題数が厳選されている易しめの問題集を、最初から問題を解いて力を付けたい人は実戦的なハイレベル問題集を選ぶのも良いでしょう。     問題の体裁やレイアウトに注目する 一口に問題集といっても紙面の体裁やレイアウトはそれぞれ異なります。 学習する前にその単元がわかりやすく解説されているもの、まとめ部分の空欄を埋めて問題に慣れてから練習問題に取り組むもの、最初から入試問題などをどんどん解いていくものなど様々です。 また文字の大きさやフルカラーかどうかなども、学習のしやすさに関係してきます。 漫画形式やキャラクターなどが丁寧に解説してくれるタイプの問題集もありますので、好みに合わせて選んでください。       解答解説の充実度を確認する 問題集は問題を解くページだけでなく、解答解説のページが非常に重要です。 例えば中1で初めて出てくる方程式では、算数には出てこなかった記号が出てきて、混乱する人も多いのではないでしょうか。 問題を解く際にどうやってその答えに辿り着いたのか、といった答え合わせの際に重要になってきますので、途中式が載っており詳しい解説がついていると良いでしょう。     口コミをチェックする 最近はネット書店でも多くの参考書が販売しています。 書店では実際の紙面が見られることが大きなメリットとなりますが、一方でネット書店であれば実際にその参考書を購入した人の使用感などがわかることが多いです。 中学1年生となると自分で問題集を選ぶ、という人も増えてくると思いますので一度はチェックしたいですね。 もちろん、口コミに書いてあることが全て正しいとは限りませんので、実際に購入する際は必ず自分で紙面を確認しましょう。       2.中1 数学問題集の種類・特徴とおすすめの問題集 それでは次に中1数学問題集の種類と特徴、おすすめの問題集を見ていきましょう。   教科書準拠問題集なら、「中学教科書ワーク 数学1年」 教科書準拠問題集は教科書の内容、順番に沿って作ってあるので、学校の授業に合わせて使うことができます。 実は教科書は学校や地域によって使用している教科書が異なるため、中1といっても全国の中学校で同じように授業が進むわけではありません。 しかし教科書準拠問題集であれば、通っている学校で使っている教科に合わせて予習復習できるため、無理なく確実に学習できます。 中学といえば「定期テスト」が重要になってきますが、定期テストも教科書範囲から出題されることが多いため、テスト対策としても有効です。   教科書準拠でおすすめの問題集は何といっても定番の「中学教科書ワーク 数学1年」です。 教科書ワークはお使いの教科書と全く同じ単元配列、単元名称なので、中1数学の予習・復習がとてもやりやすいことが最大のメリットです。 フルカラーの紙面で見やすく、また基礎から応用と段階を追って構成されているので無理なく学習が進むのも使いやすいポイント。 もちろん中学の内申点にも大きく影響する「定期テスト」の対策問題やホームページテスト、スマホアプリ「どこでもワーク」など学習をサポートする付録も充実しています。 なお、購入の際はお使いの教科書会社を必ず確認するようにしてください。       ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら       基礎問題集なら、「わからないをわかるにかえる 中1数学」 少し数学が苦手、といった人やまずはしっかり基礎力を鍛えたい、という人におすすめなのは、基礎問題集です。 まとめページの丁寧な解説や、カラフルで見やすい紙面が特徴です。 問題数も厳選されており難しい応用問題は少ない傾向にあるので、中1で良くあるつまずきが起きないように工夫して作られています。   おすすめは「わからないをわかるにかえる 中1数学」です。   ①左ページの解説を読み ②右ページの問題を解き ③まとめのテストでテスト対策   という紙面構成で、解説のページは大事なところが一目でわかるように文字とイラストでわかりやすく書かれています。 つまずきやすいポイントにはヒントが掲載されているなど、ちょっと苦手な人でも解きやすい作りになっています。     ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら     標準レベルの問題集なら「完全攻略 中1数学」 教科書レベルの問題をもっと演習したい、教科書よりもう少しだけ難しい問題にも挑戦したいという人におすすめなのが標準レベルの問題集です。 「完全攻略 中1数学」は定期テストと対策と高校入試の基礎固めに最適の1冊です。 例題で解き方を学んだあと、「基本問題」「標準問題」「実戦問題」と段階別の構成で無理なくステップアップできます。 「定期テスト対策問題」や「章末仕上げ問題」もあります。 解答・解説は、問題の解き方、考え方、注意点などを詳しく丁寧に解説しています。       ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら     ハイレベル問題集なら、「ハイクラス徹底問題集 中1数学」 教科書のレベルでは物足りない、早めに実戦的な応用問題に取り組みたい、という人はハイレベル系の問題集にチャレンジするのがいいでしょう。 近年、高校入試の問題も資料の読み解き問題や記述式の解答が増えているといわれており、多くの応用問題に早めに取り組んでおくことで高校入試や、それ以降の学習のアドバンテージを作ることも大事です。 そこで是非手に取って頂きたいのが「ハイクラス徹底問題集 中1数学」」です。   レベル1「徹底確認」:公立高校の入試を中心に標準レベルの問題 レベル2「実力完成」:公立・私立のややレベルの高い問題 レベル3「難関攻略」:私立・国立の難関校を含むかなりレベルの高い問題   というように、段階的に力を付けることができる紙面構成になっています。 解答解説も非常に詳細に掲載されているため、難問対策もバッチリ理解。 ちょっと他の問題集では物足りない、中1では成績トップを狙いたい、そんな人におすすめの問題集です。     ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら     3.まとめ いかがでしたでしょうか。 中学1年生の数学はつまずきやすい科目ではありますが、高校入試においては必須科目の一つです。 将来に向けた志望校合格のためにも、苦手にしたくない・または早めに苦手を克服したい教科ですね。 しっかりと学習のアドバンテージを作っておくことは、充実した中学校生活を送るためにも大事になってきます。 さらに、中学数学は高校数学の基礎となります! もっと難しい高校数学に対応するためにも、中1の数学から着実に理解して学習を進めましょう。  

家庭学習には、教科書準拠の「教科書ワーク」!授業の予習・復習で学力をつけましょう。

いよいよ新学期。 これから始まる学校の授業に、期待や不安でいっぱいのお子さま・保護者の方におすすめなのが教科書に沿って学習できる「教科書ワーク」! 市販で購入できる学習参考書のなかでも特別な「教科書ワーク」についてご紹介します。 もくじ 教科書ワークとは? 文理の教科書準拠版ワーク 小学教科書ワーク 中学教科書ワーク   教科書ワークで学ぶメリット 教科書の内容と勉強の仕方がよくわかる 授業の予習・復習ができる テスト対策ができる 新学期限定のキャンペーン開催中!   2024年3月に小学教科書ワークを改訂 新教科書に合わせて全面改訂 ふろくもパワーアップ   小学教科書ワーク「おすすめふろく」 わくわく動画 自動採点CBT そのほかのふろくも充実   お得な4科目セット 小学教科書ワーク4科目セット 2024年は「しろたん」コラボ 4科目セット特典   教科書ワークの購入方法   まとめ     教科書ワークとは? 文理の教科書準拠版ワーク 教科書ワークは、市販の学習参考書のうち「教科書準拠」に分類されます。1981年の刊行より、小学生~中学生のお子さまに長く使われているベストセラーです。 学校で使っている教科書を使いながら取り組むことができるので、授業をもとに復習し、これからの学校で学ぶ内容を予習して備えることができます。 オールカラーで無理なくステップアップすることができるので、抵抗感なく続けられます!   学校の授業を主軸に、家庭学習でもしっかりと力をつけるのにおすすめです!   小学教科書ワーク 小学校の授業では、漢字や計算をはじめ各教科で新しいことを学習し、単元ごとにカラーテストを行います。 小学教科書ワークでは教科書の単元を確認しながら基本からしっかりと演習を重ねられるうえ、付録でも楽しみながら学習することができます。   中学教科書ワーク 中学校では、学習内容が高度になり授業進度も小学校に比べて速くなります。 また、提出物や定期試験で内申点が決まり、高校入試の大切な参考資料になります。 中学教科書ワークを活用することで学校の授業や課題をベースに学習習慣を整えながら、定期試験に向けてしっかり対策を行うことができます。   教科書ワークで学ぶメリット 教科書の内容と勉強の仕方がよくわかる 教科書ワークは教科書会社からの公式な許諾を得て制作しています。 学習する単元の名前や順番が教科書と同じになっており、各ページに教科書のページ数が掲載されています。 学習のポイントや演習問題がしっかりとまとまっているので、無理なく家庭学習を始め、続けることができます。   授業の予習・復習ができる 学校の授業は、基本的に教科書をもとに行われます。 そのため、授業で学習した教科書のページを確認することで、教科書ワークの学ぶべきページが分かります。 また、現在学習している教科書のページよりも少し先のページをあらかじめ学習しておくことで、授業の予習を行うことができます。 得意教科や苦手教科、授業の進み具合に合わせて学習計画を立てましょう。 テスト対策ができる 小学校のカラーテスト、中学校の定期試験は学習の理解度を測るための大切なイベントになります。 目標を達成するためには日々の学習に加え、しっかりとテスト対策をする必要があります。 単元毎に、小学教科書ワークでは「まとめのテスト」、中学教科書ワークでは「実力判定テスト」があります。 テスト形式の演習で実力を付けながら試験に慣れましょう。 新学期限定のキャンペーン開催中! 教科書ワークでは、新学期限定のキャンペーンを実施中!   2024年3月に小学教科書ワークを改訂  2024年4月より、教科書が新しくなります 教科書は約4年に1回、新しくなります。 今回の改訂ポイントは、デジタルコンテンツの拡充・SDGsの取り扱い増加・学びのプロセス充実、等になります。 小学教科書ワークは、教科書の改訂に合わせて6学年分、全131点を全面リニューアルしました。    ふろくもパワーアップ 教科書の内容に合わせて本冊の内容を一新したのはもちろん、ふろくも新しく、より充実した内容になりました。 楽しく学習を続けるしかけがたくさん詰まっています。   小学教科書ワーク「おすすめふろく」 新登場!わくわく動画&自動採点CBT   わくわく動画 単元ごとに1~3分の動画で学習内容を楽しくわかりやすく解説します。 いつでも・どこでも、デジタルコンテンツを通して学習のポイントをおさえることができます。 ワーク本体に取り組む前の導入やテスト前の振り返りに活用できます。 自動採点CBT  教科書ワークのしあげとして、CBTでのテストに取り組むことができます。 CBT(Computer-Based Testing)はコンピュータを利用した試験形式であり、 実用英語技能検定や文部科学省が実施する学力テストの中学理科など、続々と導入が進んでいます。 教科書ワークのCBTは受験、採点、結果のすべてがコンピュータ上で行われます。 テスト後は自動で採点され、すぐに帳票を確認できます。 今後も導入が進むCBTを、ぜひご自宅で体験してみてください。 CBTについてくわしくはこちら!   そのほかのふろくも充実 教科書ワークには教科の特性に合わせて、様々なふろくがついています! 今年から漢字練習ノート・計算練習ノートがフルカラーになって、より取り組みやすくなりました。 また理科・社会のわくわくカードに、いつでもどこでも復習できるアプリが搭載されました。 紙とデジタルの両方を活用して覚えたばかりの事項や不安な事項を繰り返し確認することで、力がつきます。   また、シールや教科ごとのポスター、学校のテストに近い形で問題演習ができる実力判定テストなど、家庭学習をサポートするふろくがいっぱい! 教科書ワークの表紙に各教科のふろく内容が載っているので、ご確認ください。   新学期限定!お得な4科目セットが全国の書店に登場  小学教科書ワーク4科目セット 小学教科書ワーク4科目セットは教科書ワークが4冊まとまった新学期限定商品です。 価格は4冊分のままで、さらにセット限定の楽しい特典がついています。 その地域で使われている教科書がセットになっているため、お住まいの地域の書店で自分に合った教科書ワークをお買い求めいただけます。  2024年は「しろたん」コラボ 2024年度のセットでは、今年で25周年を迎えるキャラクター「しろたん」とのコラボが実現! セット特別付録や、購入者限定キャンペーンにしろたんが登場します。「SDGsを学ぶ」をテーマに、しろたんと一緒に環境問題に触れる機会を作ります。  4科目セット特典 低学年・中学年・高学年でデザインが異なる、オリジナルデスクパーテーションや 発音アプリと連動して学習できる学年別英語ドリルがふろくになっています。 自分だけの学習空間で、しろたんといっしょに勉強してみましょう!   ご購入の方限定で、しろたんグッズや図書カード等が当たる「わくわく 学びのキャンペーン」も開催中! また、1年生限定で、ケースに入学おめでとうシールがついています。 給食袋や文房具入れに使えるかわいいしろたん巾着も。 入学お祝いのプレゼントにおすすめです。   教科書ワークの購入方法 教科書ワークは、お近くの書店やネット書店でご購入いただけます。 「積み重ねが大切な国語や英語から始めてみようかな…。」、「まずは一冊、苦手教科から取り組んでみたい…。」という方におすすめです。 Amazonや楽天ブックスでは、サンプルページをご確認いただけます。 書店でお手に取って中身を確認して購入されるのもおすすめです。 ご購入の際は、お使いの教科書の教科書会社と、教科書ワーク表紙に記載されている教科書会社が同じかどうかを必ずご確認ください! 中学教科書ワーク ご購入はこちら 小学教科書ワーク ご購入はこちら 小学教科書ワーク4科目セットは、書店のみでお買い求めいただける商品になります。   まとめ 今回は、長く愛され続ける「教科書ワーク」についてご紹介しました。 学校での学習に沿って理解・演習を進めることができるので、負担になることなく学力を伸ばすのに最適です。 1,500円前後で、1年間ずっと使い続けることができます。 ぜひ日々の家庭学習に取り入れてみてください。   すでに学習を始めた方は、学習の様子を #教科書ワーク でシェアしてくださると嬉しいです!お待ちしております。

【勉強中のイライラ解消!】どこでもワーク数学 図形編がすごい!

みなさんは、こんな経験はないでしょうか? よーし!今日こそちゃんと勉強するぞ!     投影図… 上から見た図と横から見た図だったっけ       横から見たら長方形が2つ、 上から見たら三角形…って、どういう形だ?           ん?         んんん?             うああああああああ!わからない!!       答え…三角柱なんだ……イメージがわかない… 向きとかちょっと変わったらわからなくなりそうだな… 「長方形と三角形→三角柱」!って暗記するしかないかな         もう嫌になったから今日はやめとこう…(そっ)       ちょっと待った!!!!! 巻き戻し…   紙の上で図形を立体的にとらえようとして、頭が混乱してきたあなたに、 とっておきのアプリが存在します。       「どこでもワーク」・・・?       どこでもワークで解決! どこでもワークは、中学教科書ワークの付録として作られた学習アプリ! その中でも「図形編」では、紙の上だとイライラしてしまいがちな図形のしくみを、 直感で理解することができるスグレモノです。       たとえば、中1数学の「投影図」をアプリで見てみましょう。 色々な図形の投影図と立体の関係を、自由に動かしてシミュレーションすることができます。         色々なシミュレーションが可能! 中2数学の「特別な四角形の性質」では…     ↓アプリでチェック!   様々な条件を付けた場合の四角形を確認! ベン図と一緒に見ることで、関係性も理解しやすいですね。           中3数学の「四角形の辺を動く点」では…     ↓アプリでチェック!   点Pと点Qが同時に動いたときの様子を、 ぐりぐり動かして観察できます。 (時速を設定し、時間経過での様子を見ることも可能!)       だれでもすぐ使えます! 「どこでもワーク数学 図形編」は、アプリストアからインストールが可能です! 無料で利用できるので、この夏、勉強のおともにしてみてはいかがでしょうか。   ▶App Storeでダウンロード   ▶Google Playでダウンロード           ~今回の執筆者~ イニシャル:I 所属:営業部門 年代:20代 今回のひとこと:数学は好きだけど立体を切断するのはやめてほしい…

内申に影響! 実技4教科をあなどるなかれ!

3学期制の中学校に通っているみなさんは、中間テストが終わってほっとしているころでしょうか? 2学期制の学校のみなさんは、ちょうど中間テストの対策の真最中ですね。   中間テストが終わったと思ったら、すぐにやってくる期末テスト!   中間テストと期末テストの大きな違いといえば、実技4教科(副教科)のテストの有無です。 「5教科の対策だけでも手いっぱいなのに、9教科も対策をするのは大変!」と感じている人もいるかもしれません。 「実技教科はついつい後回しにして、1夜づけ…」、なんてことになりがちです。   でも、この実技4教科の定期テスト、決してあなどってはいけないのです。   動画で大筋をチェック! もくじ 1.高校入試における内申とは? 2.内申における実技4教科の重要性 3.実技4教科の内申対策 4.実技教科の成績を上げるには? おすすめ問題集2選 5.まとめ     1.高校入試における内申とは? 多くの場合、高校入試は学力選抜試験と内申書(調査書)による内申点の合算で合否判定がされます。   内申とは「内々に申し述べること」という意味ですが、高校入試においては、中学校から生徒が志望する高校へ、書面でその生徒の成績や中学での活動内容を伝えることを指します。   この書類のことを内申書、または調査書といいます。   内申書(調査書)には9教科の成績を5階で評価した内申点が記載されています。 9教科というのは、英語、数学、国語、理科、社会の主要5教科と、音楽、美術、保健体育、技術・家庭、の実技4教科のことです。 5段階評価は、中3を除き学年末の通知表(成績表)の評価と同じです。 中3は入試よりも前の時点で評価されます。   なお、内申書(調査書)には内申点のほかにも、出席日数や、総合所見・行動の記録・特別活動の記録などが記載されます。     2.内申における実技4教科の重要性 このように、受験する高校側には内申点が伝わっており、それが入試の得点に反映されるわけですから、学力選抜試験の科目ではないからといって、実技4教科の勉強をおろそかにするわけにはいきませんよね。   内申点の扱いは、公立高校の場合は都道府県、私立の場合は学校によって異なり、算出方法もさまざまなので一概にはいえませんが、中には実技4教科の評定を主要5教科より大きく配点するところもあります。   たとえば、東京都の公立高校の一般入試の場合、中3の成績が高校入試に反映されるのですが、その算出方法は、「5教科×5段階評定」と「実技4教科×5段階評定×2倍」の合計65点満点です。 実技教科は2倍に換算されているので、都立高校における内申における実技4教科の占める割合は大きいといえます。     ほかの都道府県でも、実技教科の配点を高くするところはあります。 こうした都道府県では、実技教科は学力選抜試験がないからこそ、内申点を重視しているのです。   3.実技4教科の内申対策 では、実技4教科の成績を上げるのにはどうしたらよいのでしょうか?   実技教科で好成績をおさめるには、才能がないとだめだと思っていませんか? 音楽や美術のセンス、手先の器用さ、運動神経…、たしかにこうした生まれ持った才能が「実技テスト」の場面で有利に働くことはあります。   ただ、実技教科の成績は実技テストの良し悪しだけきまるわけではありません。 これはほかの教科にも共通することですが、学習指導要領では次の3つの観点を重視しており、成績もこれらの観点から総合してつけられているのです。   〇学びに向かう力・人間性等 1つ目の観点は、学びへの向き合い方です。 具体的には、授業に忘れ物をしないか、主体的に課題に取り組み提出しているか、授業中に積極的に参加しているかなど、普段の学習意欲や授業態度が評価の対象となっています。   実技教科の場合、座学中心の主要5教科よりも、主体的・積極的に授業や課題に取り組んでいるかどうかは、先生の目にも見えやすいといえるでしょう。     〇知識・技能 2つ目の観点は、学びの習熟度です。 学習をとおして、何を理解し何が出きるようになったかが評価の対象となっています。   実技教科の場合は、必要な知識や技能を理解し、スキルを身につけているかが評価されます。 実技テストや作品において、得手不得手があるのは致し方ありません。 しかし、実技教科の「知識・技能」は、定期テストの点数も評価対象なので、たとえ実技テストでのパフォーマンスや作品のできが振るわなくても、定期テストの得点次第で挽回することが可能です。   〇思考力・判断力・表現力等 3つ目の観点は、「思考力・判断力・表現力等」です。 この観点においては、身につけた知識・技能を生かして、どのように課題をとらえ、答えを導き出してゆくかが見られています。   実技教科において、「思考力・判断力・表現力等」は授業中の取り組みや態度でも評価されますし、実技テストや作品からも評価されます。 また定期テストから評価されることもあります。   4.実技教科の成績を上げるには? おすすめ問題集2選 このように、成績は3つの観点から総合的につけられており、実技教科においても、単に実技のパフォーマンスや作品のできだけで評価されているわけではないのです。 では、実技教科の成績を上げるためには、どうしたらよいでしょう?   実技教科の成績を上げる方法 実技教科の成績を上げるには、たとえば次のような方法が考えられるでしょう。   ・授業や課題に積極的に取り組むことで評価を上げる ・試行錯誤や練習を重ねて、実技テストでのパフォーマンスを上げる ・定期テストで高得点を取り評価を上げる   このうち、実技教科の定期テスト対策は、成績アップに直結しやすいです。 というのも、テストの点は客観的なものなので、評価に組み込みやすいからです。   また、実技教科の定期テスト対策は、「やるかやらないか」でライバルとの差が開きやすいともいえます。   とはいえ、限られた試験期間のなかで、5教科に加えて実技教科まで勉強をするのは大変ですよね。 そんなときに、短期間で効率よく対策ができる問題集があれば心強いと思いませんか?   そこで、実技教科のテスト対策にぴったりの問題集をご紹介します。   「中学教科書ワーク」実技4教科 こちらは、教科書の要点を整理できる問題集です。 オールカラーの図やイラスト・写真を見ながら、要点を理解がしやすいのが特長です。 演習問題もあるので、定期テスト対策にもぴったりです。 付録の「スピードチェック」は赤シートでかくして、テスト直前にポイントを確認することができます。 ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   「中間・期末の攻略本」実技4教科 こちらは、定期テスト対策のための問題集です。 薄めなので、短いテスト習慣のあいだに取り組みやすいです。 また、赤版の2色なので、赤シートでポイントを隠して学習することができます。 付録の「5分間攻略ブック」はテスト直前の最終チェックにぴったりです。 ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   5.まとめ 1点が合否を分ける高校入試において、内申点は重要です。 そして、その内申点にしめる実技4教科の割合は、地域や学校によって差があるとはいえ、少なくはないのです。 実技4教科の内申は、授業への取り組みや定期テストの対策によって上げることが可能です。 副教科だと思ってあなどることなく、真剣に取り組むようにしましょう。

【おすすめ10選】中学英語は問題集が重要!教材の正しい選び方とは <2024年度最新版!>

中学生のみなさん、英語の学習に悩んでいませんか? 小学校のときに比べて急に難しくなった英単語や文法に戸惑い、英語に苦手意識を持っている人もいるかもしれません。   英語は知識を積み重ねてゆく教科のため、ひとつわからないままにしておくと、新しく習ったことが理解できなくなってしまうことがあります。 そうならないためには、学校での授業に加えて、家庭でも自分に合った問題集を選んでコツコツ学習することが大切です。   そこで今回は、中学英語の学習にぴったりな問題集を、目的やレベル別に紹介します。 成績アップのための問題集を探している人、これから高校受験や英検®合格を目指す人はぜひ参考にしてください。   動画で大筋チェック!     <目次> 1.中学英語は問題集選びが重要!   2.中学校の問題集はどう選ぶ?   3.授業の予習・復習&定期テスト対策に おすすめ問題集3選   4.レベルに合わせて、実力アップができる おすすめ問題集3選   5.高校入試に備える おすすめ問題集3選   6.英検®対策に! わからないをわかるにかえる英検® 3シリーズ   7.まとめ   <POINT> ・中学英語は家庭学習も大切。まずは教科書の内容をしっかり予習・復習しよう。 ・中学英語の問題集は目的とレベルに合わせて選ぶのがおすすめ。 ・中学英語が理解できていれば高校進学後の英語力も伸びやすい。   1.中学英語は問題集選びが重要! 中学生になるとたくさんの英単語を覚え、しっかり文法を理解したうえで、長文を読んだり、英作文を書いたりする力が求められます。   小学校では歌やゲームを使いながら、英語を話したり聞いたりするコミュニケーション型の授業が中心だったため、中学校での文法重視、読み書き重視の授業に戸惑うケースも少なくありません。   しかし、基礎となる単語や文法をしっかりと押さえたうえで演習を繰り返せば、英語に対する苦手意識を克服できます。 問題集や参考書を使って自分なりの勉強法を見つけましょう。   基礎が詰まった「中学英語」 文部科学省による2021年度の学習指導要領改訂で、中学英語の学習内容は大きく変わりました。 それまで高校英語の範囲だった語彙や文法事項の一部が中学に前倒しされ、3年間で学ぶ内容はぐんと増えています。   また、「聞くこと」「読むこと」「話すこと(やり取り)」「話すこと(発表)」「書くこと」の4技能5領域の総合的な育成がより強く求められるようになりました。   中学で学習する英語は、高校、大学と英語を学んでゆくうえでの基礎となるものです。 高校、大学と進学するにつれて、より複雑な英語表現や長文読解の理解力が必要になります。 土台となる中学英語がしっかり身についていれば、新しい文法表現や入り組んだ難しい長文に出会ったときでもスムーズに理解ができるため、中学英語の習得は重要です。     問題を解くことは成績アップにつながる 中学英語を習得するには、繰り返し演習問題を解くことが大切です。   教科書を読んだり、授業を聞いただけで、何となく英語がわかったような気になっていても、いざテストを受けてみると、単語のつづりがちがっていたり、文法の間違いをしていたり……ということはありませんか?   英単語や英文法を正しく覚えるには、インプットするだけでは足りません。 いろいろな問題を解いてアウトプットしながら、身につけた知識を整理していくことで、脳に記憶が定着しやすくなります。     インプットとアウトプットを繰り返して知識を定着させるには、問題集を使った学習が効果的です。 では、英語の問題集を選ぶときには、どのような基準で選べばよいのでしょうか。   書店やネットショップでは数多くの英語教材や問題集が販売されているため、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。 そこで、自分に合った英語教材の選び方を紹介します。     教科書の内容に対応しているものを選ぶ 市販されている問題集には「教科書準拠版」と、そうでないものがあります。 教科書準拠版とは、それぞれの教科書の内容に沿った問題集です。   みなさんは、学校でどの教科書会社の教科書を使っていますか? 「え? 教科書って日本全国同じじゃないの?」と思った人もいるかもしれませんね。 実は、中学校の英語の教科書は現在6つの教科書会社が発行していて、それぞれ内容が異なっています。   ・東京書籍(NEW HORIZON) ・開隆堂(SUNSHINE) ・三省堂(NEW CROWN) ・教育出版(ONE WORLD) ・光村図書(Here We Go!) ・啓林館(BLUE SKY)   学校の授業は教科書に沿って行われるため、家庭での予習・復習には教科書の内容に沿った「教科書準拠版」の問題集がおすすめです。   教科書準拠版の問題集は、それぞれの教科書と単元名や英単語、英熟語などがそろっていて、教科書の参照ページも載っています。 重要ポイントの解説も教科書の内容に沿っているため、授業の内容が理解しやすいのもポイントです。 また、定期テストの問題は教科書の範囲から出題さるため、教科書準拠版で学習すれば成績アップが見込めます。   授業の予習・復習、定期テスト対策には、まずは教科書準拠の問題集で学習を始めるのがよいでしょう。     2.中学校の問題集はどう選ぶ? 学習目的に合っているか 中学生向けの問題集には、日常学習用、定期テスト対策用、入試対策用などがあり、それぞれの問題集は、学習者の目的を効率よく達成できるように編集されています。 そのため、自分の学習の目的あった問題集を選ぶことが、効率的・効果的に学力を伸ばす近道になるのです。   ・定期テストの対策がしたい ・苦手を克服したい ・受験対策がしたい ・英検®合格を目指したい   これらの目的を定め、自分に合ったレベル・学年の教材や問題集を選びましょう。 簡単すぎて手応えのないものはもちろん、難しすぎる教材も身につかないため、レベルの把握は重要です。   また、英語は文法・語彙の知識を基盤としながら、「聞く力」「読む力」「話す力」「話す力」「書く力」を総合的に育成する教科です。 そのため、特定の分野の苦手克服や強化を目的とするのか、それとも包括的に学習したいのかでも選ぶべき問題集は変わってきます。     解説や付属品が充実しているか 解説が充実していることも問題集選びの重要なポイントです。 一人で学習する際には、テキストに注やヒントがたくさんあるものを選ぶとよいでしょう。 また、別冊の解答解説が充実していると、解答のポイントや間違いやすい点がよくわかります。   どんな付属品がついているかも重要です。 英語の場合はとくに、リスニングの音声に対応しているかどうかをチェックしましょう。     デザインやレイアウトが見やすいか 実際に問題集を使う際、どのようなデザインが自分に合っているかを考えることも大切です。 カラフルな紙面がよいのか、1色、2色刷のシンプルなデザインがよいのかは好みによります。   市販の問題集では、図やイラストを用いて視覚的にも頭に入りやすくしていたり、ぱっと見てわかりやすいレイアウトであったりと、さまざまな工夫がされています。 その中から自分が見やすい・使いやすいと感じる教材を選びましょう。     3.授業の予習・復習&定期テスト対策に おすすめ問題集3選 こちらでは、予習・復習・定期テスト対策にぴったりの問題集を紹介します。 学校で習った内容を自分のものにするには自宅での学習は欠かせません。 教科書準拠の英語の問題集ならば授業に沿った学習ができ、テスト対策にも効果的です。   中学教科書ガイド 英語   教科書の内容をしっかり理解したいならば「中学教科書ガイド 英語」がおすすめです。 教科書全てを網羅した内容で、問題の答えや文法解説が詳しく、一人でも学べる工夫がされています。   毎日の復習にぴったりな問題ページも充実しており、定期テストに出題されやすい英語の文法など要点をわかりやすく学べます。 教科書ガイドが1冊あれば、1年間の教科書レベルの内容が習得できるつくりになっているのも特徴です。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   中学教科書ワーク 英語   教科書ワークはオールカラーの整然とした見やすい紙面が特徴の問題集です。 単元ごとにステージ1から3まで自然とレベルアップできる仕組みで、教科書の内容理解が深まります。   また、1冊で英語4技能である「書く(ライティング)」「読む(リーディング)」「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」全てが学べます。   定期テスト対策として使える「スピードチェック」、音声つきの「英単語カード」、Webからダウンロードできる「ホームページテスト」といった付録も豊富であり、リスニングの音声配信や、スピーキング練習ができるアプリがあるのもポイントです。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   中間・期末の攻略本 英語    こちらは定期テスト対策にぴったりの問題集です。 特に大切な要点を押さえた解説と、テスト対策に絞った問題がそろっています。 2色刷の紙面のため、重要なポイントを赤シートでかくしながら、効率的に学習できます。   本番を想定した「予想問題」や、テスト直前まで使える「5分間攻略ブック」の付録など、定期テストに向けて必要なものがそろっているのもうれしいポイントです。   毎日の学習に「教科書ガイド」や「教科書ワーク」を利用しながら、定期テスト前にはこちらの問題集も活用する、という使い方をおすすめします。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   4.レベルに合わせて、実力アップができる おすすめ問題集3選 こちらでは英語の学力レベルごとにおすすめの問題集を紹介します。 英語は積み上げ型の教科のため、自分の習熟度にあった問題集でなければ、思うような効果が上がらない場合があります。 自分のレベルに合っている問題集を日々の学習に取り入れて、成績向上に役立てましょう。   わからないをわかるにかえる 英語    「英語を基礎の基礎から勉強したい」という人におすすめの問題集です。 オールカラーの紙面はイラストや図をふんだんに使い、わかりやすさを追求しています。   特に文法の図解は視覚的に理解できるため、英語に苦手意識のある人でも学びやすいでしょう。 演習問題の分量も絞っているので毎日続けやすく、重要単語カードやリスニング音声もそろっています。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   完全攻略 英語    教科書の内容はある程度理解できていて、「さらに一歩進みたい」という人におすすめです。 基本問題、標準問題、実戦問題と段階的にステップアップできます。   教科書とはちがう題材で豊富に演習するため、定期テスト対策から高校入試の基礎固めまでの確かな実力が身につくでしょう。   各単元の冒頭にQRコードがあり、スマホで音声が聞けるのも特徴です。 また、発音の練習ができるスピーキングアプリもあり、リスニング・スピーキング対策もしっかりできます。 (※スピーキングアプリは「完全攻略英文法」には付属していません。)   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   ハイクラス徹底問題集 英語    難関高の受験を視野に入れながら、中学英語を完璧に近づける問題集です。 中1から過去の入試で出題されたレベルの問題に触れられます。   定期テストレベルの「徹底理解」から、ややレベルの高い「実力完成」、難関校入試レベルの「難関攻略」と、段階的に国立・私立難関校を目指せる高い学力を育成する構成になっています。 英語が得意な中学生、難関校を目指している中学生にとっても手応えを感じられる1冊でしょう。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   5.高校入試に備える おすすめ問題集3選 高校入試の英語は、中学3年間で学習した内容の理解が求められます。 高校入試の約7割が中学1 ~2年生で学ぶ範囲から出題されるため、早めの対策と学習の定着が合格のカギです。 高校入試対策ができる問題集を活用し、苦手をなくしましょう。   わからないをわかるにかえる 高校入試 英語   中学3年間で学んだ英語の知識を、基礎レベルから入試レベルまで一気に引き上げてくれる問題集です。 高校入試対策のはじめの1冊として、苦手な単元をしっかりやり直して入試に挑みたい受験生にぴったりな内容となっています。   とくに巻末の「入試対策」では英作文、長文読解、リスニングについて、出題パターン別に解き方を徹底解説しているため、英語が苦手な人も取り組みやすいでしょう。 入試直前まで使える合格ミニブックなど便利な付録もついています。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   コーチと入試対策 !「8日間完成 中学1・2年の総まとめ」「10日間完成中学3年間の総仕上げ」 英語 8日間or10日間で仕上げる入試対策用の英語問題集です。 うさぎとヒツジのかわいいキャラクターがコーチとして解説を担当してくれるため、受験対策が楽しくなるような紙面となっています。       「8日間中学1・2年の総まとめ」   入試までまだ時間的余裕はあるけれど、これまで勉強してきた単元に不安がある、短期間に復習をしたいという人に最適です。 8日間で中学1年、2年の復習と定着確認ができます。 使用時期は3年生に進級する直前の春休みや3年生の夏休み頃がおすすめです。   「10日間完成 中学3年間の総仕上げ」   こちらは3年間の総仕上げができる問題集です。 使用時期は3年生の夏休み∼冬休み頃がよいでしょう。 入試のリハーサルができる模擬テストつきです。   どちらも英文法が色分けして解説されていたり、問題を見ながら採点ができる縮刷解答がついていたりと、英語の学習をスムーズに進める工夫がされています。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   完全攻略 「中1・2の総復習」「3年間の総仕上げ」 英語    こちらも高校入試対策にぴったりな問題集です。 1カ月ほどで取り組めますが、ボリュームがあるため計画的に進めるのがよいでしょう。 要点とポイントが簡潔にまとめてあり、標準問題からステップバイステップで入試レベルまで力を伸ばせます。   「3年間の総仕上げ」の後半に収録されている「入試対策特集」は問題数が多く、文法・語彙・表現、英作文、読解、リスニングについて分野別に対策ができます。 じっくり取り組めばこれ1冊でも英語の入試対策が可能です。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   6.英検®対策に!わからないをわかるにかえる英検® 3シリーズ 英検®対策には、基本から学べて合格力がつく「わからないをわかるにかえる英検®」シリーズがおすすめです。 教本を兼ねた「問題集」、単語や表現をまとめた「単語帳」、過去問研究のための「過去問題集」があります。   わからないをわかるにかえる英検® 問題集   英検®チャレンジ1冊目におすすめの問題集です。 英検®の試験を解くために必要な文法を丁寧に解説し、英検®初挑戦の人にも手取り足取りわかりやすい紙面になっています。   単元ごとに最重要事項や合格のカギが細かくチェックできるほか、ライティングやリスニングの出題パターンと解答手順が詳しく解説されているのも魅力です。 「練習問題」を解き、「実戦問題」で実力をつけ、「模擬試験」で本番に備えましょう。   また、一人では対策しづらい4級・5級のスピーキングテストや、3級以上の二次面接対策の対策についてもポイントを押さえて解説しているため、万全の対策で試験に臨めます。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   わからないをわかるにかえる英検® 単語帳   単語を覚えるには、「わからないをわかるにかえる英検® 単語帳」がおすすめです。 1回15分! 単語帳で覚えて、テストで解くから忘れません。   QRコードの読み取りで、単語やフレーズの音声を聞くことができます。 付録のスマホアプリ「どこでもワーク」では本冊に対応した単語をいつでも、どこでも学べます。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   わからないをわかるにかえる英検® 過去問題集   英検®は出題形式が決まっているため、その形式に慣れておく必要があります。 そのためには過去問研究が欠かせません。 過去問は英検協会のHPでも見られますが、詳しい解答や解説がのっている書籍を購入すると、しっかり対策ができます。 「わからないをわかるにかえる英検® 過去問題集」の解答解説は、オールカラーの図解解説で、見るだけで納得できます。   最新の過去問3回分と、模擬試験1回分を収録しています。 Webで見られる「勉強用動画」で時間配分の感覚を身につけることもできます。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   7.まとめ 中学英語の問題集は目的を決めてレベルに合ったものを選ぶ必要があります。 教科書準拠の教材を使えば、普段の予習・復習として基礎を固めることができますし、入試対策の教材を使えば、効率的に目標とする高校の合格に近づけるでしょう。   英語は中学生の間に基礎をしっかり固めることで、高校受験対策も進学後の学力アップも難しくはありません。 ぜひ文理が発行する英語問題集を学力アップにお役立てください。    

試験まであとひと月! 今から間に合う英検®対策

みなさん、英検®の受験を申し込みましたか? 本日2023年5月2日(火)は、2023年度第1回検定の申し込みの締め切りです。 ※個人申し込み/団体申し込みの締め切り日。書店受付は4月21日(金)に締め切り済み。   本会場の一次試験の受験日が2023年6月4日(日)なので、試験まであと約1か月ですね。   「とりあえず申し込んではみたけれど…、勉強はこれからするぞ!」 というみなさまに、おすすめの英検®対策教材「わからないをわかるにかえる 英検®」シリーズをご紹介します。       今なら500円分の図書カードNEXTネットギフトをプレゼント!  英検®合格に向けて、カンペキに準備するには、「問題集」「単語帳」「過去問題集」でいっしょに学ぶのが効果的です。 いまなら、学研「マナビスタ」のサイトで「わからないをわかるにかえる英検® 3冊購入キャンペーン」を実施中! キャンペーン期間内に対象3シリーズから各1冊、計3冊ご購入で全員に500円分の図書カードNextネットギフトをプレゼントいたします。 キャンペーンの詳細については、こちらをご覧ください。   ▼くわしい商品紹介&キャンペーン案内の記事はこちら https://portal.bunri.jp/naruhodo/naruhodo/eiken_20230308   1か月で対策!「わからないをわかるにかえる 英検®」シリーズの活用法 英検®対策には2か月かけてじっくり取り組むのがおすすめです。 「そんなことをいっても、もうひと月しかない! 今からでも間に合うの?」 と不安になるかもしれませんが、大丈夫です。 ペース配分を調整し集中的に取り組めば、ひと月でも対策できます。   まずは、「問題集」で知識をインプット!   「問題集」は各単元2ページ構成。 説明(左ページ)→練習問題(右ページ)でコンパクトに学習項目がまとまっています。 単元数は級によって異なりますが、39~46単元なので、 1日2単元、4ページ進めると、20日~23日で1冊やり切れる計算です。   ★おすすめ学習方法★ 【文法、単語・熟語、会話表現】 ①左ページの説明を読む ②右ページの練習問題を解く ③章末のまとめのテストで学習内容を確認   【読解、ライティング、リスニング】 ①例題で解き方を確認 ②問題を解いて実力をつける ③章末のまとめのテストで学習内容を確認   【模擬試験】 試験と同じ形式の問題を解いて本番にそなえる   「問題集」と並行して、「単語帳」で単語と表現をインプット 「1回15分! おぼえてとくから、忘れない。」がコンセプトの「単語帳」。 スキマ時間を利用してやるのもよし、毎日まとまった時間をとってやるのもよしですが、 1か月なら週末にまとめて集中して取り組むという方法もあります。   こちらの動画は3級の例ですが、平日は付録のスキマ時間にスマホアプリ「どこでもワーク」に取り組んで、週末に本冊&テストブックにまとめて取り組むとよいでしょう。     ★おすすめ学習方法★ 【2級・準2級、3級】 ①単語・和訳の音声を聞く(♪) ②フレーズ・例文の音声を聞く(♪) ③赤シートでかくして日本語の意味を確認 ④テストを解いておぼえているかを確認   【4級、5級】 ①絵でチャンツを見ながら発音練習(♪) ②単語・フレーズの音声を聞く(♪) ③赤シートでかくして日本語の意味を確認 ④テストを解いておぼえているかを確認   ★どこでもワーク★ 外出中や移動時間に。「わからないをわかえるにかえる英検® 単語帳」が手元になくても手軽に勉強できるスマートフォンアプリです。 ▶くわしくはこちら   「過去問題集」でアウトプット! 過去問題集にはオリジナル模擬試験1回と過去3年分の過去問が掲載されています。 過去問は学習の初めに解いて出題傾向をつかむこともできますし、試験直前に解いて実力を試すのにも使えます。 週末に1回ずつチャンレンジしてみるのもよいでしょう。 模試と過去問で4回なのでひと月でできますね。   ★おすすめ学習方法★ ①別冊のオリジナル模擬試験を解く ②マークシート型の解答で答え合わせ ③大問ごとの攻略法と解説を確認 ④最近の過去3年分を解く    ★勉強用動画★ 英検®の大問ごとの時間配分がつかめるようになる動画。 PC・スマホ・タブレットで再生可能です。 ▶くわしくはこちら   まとめ 試験まで残り1か月ですが、集中して取り組めば今からでも間に合います! 「わからないをわかるにかえる 英検®」シリーズを携えて、合格を目指しましょう!   「わからないをわかるにかえる 英検®」シリーズ  ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   ※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

ちぇこ Czech チェコ?

Dobrý den ! (ドブリーデン) こんにちは!     WBC(ワールドベースボールクラシック)、盛り上がっていますねえ~! (執筆時はまだ、大会途中です。)予選ラウンドは順調に確実に勝ちを積み重ね、イタリアにも勝って、決勝ラウンド進出しました! (私は前回、ワールドカップの開催している最中に、このBunri-LOGブログを書いたので、「ドイツ☆スペイン☆コスタリカ」と題して、コスタリカについて、ちょっとだけ紹介させていただきました。) 今回のWBC、予選ラウンドで戦った国は、中国、韓国、オーストラリア、チェコ。中国、韓国、オーストラリアは、そこそこイメージつきますよね。 中国は、言わずと知れた中華料理。万里の長城など。   韓国は、トッポギやサムギョプサル。韓流ドラマは好きな人、多いでしょう。   オーストラリアは、コアラ、カンガルー、オージービーフ。     でも、「チェコ」って?     「チェコ」といえば、って何を思い浮かべます? 今回のWBCの予選最終戦で、チェコと戦って、チェコを意識する出来事がいつくかありました。 佐々木朗希投手の剛速球がチェコの選手のひざに当たってしまったエピソードは、皆さんもご記憶に新しいのではないでしょうか。 一塁の山川選手が当たったチェコの選手に歩み寄り、謝罪する場面があり、球場内から拍手が送られてました。その2日後には、佐々木朗希投手がチェコの選手たちが泊っているホテルを訪れ、両手いっぱいのお菓子を渡した、というエピソードも!佐々木朗希選手、すばらしい! それをうけて、チェコの監督は日本の文化、観衆に驚き、「なんとジェントルなんだ」と感動してくれたらしいです。チェコの監督、すばらしい!!   そんな出来事があって、チェコという国をもう少し知りたくなりました。   「チェコ」はどんな国? チェコは東ヨーロッパにある、山脈に囲まれた内陸国です。 チェコって聞くと、チェコスロバキア?って思い浮かぶのは、年代の差がありそうですが、激しく変化してきた歴史が激動を物語っています。 第二次世界大戦が終わった後は社会主義体制の国となり、チェコスロバキア共和国として復活した時代もあれば、自由化民主化路線が布かれるなど、紆余曲折を経て、社会主義の崩壊、そして、スロバキアと分離して、現在のチェコ共和国となっています。OECD(経済協力開発機構)やNATO(北大西洋条約機構)、EU(欧州連合)にも加盟しており、今回のWBSのメンバーが、社会人野球の選手のように多くが仕事を持っての選手だった、という興味深いエピソードもありました。選手たちの職業は、学校の先生だったり、消防士、営業マン、電力会社勤務や大学生など、だったようです。    「チェコ」の有名な食べ物って?   チェコと言えば、「ビール」です。国民1人あたりのビール消費量は、なんとチェコが世界一なんですって。(知りませんでした)  主食は「クネドリーキ」というゆでパンです。小麦粉やじゃがいもを練って作ります。 日本人にとってのお米でしょうか。 内陸に位置するチェコは、伝統的に肉料理が中心。豚肉がよく食べられ、牛肉や鶏肉も食べる。 お魚は種類は少ないですが、「鯉(コイ)」を食べるようです。特にクリスマスは「鯉」だそうです。フライにしたり、スープにしたり。ビール煮なんかもあるそうです。     「チェコ」に行ってみたい♪ 日本の北海道よりも北に位置していて、歴史も文化も異なる「チェコ」。今回のWBCで対戦して、心温まるエピソードから「チェコ」をちぇこっと知りたくなりました。 日本代表が決戦のアメリカの地に降り立った際、大谷翔平選手、空港で「チェコ」の国旗が付いた帽子を被っていましたね!粋な計らいに、チェコのキャプテンも喜びのコメントを発表してました。そんな、日本とつながりが深くなった「チェコ」首都プラハには、世界遺産にもなっているお城やステンドグラスなど、世界の中でも屈指の美しい街が広がります。  世界の国々、いつか訪れるのを夢みながら・・・♪        世界の国々といえば・・・   文理の定番「小学教科書ワーク」の新学期限定4科目セットの付録は、今年は「世界のあいさつと国旗カード」になっています。そして、あの「地球の歩き方」とコラボしているので、国旗カードの裏には世界のあいさつとともに「ものしりまめちしき」も載っています!よかったら、書店さんに行って、見てみてください。   ※冒頭の「Dobrý den!(ドブリーデン)」はチェコ語で「こんにちは!」です(^^♪         ~今回の執筆者~イニシャル:N所属:営業部門年齢:50代今回のひとこと:世界はひとつ(^^♪

中学生向け|期末テスト対策は問題集選びが重要!効果的な勉強法も紹介

中学生のみなさん、期末テスト対策に悩んでいませんか? 中学生になると定期的に行われる期末テスト。 日々の学習の集大成ということもあり、期末テストではこれまでの復習が欠かせません。 しかし中学生のみなさんは部活動もあり、テスト勉強との両立を不安に感じている方も多いのではないでしょうか。   期末テストで良い成績を取るためには、問題集選びと効果的な勉強が必要です! この記事では、期末テスト対策のための問題集の選び方と効果的な勉強法をご紹介していきます。     <目次>   1.中学生|期末テストの特徴と重要性   2.中学生の期末テストで成績アップを目指す際のポイント   3.期末テストに向けて勉強を始める時期は?   4.期末テストの勉強のポイントを教科別にチェック!   5.期末テストの勉強をする際の3つの注意点   6.期末テスト対策は問題集選びが重要!   7.期末テスト対策におすすめの問題集2選   8.まとめ     <POINT>  ●期末テストは苦手分野克服のチャンス!高校進学にも大きな影響  ●教科ごとのポイントを抑えて勉強をすることで、効果的に期末テスト対策ができる!  ●期末テスト対策は問題集選びが重要!自分に合った問題集で高得点を目指そう         1.中学生|期末テストの特徴と重要性   期末テストとは、中間テストと合わせて「定期テスト」と呼ばれるものです。 期末テストは中間テストにくらべて、テスト範囲が広くなる傾向があり、効率的な勉強が求められます。   また、期末テストは中間テストと異なり、英語・数学・国語・理科・社会の5教科に加えて、 音楽・美術・保健体育・技術・家庭科の副教科がテスト範囲に加わります。 教科が増えるぶん、早めに対策を始めることが必要です。   期末テストの重要性について、期末テスト対策をすることは、これまでの授業の苦手分野を克服する機会になります。 また、テスト結果は通知表の評価に直結します。この内申点は高校入試に大きく影響するため、期末テストはとても重要な意味を持っているのです。     2.中学生の期末テストで成績アップを目指す際のポイント   このように、期末テストがとても重要な意味を持っていることがわかりました。   しかし、期末テストで良い成績をとりたいと思っているものの、どのようにすれば成績アップにつながるのかわからないという人も多いのではないでしょうか。 実は、確実な成績アップをめざすために、押さえておくべきポイントがあるのです!   スケジュールを立てて計画的に進める   中間テストより範囲が広い期末テストの勉強は、計画を立てて進めることが重要です。   期末テストが行われる6月末、11月末は部活動も忙しい時期ですし、 塾や習い事などにより自分がしたい勉強をできる時間はその日によって違うでしょう。   計画を立てるために、まずは自分がどれだけの時間をテスト勉強に使えるのかを書き出してみましょう。 次に、「やるべきこと」を書き出します。具体的な「やるべきこと」については、下記で解説しています! 「やるべきこと」が書き出せたら、「いつ」「何を」「どのくらい」やるのかを具体的に決めて、スケジュールを作成します。 スケジュールを作成する際には、モチベーションを保ちながら、ステップアップしていくイメージをもつことが大切です。     それでは、具体的に「やるべきこと」をみていきましょう!   中間テストの復習をする 中間テストの内容が期末テストに出ることは多くあります。そのため、中間テストの復習が重要です。 中間テストをもう一度解きなおし、正しい解答が導きだせるようにしましょう。   このように、できなかった問題を「できる・わかる」状態になるまでやりきることはとても効果的ですが、 さらに「なぜ中間テストで点数が取れなかったのか」という方法面の分析をすることも、とても効果的でおすすめです。   例えば「勉強時間・勉強量が足りなかった」と分析できたら、中間テストの時よりも1週間早めにテスト勉強を開始する、 「似たような問題で間違えが多かった」と分析できたら、中間テストで間違えた理由を自分なりに考え、 次に間違えないためにどうするかを考える、などです。   中間テストでの自分の課題や点数が上がらない原因を把握して、 具体的な勉強法を実践することでとても効果的に期末テストの準備をすることができるのです!     弱点の克服が点数アップのカギ 期末テストの2~3週間前には、テスト範囲が発表されることと思います。   範囲がしっかりと決められていることから、この決められた範囲内で、得意な問題を解いていくことよりも、 どれだけ苦手分野で解けない問題を無くしていくかが重要です。 この分野の問題は苦手だな、解けないな、というのをテストまでに無くしてから期末テストに臨みましょう!   また、期末テストの勉強で弱点である苦手分野を克服することは、のちの高校入試を大きく有利にすることにつながりますので、 各学年での期末テストのうちに苦手を克服することは、その意味でも大切です。     副教科の勉強も忘れずに 期末テストは中間テストと異なり、5教科に加えて副教科(音楽・美術・保健体育・技術・家庭)がテスト範囲に加わります。 「5教科の勉強で手いっぱいで、副教科の勉強ができない」という人も多いのではないでしょうか。   地域によっては副教科の定期テストが学期に1度しかないため、そこで成績が決まってしまうということもありますし、 期末テスト全体の成績アップのためには副教科の勉強は不可欠です。     下記で教科別の学習のポイント・副教科を効果的に学習するコツを解説しているので、そちらも合わせて確認し、副教科の勉強も忘れずに行いましょう!   3.期末テストに向けて勉強を始める時期は?   期末テストに向けて勉強を始めるのは、テストの2~3週間前を目安とするのがよいのでしょう。   もちろん、それ以上前から勉強をするのもよいのですが、なによりテストまでの期間に中だるみしないようにすることが重要となります。 また、範囲の広い期末テストでは、部活動停止になる1週間前からの勉強では不十分です。   テスト2~3週間前には、英・数・国の範囲をひと通り復習しましょう。このタイミングで、苦手分野を見つけておくことが重要になります。   テスト1週間前には、暗記項目が多い理・社の対策と、並行して英・数・国の苦手対策を行いましょう。   テスト前日にかけては、翌日のテスト科目の最終チェックに取り組みましょう。副教科の見直しも忘れずに行ってください。   テスト前日や当日に一夜漬けで勉強することは、テスト当日のパフォーマンスを下げるだけでなく、 学力を根本から伸ばすことにはつながりませんので、避けましょう。     4.期末テストの勉強のポイントを教科別にチェック!   英語 英単語や文法は暗記が基本になります。テスト範囲のものはすべて覚えましょう。 実際に声に出して発音したり、ノートに書いて正しいスペルを覚えたりするのも有効です。 単語と文法は英文読解の基本になるので、単語と文法の学習をすることで読解問題を解く力をつけることができます。 数学 数学のテストでは暗記よりも理解して解く必要のある問題の割合が多いです。 覚えることが少ない代わりに、覚えたことを使いこなして問題を解く練習をしなくてはなりません。演習の量を確保するようにしましょう。 問題集やプリントなどを使って繰り返し問題を解く学習方法は、1問あたりどれくらいの時間をかけて良いかを知るためにも有効です。 国語 国語の期末テストは、読解問題のほかに漢字や文法など暗記の部分も多く出題されます。 漢字は短時間でも毎日繰り返し書いて暗記して、確実に点数を取りましょう。また、教科書の文章問題は確実に点数を取っておきたいところです。 教科書のテスト範囲である文章を読み込み、背景や使われている言葉の意味や意図まで確認しておきましょう。 理科 理科のテストは、重要事項の暗記が必要で、それを応用して解く問題が多いです。 原理や公式などの暗記は、短期間で集中的に学習することも可能ですが、短時間で詰め込むよりも、長期間かけて長期記憶として定着させるのがおすすめです。 暗記できたら、暗記した原理や公式を使って問題が解けるようにすることが必要です。ある程度の問題演習量を確保しましょう。 社会 社会のテストは、ただ暗記事項を覚えるだけでなく、時代背景や資料の読み取り方など、内容の理解が必要です。 ただ言葉だけを覚えるのではなく、その言葉の背景や言葉同士のつながり、場所や年代なども理解するようにしましょう。 とはいえ、暗記が必須でそこから応用して解く問題も多いので、重要事項は赤シートなどの暗記グッズを活用し、記憶に定着させましょう。 副教科(音楽・美術・保健体育・技術・家庭) 副教科は暗記問題が多いため、授業中に配布されたプリントの暗記を中心とした勉強になります。 プリントが配布されてない場合は、授業中に先生が詳しく説明をした部分がそのまま出題されるケースが多いので、 普段から授業内容を聞き逃さないようにし、復習をするのが大切です。 5教科のテスト対策に加えて副教科の対策もしっかりして、良い内申点につなげましょう。     5.期末テストの勉強をする際の3つの注意点   ここまで、期末テストの勉強のポイントを教科別にチェックしてきましたが、 実際に勉強をする際に気をつけたいポイントがあります!   これから紹介する3つの注意点を抑えて勉強してみてください。   出題範囲はしっかりと把握しよう 中間テストと比較して出題範囲も教科も多いため、出題範囲を正しく把握して該当する内容を理解することが重要です。   期末テストの範囲については、その学期で学んだ内容すべてが出題範囲のこともあれば、中間テストで出題された範囲は除外するということもあります。   担当されている先生によって出題範囲は変わってきますが、その学期で学んだ内容すべてが出題範囲になるとかなりの量になります。 期末テストの勉強を始める前にはかならず、教科ごとに出題範囲を確認しておきましょう。   日々の積み重ねが点数に反映される 期末テストはその学期で学んできた単元が、どこまで定着しているかを確かめる重要なものです。 そのため一夜漬けや無理のあるスケジュールでの勉強は効果的ではなく、高得点は望めません。   普段から予習復習を行い、暗記も毎日コツコツと行うことが重要です。 日々の積み重ねは、期末テストでの高得点が望めることはもちろん、根本的な学力向上には一番の近道になります。   効果的な勉強方法は教科ごとに異なる 教科ごとに対策が必要な期間や効果的な勉強法は異なります。   また、自分自身が得意・不得意によっても対策に要する時間は異なるため、 どの教科にいつから取り組むか・各教科の勉強方法をどうするか、など教科ごとの期末テスト対策が重要になります。   前述した期末テスト対策のスケジュール例や、教科別の勉強方法のポイントなどを参考に、自分なりに効果的な対策法を見つけましょう。     6.期末テスト対策は問題集選びが重要!   期末テスト対策を効果的・効率的に行うには問題集選びが重要です。こちらでは、どのように問題集を選べばよいのか、そのポイントを紹介します。   期末テスト対策には「教科書準拠」の問題集が最適 期末テストは教科書で指定された範囲内の内容が出題されるため、教科書に沿った問題集での対策が効果的です。 教科書準拠版の問題集は、それぞれの教科書の内容に沿った問題集です。     問題集は「一冊に絞ってじっくり」がおすすめ 一冊の問題集が終わったから次、としてしまうと解けない問題がそのままになってしまったり定着しなかったり、という恐れがあります。 わからない部分や解けない問題をなくすためには、一冊の問題集を繰り返し解くほうが効果的です。 次々新しい問題集に挑戦するよりは、一冊にじっくり取り組むようにしましょう。   購入前には内容確認を忘れずに いざ、問題集を購入する前には、問題集の内容の確認を忘れずに行いましょう。   解説が多いもの、自分に合ったレベルのもの、続けられそうなもの、レイアウトが見やすいものなど 「自分に合っているか」を実際に確認したうえで購入することが重要です。解説が充実している問題集は、内容を理解しやすいです。   せっかく問題集を頑張っていても、わからない部分の解説がないと困りますよね。 そのため、苦手な科目ほど、解説が充実したものを選びましょう。   また、中身のデザインやレイアウトが自分の好みに合っているかも大切です。 カラフルな紙面がよいのか、1色、2色刷のシンプルなデザインがよいのかは好みによります。 市販の問題集は、図やイラストを用いて視覚的にも頭に入りやすくしていたり、 ぱっと見てわかりやすいレイアウトであったりと、さまざまな工夫がされています。   実際に問題集の中身を見てみて、「見やすい・使いやすい」と感じるものを選びましょう。   7.期末テスト対策におすすめの問題集2選   期末テスト対策に、問題集を選ぶポイントを紹介してきました。 こちらでは、実際におすすめの問題集を2つご紹介します。     3ステップで基礎から学べる「中学教科書ワーク」 教科書ワークはオールカラーの整然とした見やすく親しみやすい紙面が特徴の問題集です。   わかりやすいイラストと図や鮮やかな写真で内容の理解を深めます。 ステージ1→ステージ2→ステージ3の3段階構成(主要5教科)。 基礎から応用へ段階をおって勉強でき、教科書の内容理解が深まります。 そのため勉強がしやすく、毎日の予習・復習からテスト対策まで、学校の授業に合わせて、家庭学習で確かな学力をつけることができます。 テストの出題頻度が高い問題が収録されているので、期末テスト対策も万全です。 また、たくさんの特別付録で学習を楽しくサポートしてくれます。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら     テスト対策に特化した「中間・期末の攻略本」 中間・期末の攻略本は、定期テスト対策にぴったりの問題集です。 5教科のほかに、副教科のラインナップもあり、副教科のテスト対策にもぴったりです! 【副教科ラインナップ】 音楽1〜3年合本 美術1〜3年合本 保健体育1〜3年合本 技術・家庭1〜3年合本   教科書に合わせて、テスト範囲を集中学習することができます。 特に大切な要点を押さえた解説と、テスト対策に絞った問題がそろっています。 重要なポイントを赤シートで隠しながら、効率的に学習できます。 本番を想定した「予想問題」や、テスト直前まで使える「5分間攻略ブック」の付録など、定期テストに向けて必要なサポートが充実しています。 さらに、テスト対策期間のスケジュールを記入できるカレンダーがあり、特設ページからダウンロードして利用することができます!   ダウンロードはこちらから     ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   8.まとめ   中学生の一大イベントである期末テスト。 同じ学校で勉強をする同級生たちと、同じルール・テスト範囲の中で力を磨き、良い結果が出るように努力を重ねる。 そんな期末テストへの取り組みは、今後の人生で必ず良い経験となります。 文理では、期末テストに頑張って取り組む全国の中学生を心から応援しています! 文理の問題集が、中学生のみなさんの役に立ち、期末テストのその先のみなさんの人生をより良いものにすることを願っています!   この記事で紹介した本の詳細については、文理のシリーズ紹介ページをご覧ください!      

高校受験対策は問題集選びが重要! 自分に合った問題集の選び方&おすすめ4選

中学3年生の皆さん、高校受験を控えて、どのように勉強したらよいか悩んでいませんか? 保護者の方も、塾に通わせたり、家庭教師をつけたりするべきなのか、迷っていらっしゃるかもしれません。 塾や家庭教師は効果的な勉強の方法を教えてくれますが、 塾や家庭教師を利用しなくても、優良な市販の問題集を活用すれば、十分に高校受験の対策は可能です。 ここでは、効果的な高校入試対策問題集の活用法と選び方、またおすすめの問題集をご紹介します。   動画で大筋をチェック!   目次 1.高校受験の対策は「問題集」の活用がカギ   2.高校受験対策に適した問題集の選び方   3.高校受験対策におすすめの問題集4選   まとめ   POINT ・塾に行かなくても、市販の問題集を活用すれば受験対策は可能。 ・志望校の偏差値や出題傾向を踏まえたうえで、自分に合った問題集を選ぶ。 ・レベルに合わせて高校受験対策用の問題集を選ぶのが合格への近道。   1.高校受験の対策は「問題集」の活用がカギ 自分一人で勉強して、高校合格を目指すのは決して簡単な道ではありません。 そんな時に心強い味方になってくれるのが、市販の高校入試対策用の問題集です。 優良な問題集は、入試を徹底的に分析し、合格に必要な力が体系的・総合的に身につくように編集されています。   塾に通わないで高校受験に挑むなら問題集は必須 塾に通ったり、家庭教師をつけていたりすれば、先生が合格までの道筋を示してくれるでしょう。 でも、ひとりで高校受験に挑もうとすると、出題範囲を調べるのも、学習スケジュールを立てるのも、ぜんぶ自分で行わなければなりません。 そんなときに頼りになるのが高校入試対策用の「問題集」です。 問題集は、編集者が高校入試でよく出る問題を分析して網羅的に編集しています。 また、簡単な問題から徐々に難しい問題も解けるように配列も工夫しています。 そのため、適切な問題集を選んでやり切れば、自ずと合格が見えてくるでしょう。 塾に通わずに入試に挑むなら、問題集は必須です!   学校の授業だけでは対策が難しい 高校受験の対策には、通塾や家庭教師が絶対に必要というわけではなく、自主学習でも合格を目指すことは可能です。 しかし、学校の授業を聞いているだけでは、合格は簡単ではないかもしれません。 入試では、これまでに学んだ知識をいろいろな角度から問われます。 制限時間もあるため、いろいろな問題を解き慣れているほうがよく、「入試のための勉強」が必要になってきます。 それゆえ、自力で合格を目指す場合は、高校入試対策向けの問題集を活用した対策が有効になります。     問題集を効率的・効果的に使うには 市販の問題集で入試対策を行う場合、やみくもに問題集に手を出すのは得策ではありません。 まずは、一度過去問を解いてみて、志望校のレベルや出題傾向を把握しましょう。 また、模試などを利用して、現在の自分の学力レベルを知り、苦手分野を見つけましょう。 そして、問題集を選ぶときは、今の自分のレベルから志望校合格に必要な学力レベルにまで引き上げてくれるものを選ぶようにしましょう。 また、問題集に取り組む際は、あたまから順に均等に学習してゆく必要はありません。 苦手分野が入試までになくなるように計画を立てて問題集に取り組むことが大切です。     効果が出やすい問題集の使い方 通常、高校入試の問題は中学3年間の学習範囲からまんべんなく出題されます。 そのため、どの教科、どの分野にも穴がないように対策しておく必要があります。 それには、まずは出題範囲の全体像を押さえ、学習内容を理解することが大切です。 そのうえで問題を解き、ひとつひとつ苦手をつぶしてゆくようにしましょう。   こちらは、問題集を効果的に進める方法です。 ・まずは問題集に一通り目を通して、全体像を押さえる ・要点の説明を理解してから、問題を解き始める ・問題集に答えを書き込み、一目で問題と答えを見直せるようにする ・まちがえた問題、わからなかった問題を記録しておく ・いったん時間をおいて繰り返し解き、苦手をなくす   2.高校受験対策に適した問題集の選び方 一口に問題集といっても、いろいろなタイプの問題集があります。 高校受験対策には、入試対策向けの問題集を利用するのが効率的ですが、それにしてもいろいろな出版社がいろいろなシリーズを発刊しているので、どんな観点で選べばよいか迷うかもしれません。 ここでは、高校受験対策に適した問題集選びの観点をご紹介します。   志望校の偏差値で選ぶ 志望校の難易度は、偏差値という指標で表されることが多いです。 偏差値とは、ある集団のなかでの立ち位置を数値化したものです。 平均点が偏差値50になるように換算し、それを基準に相対的にレベルを表しています。 高校入試対策用の問題集にはさまざまなレベルのものがあるので、問題集を選ぶ際は、志望校の偏差値も意識しながら、ちょうどよい難易度のものを選ぶようにしましょう。 現在の自分のレベルより少し上で、問題はやや難しいけれど、解説を読めば理解できるくらいの問題集がちょうどよいといえるでしょう。     志望校の種類・出題傾向で選ぶ 志望校が私立か公立かによっても出題傾向や求められる対策は異なります。 公立高校の場合は、都道府県ごとに出題傾向が異なっています。 過去問が公開されているので、まずは直近3年分解いてみて傾向をつかみましょう。 私立高校の場合は、学校ごとに出題傾向はちがいます。 こちらも過去問が入手できる場合は一度解いてみて、類似の問題が入った問題集を選ぶようにしましょう。 問題集によっては、実際の入試問題が収録され、出題した都道府県や学校名が付記されているものもあります。   目的に合わせて選ぶ 入試の最終目標は志望校合格ですが、そこに至るまでのプロセスを考えて、各段階での目的を絞り、問題集を選ぶようにしましょう、 中3の前半までに基礎を固めたいなら1・2年の総復習ができる教材を、中3の後半で3年間の総仕上げをしたいなら全学年の内容を網羅したものがおすすめです。 また、苦手分野をピンポイントで克服したいなら、その分野のみに特化した問題集を選ぶとよいでしょう。     教科ごとに選ぶ 教科ごとに得意不得意は異なるため、1つの出版社や1つのシリーズに絞って問題集を購入する必要はありません。 苦手な教科はより解説が多いものを、得意な教科は問題数が多いものを選ぶなど、教科ごとに自分に合った問題集を選びましょう。   入試対策を始めるタイミングに合わせ選ぶ 高校入試対策を始める時期は人それぞれですが、一般始的に、中2の春休み~中3の新学期や、部活を引退した中3夏休み~2学期(後期)にスタートする人が多いです。 どのタイミングで受験対策を始めるかによって、選ぶべき問題集も変わってきます。   中2の春休み~中3の新学期 1・2年生の学習事項が網羅された、基礎的な問題集を選ぶとよいでしょう。 この時期には、取りこぼしなく、基礎力をつけることが重要です。   部活を引退した中3夏休み~2学期(後期) 3年間の学習を総復習しつつ、実戦的な対策もできる問題集がおすすめです。 付録に模擬テストがついているものであれば、実力試しができます。     解説の量やレイアウトで選ぶ 問題集の紙面は、シリーズによって異なります。 レイアウトが見やすく、図版やイラスト入りで視覚的に理解しやすいものがよいでしょう。 解説のボリュームも重要です。 実力を上げてゆくには、まちがえたところを明確にして、次はまちがえないように対策することが大切ですが、そのためには解説がわかりやすくて充実している問題集を選びましょう。 解説はただ分量が多ければよいというものでもありません。 採点のしやすさも、効率よく勉強を続けてゆくうえでは大切なポイントなので、答えが見やすく、かつ解答のポイントが整理された解答解説がよいです。   模擬テストや付録で選ぶ 問題集ごとに付属している模擬テストや付録も異なります。 入試本番前に向けて、実力を試すためにも、模擬テスト付きの問題集がおすすめです。 付録も問題集選びには重要なポイントです。 英語の音声つきでリスニング対策ができるもの、理科や社会などの暗記に便利なツールがついているもの、入試当日に要点の確認ができる「入試直前チェック」のような冊子付のものなど、市販の問題集にはいろいろな付録つきものがあります。 便利な付録付きの問題集を選んで、受験対策に役立てましょう。   3.高校受験対策におすすめの問題集4選 ここからは、問題集のレベル別に、文理の商品のなかからおすすめの高校入試対策教材をご紹介してゆきます。 くりかえしになりますが、全教科同じシリーズの問題集を揃える必要はありません。 教科ごとに、自分の現状のレベルを把握し、自分に合った問題集を選ぶことが、合格への近道です。   基礎から学べる「わからないをわかるにかえる 高校入試」 高校入試対策のはじめの1冊としておすすめなのが、「わからないをわかるにかえる 高校入試」です。 実際の入試問題のなかから、基礎的かつ重要な問題を選んで収録しているため、超基礎から優しく学んで高校合格を目指すことができます。 優しくわかりやすい説明、豊富なイラスト、オールカラーの紙面が特長です。 付録として、入試直前まで使える、赤シートつき「合格ミニBOOK」がついています。     ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   短期間でつまずきをすっきり解決「コーチと入試対策!」 短期間で入試対策をしたいなら、「コーチと入試対策!」シリーズがおすすめです。 ウサギとヒツジのかわいいキャラクターによる丁寧な解説で、つまずきをすっきり解消することができます。   「8日間完成 中学1・2年の総まとめ」 8日間で、中学1・2年の復習と定着確認ができます。 おすすめの使用時期は、3年生に進級する春休みや、3年生の夏休み。 入試本番まで時間の余裕があるうちに、これまで学習してきた単元を見直し、不安をなくておきましょう。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   「10日間完成 中学3年間の総仕上げ」 10日間で、中学3年間の総仕上げができます。 おすすめの使用時期は3年生の夏休み~冬休み頃です。 模擬テスト付きなので、入試のリハーサルのつもりで解いてみましょう。     ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   どちらのシリーズにも、机に飾って眺めるだけで勉強の役に立つ「応援日めくり」や、点数を記録して弱点を発見できる「ふりかえりシート」がついており、合格へのモチベーションが上がります。   入試に向けての基礎力、実戦力をつける「完全攻略 高校入試」 効率よく勉強して、確かな実力を身につけたいなら「完全攻略 高校入試シリーズ」がおすすめです。   「中1・2年の総復習」 入試に向けての基礎力をつけるには、「中1・2の総復習」がおすすめです。 入試出題範囲の約7割を占める、中1・2年の学習内容を効率よく学習でき、苦手な単元の克服が可能です。 1か月程度で取り組めるつくりになっています。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   「3年間の総仕上げ」 入試に向けての実力をつけるには、「3年間の総仕上げ」がおすすめです。 入試でよく出題される問題を、出題形式別や模擬テスト形式など、さまざまな角度から解く演習ができます。 2か月程度で取り組めるつくりになっています。 付録には「入試直前チェック」がついており、入試本番ギリギリまで要点の見直しができます。     ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   もっとレベルアップを目指すなら「ハイクラス徹底問題集」 試験に強い実力を身につけられる、最高峰の問題演習です。 入試対策はもちろん、定期テストや模擬試験などの実力テスト対策にもぴったりです。 3段階構成になっており、公立上位校から国立・私立難関校を目指せる高い実力を身につけられます。 教科・学年別の発行ですが、中1から過去の入試で出題されたレベルの問題に触れることができます。 じっくり時間をかけて、高いレベルの学力を身につけたい人に向けたシリーズになっています。     ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   まとめ 高校入試は、塾に行かなくても、市販の問題集を活用すれば十分に対策可能です。 志望校の偏差値や出題傾向を押さえ、自分に合った問題集を選んで、しっかりそれに取り組めば合格は見えてきます。 受験の相棒ともいえる問題集をかたわらに、合格を目指して頑張りましょう!      

中学生向けおすすめ問題集9選|自分に合った教材で学力向上を目指そう

「思うように学力が伸びない・・・」「どの問題集を使えばよいか悩んでいる・・・」   そんな中学生のみなさん、学力を向上させるには自分に合った問題集を使うことが重要です。   しかし、中学生向けの問題集は数多く出版されており、 実際に本屋さんに行ったときにどの問題集を選べばよいか悩んだ経験がある方もいるのではないでしょうか。   そこで今回は、自分に合った問題集の選び方と、目的やレベル別で中学生向けのおすすめ問題集を9つ紹介します。   あわせて、問題集の効果や活用方法についても解説します。 成績アップのために問題集を探している方、どの問題集を買うべきか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。   動画で大筋チェック!   <目次>   1.中学生の学力向上には問題集が効果的   2.中学生向け|問題集の活用方法   3.中学生の問題集はどう選ぶ?   4.学校の予習・復習、定期テスト対策におすすめの問題集3選   5.実力アップ&得点アップにおすすめの問題集3選   6.高校入試の合格力をつけるためのおすすめ問題集3選   7.まとめ   <POINT>  ●問題集を活用することは学力向上に効果的。  ●科目ごとにレベルと学習目的に適した問題集を選ぶのがおすすめ。  ●問題集は内容を理解し、続けられるものを選ぶことが重要。       1.中学生の学力向上には問題集が効果的   中学生の学力向上には問題集を使って多くの問題を解くことがとても効果的です。   多くの問題を解くことで、解答のスピードが上がります。 決められた試験時間で行う定期テストや入試などでは、解答のスピードが重要になってきます。 高校受験を控える中学生は、多くの問題集を使ってより多くの問題に触れることが必要です。   さらに、多くの問題を解くことで、解答パターンが理解できるようになります。 解答パターンが理解できれば、類似した問題が出題された場合に、正しい解答を導きだすことができるようになります。   このように、問題集を活用することには多くのメリットがあるのです。 2.中学生向け|問題集の活用方法   前述のように、問題集を活用することは多くのメリットがあり、中学生の学力向上にとても効果的ということがわかりました。   しかし、問題集の使い方を間違えると膨大な時間がかかり、学力向上につながりにくくなってしまいます。   それでは、どのように問題集を活用するのが良いのでしょうか。 ここでは、効果的な問題集の活用方法を3つ紹介します。     苦手な科目は一冊の問題集を完璧に 苦手な科目ほど、まずは一冊の問題集を繰り返し解き、解けない問題を減らしていくことが効果的です。   一冊の問題集を終わらせることで「できた」という自信に繋がります。 この「できた」自信をつけることが、苦手科目の学力向上にはとても重要なのです。   一冊をやり切った成功体験が、次の勉強のモチベーションになり、苦手意識をなくしていきます。 「一冊を終わらせる」→「自信をつける」→「勉強をしたくなる」の成功サイクルをつくるイメージです。   複数の問題集を同時進行しない 問題集を使って多くの問題を解くことが学力向上に効果的だという話をしました。 多くの問題を解くうえで重要になるのが、複数の問題集を同時に使うのではなく、一冊クリアしたら次の問題集へ進むということです。   たとえば、1冊の問題集をやって60%できたとします。 40%はわからない問題で、この状態でほかの問題集を解いても、もとの問題集の40%は解けないままなので、実力は変わりません。   ですから、一冊の問題集を100%できたという状態にしてから次の問題集へと進むことで、問題を解く力を着実につけることが重要なのです。   暗記教科にはマーカーなどを使う 暗記系の科目は、問題集の本文や解説にオレンジペンや赤シート、暗記ペンなどを使い、繰り返し学習ができるようにしましょう。 オレンジペンで答えを書いたあと、赤シートで隠して繰り返し学習することで、どんどん記憶に定着します。 すでに答えを書き込んでいる場合や、解説を暗記したい場合には、暗記ペンを使いましょう。 暗記ペンで暗記したい文字の上に線をひき、赤シートをのせましょう。オレンジペンと同様に文字を隠すことができるのでくり返し解くことができます。   問題集によっては付録として赤シートやポケットタイプの学習カードが付いてくるものがありますので、付録のチェックも重要です。   3.中学生の問題集はどう選ぶ?   中学生向けの問題集は、種類がたくさんあり、いざ本屋さんに行って問題集を買おうと思っても、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。   問題集を買ったけど、 「結局合わずに長く使い続けられなかった」「思うように成績が伸びなかった」 そんな経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。   それでは、どのように問題集を選べば良いのでしょうか。 ここでは、問題集の選び方のポイントを3つ紹介します。     教科書に沿った問題集がおすすめ 市販されている問題集には「教科書準拠版」と、そうでないものがあります。 教科書準拠版とは、それぞれの教科書の内容に沿った問題集です。     実は、お使いの教科書は出版社によって、それぞれ内容が異なっています。   学校の授業は教科書に沿って行われるため、家庭での予習・復習には教科書の内容に沿った「教科書準拠版」の問題集がおすすめです。 また、定期テストの問題は教科書の範囲から出題さるため、教科書準拠版で学習すれば成績アップが見込めます。   授業の予習・復習、定期テスト対策は、まずは教科書準拠の問題集で学習を始めるのがよいでしょう。     科目ごとに自分のレベル・目的に適したものを選ぶ 得意な科目はハイレベルなものを、苦手な科目は基礎を学べるものを、といった風に科目ごとに自分のレベルにあった問題集を探しましょう。 事前に自分のレベルを把握することと、問題集の難易度をチェックすることが大切です。   また、学習目的によっても適した問題集は異なります。学生向けの問題集には 「日常学習用」、「定期テスト対策用」、「入試対策用」などがあり、それぞれの問題集は、学習者の目的を効率よく達成できるようにつくられています。   そのため、自分の学習目的に適した問題集を選ぶことが、効率的・効果的に学力を伸ばす近道になるのです。     解説の量やレイアウトもチェックする 問題集は内容を理解し、続けられるものを選ぶことが重要です。 解説が充実している問題集は、内容を理解しやすいです。 せっかく問題集を頑張っていても、わからない部分の解説がないと困りますよね。 そのため、苦手な科目ほど、解説が充実したものを選びましょう。   また、中身のデザインやレイアウトが自分の好みに合っているかも大切です。 カラフルな紙面がよいのか、1色、2色刷のシンプルなデザインがよいのかは好みによります。 市販の問題集は、図やイラストを用いて視覚的にも頭に入りやすくしていたり、 ぱっと見てわかりやすいレイアウトであったりと、さまざまな工夫がされています。   実際に問題集の中身を見てみて、「見やすい・使いやすい」と感じるものを選びましょう。 4.学校の予習・復習、定期テスト対策におすすめの問題集3選   こちらでは、学校の予習・復習、定期テスト対策にぴったりの教科書準拠問題集を紹介します。 学校で習った内容を自分のものにするには自宅での学習は欠かせません。 教科書準拠の問題集ならば学校の授業と教科書の内容に沿って予習・復習ができ、テスト対策にもとても効果的です。     中学教科書ワーク   教科書ワークはオールカラーの整然とした見やすく親しみやすい紙面が特徴の問題集です。 わかりやすいイラストと図や鮮やかな写真で内容の理解を深めます。 ステージ1→ステージ2→ステージ3の3段階構成(主要5教科)。 基礎から応用へ段階をおって勉強でき、教科書の内容理解が深まります。 そのため勉強がしやすく、毎日の予習・復習からテスト対策まで、学校の授業に合わせて、家庭学習で確かな学力をつけることができます。 テストの出題頻度が高い問題が収録されていて、テスト対策も万全です。 また、たくさんの特別付録で学習を楽しくサポートしてくれます。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   中学教科書ガイド   中学教科書ガイドは、教科書の内容を、もれなく・くわしく・わかりやすく解説してあるので、教科書の予習・復習に最適です。 教科書の問題について、考え方やヒント・解答が詳しくつけてあるので、教科書の内容がズバリわかり、勉強が進みます。 教科書の重要事項や定期テストに出題されやすい事項がひと目でわかるようまとめてあるので、定期テストの準備もこれで万全です。 中学教科書ガイドが1冊あれば、1年間の教科書レベルの内容が習得できるつくりになっているのも特徴です。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   中間・期末の攻略本   中間・期末の攻略本は、定期テスト対策にぴったりの問題集です。 教科書に合わせて、テスト範囲を集中学習することができます。 特に大切な要点を押さえた解説と、テスト対策に絞った問題がそろっています。 重要なポイントを赤シートで隠しながら、効率的に学習できます。 毎日の学習に「教科書ガイド」や「教科書ワーク」を利用しながら、定期テスト前にはこちらの問題集で集中学習、といった使い方が効果的です。 本番を想定した「予想問題」や、テスト直前まで使える「5分間攻略ブック」の付録など、定期テストに向けて必要なサポートが充実しています。 学校の定期テストを攻略したいという方には、この一冊がおすすめです。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   5.実力アップ&得点アップにおすすめの問題集3選   こちらでは、学力のレベルごと、目指したい得点ごとにおすすめの問題集を紹介します。 簡単すぎて手応えのないものはもちろん、難しすぎる教材も身につかないため、 自分の学力レベルに合った問題集を選ぶことで実力アップ&得点アップにつながります。   わからないをわかるにかえる【学年別・領域別】   わからないをわかるにかえるシリーズは、基礎の基礎から勉強したい人におすすめの問題集です。 やさしくわかりやすい説明、豊富なイラスト、オールカラーが特徴の一冊で、基本からつみあげることを追求しています。 基本→練習→まとめの3ステップ。 各単元で要点を確認し、練習問題で反復したら、単元のまとまりごとにテスト形式で定着度を確認します。 1回分は見開き2ページになっていて、無理なく学習を進められるようになっています。 覚えておきたい知識をチェックできる「ミニブック」や重要知識の暗記に使える「暗記カード」など、教科ごとに学習に役立つ付録が充実しています。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   完全攻略【学年別・領域別】   完全攻略シリーズは、教科書の内容はある程度理解できていて、さらに一歩進みたいという人におすすめです。 基本問題、標準問題、実戦問題と段階的にステップアップできます。 教科書とはちがう題材で豊富に演習するため、定期テスト対策から高校入試の基礎固めまでの確かな実力を身につけることができます。   国語・社会は「耳ヨリ音声解説」、英語(英文法を除く)は発音上達アプリ「おん達」など、教科別のWEB付録が充実していることも特徴です。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   ハイクラス徹底問題集   ハイクラス徹底問題集は、最高峰の問題演習で、定期テスト・実力テスト対策から、入試対策まで、あらゆる試験に強い実力をつける問題集です。 過去の入試で出題されたレベルの問題に触れられます。 定期テストによく出題される標準的なレベルの「徹底理解」から、 公立・国立・私立高校入試のやや高いレベルの「実力完成」、 主に国立・私立高校入試で出題された、かなり高いレベルの「難関攻略」と、 段階的に国立・私立難関校を目指せる高い学力を育成する構成になっています。   問題集の最後は総合実力テストになっていて、強くブレない実力をつけることができます。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   6.高校入試の合格力をつけるためのおすすめ問題集3選   高校入試は、中学3年間で学習した内容の理解が求められます。 高校入試の約7割が中学1 ~2年生で学ぶ範囲から出題されるため、早めの対策と学習の定着が合格のカギです。 高校入試対策ができる問題集を活用し、着実に高校入試の合格力をつけましょう。   わからないをわかるにかえる【高校入試】   わからないをわかるにかえる高校入試シリーズは、超基礎からやさしく学んで高校合格をめざす問題集です。 高校入試対策のはじめの1冊として、苦手な単元をしっかりやり直して高校入試の合格力をつける内容となっています。 「得点力UP! 入試特集」で実際の入試に近い総合問題にチャレンジできます。 入試直前まで使える赤シートつき「合格ミニブック」など便利な付録もついています。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   コーチと入試対策! 「8日間完成 中学1・2年の総まとめ」「10日間完成 中学3年間の総仕上げ」 コーチと入試対策は、8日間or10日間で仕上げる入試対策用の問題集です。 ウサギとヒツジのかわいいキャラクターがコーチとしてていねいに解説をしていて、受験対策が楽しくなるような紙面が特徴です。   「8日間完成中学1・2年の総まとめ」   入試までまだ時間的余裕はあるけれど、これまで勉強してきた単元に不安がある、短期間に復習をしたいという人に最適です。 8日間で中学1年、2年の復習と定着確認ができます。 使用時期は3年生に進級する直前の春休みや3年生の夏休み頃がおすすめです。   「10日間完成 中学3年間の総仕上げ」   こちらは3年間の総仕上げができる問題集です。 使用時期は3年生の夏休み∼冬休み頃がよいでしょう。 入試のリハーサルができる模擬テストの入試チャレンジテストつきです。     どちらも、机に飾って眺めるだけで勉強の役に立つ「応援日めくり」や 点数を記録して弱点を発見できる「ふりかえりシート」など、 楽しく前向きに学習できる付録が充実しています。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   完全攻略 【高校入試】 「中1・2の総復習」「3年間の総仕上げ」   完全攻略高校入試は、効率よく勉強をして、高校入試を攻略したい人にぴったりの問題集です。   「中1・2の総復習」   入試に向けての基礎力をつけるにはこちらがおすすめです。 入試出題範囲の約7割を占める、中1・2年の学習内容を効率よく復習でき、苦手な単元の克服にもぴったりです。   「3年間の総仕上げ」   入試に向けての実戦力をつけるにはこちらがおすすめです。 入試で出題頻度の高い問題を、出題形式別や模擬テスト形式など、さまざまな角度から演習ができます。     どちらも、要点とポイントが簡潔にまとめてあり、標準問題からステップバイステップで入試レベルまで力を伸ばせます。 「中1・2の総復習」は1カ月程度、「3年間の総仕上げ」は2カ月程度で取り組めます。ボリュームがあるため計画的に進めるのがよいでしょう。   単元内容をいつでもどこでも確認できる赤シートつきミニブックの「入試直前チェック」や、 いつ、何ページやるのか計画を立てやすい「学習計画表」など、 学習をサポートする付録が充実しています。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   7.まとめ   中学生の学力向上には問題集が効果的ですが、目的を決めてレベルに合ったものを選ぶ必要があります。 教科書準拠の教材を使えば、普段の予習・復習として基礎を固めることができますし、 入試対策の教材を使えば、効率的に目標とする高校の合格に近づけるでしょう。 本記事を参考に、自分に適した問題集を見つけてみてください。   そして、ぜひ文理が発行する問題集を学力アップにお役立てください。 問題集は各ネット書店でも購入できますので、ぜひご検討ください。    

「365/46」

このブログがアップする11月15日は、1年365日のうち残り46日という、なんとも安易なタイトルと思われるかも知れないが実はちゃんと落ちがあったりして、ともかく11月というのは私にとっていつも、あるノスタルジーを思い起こさせられてしまうことがある。   北海道出身者にとって本州の、いや東京の11月というのは、同じ日本でもこんなにも違うものかと感じるのは私以外にも多くいるであろう。東京の11月は基本的にいつも晴れていて気温は20度前後で過ごしやすく、毎日がお出かけ日和でなんだかこう、とてもいい月なのである。THE秋なのである。   対して北海道の11月は、それはもう暦通り初冬であって、こちらは基本的に天気がいつもぐずついており、わずかな晴れの日が本当に小春日和であって、三温四寒をすっとばして二温五寒といっても過言でなく、朝、暖かいから薄手の格好(とはいってもすでに上着は必須)で出て行ったら、帰りは北風ビュービュー、そして雪になるかならないかのような冷たい雨で、気を許すと一発で風邪をひいてしまう、そんな命がけと隣り合わせなのが、北海道の11月の学生たちだったりする。   私の中学校は山の麓にあり、3年間であらゆる登下校ルートを探ったが、どうしても徒歩45分の壁を破ることが出来ず、友人と別れた後のひとり帰り道20分間は、妄想をするくらいしかなかった。 帰り道の最大の難所は、ここを通らなければ家に帰れないほぼ1キロの直線道路であって、私が住んでいたところは、当時はまだ新興住宅街のはしりだったことから、住宅街というよりは原野にポツポツと家が建っているといった、それはもう、前後左右遮るものがなく非常に開放的な直線道路であった。   で、11月である。北海道の11月は日が沈むのも早く、16時半にはもう既に真っ暗だったりして、北風は容赦なく吹くは、みぞれ交じりの雨が降る中、その直線ほぼ1キロを歩くのはほぼ罰ゲームであり、時間にして約10分をいかに過ごすかが、1日の中で一番難儀なことであった。   何か楽しいことを考えようにも、かように過酷な状況では土台無理なことであって、それならば逆に苦痛のことを考えれば、この外的環境と中和されてイーブンになるのではと考えた。そして、当時の最大の苦痛は英単語を覚えることであった。   覚え方は至ってシンプル。北風にさらされながら、頭の中でひたすら単語を書くのである。そして比較的文字数の多い単語を選んだ。真っ暗の中、体を縮こまってブツブツと何かを言っている中学生は異様だったであろう。   一番覚えているのが「understand」であって、なぜ「下」と「立つ」を合体させたら「理解する」になるのか、それこそ全く理解できなかったのだが、無になり、念仏のように唱えていたら、頭では理解できずとも、いまだにその単語だけは自信を持ってその意味を答えることができるのは、苦行の賜物だと思っている。なおそれ以外、苦行中で唱えたであろう単語はほぼ覚えることが出来なかった。理由は暗記をするにあたり、文字として書かなければ私のスペックでは覚えることが出来なかったからだ。無念である。   そして30年後、そんなアホらしい苦行をせずとも、確立されたメソッドにて英単語を覚える本をプロデュースすることになるとは、当時の私は思いもよらなかっただろう。それが個別指導塾で超おなじみ、明光義塾さん監修の「毎日ちょっと365日ドリル英語」である。   1週間に10個の単語を確実に覚えるそのメソッドは、1日1ページ、1週間計7枚にて、その10個の単語をありとあらゆるやり方で習得する、それはそれで根性が必要になってくるが、北風や冷たい雨にさらされなくとも、あたたかいご自宅で英単語をしっかりと覚えることが出来るのだ。ぜひぜひ一度お手に取ってご覧頂きたい。なおこちらの商品は小学生で学ぶ英単語約700語を収録しております。   さて今年も残り46日である。年の瀬が近づく毎年11月になるといつもあの苦行を思い出し、懐かしくもそして故郷の寒空に思いを馳せるのである。   【今回の執筆者】 イニシャル:O 所属:営業部門 年代:40~50代 今回のひとこと:東京も冬はやっぱり寒かったりする  

テスト対策の強い味方!? 中学教科書ワークの頼もしいふろくたち

ふだんから,勉強や部活,遊びにいそがしい中学生のみなさん。 でもやっぱり,テストが近づいてくると心配になりますよね。     そんなテスト対策の強い味方,「中学教科書ワーク」シリーズですが,   皆さんの学習を少しでも手助けしたい!   ただ問題を解くだけではなくいろいろな方法で 少しでも楽しく,効率よくみなさんに学習してほしい!   そんな編集部の思いから,付録がたくさんたくさんついています。     付録がいっぱいありすぎて,どのように使えばいいかわからない…。     そんな声もよくいただくので, 今回は「教科書ワーク」各教科についている付録の効果的な使い方をどどんと紹介しちゃいます!       その① 赤シートつき「スピードチェック」 5教科だけではなく,実技4教科にもついているミニブックです。 付属の赤シートを使うと重要ポイントが消えるので, 自分が大事なことを覚えているか短時間で確認できます。 ▼赤シートで何度もチェック!     隠しながら声に出していってみたり,ノートに語句を繰り返し書いてみるのものよいですよね。もちろん,皆さんの教科書に合った内容になっていますよ! 小さいサイズなので,学校に持って行って,友達同士,クイズ感覚で問題を出し合うのも楽しいかも!?(学校のルールは守ってくださいね)       その② 学習カード「ポケットスタディ」 & 要点まとめシート 1年間で学ぶことのうち,特に大切なことをぎゅぎゅっとコンパクトにまとめています! 難しい内容でも,ポイントをおさえた説明や,イラストや図などで親しみやすく, 見た目にもわかりやすくなっています。   ▼学習カード「ポケットスタディ」      ▼要点まとめシート     こちらは,普段の隙間時間だけでなく,夏休み・冬休みなどの長期休暇のときに繰り返し使ってくださいね。文字だけではわかりにくいという場合は,声に出して内容を読むのもおすすめ。音で聞くと覚えやすくなることもありますよ。(社会&英語のカードはスマホで音声も聞けちゃいます!) 毎日眺めていると,いつの間にか大切なことが身についていくはずです。   あ! 1・2年生の皆さんは受験のときまで捨てずにとっておいてくださいね。ポイントがきれいにまとまっているので,受験勉強の復習の味方になってくれるはず!       その③ 定期テスト対策「予想問題」 教科書ワークの最後のほうの,     青い………ページ…,       そう,それです!           定期テストによく出そうな問題を,定期テストで出題されやすい範囲に分けて出題した,直前対策用問題です。       本冊の問題がすべて終わったら,テスト前に解いてみてくださいね。 え? 部活が? 忙しくて? 本冊がぜんぜん終わっていない……? がーん   そんなときは,この定期テスト対策「予想問題」からチャレンジしてみましょう。授業の中ですでに身についていたこと,わからない部分がはっきり見えてくると思います。 できなかったところだけ,本冊に戻ってステージ1だけでも確認してみましょう。苦手なところだけ効率よく学習できますよ!  (そんな時間もないときは①で紹介したスピードチェックをぜひ活用してみてくださいね)       その④ ホームページテスト 読者アンケートで,付録があることに気が付かなかったといわれがち, 教科書ワーク史上,忘れられがちな付録No.1(編集部調べ)です。       せっかくついているのに使わないなんてもったいない! こちらは,教科書ワークのカバーについている「アクセスコード」をこちらに入力すれば、 テストのPDFデータをダウンロードすることができます。   おうちのプリンタなどで印刷したり,PCや大きめのタブレットなどに表示させたりして使ってみましょう。   こちらは,いくつかの単元のまとまりごとのプリントになっています。 A4サイズ1枚にまとまっているので,短い時間でも確認問題に取り組むことができます。 テスト直前に使うことはもちろんよいですが,夏休み・冬休み・春休みの復習にも最適!   学年が変わっても,復習や受験勉強に何度も繰り返し使ってくださいね。     その⑤ スマホアプリ「どこでもワーク」 「紙モノ」だけではありません! スマホを持っていれば,ぜひいつでもどこでも「どこでもワーク」を使ってみてください。   各教科の重要事項を3択問題などで,お手軽に学習できます。 間違えた問題だけ,苦手な単元だけ繰り返し確認することもできちゃいます。 数学の図形編は,わかりにくい空間図形もぐりぐりできます!   ▼どこでもワーク数学1年 図形編     詳しく&インストールはこちらから             …。     ……。     読んでいるだけでびっくりするくらいふろくがたくさんありましたね! (書いている方も作っておきながら改めてびっくりしました)。 みなさん,最後まで読んでくださってありがとうございました。   このほか,英語・数学・国語には教科独自の付録もついています。 よかったら紹介ページも見てみてください。   せっかくの教科書ワーク,本体だけではなくて,ぜひぜひ付録も使い倒してみてくださいね。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら      

どうする?! 英検®対策!

突然ですが、みなさんは英検®を受けたことはありますか? 英検®は、内申点に反映されたり、高校入試や大学入試に活用されたりすることもあるため、小中高校生の受験者が多い試験です。   もうすぐ2022年度の第2回検定試験(従来型)の締め切り(個人申し込み:2022年9月12日まで)なので、 滑り込みで申し込んで、「いまから勉強するぞ!」と意気込んでいる人もいるのではないでしょうか?     そこで今日は、今回英検®を受験する人におすすめの勉強法とテキストをお伝えします。   (※英検®には従来型のほかに、テストセンターでPCを使って受験する「英検S-CBT」もありますが、今回の記事は従来型の受験をされる方向けの記事になっています。)   英検®攻略法 これは英検®に限らず、どんな試験にも共通することですが、まずはどんな問題が出さるのかを知り、それに対する対策を行うことが合格への近道です。   試験の傾向やパターンを把握しておこう 英検®は出題傾向やパターンが比較的はっきりした試験です。 英検®の公式のHPでは過去問も掲載されているので、一度解いてみることをおすすめします。   4技能をバランスよく身につけよう 4級・5級の試験では一次試験で、リーディング・ライティング・リスニングの技能判定がされます。 また一次試験の合否とは関係なく、受験申込者全員が別途スピーキングテストを受験することができます。   3級以上の級では、一次試験でリーディング・ライティング・リスニングの技能判定がされ、二次試験の面接でスピーキングの技能判定がされます。   いずれにしても、リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4技能が試されることになるので、苦手な分野を作らないようにバランスよく力をつけましょう。   試験にそなえ、時間配分やマークシートの記入に慣れておこう 模擬試験を本番に近い環境で解いておくことで、時間配分の感覚をつかむことができます。 また、マークシート形式のテストに慣れておくと、安心して本番のテストに臨むことができます。   おすすめはこのテキスト!   英検®対策のおすすめの本は、「わからないをわかるにかえる 英検®」シリーズです。 5級、4級、3級、準2級、2級の5冊を発行しています。     この本が、英検®対策におすすめな理由を、ひとつずつ紹介していきますね。   出題形式別にポイントを整理 英検®の試験問題を徹底分析して、出題形式別によく出題されるポイントを取り上げ、わかりやすく丁寧に説明しています。 また、英文を図解しているので、大切なところがよくわかります。       リスニング、ライティング対策もバッチリ! 文法・語彙の問題やリーディングの問題は、解答解説を見ながら自分で対策できるけれど、リスニングやライティングは解答解説を見ただけではよくわからない…と悩んでいませんか? 「わからないをわかるにかえる 英検®」シリーズは、リスニングやライティングも解答のポイントが分かりやすくまとまっているので、すべての分野をしっかり対策できます。       模擬試験を収録 実際の一次試験と同じ形式・同じ問題数の模擬試験を収録しています。 マークシート方式の解答用紙もついているので、解答の仕方にも慣れることができます。       スピーキングテストや二次試験対策も! 5級・4級のスピーキングテストや、3級以上の級の一次試験の合格者が受験することになる面接試験の対策ページもあります。 試験の流れと、出題される問題の傾向がわかるので、このページを読んでおくと安心して本番の試験に臨むことができます。       スマホで音声が聞ける 二次元コードを読み取ることで、スマホで簡単に音声を聞くことができます。 速度を変えて聞くこともできるので、わからなければゆっくり、慣れてきたら少し早く聞くとよい練習になります。 CD-ROM(パソコン専用)もついています。       「ミニミニ暗記BOOK」つき! 付録として、赤シートでかくして覚える「ミニミニ暗記BOOK」がついています。 重要な単語や表現がまとまっており、試験直前まで確認に使えます。       ガンバレ!英検®受験生   2022年第2回の一次試験まであと1か月! いまから勉強を始めれば、十分合格がねらえますよ!   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら     ※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

いま、“大人”に伝えたい! 「小中学校の勉強やり直し」オススメ書籍3選

小中学生の保護者の皆さま、突然ですが、こんな経験はありませんか?       ☑テレビのニュースを見ていたら、答えられない質問を子どもにされた。 ☑子どもの勉強の相手を小学校までしてたけど、中学校に上がって内容がわからなくなった。 ☑生活での疑問や悩みに直面して、「あの頃もっと勉強していれば……」と思わされた。   人生100年時代などと謳われているとおり、現代は子どもだけでなく、大人になっても勉強を続ける時代。 ……というのは言いすぎかもしれませんが、   「わからなかったことが、わかる。」 「自分が、昨日の自分より成長している。」   という感覚は、代えがたい喜びです。 そこで今回は、「大人の皆さんにこそ伝えたい、【学び直し】にぴったりの文理の教材」を(筆者の独断と偏見で)ご紹介したいと思います!       オススメ書籍その1:『わからないをわかるにかえる 中学公民』   中学生向けの超基礎問題集である『わからないをわかるにかえる』シリーズ。 本シリーズは、中1~中3の国語・数学・理科・社会・英語…と多種多様なラインナップがあります。 あえてその中から、「大人の学び直し」に最適な1冊を選ぶなら、「中学公民」をオススメします。   中学の「公民」の授業でどんなことを学習したか、皆さまは覚えていますか? 例えば、以下のような項目を扱います。   ・選挙や政党のしくみ ・家計と消費 ・労働者の権利 ・税金や社会保障のしくみ   ……どれも、大人の私たちからすると、身近な話題ですよね? 正直なところ、筆者が中学生のときは、   「地理、歴史と比べて、公民は暗記ばかりでつまんない」(←失礼)   と思っていました。 しかし、大人になり社会経験を経た今こそ、公民の学習内容は身にしみることが多いです。   △本紙34ページ。つい先日に参議院選挙がありましたが、小選挙区制と比例代表制の違いを身近な人に説明できるでしょうか?   『わからないをわかるにかえる』シリーズは、左ページで解説をし、右ページで問題を解く仕組みになっているので、その名の通り、「わかりやすさ」は折り紙つきです。   △左ページに解説、右ページに問題   右ページの問題の多くは左ページの解説を見ることで解くことができます。 問題を解くことで、一時しのぎでない、ずっと残り続ける「知識」をしっかり定着させられます。   また、同じ『わからないをわかるにかえる』シリーズから、英検対策本も出ています。 勉強でなにか具体的な目標を持ちたい方は、英検合格を目標に本書に取り組んでみてはいかがでしょうか?   △『わからないをわかるにかえる』英検シリーズ。英検受検の目安は、3級で中学卒業程度、2級で高校卒業程度です。詳しくは公式ページをご参照ください。   オススメ書籍その2:『教科書ワーク 技術・家庭(1~3年 全教科書対応)』     『教科書ワーク』は、小中学校の授業の進度と合わせて学習できる準拠教材で、文理の看板商品ともいえるシリーズです。 この教科書ワークに、国語・数学・理科・社会・英語のいずれでもない、実技の銘柄があるのをご存じですか? 現在は「美術」「音楽」「保健体育」「技術・家庭」の4銘柄が出ており、 いずれも学年別でなく、また特定の教科書に紐づかない「全教科書対応」の銘柄です。   中学での実技科目は、高校入試で扱われないためか、どうしても相対的に小さく扱われがちです。 私自身も中学生のときは、   「実技とか、おまけでしょ」(←失礼)   と正直思っていました……。   しかし、実は大人になった今こそ、実技(「美術」「音楽」「保健体育」「技術・家庭」)はお役立ち情報の宝庫なのです! ためしに、『教科書ワーク 技術・家庭』の誌面を少しのぞいてみましょう。     あなたは、下の問題を何問正解できますか?  ※答えはこの記事の末尾にてご案内します!     △57ページ「情報の技術」より。※現在、通信方式は「http」ではなく「https(Hypertext Transfer Protocol Secure)」が主に使われています。     △87ページ「家族・家庭と地域の関わり」より     △101ページ「食品の調理」より     △137ページ「金銭の管理と購入(2)」より   ……いかがでしたか? 誌面をご覧いただくとわかる通り、大人になった私たちから見ると、「技術・家庭」には、   「かゆいところに手が届く~~!」   そんな知識が満載なのです。 今回取り扱った「技術・家庭」だけでなく、「美術」「音楽」「保健体育」など実技の他銘柄にも、大人が身につけていたい教養や、生活の知恵が詰まっています。 この機会に、ぜひ手に取ってみませんか?   オススメ書籍その3:『できるがふえるドリル 小学4年 計算』     最後は、これまでと少し違う趣向の1冊をご紹介します。 たとえば仕事を退職されたり、子育てから手離れをしたりして、   「1日で使える時間にゆとりができた」   という方は、「小学校の計算」をやり直してみませんか? 「小学校の勉強なんて……」と侮るなかれ。 紙面を見てみると、意外とややこしいことを小学生がしていることに気がつくはずです。   △小学4年のわり算。しっかり解ききることができるでしょうか?   小学校の「算数」は、中学で「数学」にステップアップします。 それに伴い、必要とされる考え方が、目に見えるものを扱う具体的な思考から、現実の例に落とし込みづらい抽象的な思考へとだんだん移っていき、だんだんと算数に「ニガテ意識」を持つ子どもが増えていきます。 大人になった皆さまの中にも、   「この辺りから、算数・数学がよくわからなくなったんだよなぁ……」   という方がいるのではないでしょうか。 もし生活で自由に使える時間が増え、新しく何かをはじめようと思った方は、あの頃のニガテ意識を解消する時間をあえて作ってみるのもアリかもしれません。       今回の記事では、「大人の学び直し」に最適な文理の教材として、以下の3つの書籍を取り上げました。   ・『わからないをわかるにかえる 中学公民』  ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら ・『中学教科書ワーク 技術・家庭(1~3年 全教科書対応)』  ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら ・『できるがふえるドリル 小学4年 計算』  ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら     大人の立場になると、自身が持てる時間がどうしても限られてしまいます。 その一方で、「自分が気になったことを好きなだけ勉強できる」のは大人の特権! 今回取り上げた書籍が気になった方は、ぜひ書店に足を運んでみてください。     ★本記事で出題された問題の答えはこちら (アンケートもあるので、よろしければご協力ください)       「大人の教科書ワーク」好評発売中! 2024年2月1日に、文理から初の大人の学び直しシリーズ「大人の教科書ワーク」が発売しました! ”教科書をひもとけば、日常がちょっぴり楽しくなる”をコンセプトに、 教科書を軸にして学び直すことができるシリーズとなっています。2   ▲日常の悩みやギモンを、小中学校の教科書で解決!   「学び直しって何からやればいいんだろう」 「なんとなく中学生くらいの勉強をやり直したいけど…」 といった方におすすめです。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら