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小学生のうちに身につけたい! プログラミング的思考

お子さまの将来のために、「プログラミングを学ばせたい」とお考えの保護者の方もいらっしゃるかと思います。 実際、近年プログラミングは人気の習い事です。   プログラミングは将来どんな職業に就くにしても不可欠な知識のため、現在の教育課程では小学校から学習するようになっています。 しかし、プログラミングは保護者のみなさまが子どものころにはなかった学習事項のため、学校で何を学んでいるのかイメージしにくいかもしれません。   そこで、今回は小学校のプログラミングではどんなことを学ぶのか、また、プログラミングの習得のためにどんな力を身につければよいかについてご紹介します。   目次 1.小学校で学ぶプログラミング 2.プログラミング的思考とは 3.「小学教科書ワーク プログラミング的思考」   POINT ・2020年から小学校でプログラミング教育が必修化 ・プログラミング言語や技能ではなく「プログラミング的思考」を学ぶ ・「小学教科書ワーク プログラミング的思考」で親子でプログラミングを学ぼう!   1.小学校で学ぶプログラミング 小学校では、2020年からプログラミング教育が必修化されています。 しかし、「プログラミング」という教科があるわけではなく、専用の教科書もありません。   子どもたちはさまざまな教科・学年の中でプログラミング的な考え方を学んでいきます。   たとえば、算数はプログラミングと深い関係のある教科で、小学5年生で学ぶ「正多角形の作図」は正確な繰り返し作業を行う必要があり、さらに一部を変えることでいろいろな正多角形を同様に考えることができるため、プログラミングの「反復」や「変数」の考え方に通じます。   このように、小学校のプログラミング教育で学ぶのは、プログラミング的な考え方であって、特定のプログラミング言語や技能の習得ではありません。     2.プログラミング的思考とは   プログラミング言語や技能は日々どんどん進化していきますが、基本となる考え方を身につけておけば、将来どんな言語や技能を学ぶ際にも役立ちます。 だから、小学生のうちにまず「プログラミング的思考」を習得しておくことが大切です。   では、「プログラミング的思考」とはいったい何でしょうか?   小学校学習指導要領(平成29年告示)解説では、「プログラミング的思考」を「自分が意図する一連の活動を実現するために、どのような動きの組合せが必要であり、一つ一つの動きに対応した記号を、どのように組み合わせたらいいのか、記号の組合せをどのように改善していけば、より意図した活動に近づくのか、といったことを論理的に考えていく力」と定義しています。   わかりやすく言い換えると、プログラミング思考とは ・身の回りの物事のしかけやはたらきにはどのようなパターン(規則性)があるのか ・パターンにはどのような特徴があるのか ・どのようなパターンを組み合あわせて命令すれば動くのか を筋道を立てながら考えること、と言えます。     3.「小学教科書ワーク プログラミング的思考」 では、プログラミング的思考を身につけるにはどうすればよいのでしょうか? 大切なのはプログラミングのパターンと組み合わせを知り、筋道を立てて考えられるようにすることです。 それには、プログラミング的な思考の流れを、実際に自分の頭で考えながらたどってみるという経験が大切です。   そこでおすすめなのが「小学教科書ワーク プログラミング的思考」です。     文理のキャラクター「キュリオ」といっしょに各章でのミッションをクリアしながら、ゲーム感覚で「プログラミング的思考」を身につけられる楽しい構成になっています。   難しい用語や説明は出てきませんが、扱っているのは、「変数」「比較」「データ構造」「座標」「文字コード」「条件分岐」「逐次実行」といった、プログラミングの核心的な内容です。 そのため、お子さまは楽しくミッションに挑んでいるうちに、おのずとプログラミング的思考を身につけることができます。     保護者向けの解説も充実しています。 その章でプログラミングのどんなパターンを学んでいるのかについてかみ砕いて解説しているため、大人の学びなおしにもなります。 ぜひ、本書をつかって親子で「プログラミング」学習をスタートさせましょう!   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら    

中学生向け|期末テスト対策は問題集選びが重要!効果的な勉強法も紹介

中学生のみなさん、期末テスト対策に悩んでいませんか? 中学生になると定期的に行われる期末テスト。 日々の学習の集大成ということもあり、期末テストではこれまでの復習が欠かせません。 しかし中学生のみなさんは部活動もあり、テスト勉強との両立を不安に感じている方も多いのではないでしょうか。   期末テストで良い成績を取るためには、問題集選びと効果的な勉強が必要です! この記事では、期末テスト対策のための問題集の選び方と効果的な勉強法をご紹介していきます。     <目次>   1.中学生|期末テストの特徴と重要性   2.中学生の期末テストで成績アップを目指す際のポイント   3.期末テストに向けて勉強を始める時期は?   4.期末テストの勉強のポイントを教科別にチェック!   5.期末テストの勉強をする際の3つの注意点   6.期末テスト対策は問題集選びが重要!   7.期末テスト対策におすすめの問題集2選   8.まとめ     <POINT>  ●期末テストは苦手分野克服のチャンス!高校進学にも大きな影響  ●教科ごとのポイントを抑えて勉強をすることで、効果的に期末テスト対策ができる!  ●期末テスト対策は問題集選びが重要!自分に合った問題集で高得点を目指そう         1.中学生|期末テストの特徴と重要性   期末テストとは、中間テストと合わせて「定期テスト」と呼ばれるものです。 期末テストは中間テストにくらべて、テスト範囲が広くなる傾向があり、効率的な勉強が求められます。   また、期末テストは中間テストと異なり、英語・数学・国語・理科・社会の5教科に加えて、 音楽・美術・保健体育・技術・家庭科の副教科がテスト範囲に加わります。 教科が増えるぶん、早めに対策を始めることが必要です。   期末テストの重要性について、期末テスト対策をすることは、これまでの授業の苦手分野を克服する機会になります。 また、テスト結果は通知表の評価に直結します。この内申点は高校入試に大きく影響するため、期末テストはとても重要な意味を持っているのです。     2.中学生の期末テストで成績アップを目指す際のポイント   このように、期末テストがとても重要な意味を持っていることがわかりました。   しかし、期末テストで良い成績をとりたいと思っているものの、どのようにすれば成績アップにつながるのかわからないという人も多いのではないでしょうか。 実は、確実な成績アップをめざすために、押さえておくべきポイントがあるのです!   スケジュールを立てて計画的に進める   中間テストより範囲が広い期末テストの勉強は、計画を立てて進めることが重要です。   期末テストが行われる6月末、11月末は部活動も忙しい時期ですし、 塾や習い事などにより自分がしたい勉強をできる時間はその日によって違うでしょう。   計画を立てるために、まずは自分がどれだけの時間をテスト勉強に使えるのかを書き出してみましょう。 次に、「やるべきこと」を書き出します。具体的な「やるべきこと」については、下記で解説しています! 「やるべきこと」が書き出せたら、「いつ」「何を」「どのくらい」やるのかを具体的に決めて、スケジュールを作成します。 スケジュールを作成する際には、モチベーションを保ちながら、ステップアップしていくイメージをもつことが大切です。     それでは、具体的に「やるべきこと」をみていきましょう!   中間テストの復習をする 中間テストの内容が期末テストに出ることは多くあります。そのため、中間テストの復習が重要です。 中間テストをもう一度解きなおし、正しい解答が導きだせるようにしましょう。   このように、できなかった問題を「できる・わかる」状態になるまでやりきることはとても効果的ですが、 さらに「なぜ中間テストで点数が取れなかったのか」という方法面の分析をすることも、とても効果的でおすすめです。   例えば「勉強時間・勉強量が足りなかった」と分析できたら、中間テストの時よりも1週間早めにテスト勉強を開始する、 「似たような問題で間違えが多かった」と分析できたら、中間テストで間違えた理由を自分なりに考え、 次に間違えないためにどうするかを考える、などです。   中間テストでの自分の課題や点数が上がらない原因を把握して、 具体的な勉強法を実践することでとても効果的に期末テストの準備をすることができるのです!     弱点の克服が点数アップのカギ 期末テストの2~3週間前には、テスト範囲が発表されることと思います。   範囲がしっかりと決められていることから、この決められた範囲内で、得意な問題を解いていくことよりも、 どれだけ苦手分野で解けない問題を無くしていくかが重要です。 この分野の問題は苦手だな、解けないな、というのをテストまでに無くしてから期末テストに臨みましょう!   また、期末テストの勉強で弱点である苦手分野を克服することは、のちの高校入試を大きく有利にすることにつながりますので、 各学年での期末テストのうちに苦手を克服することは、その意味でも大切です。     副教科の勉強も忘れずに 期末テストは中間テストと異なり、5教科に加えて副教科(音楽・美術・保健体育・技術・家庭)がテスト範囲に加わります。 「5教科の勉強で手いっぱいで、副教科の勉強ができない」という人も多いのではないでしょうか。   地域によっては副教科の定期テストが学期に1度しかないため、そこで成績が決まってしまうということもありますし、 期末テスト全体の成績アップのためには副教科の勉強は不可欠です。     下記で教科別の学習のポイント・副教科を効果的に学習するコツを解説しているので、そちらも合わせて確認し、副教科の勉強も忘れずに行いましょう!   3.期末テストに向けて勉強を始める時期は?   期末テストに向けて勉強を始めるのは、テストの2~3週間前を目安とするのがよいのでしょう。   もちろん、それ以上前から勉強をするのもよいのですが、なによりテストまでの期間に中だるみしないようにすることが重要となります。 また、範囲の広い期末テストでは、部活動停止になる1週間前からの勉強では不十分です。   テスト2~3週間前には、英・数・国の範囲をひと通り復習しましょう。このタイミングで、苦手分野を見つけておくことが重要になります。   テスト1週間前には、暗記項目が多い理・社の対策と、並行して英・数・国の苦手対策を行いましょう。   テスト前日にかけては、翌日のテスト科目の最終チェックに取り組みましょう。副教科の見直しも忘れずに行ってください。   テスト前日や当日に一夜漬けで勉強することは、テスト当日のパフォーマンスを下げるだけでなく、 学力を根本から伸ばすことにはつながりませんので、避けましょう。     4.期末テストの勉強のポイントを教科別にチェック!   英語 英単語や文法は暗記が基本になります。テスト範囲のものはすべて覚えましょう。 実際に声に出して発音したり、ノートに書いて正しいスペルを覚えたりするのも有効です。 単語と文法は英文読解の基本になるので、単語と文法の学習をすることで読解問題を解く力をつけることができます。 数学 数学のテストでは暗記よりも理解して解く必要のある問題の割合が多いです。 覚えることが少ない代わりに、覚えたことを使いこなして問題を解く練習をしなくてはなりません。演習の量を確保するようにしましょう。 問題集やプリントなどを使って繰り返し問題を解く学習方法は、1問あたりどれくらいの時間をかけて良いかを知るためにも有効です。 国語 国語の期末テストは、読解問題のほかに漢字や文法など暗記の部分も多く出題されます。 漢字は短時間でも毎日繰り返し書いて暗記して、確実に点数を取りましょう。また、教科書の文章問題は確実に点数を取っておきたいところです。 教科書のテスト範囲である文章を読み込み、背景や使われている言葉の意味や意図まで確認しておきましょう。 理科 理科のテストは、重要事項の暗記が必要で、それを応用して解く問題が多いです。 原理や公式などの暗記は、短期間で集中的に学習することも可能ですが、短時間で詰め込むよりも、長期間かけて長期記憶として定着させるのがおすすめです。 暗記できたら、暗記した原理や公式を使って問題が解けるようにすることが必要です。ある程度の問題演習量を確保しましょう。 社会 社会のテストは、ただ暗記事項を覚えるだけでなく、時代背景や資料の読み取り方など、内容の理解が必要です。 ただ言葉だけを覚えるのではなく、その言葉の背景や言葉同士のつながり、場所や年代なども理解するようにしましょう。 とはいえ、暗記が必須でそこから応用して解く問題も多いので、重要事項は赤シートなどの暗記グッズを活用し、記憶に定着させましょう。 副教科(音楽・美術・保健体育・技術・家庭) 副教科は暗記問題が多いため、授業中に配布されたプリントの暗記を中心とした勉強になります。 プリントが配布されてない場合は、授業中に先生が詳しく説明をした部分がそのまま出題されるケースが多いので、 普段から授業内容を聞き逃さないようにし、復習をするのが大切です。 5教科のテスト対策に加えて副教科の対策もしっかりして、良い内申点につなげましょう。     5.期末テストの勉強をする際の3つの注意点   ここまで、期末テストの勉強のポイントを教科別にチェックしてきましたが、 実際に勉強をする際に気をつけたいポイントがあります!   これから紹介する3つの注意点を抑えて勉強してみてください。   出題範囲はしっかりと把握しよう 中間テストと比較して出題範囲も教科も多いため、出題範囲を正しく把握して該当する内容を理解することが重要です。   期末テストの範囲については、その学期で学んだ内容すべてが出題範囲のこともあれば、中間テストで出題された範囲は除外するということもあります。   担当されている先生によって出題範囲は変わってきますが、その学期で学んだ内容すべてが出題範囲になるとかなりの量になります。 期末テストの勉強を始める前にはかならず、教科ごとに出題範囲を確認しておきましょう。   日々の積み重ねが点数に反映される 期末テストはその学期で学んできた単元が、どこまで定着しているかを確かめる重要なものです。 そのため一夜漬けや無理のあるスケジュールでの勉強は効果的ではなく、高得点は望めません。   普段から予習復習を行い、暗記も毎日コツコツと行うことが重要です。 日々の積み重ねは、期末テストでの高得点が望めることはもちろん、根本的な学力向上には一番の近道になります。   効果的な勉強方法は教科ごとに異なる 教科ごとに対策が必要な期間や効果的な勉強法は異なります。   また、自分自身が得意・不得意によっても対策に要する時間は異なるため、 どの教科にいつから取り組むか・各教科の勉強方法をどうするか、など教科ごとの期末テスト対策が重要になります。   前述した期末テスト対策のスケジュール例や、教科別の勉強方法のポイントなどを参考に、自分なりに効果的な対策法を見つけましょう。     6.期末テスト対策は問題集選びが重要!   期末テスト対策を効果的・効率的に行うには問題集選びが重要です。こちらでは、どのように問題集を選べばよいのか、そのポイントを紹介します。   期末テスト対策には「教科書準拠」の問題集が最適 期末テストは教科書で指定された範囲内の内容が出題されるため、教科書に沿った問題集での対策が効果的です。 教科書準拠版の問題集は、それぞれの教科書の内容に沿った問題集です。     問題集は「一冊に絞ってじっくり」がおすすめ 一冊の問題集が終わったから次、としてしまうと解けない問題がそのままになってしまったり定着しなかったり、という恐れがあります。 わからない部分や解けない問題をなくすためには、一冊の問題集を繰り返し解くほうが効果的です。 次々新しい問題集に挑戦するよりは、一冊にじっくり取り組むようにしましょう。   購入前には内容確認を忘れずに いざ、問題集を購入する前には、問題集の内容の確認を忘れずに行いましょう。   解説が多いもの、自分に合ったレベルのもの、続けられそうなもの、レイアウトが見やすいものなど 「自分に合っているか」を実際に確認したうえで購入することが重要です。解説が充実している問題集は、内容を理解しやすいです。   せっかく問題集を頑張っていても、わからない部分の解説がないと困りますよね。 そのため、苦手な科目ほど、解説が充実したものを選びましょう。   また、中身のデザインやレイアウトが自分の好みに合っているかも大切です。 カラフルな紙面がよいのか、1色、2色刷のシンプルなデザインがよいのかは好みによります。 市販の問題集は、図やイラストを用いて視覚的にも頭に入りやすくしていたり、 ぱっと見てわかりやすいレイアウトであったりと、さまざまな工夫がされています。   実際に問題集の中身を見てみて、「見やすい・使いやすい」と感じるものを選びましょう。   7.期末テスト対策におすすめの問題集2選   期末テスト対策に、問題集を選ぶポイントを紹介してきました。 こちらでは、実際におすすめの問題集を2つご紹介します。     3ステップで基礎から学べる「中学教科書ワーク」 教科書ワークはオールカラーの整然とした見やすく親しみやすい紙面が特徴の問題集です。   わかりやすいイラストと図や鮮やかな写真で内容の理解を深めます。 ステージ1→ステージ2→ステージ3の3段階構成(主要5教科)。 基礎から応用へ段階をおって勉強でき、教科書の内容理解が深まります。 そのため勉強がしやすく、毎日の予習・復習からテスト対策まで、学校の授業に合わせて、家庭学習で確かな学力をつけることができます。 テストの出題頻度が高い問題が収録されているので、期末テスト対策も万全です。 また、たくさんの特別付録で学習を楽しくサポートしてくれます。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら     テスト対策に特化した「中間・期末の攻略本」 中間・期末の攻略本は、定期テスト対策にぴったりの問題集です。 5教科のほかに、副教科のラインナップもあり、副教科のテスト対策にもぴったりです! 【副教科ラインナップ】 音楽1〜3年合本 美術1〜3年合本 保健体育1〜3年合本 技術・家庭1〜3年合本   教科書に合わせて、テスト範囲を集中学習することができます。 特に大切な要点を押さえた解説と、テスト対策に絞った問題がそろっています。 重要なポイントを赤シートで隠しながら、効率的に学習できます。 本番を想定した「予想問題」や、テスト直前まで使える「5分間攻略ブック」の付録など、定期テストに向けて必要なサポートが充実しています。 さらに、テスト対策期間のスケジュールを記入できるカレンダーがあり、特設ページからダウンロードして利用することができます!   ダウンロードはこちらから     ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   8.まとめ   中学生の一大イベントである期末テスト。 同じ学校で勉強をする同級生たちと、同じルール・テスト範囲の中で力を磨き、良い結果が出るように努力を重ねる。 そんな期末テストへの取り組みは、今後の人生で必ず良い経験となります。 文理では、期末テストに頑張って取り組む全国の中学生を心から応援しています! 文理の問題集が、中学生のみなさんの役に立ち、期末テストのその先のみなさんの人生をより良いものにすることを願っています!   この記事で紹介した本の詳細については、文理のシリーズ紹介ページをご覧ください!      

小学3年生からの英語 教科書の内容や学習時に重要なポイントとは?

  「小学校の英語が変わる!」 2020年度の新学習指導要領改訂で、上記のような内容を耳にした方も多いのではないでしょうか? 小学3年生から「外国語活動」が始まり、小学5年生からは「外国語」が教科となりました。 では、具体的に何が変わったのか? 教科書の内容や学校の授業はどのようなものなのか? 子どもが英語に苦手意識を持たないようにするにはどうすればいいのか? そんな疑問を解決します!       もくじ 1.2020年度 新学習指導要領で小学校英語はどう変わった? 2.教科としての「外国語」と「外国語活動」は何が違う? 3.小学3年生 英語の教科書「Let’s Try!」で学ぶこと 4.小学3年生からの英語学習に重要なポイント 5.「小学教科書ワーク 英語」で楽しく英語を学ぼう 6.まとめ   <POINT>  ★「外国語」と「外国語活動」の違い  ★小学3年生の英語学習はその後の英語学習を左右する!  ★英語が苦手になる前に早めに予習・復習することが大切!     2020年度 新学習指導要領で小学校英語はどう変わった?   2020年度に小学校の学習指導要領が改訂されました。 学習指導要領に沿って、教科書の改訂や授業内容は大きく変化しました。 その中で特に注目すべきなのは、「英語」です。 新聞やニュースなどで取り上げられて小学校で「英語」が教科化される! と聞いて驚いた方もいらっしゃったと思います。 では、そんな小学校英語はどのように変わったのでしょうか?   小学3年生から「外国語活動」がスタート 今回の学習指導要領の改訂によって、小学校3年生から「外国語活動」が導入されました。 「外国語活動」と聞くと、小学校高学年が取り組んでいる印象が強いかと思います。 「外国語活動」とは、外国語の音声や、基本的な表現に慣れ親しむことを目的としています。 今回の改訂では、小学校中学年では「聞くこと」「話すこと」を中心として外国語に慣れ親しみ、 外国語学習への動機付けを高めることが重視されるようになりました。   小学校5年生から英語が「教科」になる 英語が「教科」になったことは、今回の学習指導要領の改訂で一番大きな出来事でした。 小学校5年生からの英語は、「外国語活動」で学習してきた「聞くこと」「話すこと」に加え、 「読むこと」「書くこと」を段階的に学び、さらに中学校での学習に繋げていくことを目的としています。 では、「教科」になるということは、今までの「外国語活動」とは具体的に何が違うのでしょうか?     教科としての「外国語」と「外国語活動」は何が違う? 先ほどまでにお伝えしてきた通り、新学習指導要領では、 小学5年生・6年生は「外国語」(英語)を 小学3年生・4年生は「外国語活動」をそれぞれ授業で扱うこととなりました。 「外国語」と「外国語活動」の違いを大まかにまとめると、以下の3つの点が挙げられます。   ・授業内容 ・授業時間数 ・評価方法   それぞれ詳細に見ていきましょう。   授業内容の違い  それぞれの授業内容は以下の通りです。 「外国語活動」 ・実際に英語を使用し、コミュニケーション能力を高める学習を中心に行う。 「外国語」 ・「聞くこと」「話すこと」に加え、「読むこと」「書くこと」を段階的に学び、中学校への学習に繋げていくことを行う。   つまり、3年生・4年生では英語を使用したコミュニケーション能力を中心とした学習を行い、 5年生・6年生では中学校への学習と繋がるような、より実践的な読み書き中心の学習を行います。   授業時間数の違い   それぞれの授業時間数を下記にまとめました。   「外国語活動」 年間35コマ 「外国語」   年間70コマ   授業時間数は、「外国語活動」が年間35コマだったのに対し、「外国語」では2倍の年間70コマ。 つまり、「外国語」では約週2回英語の授業が行われることとなります。   評価方法の違い  「外国語活動」「外国語」ともに、下記の3つの観点に沿って評価を行います。   ・「知識・技能」 ・「思考・判断・表現」 ・「主体的に学習に取り組む態度」   「外国語活動」と「外国語」の評価方法の大きな違いは、テストや3段階評価などの数値による評価を行うかどうかになります。 「外国語活動」では、児童の授業の様子から、上記の3つの観点をもとに、文章の記述によって評価を行います。 それに対して「外国語」では、3つの観点をテストにより数値化し、「国語」や「算数」のように「教科」として3段階評価を行います。       小学3年生 英語の教科書「Let’s Try!」で学ぶこと 先ほどから述べてきたように、3年生・4年生の「外国語活動」は、「聞く・話す」ことに重点を置いています。 そのためレクレーション活動が中心であり、英語を「読む・書く」ことはほぼありません。 では、学校ではどのような教材を使用しているのでしょうか? ここでは、小学3年生・4年生の英語の教科書「Let’s Try!」を中心に見ていきましょう。 「Let’s Try!」は〈1〉と〈2〉があり、小3で「Let’s Try! 〈1〉」、小4で「Let’s Try!〈2〉」を使用します。   コミュニケーションや国際理解が中心        Let’s Try!では、〈1〉〈2〉ともにUnit1は「あいさつ」から始まり、コミュニケーションを取ることを重視した構成で展開しています。 また、世界をテーマにした話題が出てきます。世界を知り、日本との違いを学び、国際理解を促すことを中心とされています。 コミュニケーションや国際理解のためには、まず相手の話を「聞いて理解する」ことが必要です。 そのため、授業内容も、「聞く」活動を重視しています。   歌やゲームなどレクリエーションが多い Let’s Try!では、英語で歌ったり、ゲームなどのリクリエーションを通して、英語に親しむ内容が中心です。 授業では「友達に○○を聞いて書く」「あなたと同じ〇〇が好きな友だちを探そう」など、 自由に動き回り、決まったフレーズで聞き合うというものが多いです。 また「Let’s Chant」「Let’s Sing」のように、単元で扱う単語やフレーズを、リズムに合わせて復唱したり、 CDや教師に合わせて、単元に関連した英語の歌を歌ったりする活動も組み込まれています。   自己紹介やインタビューで実践                                        「聞く」活動や歌やゲームなどで「話す」活動を応用して、Let’s Try!の「Let’s Play」「Activity」では、 英語で自分の好きなものや嫌いなものなどを絵や言葉で表現する自己紹介や、相手に対して質問するインタビューなどの活動をさせます。 ここでも、英語を使用して楽しみながら、相手とコミュニケーションを取ることを重視しています。     小学3年生からの英語学習に重要なポイント   「外国語活動」の授業の内容はなんとなくわかったけど、「聞く」「話す」中心なら、授業以外の学習は必要ない? …そんなことはありません!小学3年生からの英語学習はこれからの英語学習の基盤になると言っても過言ではありません。 ここでは、英語学習の際の重要なポイントを下記にまとめました。                                           リスニングを中心に予習をする  前述してきた通り、小学3年生・4年生では「聞くこと」「話すこと」が中心です。 そのため、まずは「外国語活動」に向けて、リスニングを中心とした予習がおすすめです。 英単語は、3年生で約80語、4年生で約160語を学習します。 特に4年生からは「文房具・曜日・時刻」など、聞きなれない新しい英単語が扱われるため、 まずはこれらの単語を聞いて意味がわかるよう、学習しましょう。 また、あいさつや好きなものを尋ねる基本的な表現も確認しておきましょう。   高学年に向けた家庭学習を始める         英語に慣れ親しませる授業を中心とした「外国語活動」ですが、この時点で英語に苦手意識をもってしまうと、5年生からの「外国語」や中学校以降の英語学習にも影響がでてしまいます。 小学3年生からの英語学習につまずくことがないよう、ご家庭での先取り学習をおすすめします。 先取り学習をしておけば、学校で自信を持って楽しく「外国語活動」に取り組むことができるでしょう。   評価がないため実力が測りにくい点に注意            教科としての「外国語」と「外国語活動」は何が違う?でお伝えしたように、 「外国語活動」は数値で測る評価はありません。 テストや3段階評価がないということは、実力を測る機会もないということです。 そのため、学校の授業を受けているだけでは、何が苦手で、何が得意かを理解することは難しいです。 少しのつまずきが大きな苦手意識に広がらないうちに、教科書以外の問題集を通して自分の実力を知っておくことが大切です。     「小学教科書ワーク 英語」で楽しく英語を学ぼう   学校の教科書に沿った内容で予習もばっちり      教科書ワークは、「教科書準拠」の教材です。 一般の問題集と異なり、もくじや単元配列が教科書と同じなので、 勉強がしやすく、学校の授業進度に合わせて予習・復習をすることができます。 「教科書準拠」については「教科書準拠の問題集とは?授業の予習・復習&定期テスト対策に最適!」で詳しく解説しています。 「教科書ワーク 英語」は3学年・4学年では「外国語活動」に対応し、5学年からは各教科書に対応した教材を発刊しています。 どの学年も、オールカラーで分かりやすく、楽しくご家庭で学習することができます。     「実力判定テスト」で習熟度をチェック      「小学教科書ワーク 英語」は、下記のような4段階構成で、無理なく確実に力をつけていくことができます。   1.語句や表現を身に着ける「基本のワーク」 2.語句や表現を書いて覚える「書いて練習のワーク」 3.リスニング問題で確認する「聞いて練習のワーク」 4.筆記テストで定着度をはかる「まとめのテスト」   「聞いて練習のワーク」と「まとめのテスト」では、「きほんのワーク」で学習したことをリスニング問題や筆記問題で確認することができます。 また、付属の「実力判定テスト」では「夏休み」「冬休み」「学年末」の学期末に、単元をまたいで実力をはかれます。 つまずいたところは、「きほんのワーク」に戻って再度確認。新学期までに苦手を克服することができます。   発音練習やリスニング練習もできる                 「教科書ワーク 英語」はふろくも充実しています。 具体的には、以下のようなふろくをご用意しています。     「音声配信 onhai」では、スマホやPCで手軽に本冊のリスニング問題を聞くことができます。 また、「音声ダウンロード 英語リスニング」ではPCでリスニング音声をダウンロードすることができます。 本冊の音声は上記の2つで聞きたいタイミングに好きなだけ確認することができます。 また、リスニングだけでなく、「文理のはつおん上達アプリ おん達」を使えば、 「チャレンジ! スピーキング」と英語カードの内容の発音練習ができます。 発音はAIが採点するので、正しい発音ができているか確認もできます。     まとめ   注目度の高い小学校の英語学習。 不安に思われる方も多いと思います。 ただ、文理の「小学教科書ワーク 英語」があれば大丈夫! 家庭学習で予習・復習をしつつ、楽しく英語を学んでいきましょう。     小学教科書ワーク英語 ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら      

高校受験対策は問題集選びが重要! 自分に合った問題集の選び方&おすすめ4選

中学3年生の皆さん、高校受験を控えて、どのように勉強したらよいか悩んでいませんか? 保護者の方も、塾に通わせたり、家庭教師をつけたりするべきなのか、迷っていらっしゃるかもしれません。 塾や家庭教師は効果的な勉強の方法を教えてくれますが、 塾や家庭教師を利用しなくても、優良な市販の問題集を活用すれば、十分に高校受験の対策は可能です。 ここでは、効果的な高校入試対策問題集の活用法と選び方、またおすすめの問題集をご紹介します。   動画で大筋をチェック!   目次 1.高校受験の対策は「問題集」の活用がカギ   2.高校受験対策に適した問題集の選び方   3.高校受験対策におすすめの問題集4選   まとめ   POINT ・塾に行かなくても、市販の問題集を活用すれば受験対策は可能。 ・志望校の偏差値や出題傾向を踏まえたうえで、自分に合った問題集を選ぶ。 ・レベルに合わせて高校受験対策用の問題集を選ぶのが合格への近道。   1.高校受験の対策は「問題集」の活用がカギ 自分一人で勉強して、高校合格を目指すのは決して簡単な道ではありません。 そんな時に心強い味方になってくれるのが、市販の高校入試対策用の問題集です。 優良な問題集は、入試を徹底的に分析し、合格に必要な力が体系的・総合的に身につくように編集されています。   塾に通わないで高校受験に挑むなら問題集は必須 塾に通ったり、家庭教師をつけていたりすれば、先生が合格までの道筋を示してくれるでしょう。 でも、ひとりで高校受験に挑もうとすると、出題範囲を調べるのも、学習スケジュールを立てるのも、ぜんぶ自分で行わなければなりません。 そんなときに頼りになるのが高校入試対策用の「問題集」です。 問題集は、編集者が高校入試でよく出る問題を分析して網羅的に編集しています。 また、簡単な問題から徐々に難しい問題も解けるように配列も工夫しています。 そのため、適切な問題集を選んでやり切れば、自ずと合格が見えてくるでしょう。 塾に通わずに入試に挑むなら、問題集は必須です!   学校の授業だけでは対策が難しい 高校受験の対策には、通塾や家庭教師が絶対に必要というわけではなく、自主学習でも合格を目指すことは可能です。 しかし、学校の授業を聞いているだけでは、合格は簡単ではないかもしれません。 入試では、これまでに学んだ知識をいろいろな角度から問われます。 制限時間もあるため、いろいろな問題を解き慣れているほうがよく、「入試のための勉強」が必要になってきます。 それゆえ、自力で合格を目指す場合は、高校入試対策向けの問題集を活用した対策が有効になります。     問題集を効率的・効果的に使うには 市販の問題集で入試対策を行う場合、やみくもに問題集に手を出すのは得策ではありません。 まずは、一度過去問を解いてみて、志望校のレベルや出題傾向を把握しましょう。 また、模試などを利用して、現在の自分の学力レベルを知り、苦手分野を見つけましょう。 そして、問題集を選ぶときは、今の自分のレベルから志望校合格に必要な学力レベルにまで引き上げてくれるものを選ぶようにしましょう。 また、問題集に取り組む際は、あたまから順に均等に学習してゆく必要はありません。 苦手分野が入試までになくなるように計画を立てて問題集に取り組むことが大切です。     効果が出やすい問題集の使い方 通常、高校入試の問題は中学3年間の学習範囲からまんべんなく出題されます。 そのため、どの教科、どの分野にも穴がないように対策しておく必要があります。 それには、まずは出題範囲の全体像を押さえ、学習内容を理解することが大切です。 そのうえで問題を解き、ひとつひとつ苦手をつぶしてゆくようにしましょう。   こちらは、問題集を効果的に進める方法です。 ・まずは問題集に一通り目を通して、全体像を押さえる ・要点の説明を理解してから、問題を解き始める ・問題集に答えを書き込み、一目で問題と答えを見直せるようにする ・まちがえた問題、わからなかった問題を記録しておく ・いったん時間をおいて繰り返し解き、苦手をなくす   2.高校受験対策に適した問題集の選び方 一口に問題集といっても、いろいろなタイプの問題集があります。 高校受験対策には、入試対策向けの問題集を利用するのが効率的ですが、それにしてもいろいろな出版社がいろいろなシリーズを発刊しているので、どんな観点で選べばよいか迷うかもしれません。 ここでは、高校受験対策に適した問題集選びの観点をご紹介します。   志望校の偏差値で選ぶ 志望校の難易度は、偏差値という指標で表されることが多いです。 偏差値とは、ある集団のなかでの立ち位置を数値化したものです。 平均点が偏差値50になるように換算し、それを基準に相対的にレベルを表しています。 高校入試対策用の問題集にはさまざまなレベルのものがあるので、問題集を選ぶ際は、志望校の偏差値も意識しながら、ちょうどよい難易度のものを選ぶようにしましょう。 現在の自分のレベルより少し上で、問題はやや難しいけれど、解説を読めば理解できるくらいの問題集がちょうどよいといえるでしょう。     志望校の種類・出題傾向で選ぶ 志望校が私立か公立かによっても出題傾向や求められる対策は異なります。 公立高校の場合は、都道府県ごとに出題傾向が異なっています。 過去問が公開されているので、まずは直近3年分解いてみて傾向をつかみましょう。 私立高校の場合は、学校ごとに出題傾向はちがいます。 こちらも過去問が入手できる場合は一度解いてみて、類似の問題が入った問題集を選ぶようにしましょう。 問題集によっては、実際の入試問題が収録され、出題した都道府県や学校名が付記されているものもあります。   目的に合わせて選ぶ 入試の最終目標は志望校合格ですが、そこに至るまでのプロセスを考えて、各段階での目的を絞り、問題集を選ぶようにしましょう、 中3の前半までに基礎を固めたいなら1・2年の総復習ができる教材を、中3の後半で3年間の総仕上げをしたいなら全学年の内容を網羅したものがおすすめです。 また、苦手分野をピンポイントで克服したいなら、その分野のみに特化した問題集を選ぶとよいでしょう。     教科ごとに選ぶ 教科ごとに得意不得意は異なるため、1つの出版社や1つのシリーズに絞って問題集を購入する必要はありません。 苦手な教科はより解説が多いものを、得意な教科は問題数が多いものを選ぶなど、教科ごとに自分に合った問題集を選びましょう。   入試対策を始めるタイミングに合わせ選ぶ 高校入試対策を始める時期は人それぞれですが、一般始的に、中2の春休み~中3の新学期や、部活を引退した中3夏休み~2学期(後期)にスタートする人が多いです。 どのタイミングで受験対策を始めるかによって、選ぶべき問題集も変わってきます。   中2の春休み~中3の新学期 1・2年生の学習事項が網羅された、基礎的な問題集を選ぶとよいでしょう。 この時期には、取りこぼしなく、基礎力をつけることが重要です。   部活を引退した中3夏休み~2学期(後期) 3年間の学習を総復習しつつ、実戦的な対策もできる問題集がおすすめです。 付録に模擬テストがついているものであれば、実力試しができます。     解説の量やレイアウトで選ぶ 問題集の紙面は、シリーズによって異なります。 レイアウトが見やすく、図版やイラスト入りで視覚的に理解しやすいものがよいでしょう。 解説のボリュームも重要です。 実力を上げてゆくには、まちがえたところを明確にして、次はまちがえないように対策することが大切ですが、そのためには解説がわかりやすくて充実している問題集を選びましょう。 解説はただ分量が多ければよいというものでもありません。 採点のしやすさも、効率よく勉強を続けてゆくうえでは大切なポイントなので、答えが見やすく、かつ解答のポイントが整理された解答解説がよいです。   模擬テストや付録で選ぶ 問題集ごとに付属している模擬テストや付録も異なります。 入試本番前に向けて、実力を試すためにも、模擬テスト付きの問題集がおすすめです。 付録も問題集選びには重要なポイントです。 英語の音声つきでリスニング対策ができるもの、理科や社会などの暗記に便利なツールがついているもの、入試当日に要点の確認ができる「入試直前チェック」のような冊子付のものなど、市販の問題集にはいろいろな付録つきものがあります。 便利な付録付きの問題集を選んで、受験対策に役立てましょう。   3.高校受験対策におすすめの問題集4選 ここからは、問題集のレベル別に、文理の商品のなかからおすすめの高校入試対策教材をご紹介してゆきます。 くりかえしになりますが、全教科同じシリーズの問題集を揃える必要はありません。 教科ごとに、自分の現状のレベルを把握し、自分に合った問題集を選ぶことが、合格への近道です。   基礎から学べる「わからないをわかるにかえる 高校入試」 高校入試対策のはじめの1冊としておすすめなのが、「わからないをわかるにかえる 高校入試」です。 実際の入試問題のなかから、基礎的かつ重要な問題を選んで収録しているため、超基礎から優しく学んで高校合格を目指すことができます。 優しくわかりやすい説明、豊富なイラスト、オールカラーの紙面が特長です。 付録として、入試直前まで使える、赤シートつき「合格ミニBOOK」がついています。     ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   短期間でつまずきをすっきり解決「コーチと入試対策!」 短期間で入試対策をしたいなら、「コーチと入試対策!」シリーズがおすすめです。 ウサギとヒツジのかわいいキャラクターによる丁寧な解説で、つまずきをすっきり解消することができます。   「8日間完成 中学1・2年の総まとめ」 8日間で、中学1・2年の復習と定着確認ができます。 おすすめの使用時期は、3年生に進級する春休みや、3年生の夏休み。 入試本番まで時間の余裕があるうちに、これまで学習してきた単元を見直し、不安をなくておきましょう。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   「10日間完成 中学3年間の総仕上げ」 10日間で、中学3年間の総仕上げができます。 おすすめの使用時期は3年生の夏休み~冬休み頃です。 模擬テスト付きなので、入試のリハーサルのつもりで解いてみましょう。     ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   どちらのシリーズにも、机に飾って眺めるだけで勉強の役に立つ「応援日めくり」や、点数を記録して弱点を発見できる「ふりかえりシート」がついており、合格へのモチベーションが上がります。   入試に向けての基礎力、実戦力をつける「完全攻略 高校入試」 効率よく勉強して、確かな実力を身につけたいなら「完全攻略 高校入試シリーズ」がおすすめです。   「中1・2年の総復習」 入試に向けての基礎力をつけるには、「中1・2の総復習」がおすすめです。 入試出題範囲の約7割を占める、中1・2年の学習内容を効率よく学習でき、苦手な単元の克服が可能です。 1か月程度で取り組めるつくりになっています。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   「3年間の総仕上げ」 入試に向けての実力をつけるには、「3年間の総仕上げ」がおすすめです。 入試でよく出題される問題を、出題形式別や模擬テスト形式など、さまざまな角度から解く演習ができます。 2か月程度で取り組めるつくりになっています。 付録には「入試直前チェック」がついており、入試本番ギリギリまで要点の見直しができます。     ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   もっとレベルアップを目指すなら「ハイクラス徹底問題集」 試験に強い実力を身につけられる、最高峰の問題演習です。 入試対策はもちろん、定期テストや模擬試験などの実力テスト対策にもぴったりです。 3段階構成になっており、公立上位校から国立・私立難関校を目指せる高い実力を身につけられます。 教科・学年別の発行ですが、中1から過去の入試で出題されたレベルの問題に触れることができます。 じっくり時間をかけて、高いレベルの学力を身につけたい人に向けたシリーズになっています。     ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   まとめ 高校入試は、塾に行かなくても、市販の問題集を活用すれば十分に対策可能です。 志望校の偏差値や出題傾向を押さえ、自分に合った問題集を選んで、しっかりそれに取り組めば合格は見えてきます。 受験の相棒ともいえる問題集をかたわらに、合格を目指して頑張りましょう!      

中学生向けおすすめ問題集9選|自分に合った教材で学力向上を目指そう

「思うように学力が伸びない・・・」「どの問題集を使えばよいか悩んでいる・・・」   そんな中学生のみなさん、学力を向上させるには自分に合った問題集を使うことが重要です。   しかし、中学生向けの問題集は数多く出版されており、 実際に本屋さんに行ったときにどの問題集を選べばよいか悩んだ経験がある方もいるのではないでしょうか。   そこで今回は、自分に合った問題集の選び方と、目的やレベル別で中学生向けのおすすめ問題集を9つ紹介します。   あわせて、問題集の効果や活用方法についても解説します。 成績アップのために問題集を探している方、どの問題集を買うべきか迷っている方はぜひ参考にしてみてください。   動画で大筋チェック!   <目次>   1.中学生の学力向上には問題集が効果的   2.中学生向け|問題集の活用方法   3.中学生の問題集はどう選ぶ?   4.学校の予習・復習、定期テスト対策におすすめの問題集3選   5.実力アップ&得点アップにおすすめの問題集3選   6.高校入試の合格力をつけるためのおすすめ問題集3選   7.まとめ   <POINT>  ●問題集を活用することは学力向上に効果的。  ●科目ごとにレベルと学習目的に適した問題集を選ぶのがおすすめ。  ●問題集は内容を理解し、続けられるものを選ぶことが重要。       1.中学生の学力向上には問題集が効果的   中学生の学力向上には問題集を使って多くの問題を解くことがとても効果的です。   多くの問題を解くことで、解答のスピードが上がります。 決められた試験時間で行う定期テストや入試などでは、解答のスピードが重要になってきます。 高校受験を控える中学生は、多くの問題集を使ってより多くの問題に触れることが必要です。   さらに、多くの問題を解くことで、解答パターンが理解できるようになります。 解答パターンが理解できれば、類似した問題が出題された場合に、正しい解答を導きだすことができるようになります。   このように、問題集を活用することには多くのメリットがあるのです。 2.中学生向け|問題集の活用方法   前述のように、問題集を活用することは多くのメリットがあり、中学生の学力向上にとても効果的ということがわかりました。   しかし、問題集の使い方を間違えると膨大な時間がかかり、学力向上につながりにくくなってしまいます。   それでは、どのように問題集を活用するのが良いのでしょうか。 ここでは、効果的な問題集の活用方法を3つ紹介します。     苦手な科目は一冊の問題集を完璧に 苦手な科目ほど、まずは一冊の問題集を繰り返し解き、解けない問題を減らしていくことが効果的です。   一冊の問題集を終わらせることで「できた」という自信に繋がります。 この「できた」自信をつけることが、苦手科目の学力向上にはとても重要なのです。   一冊をやり切った成功体験が、次の勉強のモチベーションになり、苦手意識をなくしていきます。 「一冊を終わらせる」→「自信をつける」→「勉強をしたくなる」の成功サイクルをつくるイメージです。   複数の問題集を同時進行しない 問題集を使って多くの問題を解くことが学力向上に効果的だという話をしました。 多くの問題を解くうえで重要になるのが、複数の問題集を同時に使うのではなく、一冊クリアしたら次の問題集へ進むということです。   たとえば、1冊の問題集をやって60%できたとします。 40%はわからない問題で、この状態でほかの問題集を解いても、もとの問題集の40%は解けないままなので、実力は変わりません。   ですから、一冊の問題集を100%できたという状態にしてから次の問題集へと進むことで、問題を解く力を着実につけることが重要なのです。   暗記教科にはマーカーなどを使う 暗記系の科目は、問題集の本文や解説にオレンジペンや赤シート、暗記ペンなどを使い、繰り返し学習ができるようにしましょう。 オレンジペンで答えを書いたあと、赤シートで隠して繰り返し学習することで、どんどん記憶に定着します。 すでに答えを書き込んでいる場合や、解説を暗記したい場合には、暗記ペンを使いましょう。 暗記ペンで暗記したい文字の上に線をひき、赤シートをのせましょう。オレンジペンと同様に文字を隠すことができるのでくり返し解くことができます。   問題集によっては付録として赤シートやポケットタイプの学習カードが付いてくるものがありますので、付録のチェックも重要です。   3.中学生の問題集はどう選ぶ?   中学生向けの問題集は、種類がたくさんあり、いざ本屋さんに行って問題集を買おうと思っても、どれを選んだらいいか迷ってしまいますよね。   問題集を買ったけど、 「結局合わずに長く使い続けられなかった」「思うように成績が伸びなかった」 そんな経験をしたことがある方もいるのではないでしょうか。   それでは、どのように問題集を選べば良いのでしょうか。 ここでは、問題集の選び方のポイントを3つ紹介します。     教科書に沿った問題集がおすすめ 市販されている問題集には「教科書準拠版」と、そうでないものがあります。 教科書準拠版とは、それぞれの教科書の内容に沿った問題集です。     実は、お使いの教科書は出版社によって、それぞれ内容が異なっています。   学校の授業は教科書に沿って行われるため、家庭での予習・復習には教科書の内容に沿った「教科書準拠版」の問題集がおすすめです。 また、定期テストの問題は教科書の範囲から出題さるため、教科書準拠版で学習すれば成績アップが見込めます。   授業の予習・復習、定期テスト対策は、まずは教科書準拠の問題集で学習を始めるのがよいでしょう。     科目ごとに自分のレベル・目的に適したものを選ぶ 得意な科目はハイレベルなものを、苦手な科目は基礎を学べるものを、といった風に科目ごとに自分のレベルにあった問題集を探しましょう。 事前に自分のレベルを把握することと、問題集の難易度をチェックすることが大切です。   また、学習目的によっても適した問題集は異なります。学生向けの問題集には 「日常学習用」、「定期テスト対策用」、「入試対策用」などがあり、それぞれの問題集は、学習者の目的を効率よく達成できるようにつくられています。   そのため、自分の学習目的に適した問題集を選ぶことが、効率的・効果的に学力を伸ばす近道になるのです。     解説の量やレイアウトもチェックする 問題集は内容を理解し、続けられるものを選ぶことが重要です。 解説が充実している問題集は、内容を理解しやすいです。 せっかく問題集を頑張っていても、わからない部分の解説がないと困りますよね。 そのため、苦手な科目ほど、解説が充実したものを選びましょう。   また、中身のデザインやレイアウトが自分の好みに合っているかも大切です。 カラフルな紙面がよいのか、1色、2色刷のシンプルなデザインがよいのかは好みによります。 市販の問題集は、図やイラストを用いて視覚的にも頭に入りやすくしていたり、 ぱっと見てわかりやすいレイアウトであったりと、さまざまな工夫がされています。   実際に問題集の中身を見てみて、「見やすい・使いやすい」と感じるものを選びましょう。 4.学校の予習・復習、定期テスト対策におすすめの問題集3選   こちらでは、学校の予習・復習、定期テスト対策にぴったりの教科書準拠問題集を紹介します。 学校で習った内容を自分のものにするには自宅での学習は欠かせません。 教科書準拠の問題集ならば学校の授業と教科書の内容に沿って予習・復習ができ、テスト対策にもとても効果的です。     中学教科書ワーク   教科書ワークはオールカラーの整然とした見やすく親しみやすい紙面が特徴の問題集です。 わかりやすいイラストと図や鮮やかな写真で内容の理解を深めます。 ステージ1→ステージ2→ステージ3の3段階構成(主要5教科)。 基礎から応用へ段階をおって勉強でき、教科書の内容理解が深まります。 そのため勉強がしやすく、毎日の予習・復習からテスト対策まで、学校の授業に合わせて、家庭学習で確かな学力をつけることができます。 テストの出題頻度が高い問題が収録されていて、テスト対策も万全です。 また、たくさんの特別付録で学習を楽しくサポートしてくれます。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   中学教科書ガイド   中学教科書ガイドは、教科書の内容を、もれなく・くわしく・わかりやすく解説してあるので、教科書の予習・復習に最適です。 教科書の問題について、考え方やヒント・解答が詳しくつけてあるので、教科書の内容がズバリわかり、勉強が進みます。 教科書の重要事項や定期テストに出題されやすい事項がひと目でわかるようまとめてあるので、定期テストの準備もこれで万全です。 中学教科書ガイドが1冊あれば、1年間の教科書レベルの内容が習得できるつくりになっているのも特徴です。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   中間・期末の攻略本   中間・期末の攻略本は、定期テスト対策にぴったりの問題集です。 教科書に合わせて、テスト範囲を集中学習することができます。 特に大切な要点を押さえた解説と、テスト対策に絞った問題がそろっています。 重要なポイントを赤シートで隠しながら、効率的に学習できます。 毎日の学習に「教科書ガイド」や「教科書ワーク」を利用しながら、定期テスト前にはこちらの問題集で集中学習、といった使い方が効果的です。 本番を想定した「予想問題」や、テスト直前まで使える「5分間攻略ブック」の付録など、定期テストに向けて必要なサポートが充実しています。 学校の定期テストを攻略したいという方には、この一冊がおすすめです。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   5.実力アップ&得点アップにおすすめの問題集3選   こちらでは、学力のレベルごと、目指したい得点ごとにおすすめの問題集を紹介します。 簡単すぎて手応えのないものはもちろん、難しすぎる教材も身につかないため、 自分の学力レベルに合った問題集を選ぶことで実力アップ&得点アップにつながります。   わからないをわかるにかえる【学年別・領域別】   わからないをわかるにかえるシリーズは、基礎の基礎から勉強したい人におすすめの問題集です。 やさしくわかりやすい説明、豊富なイラスト、オールカラーが特徴の一冊で、基本からつみあげることを追求しています。 基本→練習→まとめの3ステップ。 各単元で要点を確認し、練習問題で反復したら、単元のまとまりごとにテスト形式で定着度を確認します。 1回分は見開き2ページになっていて、無理なく学習を進められるようになっています。 覚えておきたい知識をチェックできる「ミニブック」や重要知識の暗記に使える「暗記カード」など、教科ごとに学習に役立つ付録が充実しています。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   完全攻略【学年別・領域別】   完全攻略シリーズは、教科書の内容はある程度理解できていて、さらに一歩進みたいという人におすすめです。 基本問題、標準問題、実戦問題と段階的にステップアップできます。 教科書とはちがう題材で豊富に演習するため、定期テスト対策から高校入試の基礎固めまでの確かな実力を身につけることができます。   国語・社会は「耳ヨリ音声解説」、英語(英文法を除く)は発音上達アプリ「おん達」など、教科別のWEB付録が充実していることも特徴です。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   ハイクラス徹底問題集   ハイクラス徹底問題集は、最高峰の問題演習で、定期テスト・実力テスト対策から、入試対策まで、あらゆる試験に強い実力をつける問題集です。 過去の入試で出題されたレベルの問題に触れられます。 定期テストによく出題される標準的なレベルの「徹底理解」から、 公立・国立・私立高校入試のやや高いレベルの「実力完成」、 主に国立・私立高校入試で出題された、かなり高いレベルの「難関攻略」と、 段階的に国立・私立難関校を目指せる高い学力を育成する構成になっています。   問題集の最後は総合実力テストになっていて、強くブレない実力をつけることができます。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   6.高校入試の合格力をつけるためのおすすめ問題集3選   高校入試は、中学3年間で学習した内容の理解が求められます。 高校入試の約7割が中学1 ~2年生で学ぶ範囲から出題されるため、早めの対策と学習の定着が合格のカギです。 高校入試対策ができる問題集を活用し、着実に高校入試の合格力をつけましょう。   わからないをわかるにかえる【高校入試】   わからないをわかるにかえる高校入試シリーズは、超基礎からやさしく学んで高校合格をめざす問題集です。 高校入試対策のはじめの1冊として、苦手な単元をしっかりやり直して高校入試の合格力をつける内容となっています。 「得点力UP! 入試特集」で実際の入試に近い総合問題にチャレンジできます。 入試直前まで使える赤シートつき「合格ミニブック」など便利な付録もついています。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   コーチと入試対策! 「8日間完成 中学1・2年の総まとめ」「10日間完成 中学3年間の総仕上げ」 コーチと入試対策は、8日間or10日間で仕上げる入試対策用の問題集です。 ウサギとヒツジのかわいいキャラクターがコーチとしてていねいに解説をしていて、受験対策が楽しくなるような紙面が特徴です。   「8日間完成中学1・2年の総まとめ」   入試までまだ時間的余裕はあるけれど、これまで勉強してきた単元に不安がある、短期間に復習をしたいという人に最適です。 8日間で中学1年、2年の復習と定着確認ができます。 使用時期は3年生に進級する直前の春休みや3年生の夏休み頃がおすすめです。   「10日間完成 中学3年間の総仕上げ」   こちらは3年間の総仕上げができる問題集です。 使用時期は3年生の夏休み∼冬休み頃がよいでしょう。 入試のリハーサルができる模擬テストの入試チャレンジテストつきです。     どちらも、机に飾って眺めるだけで勉強の役に立つ「応援日めくり」や 点数を記録して弱点を発見できる「ふりかえりシート」など、 楽しく前向きに学習できる付録が充実しています。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   完全攻略 【高校入試】 「中1・2の総復習」「3年間の総仕上げ」   完全攻略高校入試は、効率よく勉強をして、高校入試を攻略したい人にぴったりの問題集です。   「中1・2の総復習」   入試に向けての基礎力をつけるにはこちらがおすすめです。 入試出題範囲の約7割を占める、中1・2年の学習内容を効率よく復習でき、苦手な単元の克服にもぴったりです。   「3年間の総仕上げ」   入試に向けての実戦力をつけるにはこちらがおすすめです。 入試で出題頻度の高い問題を、出題形式別や模擬テスト形式など、さまざまな角度から演習ができます。     どちらも、要点とポイントが簡潔にまとめてあり、標準問題からステップバイステップで入試レベルまで力を伸ばせます。 「中1・2の総復習」は1カ月程度、「3年間の総仕上げ」は2カ月程度で取り組めます。ボリュームがあるため計画的に進めるのがよいでしょう。   単元内容をいつでもどこでも確認できる赤シートつきミニブックの「入試直前チェック」や、 いつ、何ページやるのか計画を立てやすい「学習計画表」など、 学習をサポートする付録が充実しています。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   7.まとめ   中学生の学力向上には問題集が効果的ですが、目的を決めてレベルに合ったものを選ぶ必要があります。 教科書準拠の教材を使えば、普段の予習・復習として基礎を固めることができますし、 入試対策の教材を使えば、効率的に目標とする高校の合格に近づけるでしょう。 本記事を参考に、自分に適した問題集を見つけてみてください。   そして、ぜひ文理が発行する問題集を学力アップにお役立てください。 問題集は各ネット書店でも購入できますので、ぜひご検討ください。    

【2024年度最新】小学生向け問題集7選|子どもに適した問題集で学力アップを目指そう

「学力を向上させたい」「勉強習慣を身に付けたい」そんなときはどうすればいいのでしょうか。 小学生の学力アップには問題集選びが重要です。 ただし、小学生向けの問題集は数多く出版されており、選び方が分からないという方も少なくありません。   そこで今回は、問題集の選び方や小学生におすすめの問題集を紹介します。 問題集の必要性や使用のメリットについても併せて解説するため、問題集を買うべきか迷っている方にも必見の内容です。     目次 1. 小学生向け問題集で家庭学習を始めよう   2. 小学生|問題集で家庭学習するメリット4つ   3. 小学生の問題集を選ぶ4つのポイント   4. 基礎から応用まで!全学年におすすめの「小学教科書ワーク」   5. 毎日コツコツ!短時間でできるおすすめ問題集3選   6. 中学受験にも!ハイレベルを目指すおすすめ問題集2選   7. 「全科まとめて」で全ての教科を1冊で学習   8. まとめ   POINT ・問題集の導入には、「学習習慣が身に付く」「自分のペースで進められる」「経済的な負担が少ない」など複数のメリットがある。 ・子どもの性格や学力、得手不得手に合わせて問題集を選ぶことが大切。 ・学校の授業内容の予習・復習には、教科書準拠品と呼ばれる問題集が適している。     小学生向け問題集で家庭学習を始めよう  家庭学習として授業内容の予習・復習をすることで、 「学習内容が記憶に残りやすくなる」 「苦手な分野を認識できる」 「テストに出やすい問題の傾向を掴める」 といった効果が期待できます。   さらに、中学校に進学した際、「勉強のやり方が分からず困ってしまう」「授業についていけない」といったことが起こらないようにするためにも、小学生のうちに正しい学習方法を身に付けておくことが重要です。 学習方法が分かっていれば、たとえ勉強内容の難易度が上がっても自身の力で学習を継続できます。 学校での勉強だけではなく、問題集を使用した家庭学習も導入しましょう。       小学生|問題集で家庭学習するメリット4つ 問題集を用いた家庭学習は、子どもの学力を高めるための代表的な学習方法のひとつです。 塾に通ったり通信教育を始めたりするよりも気軽に導入できるため、「問題集でも効果はあるの?」と、疑問を感じている方もいるでしょう。   ここでは、問題集による家庭学習のメリットを4つ紹介します。     メリット1 学習習慣が付く 小学生のうちに家庭学習を始めておくことで、「机に向かい決まった時間勉強をする」という習慣が身に付くのが最大のメリットです。   歯を磨くことや顔を洗うことと同じように、勉強することが日常生活の一部になれば、テスト勉強や受験勉強の際にも大きな抵抗を感じることなく勉強に取り組めるでしょう。   また、小学校で習う勉強内容は、中学校や高校で習う勉強の基盤になるため、毎日自主学習し基礎をしっかりと固めておくことが大切です。     メリット2 子どもの理解度に合わせられる 学校の授業や塾では、複数人で一緒に勉強を進めます。 しかし、学習の理解度や得意・不得意な分野は人それぞれのため、じっくりと理解を深めたい子と、どんどん先に進みたい子の間で差が出てしまう恐れがあります。   一方、家庭学習の場合は、自分のペースで学習することが可能です。子どもの理解度やモチベーション、その日の体調などを見ながら進められます。   メリット3 親子で楽しく学べる 「家庭学習は、子どもが一人でやるもの」と考えている方もいますが、家庭学習は親子で一緒に勉強することが大切です。 学習内容の確認や解説を通して自然と会話が増え、信頼関係を深められるといったメリットがあります。 また、おうちの方と一緒に勉強すると「勉強が楽しい」「今日も褒めてもらえるかな」といった前向きな気持ちが生まれるかもしれません。 会話を交えて楽しく取り組むことで、子どもの学習意欲向上の効果も期待できるでしょう。     メリット4 費用が抑えられる 塾や家庭教師といった他の学習方法と比べると、問題集による学習は費用負担が少ないです。 たとえば、通信教育を始める場合は月に3,000円~数万円程度、塾に通う際は月に1万円~数万円程度の費用がかかります。   一方、問題集による学習では、基本的に教材の購入費用しかかかりません。 金額は問題集によって異なりますが、数百円~数千円程度で購入できるものがほとんどです。 家計にかかる経済的な負担を軽減できるのもメリットのひとつでしょう。     小学生の問題集を選ぶ4つのポイント 小学生向けの問題集にはさまざまな種類があるため、子どもに合った内容のものを選ぶことが大切です。 「何となく」で選んでしまうと、せっかく家庭学習を導入しても思うように学習が進まない可能性があります。   問題集を選ぶ際の重要なポイントは全部で4つです。ポイントを押さえて、適切な教材を選びましょう。     ポイント1 続けられるかどうかが重要 最初から問題量が多く時間のかかるものを選ぶと、子どもの負担になりかねません。 勉強自体を苦痛に感じてしまう可能性があります。 子どもの集中できる時間は意外と短いものです。 最初は易しい問題や一問一答形式の問題など、達成感を得やすいものから始めましょう。 家庭学習に慣れてきたら学習時間を少しずつ伸ばしていくことで、大きな負担をかけることなく集中力を高められます。     ポイント2 教科書に対応したものは使いやすい 学校の授業内容の予習・復習をしたり、テスト範囲を学習したりする際は、教科書準拠品が使いやすいでしょう。 教科書準拠品とは、普段使っている教科書の内容に準拠して作られた問題集のことです。 教科書に書かれている用語などがそのまま使用されていたり、教科書の参照ページが記載されていたりするため、教科書の内容に関する理解を深めたいときに適しています。   また、習っていない問題が急に出てきたり問題の傾向が違ったりして、混乱してしまうという心配もありません。       ポイント3 子どもの好みを尊重する 小学生向けの問題集には、イラストが描かれていたり、カラーが多用されていたりするものがあります。 毎日使用するもののため、子ども自身ができるだけ楽しい気持ちで取り組める問題集を選ぶのがポイントです。 1ページ達成するごとにシールを貼れる仕様になっているものや、最後に賞状がもらえる仕組みになっているものもあります。 さまざまな問題集を比較し、やる気を高められるものを選択しましょう。     ポイント4 適切な難易度のものを選ぶ 基礎ができていない状態でハイレベルな問題集に取り組むと、難しいと感じ、挫折してしまう恐れがあります。 そのため、「基礎」から始め「標準」「応用」「発展」と、少しずつ難易度を上げていくようにしましょう。   問題集には対象年齢や難易度が記載されています。事前にしっかりとチェックし、子どもの理解度に合った教材を選びましょう。         基礎から応用まで!全学年におすすめの「小学教科書ワーク」 これから家庭教育を始める場合や苦手分野の勉強の際は、文理の「小学教科書ワーク」がおすすめです。     小学教科書ワークは、各教科書会社の許可を得て作られた教科書準拠の学習参考書となります。 ここでは、小学教科書ワークの特長について紹介します。     特長1 基礎・練習・応用を段階的に学べる 問題集の中には、「基礎だけ」「応用だけ」と難易度が絞られたものも少なくありません。 一方、小学教科書ワークは「基本のワーク」「練習のワーク」「まとめテスト」と3段階の構成になっているのが特徴です。 1冊の中で基礎から応用に向かって順番に学べるため、効率的に知識を定着させることができます。 また、達成感を得やすいのもうれしいポイントです。 簡単な問題から取り組んで成功体験を積むことで、学習に対するモチベーションを維持できます。       特長2 役立つ付録が充実 家庭学習に役立つ付録が充実しているのもポイントのひとつです。 付録があると楽しく学習を進められるため、子どものやる気につながります。以下は、小学教科書ワークの付録の一例です。   【主要5教科共通ふろく】・わくわくポスター ・実力判定テスト ・わくわくシール(※英語は除く) ・わくわく動画 ・自動採点CBT   【教科別】・国語:漢字練習ノート・算数:計算練習ノート・理科:理科カード(WEB版つき)・社会:社会カード(WEB版つき)、白地図ノート・英語:英語練習ノート、英語カード、音声配信「onhai」、文理のはつおん上達アプリ「おん達」     値段は1冊あたり1,518円(税込)で、1年間使用できます。 塾や習い事に通う際の経済的な負担が気になる方にもおすすめです。     特長3 4科目セットなら主要科目をまとめてカバー 毎年新学期には、小学教科書ワークの4科目セットが販売されます。 通常、教科書ワークを買う際には自分の使っている教科書がどの教科書会社のものか確認しておく必要がありますが、4科目セットは地区に合うものを購入すれば、自動的に自分にあったワークが揃うため選ぶのも簡単です。   学年別のセット内容は以下の通りです。 ・1~2年生:国語・算数・漢字・数と計算・3~6年生:国語・算数・理科・社会※一部地域によって異なる場合があります。   また、4科目セットにはセット限定の特別付録も入っています。 セットの価格は6,072円(税込)で、小学教科書ワーク4冊分と同じ値段です。 そこにさらに付録が付いていることから、バラバラに4冊購入するよりもセットのほうがお得に購入できます。     ※セットは毎年新学期に書店店頭でのみ販売しています。ネット書店では購入できませんので、ご注意ください。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら       毎日コツコツ!短時間でできるおすすめ問題集3選 学習習慣を身に付けたいときや集中力を高めたいときは、空き時間を利用して気軽に取り組める「ドリル」が最適です。 ここでは、文理のおすすめドリルを3つ紹介します。   ドリルを使用して、毎日コツコツと問題に取り組む癖を付けながら、日々の予習・復習により基礎学力向上を目指しましょう。     教科書ドリル     教科書ドリルは、教科書レベルの問題に毎日少しずつ取り組むことができるドリルです。 コンパクトなA5サイズで、1回あたり10分で問題が解ける構成になっているのも魅力です。 勉強にかかる負担が少なく、自然と集中が続きます。   特に、学習の基礎となる国語・算数については、教科書の内容に合わせて作成された教科書準拠品となっています。 学校の教科書と一緒に使用すれば、授業内容と同じ速度で学習でき、教科書の知識を早期に定着させることに役立ちます。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら     できるがふえるドリル     できるがふえるドリルは、一般的なノートと同じB5サイズのドリルです。 空きスペースを利用して大きめの挿絵やポイント解説、豆知識などが記載されており、勉強に苦手意識を持っている子や、楽しく勉強を進めたい子におすすめです。   また、ドリルのページは1枚ずつはぎ取れる仕様になっています。 やるべき範囲が一目で分かるため、「どこまで進めるのだろう」「まだこんなにやるページがある」といった気持ちが起こりにくいでしょう。 勉強に対するモチベーションの維持に役立ちます。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら     毎日ちょっと365日ドリル   毎日ちょっと365日ドリルは、個別指導の明光義塾と共同開発した英語の教材です。 7日間かけて10単語を繰り返し学習するという明光式メソッドが取り入れられています。   小学校で習う英単語を6冊で完了できるのもうれしいポイントです。1日1ページ進めれば、1年半で学習が完了します。   なお、読み書きだけでなく、リスニングの学習も可能です。スマートフォンやタブレットで全ての単語の音声を確認できます。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら       中学受験にも!ハイレベルを目指すおすすめ問題集2選 家庭学習が定着してきた方や受験の予定がある場合は、難易度の高い問題集にも積極的に取り組みましょう。 ここでは、ハイレベルを目指す方におすすめの問題集を2つ紹介します。     トップクラス問題集   トップクラス問題集は、中学入試に備えた問題集です。 小学校1年生から4年生までの国語と算数に対応しており、全8種類あります。 中学入試問題の出し方や傾向に基づいた内容になっているのが特徴で、学力診断ができる「総しあげテスト」も付帯されています。   さらに、問題集の答えが記載されている「答えと解き方」に、各問題の考え方や指導のポイントが書かれているため、勉強の教え方が分からない場合や指導に難しさを感じている保護者にとっても役立つ1冊となるでしょう。   ▶ご購入はこちら   ハイレベル算数ドリル   ハイレベル算数ドリルは、得意を伸ばしたい子や学校の勉強では物足りないと感じている子に適した教材です。 問題は「標準レベル」「ハイレベル」「トップレベル」の3段階構成になっており、学習の理解度に合わせて学びを深められます。   ドリルの紙面はオールカラーで、子どもでも取り組みやすいデザインを採用しているのが特徴です。 問題集のページ上部には、学習のねらいやアドバイスも記載されています。   また、解答の「てびき」には答えの導き方も記載されているため、問題の解き方が分からない場合も安心です。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら       「全科まとめて」で全ての教科を1冊で学習   「どのドリルがよいか分からない」「問題集選びに悩む」というときは、1冊で全教科の内容を学習できる「全科まとめて」がおすすめです。   1ページごと切り離せるようになっているため、取り組む範囲を一目で確認できます。 また、問題は表面だけに記載されており、裏面は自由に書き込みができるような仕様になっています。 集中が続かない子や達成感を味わいたい子に適した問題集です。   なお、学年別に「ひらがな」や「九九」「都道府県」などが記載された便利なボードも付いてきます。 リビングや勉強部屋に貼り、学習を促しましょう。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら       まとめ 小学生は中学校や高校で習う勉強の基礎を学ぶ大切な時期です。 学校での授業だけでなく家庭学習も導入し、学習習慣を身に付けましょう。 毎日机に向かう時間を設けることで勉強をする癖ができれば、テスト勉強や受験勉強の際に感じる負担を軽減できます。   家庭学習の際は、市販の問題集を利用すると便利です。 小学生向けの問題集選びに悩む場合は、文理の教科書準拠の問題集がおすすめです。 問題集は各ネット書店でも購入できますので、ぜひご検討ください    

非認知能力伸ばす「文理の幼児ドリル」

突然ですが、「非認知能力」という言葉をご存じですか?   非認知能力はいま、幼児教育の分野で注目をされています。 今日はその非認知能力と、それを育成するのにおすすめのドリルについてご紹介いたします。   非認知能力を育てよう 非認知能力とは? 非認知能力とは、好奇心や、目標に向かってやり抜く力、協調性など、将来の学ぶ力・生きる力の基盤となるものと考えられています。   非認知能力自体は、テストで数値化して図ることはできませんが、非認知能力を鍛えることで、主体的に学ぶ姿勢が身につくため、学力にも良い影響を与えると考えられています。   子どもの非認知能力を伸ばすには? 子どもの非認知能力を伸ばすには、その子が自ら興味をもったものに取り組める環境を整え、その様子を見守ることが大切です。   子どもははじめから何かをできるわけではありません。 ついつい大人は「正確に上手くできるように」ということを期待しがちですが、子どもが試行錯誤する様子を、子どもと気持ちのやり取りをしながら、見守るようにしましょう。   また、子どもが何かをできるようになっときは、「やった」「できた」という喜びをいっしょに分かち合うようにしてあげてください。     非認知能力を伸ばすのにおすすめは「文理の幼児ドリル」 「文理の幼児ドリル」は2歳から6歳までの子どもの非認知能力の育成を重視した、幼児用のドリルです。 5ジャンル全22点のラインナップをご用意しています。   おけいこ・めいろ 運筆力・考える力を伸ばしたいなら「おけいこ・めいろ」ジャンルがおすすめです。   鉛筆を持ち始めたばかりの子どもにとって、思い通りに線を描くことは難しいことです。 はじめは線が曲がったり、弱々しくても構わないので、なぞったり、つないだりする練習をしていきましょう。   めいろはゴールまでの道を考えながら線を描くことで、思考力や運筆力を伸ばすことができます。 子どもが大好きなめいろに熱中して取り組むことで、集中力も身につきます。     【ラインナップ】 ・はじめてのおけいこ(2・3・4歳) ・やさしいめいろ(3・4・5歳) ・たのしいめいろ(4・5・6歳) ・だいすきめいろ(4・5・6歳)   もじ・ことば 文字を読んだり、書いたりできるようになりたいなら「もじ・ことば」シリーズがおすすめです。   ひらがな、カタカナ、漢字を学習しますが、単に文字の読み書きを練習するのではなく、 歌や塗り絵、カードなども使って、ことばに親しみながら学ぶことができます。     【ラインナップ】 ・はじめてのひらがな 1集(2・3・4歳) ・はじめてのひらがな 2集(2・3・4歳) ・やさしいひらがな 1集(3・4・5歳) ・やさしいひらがな 2集(3・4・5歳) ・はじめてのカタカナ(3・4・5歳) ・くりかえしひらがな(4・5・6歳) ・くりかえしカタカナ(4・5・6歳) ・はじめのかんじ(4・5・6歳)   かず・けいさん 数や計算を練習したいなら「かず・けいさん」シリーズがおすすめです。   「すうじ」は、単に数字の読み書きを練習するだけでなく、数の概念も身につくようになっており、この本人取り組むことで、子どもは、数字と数を結び付つけ、数が「多い・同じ・少ない」と判断できるようになります。   「たしざん」は、「たす1」から「たす4」までの計算を繰り返し練習することで、たし算の概念が自然と身につくようになります。   このほかに、「とけい」の読み取りができるようになるドリルもあります。     【ラインナップ】 ・はじめてのすうじ(2・3・4歳) ・やさしいすうじ(3・4・5歳) ・くりかえしすうじ(4・5・6歳 ・くりかえしたしざん(4・5・6歳) ・くりかえしとけい(4・5・6歳)     まちがいさがし 集中力や観察力をつけさせたいなら、「まちがいさがし」シリーズがおすすめです。   子どもが大好きな間違い探しは観察力や探索力、弁別力をつけるのにうってつけです。 また、親子で取り組むことで、どこが違うのかを人に説明する力も身につきます。   一般に「まちがさがし」の本というと、文字通り見本と見比べて違うところを探す「違うもの探し」が収録されていますが、本シリーズは、いわゆる「まちがいさがし」に加えて、見本と同じものを探す「同じもの探し」や組み合わせが同じものを探す「同じ組み合わせ探し」などいろいろなタイプの絵探しを収録しています。     【ラインナップ】 ・やさしいまちがいさがし(3・4・5歳) ・たのしいまちがいさがし(4・5・6歳)   もじ・かず・めいろ 文字や数の導入を1冊で行いたいときは「もじ・かず・めいろ」シリーズがおすすめです。 文字・数の練習の合間のめいろが良い気分転換になります。     【ラインナップ】 ・はじめてのもじかずめいろ(2・3・4歳) ・やさしいもじかずめいろ(3・4・5歳) ・くりかえしもじかずめいろ(4・5・6歳)   「幼児ドリル」選び方のポイント 「文理の幼児ドリル」は分野別・年齢別の構成になっているので、お子さまの興味・関心や発達段階に応じてお選びいただけます。 全22冊もありますので、迷ったときは次の観点で選んでみてください。   学習内容で選ぶ 表紙にこの1冊でどのような力が身につくのかを示しています。 お子さまのどんな力を伸ばしたいのかを考えて選びましょう。   対象年齢を参考にして選ぶ 表紙に対象年齢を記載しています。 ただ、幼児期の発達は個人差が大きく、年齢はあくまでも目安です。 お子さまが興味をもったときが、その本に取り組むのに適した時期です。 年齢に囚われすぎず、お子様の興味・関心・理解度に合わせてお選びください。   付録の内容で選ぶ 本ごとに、シールやポスターなどの付録がついています。 楽しい付録があると、お子さまのモチベーションも上がります。 ぜび、お子さまが「ほしい」「やってみたい」と思った付録つきのドリルを選んでください。     まとめ 「文理の幼児ドリル」は、お子さまの興味・関心と発達段階に応じて、親子で楽しく取り組めるドリルです。 このドリルに継続して取り組むことで、お子さまの学ぶ力・生きる力の基盤となる「非認知能力」を伸ばすことができます。 ぜひ一度、書店でお手に取ってみてください。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら

「365/46」

このブログがアップする11月15日は、1年365日のうち残り46日という、なんとも安易なタイトルと思われるかも知れないが実はちゃんと落ちがあったりして、ともかく11月というのは私にとっていつも、あるノスタルジーを思い起こさせられてしまうことがある。   北海道出身者にとって本州の、いや東京の11月というのは、同じ日本でもこんなにも違うものかと感じるのは私以外にも多くいるであろう。東京の11月は基本的にいつも晴れていて気温は20度前後で過ごしやすく、毎日がお出かけ日和でなんだかこう、とてもいい月なのである。THE秋なのである。   対して北海道の11月は、それはもう暦通り初冬であって、こちらは基本的に天気がいつもぐずついており、わずかな晴れの日が本当に小春日和であって、三温四寒をすっとばして二温五寒といっても過言でなく、朝、暖かいから薄手の格好(とはいってもすでに上着は必須)で出て行ったら、帰りは北風ビュービュー、そして雪になるかならないかのような冷たい雨で、気を許すと一発で風邪をひいてしまう、そんな命がけと隣り合わせなのが、北海道の11月の学生たちだったりする。   私の中学校は山の麓にあり、3年間であらゆる登下校ルートを探ったが、どうしても徒歩45分の壁を破ることが出来ず、友人と別れた後のひとり帰り道20分間は、妄想をするくらいしかなかった。 帰り道の最大の難所は、ここを通らなければ家に帰れないほぼ1キロの直線道路であって、私が住んでいたところは、当時はまだ新興住宅街のはしりだったことから、住宅街というよりは原野にポツポツと家が建っているといった、それはもう、前後左右遮るものがなく非常に開放的な直線道路であった。   で、11月である。北海道の11月は日が沈むのも早く、16時半にはもう既に真っ暗だったりして、北風は容赦なく吹くは、みぞれ交じりの雨が降る中、その直線ほぼ1キロを歩くのはほぼ罰ゲームであり、時間にして約10分をいかに過ごすかが、1日の中で一番難儀なことであった。   何か楽しいことを考えようにも、かように過酷な状況では土台無理なことであって、それならば逆に苦痛のことを考えれば、この外的環境と中和されてイーブンになるのではと考えた。そして、当時の最大の苦痛は英単語を覚えることであった。   覚え方は至ってシンプル。北風にさらされながら、頭の中でひたすら単語を書くのである。そして比較的文字数の多い単語を選んだ。真っ暗の中、体を縮こまってブツブツと何かを言っている中学生は異様だったであろう。   一番覚えているのが「understand」であって、なぜ「下」と「立つ」を合体させたら「理解する」になるのか、それこそ全く理解できなかったのだが、無になり、念仏のように唱えていたら、頭では理解できずとも、いまだにその単語だけは自信を持ってその意味を答えることができるのは、苦行の賜物だと思っている。なおそれ以外、苦行中で唱えたであろう単語はほぼ覚えることが出来なかった。理由は暗記をするにあたり、文字として書かなければ私のスペックでは覚えることが出来なかったからだ。無念である。   そして30年後、そんなアホらしい苦行をせずとも、確立されたメソッドにて英単語を覚える本をプロデュースすることになるとは、当時の私は思いもよらなかっただろう。それが個別指導塾で超おなじみ、明光義塾さん監修の「毎日ちょっと365日ドリル英語」である。   1週間に10個の単語を確実に覚えるそのメソッドは、1日1ページ、1週間計7枚にて、その10個の単語をありとあらゆるやり方で習得する、それはそれで根性が必要になってくるが、北風や冷たい雨にさらされなくとも、あたたかいご自宅で英単語をしっかりと覚えることが出来るのだ。ぜひぜひ一度お手に取ってご覧頂きたい。なおこちらの商品は小学生で学ぶ英単語約700語を収録しております。   さて今年も残り46日である。年の瀬が近づく毎年11月になるといつもあの苦行を思い出し、懐かしくもそして故郷の寒空に思いを馳せるのである。   【今回の執筆者】 イニシャル:O 所属:営業部門 年代:40~50代 今回のひとこと:東京も冬はやっぱり寒かったりする  

テスト対策の強い味方!? 中学教科書ワークの頼もしいふろくたち

ふだんから,勉強や部活,遊びにいそがしい中学生のみなさん。 でもやっぱり,テストが近づいてくると心配になりますよね。     そんなテスト対策の強い味方,「中学教科書ワーク」シリーズですが,   皆さんの学習を少しでも手助けしたい!   ただ問題を解くだけではなくいろいろな方法で 少しでも楽しく,効率よくみなさんに学習してほしい!   そんな編集部の思いから,付録がたくさんたくさんついています。     付録がいっぱいありすぎて,どのように使えばいいかわからない…。   そんな声もよくいただくので, 今回は「教科書ワーク」各教科についている付録の効果的な使い方をどどんと紹介しちゃいます!       その① 赤シートつき「スピードチェック」 5教科だけではなく,実技4教科にもついているミニブックです。 付属の赤シートを使うと重要ポイントが消えるので, 自分が大事なことを覚えているか短時間で確認できます。 ▼赤シートで何度もチェック!     隠しながら声に出していってみたり,ノートに語句を繰り返し書いてみるのものよいですよね。もちろん,皆さんの教科書に合った内容になっていますよ! 小さいサイズなので,学校に持って行って,友達同士,クイズ感覚で問題を出し合うのも楽しいかも!?(学校のルールは守ってくださいね)       その② 学習カード「ポケットスタディ」 & 要点まとめシート 1年間で学ぶことのうち,特に大切なことをぎゅぎゅっとコンパクトにまとめています! 難しい内容でも,ポイントをおさえた説明や,イラストや図などで親しみやすく, 見た目にもわかりやすくなっています。   ▼学習カード「ポケットスタディ」      ▼要点まとめシート     こちらは,普段の隙間時間だけでなく,夏休み・冬休みなどの長期休暇のときに繰り返し使ってくださいね。文字だけではわかりにくいという場合は,声に出して内容を読むのもおすすめ。音で聞くと覚えやすくなることもありますよ。(社会&英語のカードはスマホで音声も聞けちゃいます!) 毎日眺めていると,いつの間にか大切なことが身についていくはずです。   あ! 1・2年生の皆さんは受験のときまで捨てずにとっておいてくださいね。ポイントがきれいにまとまっているので,受験勉強の復習の味方になってくれるはず!       その③ 定期テスト対策「予想問題」 教科書ワークの最後のほうの,     青い………ページ…,       そう,それです!           定期テストによく出そうな問題を,定期テストで出題されやすい範囲に分けて出題した,直前対策用問題です。       本冊の問題がすべて終わったら,テスト前に解いてみてくださいね。 え? 部活が? 忙しくて? 本冊がぜんぜん終わっていない……? がーん   そんなときは,この定期テスト対策「予想問題」からチャレンジしてみましょう。授業の中ですでに身についていたこと,わからない部分がはっきり見えてくると思います。 できなかったところだけ,本冊に戻ってステージ1だけでも確認してみましょう。苦手なところだけ効率よく学習できますよ!  (そんな時間もないときは①で紹介したスピードチェックをぜひ活用してみてくださいね)       その④ ホームページテスト 読者アンケートで,付録があることに気が付かなかったといわれがち, 教科書ワーク史上,忘れられがちな付録No.1(編集部調べ)です。       せっかくついているのに使わないなんてもったいない! こちらは,教科書ワークのカバーについている「アクセスコード」をこちらに入力すれば、 テストのPDFデータをダウンロードすることができます。   おうちのプリンタなどで印刷したり,PCや大きめのタブレットなどに表示させたりして使ってみましょう。   こちらは,いくつかの単元のまとまりごとのプリントになっています。 A4サイズ1枚にまとまっているので,短い時間でも確認問題に取り組むことができます。 テスト直前に使うことはもちろんよいですが,夏休み・冬休み・春休みの復習にも最適!   学年が変わっても,復習や受験勉強に何度も繰り返し使ってくださいね。     その⑤ スマホアプリ「どこでもワーク」 「紙モノ」だけではありません! スマホを持っていれば,ぜひいつでもどこでも「どこでもワーク」を使ってみてください。   各教科の重要事項を3択問題などで,お手軽に学習できます。 間違えた問題だけ,苦手な単元だけ繰り返し確認することもできちゃいます。 数学の図形編は,わかりにくい空間図形もぐりぐりできます!   ▼どこでもワーク数学1年 図形編     詳しく&インストールはこちらから             …。     ……。     読んでいるだけでびっくりするくらいふろくがたくさんありましたね! (書いている方も作っておきながら改めてびっくりしました)。 みなさん,最後まで読んでくださってありがとうございました。   このほか,英語・数学・国語には教科独自の付録もついています。 よかったら紹介ページも見てみてください。   せっかくの教科書ワーク,本体だけではなくて,ぜひぜひ付録も使い倒してみてくださいね。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら      

どうする?! 英検®対策!

突然ですが、みなさんは英検®を受けたことはありますか? 英検®は、内申点に反映されたり、高校入試や大学入試に活用されたりすることもあるため、小中高校生の受験者が多い試験です。   もうすぐ2022年度の第2回検定試験(従来型)の締め切り(個人申し込み:2022年9月12日まで)なので、 滑り込みで申し込んで、「いまから勉強するぞ!」と意気込んでいる人もいるのではないでしょうか?     そこで今日は、今回英検®を受験する人におすすめの勉強法とテキストをお伝えします。   (※英検®には従来型のほかに、テストセンターでPCを使って受験する「英検S-CBT」もありますが、今回の記事は従来型の受験をされる方向けの記事になっています。)   英検®攻略法 これは英検®に限らず、どんな試験にも共通することですが、まずはどんな問題が出さるのかを知り、それに対する対策を行うことが合格への近道です。   試験の傾向やパターンを把握しておこう 英検®は出題傾向やパターンが比較的はっきりした試験です。 英検®の公式のHPでは過去問も掲載されているので、一度解いてみることをおすすめします。   4技能をバランスよく身につけよう 4級・5級の試験では一次試験で、リーディング・ライティング・リスニングの技能判定がされます。 また一次試験の合否とは関係なく、受験申込者全員が別途スピーキングテストを受験することができます。   3級以上の級では、一次試験でリーディング・ライティング・リスニングの技能判定がされ、二次試験の面接でスピーキングの技能判定がされます。   いずれにしても、リーディング・ライティング・リスニング・スピーキングの4技能が試されることになるので、苦手な分野を作らないようにバランスよく力をつけましょう。   試験にそなえ、時間配分やマークシートの記入に慣れておこう 模擬試験を本番に近い環境で解いておくことで、時間配分の感覚をつかむことができます。 また、マークシート形式のテストに慣れておくと、安心して本番のテストに臨むことができます。   おすすめはこのテキスト!   英検®対策のおすすめの本は、「わからないをわかるにかえる 英検®」シリーズです。 5級、4級、3級、準2級、2級の5冊を発行しています。     この本が、英検®対策におすすめな理由を、ひとつずつ紹介していきますね。   出題形式別にポイントを整理 英検®の試験問題を徹底分析して、出題形式別によく出題されるポイントを取り上げ、わかりやすく丁寧に説明しています。 また、英文を図解しているので、大切なところがよくわかります。       リスニング、ライティング対策もバッチリ! 文法・語彙の問題やリーディングの問題は、解答解説を見ながら自分で対策できるけれど、リスニングやライティングは解答解説を見ただけではよくわからない…と悩んでいませんか? 「わからないをわかるにかえる 英検®」シリーズは、リスニングやライティングも解答のポイントが分かりやすくまとまっているので、すべての分野をしっかり対策できます。       模擬試験を収録 実際の一次試験と同じ形式・同じ問題数の模擬試験を収録しています。 マークシート方式の解答用紙もついているので、解答の仕方にも慣れることができます。       スピーキングテストや二次試験対策も! 5級・4級のスピーキングテストや、3級以上の級の一次試験の合格者が受験することになる面接試験の対策ページもあります。 試験の流れと、出題される問題の傾向がわかるので、このページを読んでおくと安心して本番の試験に臨むことができます。       スマホで音声が聞ける 二次元コードを読み取ることで、スマホで簡単に音声を聞くことができます。 速度を変えて聞くこともできるので、わからなければゆっくり、慣れてきたら少し早く聞くとよい練習になります。 CD-ROM(パソコン専用)もついています。       「ミニミニ暗記BOOK」つき! 付録として、赤シートでかくして覚える「ミニミニ暗記BOOK」がついています。 重要な単語や表現がまとまっており、試験直前まで確認に使えます。       ガンバレ!英検®受験生   2022年第2回の一次試験まであと1か月! いまから勉強を始めれば、十分合格がねらえますよ!   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら     ※英検®は、公益財団法人 日本英語検定協会の登録商標です。※このコンテンツは、公益財団法人 日本英語検定協会の承認や推奨、その他の検討を受けたものではありません。

いま、“大人”に伝えたい! 「小中学校の勉強やり直し」オススメ書籍3選

小中学生の保護者の皆さま、突然ですが、こんな経験はありませんか?       ☑テレビのニュースを見ていたら、答えられない質問を子どもにされた。 ☑子どもの勉強の相手を小学校までしてたけど、中学校に上がって内容がわからなくなった。 ☑生活での疑問や悩みに直面して、「あの頃もっと勉強していれば……」と思わされた。   人生100年時代などと謳われているとおり、現代は子どもだけでなく、大人になっても勉強を続ける時代。 ……というのは言いすぎかもしれませんが、   「わからなかったことが、わかる。」 「自分が、昨日の自分より成長している。」   という感覚は、代えがたい喜びです。 そこで今回は、「大人の皆さんにこそ伝えたい、【学び直し】にぴったりの文理の教材」を(筆者の独断と偏見で)ご紹介したいと思います!       オススメ書籍その1:『わからないをわかるにかえる 中学公民』   中学生向けの超基礎問題集である『わからないをわかるにかえる』シリーズ。 本シリーズは、中1~中3の国語・数学・理科・社会・英語…と多種多様なラインナップがあります。 あえてその中から、「大人の学び直し」に最適な1冊を選ぶなら、「中学公民」をオススメします。   中学の「公民」の授業でどんなことを学習したか、皆さまは覚えていますか? 例えば、以下のような項目を扱います。   ・選挙や政党のしくみ ・家計と消費 ・労働者の権利 ・税金や社会保障のしくみ   ……どれも、大人の私たちからすると、身近な話題ですよね? 正直なところ、筆者が中学生のときは、   「地理、歴史と比べて、公民は暗記ばかりでつまんない」(←失礼)   と思っていました。 しかし、大人になり社会経験を経た今こそ、公民の学習内容は身にしみることが多いです。   △本紙34ページ。つい先日に参議院選挙がありましたが、小選挙区制と比例代表制の違いを身近な人に説明できるでしょうか?   『わからないをわかるにかえる』シリーズは、左ページで解説をし、右ページで問題を解く仕組みになっているので、その名の通り、「わかりやすさ」は折り紙つきです。   △左ページに解説、右ページに問題   右ページの問題の多くは左ページの解説を見ることで解くことができます。 問題を解くことで、一時しのぎでない、ずっと残り続ける「知識」をしっかり定着させられます。   また、同じ『わからないをわかるにかえる』シリーズから、英検対策本も出ています。 勉強でなにか具体的な目標を持ちたい方は、英検合格を目標に本書に取り組んでみてはいかがでしょうか?   △『わからないをわかるにかえる』英検シリーズ。英検受検の目安は、3級で中学卒業程度、2級で高校卒業程度です。詳しくは公式ページをご参照ください。   オススメ書籍その2:『教科書ワーク 技術・家庭(1~3年 全教科書対応)』     『教科書ワーク』は、小中学校の授業の進度と合わせて学習できる準拠教材で、文理の看板商品ともいえるシリーズです。 この教科書ワークに、国語・数学・理科・社会・英語のいずれでもない、実技の銘柄があるのをご存じですか? 現在は「美術」「音楽」「保健体育」「技術・家庭」の4銘柄が出ており、 いずれも学年別でなく、また特定の教科書に紐づかない「全教科書対応」の銘柄です。   中学での実技科目は、高校入試で扱われないためか、どうしても相対的に小さく扱われがちです。 私自身も中学生のときは、   「実技とか、おまけでしょ」(←失礼)   と正直思っていました……。   しかし、実は大人になった今こそ、実技(「美術」「音楽」「保健体育」「技術・家庭」)はお役立ち情報の宝庫なのです! ためしに、『教科書ワーク 技術・家庭』の誌面を少しのぞいてみましょう。     あなたは、下の問題を何問正解できますか?  ※答えはこの記事の末尾にてご案内します!     △57ページ「情報の技術」より。※現在、通信方式は「http」ではなく「https(Hypertext Transfer Protocol Secure)」が主に使われています。     △87ページ「家族・家庭と地域の関わり」より     △101ページ「食品の調理」より     △137ページ「金銭の管理と購入(2)」より   ……いかがでしたか? 誌面をご覧いただくとわかる通り、大人になった私たちから見ると、「技術・家庭」には、   「かゆいところに手が届く~~!」   そんな知識が満載なのです。 今回取り扱った「技術・家庭」だけでなく、「美術」「音楽」「保健体育」など実技の他銘柄にも、大人が身につけていたい教養や、生活の知恵が詰まっています。 この機会に、ぜひ手に取ってみませんか?   オススメ書籍その3:『できるがふえるドリル 小学4年 計算』     最後は、これまでと少し違う趣向の1冊をご紹介します。 たとえば仕事を退職されたり、子育てから手離れをしたりして、   「1日で使える時間にゆとりができた」   という方は、「小学校の計算」をやり直してみませんか? 「小学校の勉強なんて……」と侮るなかれ。 紙面を見てみると、意外とややこしいことを小学生がしていることに気がつくはずです。   △小学4年のわり算。しっかり解ききることができるでしょうか?   小学校の「算数」は、中学で「数学」にステップアップします。 それに伴い、必要とされる考え方が、目に見えるものを扱う具体的な思考から、現実の例に落とし込みづらい抽象的な思考へとだんだん移っていき、だんだんと算数に「ニガテ意識」を持つ子どもが増えていきます。 大人になった皆さまの中にも、   「この辺りから、算数・数学がよくわからなくなったんだよなぁ……」   という方がいるのではないでしょうか。 もし生活で自由に使える時間が増え、新しく何かをはじめようと思った方は、あの頃のニガテ意識を解消する時間をあえて作ってみるのもアリかもしれません。       今回の記事では、「大人の学び直し」に最適な文理の教材として、以下の3つの書籍を取り上げました。   ・『わからないをわかるにかえる 中学公民』  ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら ・『中学教科書ワーク 技術・家庭(1~3年 全教科書対応)』  ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら ・『できるがふえるドリル 小学4年 計算』  ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら     大人の立場になると、自身が持てる時間がどうしても限られてしまいます。 その一方で、「自分が気になったことを好きなだけ勉強できる」のは大人の特権! 今回取り上げた書籍が気になった方は、ぜひ書店に足を運んでみてください。     ★本記事で出題された問題の答えはこちら (アンケートもあるので、よろしければご協力ください)       「大人の教科書ワーク」好評発売中! 2024年2月1日に、文理から初の大人の学び直しシリーズ「大人の教科書ワーク」が発売しました! ”教科書をひもとけば、日常がちょっぴり楽しくなる”をコンセプトに、 教科書を軸にして学び直すことができるシリーズとなっています。2   ▲日常の悩みやギモンを、小中学校の教科書で解決!   「学び直しって何からやればいいんだろう」 「なんとなく中学生くらいの勉強をやり直したいけど…」 といった方におすすめです。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら        

夏休みはドリルで復習しよう!

夏休みがはじまりますね。 たくさん遊んで、ぜひいろいろなことを経験してほしいですが、 毎日机に向かって勉強する習慣は、夏休みもキープしましょう。   どうしてドリル学習がいいの? 夏休みにはドリル学習がぴったりです。 実際書店での売れ行きを見ても、毎年この時期はドリルが上位にランクインしています。 ではどうして、夏休みにドリルが選ばれるのでしょうか? 一つの理由としては、1日〇分、〇ページとペースを決めて取り組みやすいから。 せっかく一学期(前期)に身につけた学習習慣をなくさないためにも、ドリル学習がおすすめです。     ドリルの選び方は? 一口にドリルといっても、いろいろなタイプのものがあります。 どのドリルを選んだらいいか迷ってしまう場合は、 次のポイントを参考にしてみてください。   学年・分野で選ぶ 「国語1年」「算数2年」など、教科別のもの 日々の学習におすすめです。 とくに、「教科書準拠版」のドリルは、授業で学んだことの確認にぴったりです。     「かんじ1年」「たし算・ひき算1年」など、特定の領域別のもの 漢字・計算・英単語など、反復練習で習得が必要なものだったり、 教科の中で苦手な分野がはっきりしていたりする場合は、 特定の領域別のドリルで学習しましょう。 夏休みに苦手を克服するのにぴったりです。     「夏休みドリル」「全科まとめて」など、複数教科合本のもの 夏休みなどの長期休暇に、まとめて復習するのにおすすめです。 1冊に複数教科がまとまっているので、取り組みやすいです。     レベルで選ぶ ドリルを選ぶ際は、レベルが自分に合っていることが大切です。 難しすぎれば続けられませんし、簡単すぎれば力がつきません。 書店で実物を見たり、ネットでサンプルを見たりして、 自分に合ったレベルのものを選びましょう。   学習時間で選ぶ 「朝5分」や「1回10分」のように、タイトルなどで学習時間を前面に出している商品もありますが、そうでなくても、 紙面に1回の取り組み時間の目安が書かれているドリルは多いです。 日々の学習であれば、1教科につき10分くらいが続けやすいですが、 夏休みはもう少し学習したいところ。 1回に取り組むページを増やしたり、ほかのドリルと組み合わせたりして、 1教科につき20分~30分くらい取り組むとよいでしょう。 苦手分野は30分、得意分野は10分などメリハリをつけるのもよいですね。       第一印象も大切! 学年・分野、レベル、時間などもドリル選びの大事なポイントではありますが、 「これなら楽しく勉強できそう」「飽きずに毎日取り組めそう」という第一印象はあなどれません。 好みの大きさやデザインのものだと、気分が上がりますし、 シールなどの付録が、学習のやる気につながることもあります。 実際に書店に行って、いろいろなドリルを手に取ってみて、 自分に合ったドリルを選んでみてください。     ドリルの進め方 夏休みにドリル学習に取り組む際に大切なことは、毎日続けることです。 まずは、1日どのくらいやるか、何時からやるかを決めましょう。 時間になったら、ドリルに取り組み、そのあと丸付けもしましょう。   また、学習の記録も大切。 ドリルには、学習した日付や取り組んだ時間を記入できるタイプのものもあります。 ここを記入すると、毎日続けるモチベーションを保ちやすいです。     丸付けが大事! 問題を解いたあとに、丸付けをすることはとても大切です。 とくに漢字ドリルや計算ドリルの場合は、反復により学習を定着させるため、 間違って覚えてしまわないように、解き終わったらすぐに丸付けをして、 間違っていたところを解きなおしましょう。   自分で丸付けをするのが難しい場合は、保護者の方に丸付けをしてもらいましょう。   保護者の方にとっては、毎日の丸付けをするのは大変かもしれません。 しかし、丸付けはお子さまに学習習慣を身につけさせたり、 お子さまの学習の進度や理解度を知ったりする、よい機会になります。   ドリルの中には紙面に赤刷りで解答が入っている、縮刷解答タイプのものもあります。 答えが一目でわかるので、保護者の方が採点する場合も採点しやすいです。       ちょっと宣伝! 最後に、文理の商品の中からおすすめのドリルを紹介します。 自分に合ったドリルを選んで、夏休みにチャレンジしましょう。     ≪詳細はこちら!≫  ー教科書ドリルー ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら  ーできる‼がふえる↑ドリルー ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら ー全科まとめてー ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら ーハイレベル算数ドリルー ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら  

中学校生活を完全攻略! リニューアルした完全攻略を語る

この春! 文理の完全攻略シリーズが大幅リニューアルをしました!   今日は、新生・「完全攻略 学年別・領域別」について、語っていこうと思います。 ※かなりポイントを絞った話になります!  概要、また、高校入試シリーズについては特設サイトをご覧ください。   とはいえこれはおさらい! 『完全攻略』シリーズとは? 2008年の刊行以来、長く愛されるシリーズ。 「わかりやすい説明で要点をインプットする」参考書の側面と、 「様々な形式の問題を解いて学習内容をアウトプットする」問題集の側面が合体! 教科書だけではモノ足りないキミに、おすすめの学習参考書!         ではさっそく語りましょう!↓↓         表紙と紙面デザインを一新! まず、完全攻略、今までの表紙と紙面がこちらです。                        そして、新しくなった表紙・紙面がこちら!                   ……いかがでしょうか?         がらりと雰囲気が変わり、シンプルかつおしゃれな印象に生まれ変わったのではないでしょうか!     5教科並ぶと、色合いがきれいですね!           表紙の階段部分には、ピクトグラムのこびとさんが! このピクトくんたちは、教科によってさまざまな動きを見せます。 カバーを外したところにも、遊びがあるかも? ぜひ確認してみてください!               こだわりの教科別付録! 今回の改訂にあたり、付録が大幅パワーUP!   まず、全教科に共通でついているものは、★赤シート付小冊子(スマホにも対応!)★学習計画表(WEBダウンロード)★「定期テスト対策問題」に対応した解答用紙(WEBダウンロード)   解答用紙はこのような感じです。 「定期テスト対策問題」のページと対応した解答欄が印刷された解答用紙を、 WEBからダウンロードすることができます。 本にいきなり書き込まず、解答用紙を何枚かダウンロード・出力しておくと、何回でも解き直すことができますよ!     ▼▼ここからがすごい!!▼▼   完全攻略には、教科の力をのばすのに最適な+αの付録が用意されています。       国語・社会は 「耳ヨリ音声解説」   キャラクターの会話をラジオのように聞き流しながら、重要語句を頭に入れましょう。 真面目なだけの解説音声ではありません! 個性的な妖精たちが織りなす、一風変わった会話に思わず笑ってしまうかも……?     \どういうこと?と気になったらチェック!/             数学・理科は 「完全攻略テスト」   この2教科は、問題量をこなすことが定着への近道。 WEBからテストをダウンロードし,繰り返し演習できます。   苦手な単元も、数をこなして問題のパターンを覚えていくと、解きやすくなるはずです!     \しゅばばばばばばばば……/             そして英語! 『教科書ワーク』でもおなじみ「おん達」の完全攻略バージョンが登場! 「おん達 完全攻略」 「Perfect Book」と連動して、自宅でも発音練習や会話の練習ができます。 AIが採点してくれるので、家族や友人と発音対決をしてみては!   \ちょっとやってみました/         いかがでしたか?   今回紹介した見どころだけでなく、問題集としてもしっかり実力派です! ぜひ実際に使ってみてください! ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら

ドリル選びのすすめ【後編】

こんにちは! 今日は前編に引き続き、ドリルの特長と選び方についてご紹介します! 前編を読んでいない方はぜひこちらから ドリル選びのすすめ【前編】   さっそく、文理のこの4シリーズのうち……   A4判ドリルを、2つ見ていきましょう!   ※「ドリル」について 本記事では、図のような綴じ方のドリルについて扱います。 こちらの記事は2022年春時点の情報で書かれたものです。 2024年最新版はこちら▼     全教科を薄く広く、は全科まとめて 「全科まとめて」の裏表紙ですべて説明されているので、見てみましょう。   ということで、 〇何冊も買わなくていい 〇短期間で終えられる 〇カラフルで分かりやすい 〇1枚ずつ切り取って使える 〇英語は聞く練習もできる それが「全科まとめて」です!   目次を見てみると、1冊の中に全教科の学習内容がつまっているのがわかります。   切りはなして、1回分取り組んだら……   裏面には単元の復習や調べてみたことなどを自由に書けます!   問題は片面だけなので、問題量がほしい!と思って購入されると物足りなく感じるかもしれません。 逆に「1回の分量が多いと最後までやりきれない」という場合は、さくさく達成感が得られるのでおすすめです!   全科ドリルは他社からも何種類か出ていて、「問題の量」「色づかい」「イラスト」「解説の量」などに それぞれ個性があります! ぜひ比較して、目的に合ったものを選んでみてください!   お値段は各1,430円(税込)。 さらっと全体をおさらいしたいというときは、5教科それぞれでドリルを買うよりお得かもしれませんね。 特設サイトはこちら。   ★文理で表紙のキャラクターに明確に名前がついているのはこのドリルだけかも… マトちゃんメテちゃんを描いてくださったのはイラストレーターの大塚朗さんです!       算数が得意で、もっとやりたいキミに…  最後はかなり個性的! ハイレベル算数ドリルは、 算数でイチバンをめざす小学生におすすめです!   表紙は大変かわいらしいですが…… タイトルに偽りなく、かなりのハイレベル問題になっています。 学校の勉強では物足りず、もっと力をのばしたいときにはとてもよいです! 逆に、苦手の克服や復習用にはあまり向いていないのでご注意ください。   紙面はオールカラーで、ハイレベルな教材の中では、とっつきやすいデザインです。      難点は、問題をたくさん入れた結果、計算スペースが少ないところです…… 計算用の紙などを別で用意していただくと、さらに取り組みやすいです!     地味にすごいのが「学力診断テスト!」 最後に収録されている「そうしあげテスト」に取り組んで、 大設問ごとの得点を文理HPに入力すると……       学習診断の結果を見ることができます!   大設問ごとに、正解数に応じたアドバイスを得ることができます。 (今回は全問正解と入力しましたが、それでも声かけしてくれます)   お値段は各1,298円(税込)です。 特設サイトはこちら!       ドリル選びのすすめ   ドリルを選ぶときは、まず目的を意識!   毎日短時間さっと取り組む習慣をつけたい! →小さいサイズのA5判ドリルがおすすめ! カラーかそうでないかなど、お子さまの好みに合わせて決めましょう!   苦手分野の克服を、負担軽めにやりたい! →B5サイズくらいのドリルがおすすめ。 多くの場合冒頭に特長がまとめてあるので、そこを見比べてみてください!  キャラクターものも結構あったりします。 お子さまが興味を持てそうなものを、一緒に選ぶといいかもしれません。   手軽に前の学年の総復習がしたい! →「全科」と名のついたドリルがおすすめ! 全教科が1冊にまとまっています。 問題の量や色づかいなどを見比べて選んでみてください。 普通のドリルよりも単元の分け方がざっくりしているため、進行中の授業に合わせて使うと 習っていない内容が混ざってしまうことも。 復習に特におすすめです。   ハイレベルな問題を解きたい! →まずタイトルに「ハイ」や「トップ」が入っているものを探しましょう! ただし、少し力試し……で挑むと難しすぎるものもあるので、 実際に紙面を見る、レビューを見る、などで確認してみてください!     ▲サイズも様々! ▲大きめサイズには、はぎ取り式など持ち運びやすい工夫も。     いかがでしたでしょうか。 書店でドリルを選ぶとき、ぜひ今日お話ししたような点に注目してみてください! それではまた!   ー小学教科書ドリルー  ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら(低学年) ▶ご購入はこちら(高学年) ーできる‼がふえる↑ドリルー ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら ー全科まとめてー ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら ーハイレベル算数ドリルー ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら

ドリル選びのすすめ【前編】

こんにちは!   今日から新学期!という方も多いのではないでしょうか。 ご入学・ご進級おめでとうございます。   さて、新しい学校生活が始まり、 書店でドリルでも買っておこうかな、という方もいらっしゃるかと思います。   そんなとき、書店に所狭しと並ぶドリルを見て     いったい何がちがうのだろうか?         そう思うことはございませんか?         今日は、文理で作っているドリルについて、そのちがいをご紹介していきます! 他社のドリルを見る際にも、参考になれば幸いです。   ※「ドリル」について 本記事では、図のような綴じ方のドリルについて扱います。   こちらの記事は2022年春時点の情報で書かれたものです。 2024年最新版はこちら▼         まず、「文理のドリル」を並べてみます。すみません… さすがに全部を持ってくるのが大変だったので、各シリーズ少しずつ持ってきました。 現在刊行されているのは、以下4シリーズ。 ★教科書ドリル ★できるがふえるドリル ★全科まとめて ★ハイレベル算数ドリル   それぞれ特徴があるので、紹介していきます!   教科書ドリルは1回10分! 学習習慣づけに   教科書ドリルは、A5サイズの小さいドリル。 ▲持った感じ ▲iPhone7と並ぶと       1回あたり10分程度で終わる分量になっており、 毎日さっとドリルに取り組む習慣をつけたい、というときにおすすめです!        ※小さい紙面で書く欄は少し小さめ。 苦手を感じている分野については、後述する「できるがふえるドリル」や「教科書ワーク」がよいかもしれません。   国語と算数は、教科書準拠版をご用意! より学校の授業の進度に合わせた学習がしやすくなっています。 ▲表紙の教科書会社名と教科書名を確認   「教科書ワーク」との併用もおすすめです! 名前も似てますしね。 例)ワークで勉強したことを、教科書ドリルでさらに反復。 例)算数の「教科書ワーク」と、算数分野別の「教科書ドリル」を併用。   気になるお値段は、各605円(税込)! ラインナップは特設サイトをご確認ください。       楽しい工夫たくさん! 弱点克服にはできるがふえるドリル こちらはB5サイズ。一般的なノートと同じですね。   教科書ドリルが「1回10分、問題をこなして定着させる」のに対して、 「少し勉強が苦手で、楽しく取り組める工夫が欲しい」ときにおすすめです。     ▲楽しく取り組める工夫が随所に。   取り組む時間は、自分で書きこみます。 時間を意識して取り組むことで、集中力もUP!   はぎとれるのもうれしいポイントですね!     お値段は、各704~880円(税込)。 気になるものがあったらこちらのショップから探してみてください!     後半へ続く…… 残り2つ、大判(A4判)のドリルについてと、ドリルの選び方まとめは 明日更新しますので、お楽しみに!   それではまた! ー小学教科書ドリルー  ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら(低学年) ▶ご購入はこちら(高学年) ーできる‼がふえる↑ドリルー ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら ー全科まとめてー ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら ーハイレベル算数ドリルー ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら

新学期までにココだけは! 新中学3年生 押さえておきたい復習ポイント

新中学3年生のみなさん、進級おめでとうございます。 高校入試を控えた受験生にとっては、勝負の1年になりますね。 中3の勉強でよいスタートダッシュを切るには、これまでの復習が大事です。 教科ごとに中2までの学習内容のココだけは押さえておきたい!というポイントをお伝えします。   英語 ・現在、過去、未来、それぞれの形と使い方を理解できるようになりましょう ・can、 may、 mustなどそれぞれの助動詞の意味と使い方を理解できるようになりましょう ・比較に関するさまざまな表現を理解し、使えるようになりましょう ・受け身の形と意味を理解し、使えるようになりましょう   数学 ・分配法則、交換法則、結合法則について確認しておきましょう ・式の同類項のまとめ方を確認しておきましょう ・1次関数の式の形やグラフのかき方、比例との違いを確認しておきましょう ・合同の証明のしかたを確認しておきましょう ・「平行四辺形の2組の対角はそれぞれ等しい」など、図形の特徴を整理しておきましょう   国語 ・熟語の構成、類義語・対義語を理解しましょう(漢字・言語) ・敬語を理解しましょう(漢字・言語) ・活用の有無、活用形を理解しましょう(文法) ・品詞の識別ができるようになりましょう(文法) ・漢文のルールを理解し、書き下し文に直せるようになりましょう(古文・漢文) ・有名な古典の作品名や作者名をおぼえましょう(古文・漢文)   理科 ・気体の性質を確認しておきましょう(中1) ・化学変化について確認しておきましょう(中2) ・食べ物を通した生物どうしのつながりについて確認しておきましょう(小6) ・月と太陽について確認しておきましょう(小6)   社会 ・日本の地方区分ごとの自然と産業の特徴を理解しておきましょう ・武士による政治のしくみが時代ごとにどのように変化したかを確認しましょう   中1・2の復習におすすめの教材 ここでちょっと宣伝です。 高校受験を考えている新3年生には、「完全攻略 高校入試」がおすすめです。 「完全攻略 高校入試」には、 「中1・2の総復習」と「3年間の総仕上げ」の2シリーズがありますが、 今の時期には「中1・2の総復習」がぴったり。 約1か月で、中1・2の学習内容を総復習できます。 ゴールデンウィーク前までにやり切って、中3のスタートダッシュを切りましょう!