2022/04/08

ドリル選びのすすめ【後編】

こんにちは!

今日は前編に引き続き、ドリルの特長と選び方についてご紹介します!

前編を読んでいない方はぜひこちらから

ドリル選びのすすめ【前編】

 

さっそく、文理のこの4シリーズのうち……

 

A4判ドリルを、2つ見ていきましょう!

 

※「ドリル」について

本記事では、図のような綴じ方のドリルについて扱います。

こちらの記事は2022年春時点の情報で書かれたものです。

2024年最新版はこちら▼

 

 

全教科を薄く広く、は全科まとめて

「全科まとめて」の裏表紙ですべて説明されているので、見てみましょう。

 

ということで、


〇何冊も買わなくていい

〇短期間で終えられる

〇カラフルで分かりやすい

〇1枚ずつ切り取って使える

〇英語は聞く練習もできる

それが「全科まとめて」です!

 

目次を見てみると、1冊の中に全教科の学習内容がつまっているのがわかります。

 

切りはなして、1回分取り組んだら……

 

裏面には単元の復習や調べてみたことなどを自由に書けます!

 

問題は片面だけなので、問題量がほしい!と思って購入されると物足りなく感じるかもしれません。

逆に「1回の分量が多いと最後までやりきれない」という場合は、さくさく達成感が得られるのでおすすめです!

 

全科ドリルは他社からも何種類か出ていて、「問題の量」「色づかい」「イラスト」「解説の量」などに

それぞれ個性があります!

ぜひ比較して、目的に合ったものを選んでみてください!

 

お値段は各1,430円(税込)。

さらっと全体をおさらいしたいというときは、5教科それぞれでドリルを買うよりお得かもしれませんね。

特設サイトはこちら。

 

★文理で表紙のキャラクターに明確に名前がついているのはこのドリルだけかも…
マトちゃんメテちゃんを描いてくださったのはイラストレーターの大塚朗さんです!
 

 

 

算数が得意で、もっとやりたいキミに… 

最後はかなり個性的!

ハイレベル算数ドリルは、

算数でイチバンをめざす小学生におすすめです!

 

表紙は大変かわいらしいですが……

タイトルに偽りなく、かなりのハイレベル問題になっています。

学校の勉強では物足りず、もっと力をのばしたいときにはとてもよいです!

逆に、苦手の克服や復習用にはあまり向いていないのでご注意ください。

 


紙面はオールカラーで、ハイレベルな教材の中では、とっつきやすいデザインです。

  

 

難点は、問題をたくさん入れた結果、計算スペースが少ないところです……

計算用の紙などを別で用意していただくと、さらに取り組みやすいです!

 

 

地味にすごいのが「学力診断テスト!」

最後に収録されている「そうしあげテスト」に取り組んで、

大設問ごとの得点を文理HPに入力すると……

 

 

 

学習診断の結果を見ることができます!

 

大設問ごとに、正解数に応じたアドバイスを得ることができます。

(今回は全問正解と入力しましたが、それでも声かけしてくれます)

 

お値段は各1,298円(税込)です。

特設サイトはこちら!

 

 

 

ドリル選びのすすめ

 

ドリルを選ぶときは、まず目的を意識!

 

毎日短時間さっと取り組む習慣をつけたい!

小さいサイズのA5判ドリルがおすすめ!

カラーかそうでないかなど、お子さまの好みに合わせて決めましょう!

 

苦手分野の克服を、負担軽めにやりたい!

→B5サイズくらいのドリルがおすすめ。

多くの場合冒頭に特長がまとめてあるので、そこを見比べてみてください! 

キャラクターものも結構あったりします。

お子さまが興味を持てそうなものを、一緒に選ぶといいかもしれません。

 

手軽に前の学年の総復習がしたい!

→「全科」と名のついたドリルがおすすめ!

全教科が1冊にまとまっています。

問題の量や色づかいなどを見比べて選んでみてください。

普通のドリルよりも単元の分け方がざっくりしているため、進行中の授業に合わせて使うと

習っていない内容が混ざってしまうことも。

復習に特におすすめです。

 

ハイレベルな問題を解きたい!

→まずタイトルに「ハイ」や「トップ」が入っているものを探しましょう!

ただし、少し力試し……で挑むと難しすぎるものもあるので、

実際に紙面を見る、レビューを見る、などで確認してみてください!

 

 

▲サイズも様々!


▲大きめサイズには、はぎ取り式など持ち運びやすい工夫も。

 

 

いかがでしたでしょうか。

書店でドリルを選ぶとき、ぜひ今日お話ししたような点に注目してみてください!




それではまた!

 

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家庭学習は小学生から始めよう!習慣化させる方法や学年別のポイント

「家庭学習こそ大切です!」学校や塾などの習い事で、たくさん聞きますよね。 とはいうものの、遊びざかりのお子さんをお持ちの保護者の方は、思うようにいかず、悩んでいるのではないでしょうか。   なかなか机に向かわない…。 少し家庭学習の時間が短い気がする…。 お仕事などで忙しく、なかなか手をかけてあげられない…。   そんなお悩みにお応えして、今回は家庭学習を習慣化するコツをご紹介します!   【目次】 1.そもそも「家庭学習」とは? 2.小学生から始めたい!家庭学習の効果 3.小学生の家庭学習の時間はどれくらい? 4.学年別|家庭学習のポイント 5.家庭学習を習慣化するために気を付けたいこと 6.家庭学習を始めるなら「教科書ワーク」がおすすめ! 7.まとめ   【要点】 今回は、家庭学習とはなにか?について考え、家庭学習を行うメリットをご紹介します。 とはいえいくらメリットが分かっていても、家庭学習を続けることは大変なことです。   1.そもそも「家庭学習」とは? 家庭学習は、大きく2つに分けることができます。 1つめは、宿題です。そして2つめは、自主学習です。 この2つは、どこが違うのでしょうか? 宿題は、学校や塾などの授業の進度に合わせて、学習内容を定着させるために出されるものです。 自主学習は、得意やニガテ、やりたいことなどに合わせて、何をどのように学ぶかプランを立てて実行します。 どちらも大切な家庭学習。バランスよく取り組みたいですね!     2.小学生から始めたい!家庭学習の効果                                         家庭学習は習慣化することがとても大変ですが、毎日少しの時間でも取り組むことができるようになればメリットがたくさんあります! ここでは家庭学習を続けることで期待できる効果を3つ、ご紹介します。   勉強を習慣化できる 朝起きた時、遊びから帰ってきた時、寝る前、など時間を決めて小学生のときから自宅で学習することで、勉強も生活の一部として取り組むことができるようになります。 勉強をすることに対しての嫌悪感や抵抗感がなくなるので、他にやりたいことがある時や忙しい時でも、とにかく机に向かって勉強をはじめることができます。   知識の定着につながる エビングハウスが提唱する、忘却曲線をご存じでしょうか? 学校の授業で学んだことは、時間を空けるとあっという間にほとんど忘れてしまいます。 ところが自宅で再確認することで、一度忘れかけていたことを思い出し、あまり忘れなくなります。 授業と家庭学習でで「忘れる」、「思い出す」のサイクルを作ることで知識の定着につながるのです!   家族とのコミュニケーションになる 家庭学習をお子さんひとりでこなすことは難しいですが、ひとりで学習する時間と一緒に取り組む時間をバランスよく作ることで、良いコミュニケーションをとることができます。 学習に取り組む姿や、学習を通して成長した姿を褒めることで自己肯定感が高まり、モチベーションアップにつながります。 学力面だけでなく精神面にも効果的です!   3.小学生の家庭学習の時間はどれくらい? 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毎日の家庭学習のハードルをぐっと下げるコツをご紹介します!   勉強しやすい環境を整える なかなか勉強を始めようとしない…。 すぐに勉強に飽きて別の事を始めようとする…。 そんなお子さんも多いのではないでしょうか。 ですが、根性論を持ち出して闇雲に叱ることはNGです! 自宅内で遊びと学習を切り替えるためにも、まずは「学習をする場所」を整えましょう。 勉強を始める時は、おもちゃやスマートフォン、その他にも気が散ってしまう場合は電子機器を片付け、きれいで清潔な状態にすることから始めましょう。 ちょっとした工夫ですが、勉強をしよう!という気持ちは環境や片付けなどの行動から引き出されることも多いです。       スケジュールを決める つい、家庭学習をするときはあれもこれも、と欲張ってしまいます。 学習内容を先に決めて、終わるまではだらだらと勉強を続けよう!とルールを定めてしまうと、どうしても勉強に対するモチベーションは高くなりづらいもの。 まずは、できるだけ時間で区切って学習してみましょう。 「この時間だけ集中して勉強しよう!」と決めた方が、時間を決めずに勉強するよりも効果的なことも!        得意な科目から始める 家庭学習というと、どうしても「できないをできるにかえよう!」と躍起になってしまいます。 しかし、それではますます勉強に対して抵抗感をおぼえてしまうかもしれません。 学習習慣がつくまでは、苦手教科からではなく子どもが得意な教科、好きな教科から始めてみましょう! また、子どもは「実物」に非常に興味を持ちます。 時々、買い物の計算や、食塩を水に溶かすなどの簡単にできる実験を取り入れるのもおすすめ!                                                           楽しめる工夫をする        家庭学習を続けるためには、家庭学習=楽しいもの、となることが大切です。 ゲーム形式にする、継続した日数をシールなどで可視化する、勉強後の楽しみを作るなど、家庭学習を楽しむための工夫をしてみましょう。 無料のプリント配信サイトや、市販の学習参考書にも、勉強を楽しむためのヒントがたくさんあります。 積極的に使って、保護者の方も、お子さんも一緒に家庭学習を楽しみましょう!   保護者も一緒に取り組む  保護者の方だけが頑張る家庭学習、お子さんだけが頑張る家庭学習、どちらであってもひとりでの家庭学習は心細いもの。 お子さんが勉強している過程に保護者の方も向き合い、尊重することが重要です。 ずっと集中し続けなければならない、教え続けなければならない、といったプレッシャーは不要! 可能な限りそばにいて、時に教え、時に見守り、時に一緒に考える、達成したら一緒に喜ぶ……。 二人三脚の家庭学習が効果的です!       結果だけでなく過程を褒める 家庭学習を進めるうえで、問題が解けたときなど、学力が上がったことを褒めるのはとても大切です! しかし、日々勉強していてもなかなか結果に結びつかないことがあります。 大切なのは、「勉強を続けられたこと・取り組んだこと」といった過程を褒めることです。 なかなか結果が出ない時でも、家庭学習を継続することに自信を持つことができるようになります!     子どもに合った教材を選ぶ                                                      家庭学習のなかでも、自主学習を進めるうえで大切なのは教材です。 子どもの好みやレベルによって、適した教材は異なります。 お子さんと書店に行き、実際に学習参考書を手に取ってみましょう。 見やすいか・続けられるか・楽しめるか・レベルに合っているかなど、お子さんの気持ちに合わせて教材を選ぶことが、ひとつの教材をしっかり最後まで継続するカギになりますよ!     6.家庭学習を始めるなら「教科書ワーク」がおすすめ! 家庭学習を始めよう!と決心されたそこのあなた!おすすめは『教科書ワーク』です。 ページや単元が教科書にぴったりと合わせているので、学校の授業や宿題と並行して進めて理解を深めることができます。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら   授業の進度に合わせて学べる 『教科書ワーク』は、教科書準拠教材です。 お使いの教科書に沿って学習をすすめることができます! 学校の授業や宿題がベースにあるので、いちからご家庭で学習参考書に取り組むよりも格段に学びやすくなっています。 国語、算数、理科、社会、英語の他にも、数と計算や漢字、プログラミングなど豊富なラインナップが特徴! お子さんの学びたい!を応援します。   基礎からテスト対策までを一冊でカバー 基本→練習→まとめのようにステップアップすることができます。 授業だけでは理解できないことも、じっくりと時間をかけて段階的な学習ができるため、得意科目はもちろん苦手科目でも取組みやすい構成になっています。 演習量が豊富なので、学校のテスト対策にも最適です!   教科ごとに役立つふろくつき 教科書ワークは本冊の質・量はもちろん、各教科の付録も充実しています! 国語は漢字練習ノート、算数は計算練習ノート、理科はカードや実験観察動画、社会はカードや白地図ノートなどが付いています! 英語にも、英語練習ノートや英語カード、音声を聞くことができるアプリケーションが付いています。 その他にも、楽しく学びを深めるわくわくポスターやシール、理解度を確認できる実力判定テストやホームページテストなど、たくさんの付録をご用意! どんどん活用して、学びを深めていきましょう。     7.まとめ ここまで家庭学習を始める心得や家庭学習が上手くいくポイント、継続のために気を付けたい注意点などをご紹介しました。 何よりも大切なのは、お子さんが自ら学習することを楽しい!と思うこと、そのために保護者の方もお子さんと学習する楽しさを見つけて一緒に学びを深めることです。 家庭学習の時間が、いつもよりもっと素敵なものになりますように!      

ドリル選びのすすめ【2024年春版】

ようやくあたたかくなってきました。 春休みになり、そろそろドリルを探さないと…という方も多いのではないでしょうか。   2022年にもドリル選びの記事を書きましたが、 あれから新しいシリーズも刊行されました。 そこで、今回は2024年版ドリル選びのすすめをお届けします!   2022年版はこちら▼           さて、前回と同じ導入にはなりますが、 みなさんは書店に所狭しと並ぶドリルを見て   いったい何がちがうのだろうか?       そう思うことはございませんか?         今日は、文理で作っているドリルについて、そのちがいをご紹介していきます! 他社のドリルを見る際にも、参考になれば幸いです。   ※「ドリル」について 本記事では、図のような綴じ方のドリルについて扱います。       ドリル選びのすすめ   ドリルを選ぶときは、まず目的を意識!   毎日短時間さっと取り組む習慣をつけたい! →小さいサイズのA5判ドリルがおすすめ! カラーかそうでないかなど、お子さまの好みに合わせて決めましょう!   文理のドリルなら ▶教科書ドリル       苦手分野の克服を、負担軽めにやりたい! →B5サイズくらいのドリルがおすすめ。 多くの場合冒頭に特長がまとめてあるので、そこを見比べてみてください!  キャラクターものも結構あったりします。 お子さまが興味を持てそうなものを、一緒に選ぶといいかもしれません。   文理のドリルなら ▶できるがふえるドリル ▶おかしなドリル       手軽に前の学年の総復習がしたい! →「全科」と名のついたドリルがおすすめ! 全教科が1冊にまとまっています。 問題の量や色づかいなどを見比べて選んでみてください。 普通のドリルよりも単元の分け方がざっくりしているため、進行中の授業に合わせて使うと 習っていない内容が混ざってしまうことも。 復習に特におすすめです。   文理のドリルなら ▶全科まとめて       ハイレベルな問題を解きたい! →まずタイトルに「ハイ」や「トップ」が入っているものを探しましょう! ただし、少し力試し…で挑むと難しすぎるものもあるので、 実際に紙面を見る、レビューを見る、などで確認してみてください!   文理のドリルなら ▶ハイレベル算数ドリル             教科書ドリルは1回10分! 学習習慣づけに 教科書ドリルはこの春に改訂し、表紙が新しくなりました!   ★小学校の教科書改訂 2024年度は、指導要領の改訂はありませんが、 教科書の改訂がありました。そのため教科書準拠シリーズは 改訂版が発売となります。ご注意ください。 2024年度の小学教科書準拠シリーズ改訂につきまして     教科書ドリルは、A5サイズの小さいドリル。       1回あたり10分程度で終わる分量になっており、 毎日さっとドリルに取り組む習慣をつけたい、というときにおすすめです!     ※小さい紙面で、書く欄は少し小さめ。       国語と算数は、教科書準拠版をご用意! より学校の授業の進度に合わせた学習がしやすくなっています。         「教科書ワーク」との併用もおすすめです! 例)ワークで勉強したことを、教科書ドリルでさらに反復。 例)算数の「教科書ワーク」と、算数分野別の「教科書ドリル」を併用。     気になるお値段は、各605円(税込)! ラインナップはシリーズページをご確認ください。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら       楽しい工夫たくさん! 弱点克服にB5サイズドリル 教科書ドリルが「1回10分、問題をこなして定着させる」のに対して、 「少し勉強が苦手で、楽しく取り組める工夫が欲しい」ときにおすすめです。   できるがふえるドリル 2023年には理科も登場! オールカラーで見やすい分野別ドリルです。   ▲楽しく取り組める工夫が随所に。     取り組む時間は、自分で書きこみます。 時間を意識して取り組むことで、集中力もUP!   はぎとれるのもうれしいポイントですね!   お値段は、各704~880円(税込)。 ラインナップはシリーズページをご確認ください。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら         おかしなドリル 2023年春に新登場! 株式会社 明治とコラボした、おかしがたくさんのドリルです。     紙面にもお菓子がたくさん登場。 勉強だけではなく、お菓子に関するコラムやレシピが書いてあるお楽しみページもあり、 算数が苦手な子でも楽しく始められます。           シールが貼れるのもいいですね!       お値段は1,045円(税込)。 ラインナップはシリーズページをご確認ください。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら           全教科を薄く広く、は全科まとめて   「全科まとめて」の裏表紙ですべて説明されているので、見てみましょう。   ということで、 〇何冊も買わなくていい 〇短期間で終えられる 〇カラフルで分かりやすい 〇1枚ずつ切り取って使える 〇英語は聞く練習もできる それが「全科まとめて」です!   目次を見てみると、1冊の中に全教科の学習内容がつまっているのがわかります。   切りはなして、1回分取り組んだら…… 裏面には単元の復習や調べてみたことなどを自由に書けます!     問題は片面だけなので、問題量がほしい!と思って購入されると物足りなく感じるかもしれません。 逆に「1回の分量が多いと最後までやりきれない」という場合は、さくさく達成感が得られるのでおすすめです!   全科ドリルは他社からも何種類か出ていて、「問題の量」「色づかい」「イラスト」「解説の量」などに それぞれ個性があります! ぜひ比較して、目的に合ったものを選んでみてください!   お値段は各1,430円(税込)。 さらっと全体をおさらいしたいというときは、5教科それぞれでドリルを買うよりお得かもしれません。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら         算数が得意で、もっとやりたいキミに…  最後はかなり個性的! ハイレベル算数ドリルは、算数でイチバンをめざす小学生におすすめです!   表紙は大変かわいらしいですが…… タイトルに偽りなく、かなりのハイレベル問題になっています。 学校の勉強では物足りず、もっと力をのばしたいときにはとてもよいです! 逆に、苦手の克服や復習用にはあまり向いていないのでご注意ください。   紙面はオールカラーで、ハイレベルな教材の中では、とっつきやすいデザインです。   難点は、問題をたくさん入れた結果、計算スペースが少ないところです…… 計算用の紙などを別で用意していただくと、さらに取り組みやすいです!     地味にすごいのが「学力診断テスト!」 最後に収録されている「そうしあげテスト」に取り組んで、 大設問ごとの得点を文理HPに入力すると……     学習診断の結果を見ることができます!   大設問ごとに、正解数に応じたアドバイスを得ることができます。 (今回は全問正解と入力しましたが、それでも声かけしてくれます)   お値段は各1,298円(税込)です。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら         おわりに   ドリルを選ぶときは、まず目的を意識!   毎日短時間さっと取り組む習慣をつけたい! →小さいサイズのA5判ドリルがおすすめ! 苦手分野の克服を、負担軽めにやりたい! →B5サイズくらいのドリルがおすすめ。 手軽に前の学年の総復習がしたい! →「全科」と名のついたドリルがおすすめ! ハイレベルな問題を解きたい! →まずタイトルに「ハイ」や「トップ」が入っているものを探しましょう!     あとは実際の紙面を確認して、実際の字の大きさやイラストの量などが お子様に合うかどうかを確認してみてください!