ドリル選びのすすめ【前編】
こんにちは!
今日から新学期!という方も多いのではないでしょうか。
ご入学・ご進級おめでとうございます。
さて、新しい学校生活が始まり、
書店でドリルでも買っておこうかな、という方もいらっしゃるかと思います。
そんなとき、書店に所狭しと並ぶドリルを見て
いったい何がちがうのだろうか?
そう思うことはございませんか?
今日は、文理で作っているドリルについて、そのちがいをご紹介していきます!
他社のドリルを見る際にも、参考になれば幸いです。
※「ドリル」について
本記事では、図のような綴じ方のドリルについて扱います。
こちらの記事は2022年春時点の情報で書かれたものです。
2024年最新版はこちら▼
まず、「文理のドリル」を並べてみます。
すみません… さすがに全部を持ってくるのが大変だったので、各シリーズ少しずつ持ってきました。
現在刊行されているのは、以下4シリーズ。
★教科書ドリル
★できるがふえるドリル
★全科まとめて
★ハイレベル算数ドリル
それぞれ特徴があるので、紹介していきます!
教科書ドリルは1回10分! 学習習慣づけに
教科書ドリルは、A5サイズの小さいドリル。
▲持った感じ
▲iPhone7と並ぶと
1回あたり10分程度で終わる分量になっており、
毎日さっとドリルに取り組む習慣をつけたい、というときにおすすめです!
※小さい紙面で書く欄は少し小さめ。
苦手を感じている分野については、後述する「できるがふえるドリル」や「教科書ワーク」がよいかもしれません。
国語と算数は、教科書準拠版をご用意!
より学校の授業の進度に合わせた学習がしやすくなっています。
▲表紙の教科書会社名と教科書名を確認
「教科書ワーク」との併用もおすすめです!
名前も似てますしね。
例)ワークで勉強したことを、教科書ドリルでさらに反復。
例)算数の「教科書ワーク」と、算数分野別の「教科書ドリル」を併用。
気になるお値段は、各605円(税込)!
ラインナップは特設サイトをご確認ください。
楽しい工夫たくさん! 弱点克服にはできるがふえるドリル
こちらはB5サイズ。一般的なノートと同じですね。
教科書ドリルが「1回10分、問題をこなして定着させる」のに対して、
「少し勉強が苦手で、楽しく取り組める工夫が欲しい」ときにおすすめです。
▲楽しく取り組める工夫が随所に。
取り組む時間は、自分で書きこみます。
時間を意識して取り組むことで、集中力もUP!
はぎとれるのもうれしいポイントですね!
お値段は、各704~880円(税込)。
気になるものがあったらこちらのショップから探してみてください!
後半へ続く……
残り2つ、大判(A4判)のドリルについてと、ドリルの選び方まとめは
明日更新しますので、お楽しみに!
それではまた!