今日は2月6日!
2月6日は、「ブログの日」「ブ(2)ロ(6)グ」、そして「お風呂の日」「ふ(2)ろ(6)」です。
そんな本日の記事では、サウナをピックアップ!
「サウナ・スパ 健康アドバイザー」の資格をもつ筆者が、
サウナの基本から、おすすめの入り方やそのポイントをご紹介!勉強の息抜きにも、サウナはとてもオススメですよ!!
※今回ご紹介するサウナの入り方は、あくまで筆者がオススメするものであり、科学的根拠などはございません...
それでは、サウナの扉を開けて、新たな冒険へ旅立ちましょう!
第1章:サウナの基本
ステップ1:サウナとは?
サウナは、遠赤外や蒸気などで高温になった室内(サウナ室)で過ごすことで体を温め、
汗をかくことを目的とした温浴法です。フィンランド発祥の伝統的なサウナから、様々なスタイルが生まれ、世界中で愛されています。
銭湯のサウナやスパのサウナも好きですが、こういう外サウナやテントサウナを巡るのも大好きです!!
ステップ2:サウナの種類
ドライサウナ: 低湿度で高温の空間。典型的なサウナのスタイルで、フィンランドなどでよく見られます。
蒸気サウナ: 高湿度で温まるサウナ。湿気が多く、呼吸を楽にする効果があります。
赤外線サウナ: 赤外線を用いて温めるサウナ。体の深部まで温まりやすく、筋肉の緊張を和らげることが期待できます。
どれも好きですが、個人的に一番よく行くのはドライサウナです。
こういうセルフロウリュがあると、テンションがとっても上がります。
ロウリュ・・・サウナストーンにアロマ水をかけて熱い蒸気を発生させ、室内の温度を一気に上げて発汗を促す
第2章:サウナの健康効果
ステップ3:リラックス効果
サウナに入ると、体温が上がり、血行が良くなります。これにより、筋肉が緩み、リラックス効果が生まれます。また、高温の空間が心地よく、ストレス解消にも!
ステップ4:デトックス効果
サウナでは、汗をかくことで体内の老廃物や有害物質が排出されます。これにより、肌がきれいになりますし、免疫力が向上します。受験生にオススメ?!
ステップ5:血行促進と疲労回復
高温の環境に身を置くことで、血管が拡張し血行が促進されます。これにより、酸素や栄養が筋肉に効率的に供給され、疲労回復が促進されます。
第3章:オススメのサウナ&水風呂の入り方
ステップ6:オススメのサウナ&水風呂&外気浴のルーティン
いろいろなサウナに行き、いろいろな入り方をしてきた筆者の、オススメのサウナ&水風呂&外気浴のルーティンをご紹介します!
~~筆者のサウナルーティン~~
⓵まずは体を洗います。
ここで綺麗にしておくと汗がいい感じで出る気がします。サウナで髪が痛む気がするので、サウナ前にトリートメントまでする派です。
⓶次にお風呂に入って身体を温めます。
サウナの前からお風呂で身体の中心温度をあげておくと、サウナに入ったときにすぐに全身がポカポカして気持ちが良いです。
⓷サウナに入る前には身体の水気をタオルで拭きとります。
水分がついているとサウナ室の温度が下がりますし、発汗効果もおちてしまいます。
⓸いざサウナ!
時間の目安は8分~12分ですが、何分でも良いと思います。
個人的には「暑くて出たい!」と思ってから1分我慢すると、水風呂に入った時の快感がより強い気がします。
いきなりサウナ室の最上段に座る方もいますが、個人的なおすすめは、1セット目は下段~中段に座り、2セット目以降から上段に座る、です。
身体の内から温まってない状態で、サウナ室の最上段に座ると、頭とかは暑いのに手足の先端はあんまり温まっていない状態になりませんか?
なので、下段から、ゆっくりと身体の芯を温めていきます。
⓹サウナルームから出たら、シャワーや掛湯などで汗を流します。
ここでのポイントは、シャワーの温度は熱めにすること!
水風呂で身体を急激に冷やしてあげることが「ととのい」への近道なので、シャワーで身体の温度を冷やしてしまうのはもったいない気がします。
⓺いざ水風呂!
ぜひ水風呂には肩まで浸かってみてください。ものの数秒であったかくなってきます。
どんなサウナーでも水風呂に入る瞬間は「冷たすぎる…」と思っているものです。
目安は30秒~2分ですが、これも何分でも良いです。
個人的な「ととのい」への目安は、呼吸してる時に肺に入る空気が冷たく感じたら、水風呂の終わり時です。
⓻いざ外気浴!
水風呂から出たら、ご褒美の休憩タイムに突入です!
外気浴とはいうものの、都心のサウナなどでは外気浴スペースがないことも多いです。
とにかくリラックスして、デッキチェアなどに座って身体と心を休めましょう。
個人的には、リラックスする前に急いで全身の水気を拭き取った方が、「ととのっている」時間が長いような気がします。
外気浴...最高です...
⑧再度サウナ室へ!
外気浴とサウナの間の時間にお風呂を挟むかどうか議論は決着がつきません。
個人的にはお風呂を挟む派です。外気浴で身体が少し冷えた後に、露天風呂に入るあの瞬間が大好きなので。
お風呂を挟まずにサウナ室に入ったほうが、「ととのい」状態になりやすいとはいわれていますが、好みの問題だと思います。
⓽4~7のサウナと水風呂→外気浴・休憩のセットを繰り返す
この【サウナ】→【水風呂】→【外気浴・休憩】のセットを繰り返すことで、
脳内でトランス状態、いわゆる「ととのう」「ととのった」状態を体感しやすくなります。(難しいことはよくわからないけど気持ち良いので良いだろう派)
サウナ室・水風呂・休憩の時間は人によってまちまちですので、分に合った「ととのい」やすいルーティンを見つけてみてください。
第4章:サウナの注意点
ステップ7:水分補給の重要性
サウナでは多くの汗をかくため、こまめな水分補給が必要です。脱水症状を防ぐため、サウナ前後に水分を十分に摂ることを心がけましょう。
私はサウナに行く予定が前もって決まっていたら、その前日から2Lの水を買って、たくさん飲むようにしています。
そうすると、いざサウナ室に入った時の発汗効果がとても高まっている気がします。
ステップ8:過ごしすぎに注意
サウナはとても気持ち良いですが、なにごともやりすぎは逆効果になります。適度な利用を心がけ、体調に合わせて利用しましょう。
ステップ9:健康状態の確認
体調が優れないときのサウナはNGです。自分の体調を理解し、無理せず楽しむようにしましょう。
まとめ
外気浴の最初の1分間。
あの瞬間は頭の隅々まで冴えわたり、どんな難問でも解決できそうな、そんな気がしてきます。
私は学生時代(今もですが)、忙しくて頭がパンクしそうな時ほどサウナに行き、頭と心と身体のリフレッシュをするようにしていました。
日頃から勉強や部活で忙しい日々を送っている学生のみなさんにぜひオススメしたいのが、今回ご紹介したサウナです。
頭と心と身体のリフレッシュが、新たな冒険の始まりかもしれませんね。さあ、サウナのドアを開け、心地よい旅に出発しましょう!
【今回の執筆者】
イニシャル:M(サウナ・スパ 健康アドバイザー)
年代:20代
~今日の一言~
「サウナ・スパ 健康アドバイザー」の資格を持っていると全国のサウナ施設で割引が受けられます!