どうして5月5日に柏もちを食べるの?
5月5日はこどもの日。
伝統的には、男の子の健やかな成長を祝う「端午の節句」でもあります。
ところで、端午の節句には柏もちを食べる風習がありますが、なぜだか知っていますか?
柏の葉は、新芽がでるまで古い葉が落ちません。
その様子から、「跡継ぎが絶えないように」との願いを込めて、江戸時代に食べられるようになったと言われています。
作ってみよう! キュリオの柏もち
そんな由来のある柏もちを使って、キャラ弁ならぬキャラもちづくりにチャレンジ!
作るのは、文理のキャラクター、キュリオです!
●用意するもの
柏もち/海苔/食紅/水/つまようじ/キッチンばさみ/筆/皿/まな板
①柏の葉っぱをもちからはがす
破れないように気をつけながら、そっと葉っぱをもちからはがす
②葉っぱを切り取る
葉っぱの先の形を利用して、キュリオの頭と耳となる部分をキッチンばさみで切り取る
③キュリオの顔を作る
もちに頭と耳を張り付けて、キュリオの顔の形を作る
④海苔で目を作る
キッチンばさみで海苔を目の形に切り抜いて、キュリオの顔に置く
⑤食紅でほっぺと口を描く
食紅を水で溶き、筆でキュリオのほっぺと口を描く
⑥ひげをつけて完成!
つまようじを適当な長さに切って、ほっぺに刺したらキュリオの完成!
なかなか似ているでしょう?
ゴールデンウィークに、ぜひ親子で作ってみてくださいね!