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- 2025/03/21
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- 2025/03/19
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- 2025/03/18
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歴史の勉強がもっと楽しくなる!語呂合わせ一覧とおすすめ学習カード はじめに 歴史の学習は、年号や出来事、人物名など覚えることが多く、苦手意識を持つ人も少なくありません。 特に「年号の暗記」は、テストの穴埋め問題や並べ替えで正答率を上げるためには避けては通れないポイントです。 ですが、無理に数字を丸暗記しようとしてもなかなか覚えられず、勉強が嫌になってしまうこともあります。 そこで今回は、歴史の勉強をもっと楽しく、そして効率的にする方法として、「語呂合わせ」を活用した暗記法をご紹介します。 あわせて、「中学教科書ワーク 歴史」特典の、 語呂合わせと相性抜群の学習カード「ポケットスタディ 歴史年号」や、「Newどこでもワーク」といった おすすめの学習ツールについても詳しく解説します。 歴史の年号暗記はなぜ重要? 歴史の年号を覚えることには、単なる「知識の詰め込み」以上の意味があります。 年号を正しく記憶しておくことで、出来事が「いつ起きたのか」という時間的な位置づけが明確になり、 歴史の流れを理解しやすくなるのです。 たとえば、鎌倉時代に起きた元寇と、室町時代の南北朝の争いについて、 どちらが先かが分からないまま学習を進めていても、日本の歴史の構造を正確に把握することはできません。 年号を覚えることは、「なぜその出来事が起きたのか」という因果関係を考える土台にもなるのです。 語呂合わせとは 語呂合わせの基本的な考え方 語呂合わせとは、数字を音や言葉に置き換え、覚えやすくする方法です。 たとえば「710年」は平城京が建立された年です。 唐(現在の中国)の都市長安をモデルとしており、律令制を確立したことも押さえるべきポイントになります。 「なんと(710)長安そっくりだ」といった具合に、数字に意味を持たせて押さえるべきポイントを取り入れることで記憶に残しやすくします。 語呂合わせの多くは、ダジャレやイメージしやすいフレーズで構成されており、視覚的・聴覚的に記憶を助けてくれるのが特徴です。 語呂合わせのメリット 語呂合わせの最大のメリットは、「覚えにくい数字」が「面白くて印象的な言葉」に変わることで、記憶に残りやすくなる点です。 たとえば「794年=なくよ(794) うぐいす平安京」という語呂は、多くの人が学生時代に一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。 このように、語呂合わせは記憶の手がかりとなるだけでなく、学習に対する心理的なハードルも下げてくれます。 クイズ形式のおすすめの学習ツールの紹介 「ポケットスタディ 歴史年号」の特徴 「ポケットスタディ 歴史年号」は、コンパクトなカード形式の学習ツールで、 片面に「年号」と「語呂合わせ」、「イラスト」、もう片面に「出来事」が書かれており、クイズ感覚で学ぶことができます。 語呂合わせと組み合わせて使えば、「1467年 ひとよ(14)でむな(67)しく応仁の乱」といった形で、数字と出来事を一緒に覚えられます。 このカードは通学時間や休憩時間、寝る前の数分など、すきま時間に手軽に取り組めるのが魅力です。 カードの順番をシャッフルして使うことで、記憶の定着も一層深まります。 「Newどこでもワーク」の活用法 「Newどこでもワーク」は、5教科の3年間の学習内容をどこでも手軽に勉強できるWEBアプリです。 問題演習と学習カードの機能がありますが、社会の学習カードは「ポケットスタディ」の内容が音声でも学べます。 視覚と聴覚の両方を使って学習することで、記憶の定着率がアップします。 朝起きたら1つの時代分の年号を音声で聞き、夜寝る前にその内容をカードで復習する…といった学習方法がより効果的です。 耳で聞いたフレーズが頭の中で再生され、語呂合わせがより印象に残りやすくなります。 ▶Newどこでもワークの詳細はこちら 時代別・主要な歴史年号の語呂合わせ ここでは、「中学教科書ワーク 歴史 ポケットスタディ」に掲載されている年号をもとに、 各時代の代表的な語呂合わせをご紹介します。 飛鳥時代 593年 聖徳太子が政務に参加「明日からも 大使は仏教をいつくしみ」 奈良時代 710年 都が平城京に移る「平城京 なんと長安そっくりだ」 平安時代 794年 都が平安京に移る「なくよ うぐいす平安京」 鎌倉時代 1185年 源頼朝が守護・地頭をおく「人々はご恩に報いる 奉公を」 室町時代 1392年 足利義満が南北朝を統一「いざ国を まとめて御所を 室町に」 江戸時代 1635年 参勤交代が制度化される「大名は 一路参勤交代へ」 語呂合わせを活用した効果的な暗記法 繰り返し音読する 語呂合わせは、声に出して読むことでより記憶に残ります。 何度も繰り返し音読することで、耳と口を使って脳に定着させることができるのです。 自分で語呂を作成する 市販の語呂合わせも便利ですが、自分でオリジナルの語呂を考えることで、より強い印象が残ります。 自分なりの言葉遊びを加えたり、好きなキャラクターや出来事に関連づけたりすると楽しくなります。 関連する出来事と結びつける 単に年号と語呂だけを覚えるのではなく、その前後の出来事や背景とあわせて覚えることで、歴史のつながりを深く理解できます。 たとえば、「794年 平安京遷都」とあわせて、「貴族文化の発展」「国風文化」なども関連づけて覚えるとよいでしょう。 クイズ形式で覚える 「ポケットスタディ」や「Newどこでもワーク」を使ってクイズ形式にすることで、楽しく学びながら知識を定着させられます。 友達や家族と問題を出し合うのもおすすめです。 まとめ 歴史の年号を覚えるのは決して簡単なことではありませんが、 語呂合わせを活用すれば、暗記の負担を軽減しながら効率的に学ぶことができます。 そしてその語呂合わせをさらに活かすためには、 「中学教科書ワーク」の特典、「歴史年号 ポケットスタディ」や「Newどこでもワーク」などの学習ツールを併用するのが効果的です。 ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら ぜひ、自分に合った学習スタイルを見つけて楽しく学びながら歴史に強くなりましょう!
皆さん、こんにちは! このコラムでは、中学生が学校の勉強をスムーズに進め、良い高校入試を迎えるサポートをするために、学校の勉強や入試に向けて取り組むべきポイントをお伝えしていきたいと思います! 今までの更新コラム 第1回「高校入試のとらえ方(1) 種別と学科」第2回「高校入試の捉え方(2) 受験形態」第3回「内申ってなんだろう 高い内申をとるために必要なこと」第4回「内申点と将来の選択肢への影響」第5回「定期テストってなんだろう 高得点を取るために必要なこと」 第6回「定期テスト成功の秘訣!普段から意識したいこと」 第7回「模擬試験はできるだけ早くから受けよう!」 第8回「勉強と部活の両立をどう捉えるか」 第9回「高校の選び方とその先」 第10回もお楽しみに! 今回は高校の選び方の秘訣をお伝えしていきます。 内申点と偏差値が大きな要素になることは間違いないのですが、それだけで選ばないようにしてほしい!と強く思っています。 高校に行くかどうか 私が高校選びを生徒と一緒に考えるとき、まず最初に問うのは「高校、行くの?」ということです。 小中学校は義務教育ですが、高校については選択する権利があります。 別に決まりきったレールの上にあるわけではなく、様々な道がある中で高校に行くことを選ぶこともできますが、行かないことを選ぶこともできるわけですから、その意思決定を出発点にしてほしいのです。 目的について考える また、高校に行くなら何を目的にするのか、ということも合わせて考えてもらいたいと思います。 人によって高校に行く理由は様々ですが、一番多いのは「将来のため」という回答です。 もしこれを言葉にしたら、ぜひ「将来のためってどういうこと?」ともう一段・二段具体的にする質問を投げかけてみましょう。 多くの生徒は、この質問には明確な答えが出てこないと思いますが、それでいいのです。 自分にとって良い将来とはどういうことなのか?を考えるきっかけを作ることが大切です。 答えられないということは考えてないってことだ、そんなことではダメだ、と言わないように気をつけてくださいね! また、このタイミングで「高校を卒業したらどんなふうになりたいの?」という質問も投げかけてみてください。 これもこの時点で答えがはっきり出なくてもいいのですが、大学や社会でどんなことをやりたいか、どういうことに興味があるか、考えるきっかけを作ることはとても大切なことです。 高校選びとその先の進路は切っても切れない関係ですから、合わせて考えてみてほしいところです。 目的とマッチする高校を探す これらの質問を通して高校に行く理由がある程度クリアになると、高校の3年間でどんなことをすると良いか、アクションが明確になります。 部活に熱中するのか、大学受験に向けてしっかり勉強に取り組むのか、経験を広げるためアルバイトやボランティア、留学などに取り組むのか・・・。 もちろんこれらの組み合わせになるケースもあるでしょう。 それだけ3年間というのは貴重で、とても重要な期間です。 どんな3年間にしたいのか、高校に行く目的をもとに掘り下げてみてください。 そして、自分の考えがある程度まとまってから、高校探しに入ります。 高校には「教育目標」や「校風」というものがあり、自分が3年間でやりたいことに向いているかどうかをそれらと照らし合わせて考えていってください。 留学などに取り組みたいのに、とにかく勉強で忙しいような学校だとミスマッチになりますし、自分の意思で自由に決めたいのにとても厳しく指導する学校を選ぶのも合いませんよね。 高校選びはマッチングですから、自分がどうしたいかをしっかり考えて、その気持ちと合うような高校を選んでいくことをおすすめします。 高校を探す際には、まず条件をいくつかリストアップしてみましょう。 距離はどれくらいまで大丈夫か、寮生活も選択肢に入るか。部活はやりたいか。進路実現の状況はどうか。 学習以外の高校としての取り組みは。行事の力の入れ具合は。施設や設備の綺麗さは・・・ などなど、要素は数多くありますから、そのうち何を重視するのかをまずはたくさん出してみてください。 その条件をある程度満たす高校、となると自然と数は絞れてくるはずです。 そして重要なのは、「生徒自身がその高校に足を運んで見てみること」です。 3年間通うのは親ではなく生徒自身ですから、どれだけ中学校の方で忙しいとしても、必ず自分の目で見る機会を作ってください。 できれば通う手段(公共交通機関)で行ってみることをおすすめします。 そこに通うとなったらどうなのか、最大限イメージをしながら、その立地・校舎・教員・生徒を確かめていってください。 イメージをもって勉強にのぞもう ここまでしっかりやれば、「この高校なら通いたい!」というところが見つかっていくと思います。 そうなればあとは合格するためにしっかり努力をしていくのみです。 特に高校のことを考えていなかったときと比べると、力の入り具合も変わってくるはずですし、勉強の効率もグッと上がっていきます。 ぜひ生徒自身がそのような状態になるよう、しっかり対話を重ねていっていただきたいと思います。 次回はいよいよ最終回です! 自主性と主体性、この言葉を比べながら、どんな大人に育っていってもらいたいかというところを考えていきたいと思います。 筆者:金澤 浩(かなざわ ひろし) 大手学習塾で20年以上指導し、様々な生徒を合格に導く。現在は共育コンサルタントとして講演会や個別での進路選択や学習の支援に取り組む
進学・進級おめでとうございます。 新しい学校、新しい学年はいかがでしょうか。 新しいことには期待も膨らみますが、不安も出てきますね。 あせらず、ゆっくり臨んでいきましょう。 今回は、書店さんに並んでいる問題集のそばについている「POP」をちょっとご紹介したいと思います。 2025年度 中学校の教科書が新しくなりました! 2025年に中学教科書が改訂になり、それにともない、私たち文理の「中学教科書ワーク」も改訂になりました。 ですので、書店さんには新しい「中学教科書ワーク」が並んでいます。 表紙は教科によって矢印の色が違う、矢印が右方向へ進んでいる⁈ものです。 たとえば、英語は紫、数学はブルー、国語は赤色です。 ぜひ、書店さんに行って、お手にとって中身を見てみてください。 実際に中身を見て、表紙や紙の感じ、何冊か買った想定での持った感じや表紙の感じを感じてみてください。 「感じ」ばかりですが、1年間、勉強するモノですから、自分で見ててみると違うと思います。 やる気も出ます! POPって何? ここからは、書店さんに行ってからの話なのですが、「中学教科書ワーク」が変わると、それに伴って、POPも変わります。 POP(ポップ)って、なんとなくご存じだと思いますが、お店で商品の場所を知らせたりの注意喚起するための宣伝物のことです。 (POP=「Point of Purchase(ポイント・オブ・パーチェス)」の略) 書店さんに行ったら、学習参考書だけでなく、コミックや雑誌、文庫本やライトノベル、文具などさまざまなものがありますね。 それぞれ各ジャンルのコーナーには、それぞれのPOPがあります。 コミックでのコーナーには、各キャラクターのイラストが描かれたPOPがたくさん売り場をにぎやかにしていますし、 アイドルの写真集や作家さんの単行本の売り場では、サインが書かれて貼られていたりします。 「中学教科書ワーク」のPOP 文理の「中学教科書ワーク」も、教科書改訂にともない、改訂して、POPも新しくしました! 表紙からイメージしています。 表紙のモチーフの矢印で、ここに「教科書ワーク」があるよ、と示しています。 また、下の部分には、「中学教科書ワーク」特典の「CBTテスト」についてや、「スマホアプリ」について、紹介しています! サポートアイテムがたっぷりついているので、スキマ時間を利用して、効率よく、タイパよく、勉強できると思います。 中学生は、部活などで忙しいですからね。 このPOPを目指して書店さんで探してみてください。 POPのひみつ(新学期バージョン) このPOPは、英語と数学の色、紫と青の矢印を載せて、2教科2種類を置ける2面用のPOPとなっております。 ただ、書店さんによっては、売り場のスペースに限りがあって、表紙を見せておく、平台陳列ができないこともあるのです。 そんな時に便利なように、1面だけの陳列でできるように、分割できるようにしました~! → また、「中学教科書ワーク」はおかげさまで、新学期の4月や定期テストが始まる5月、6月はよく売れます。 そのため、4月あたりはたくさん書店さんに積んで販売してもらっています。 せっかく作ったこのPOPがつかえないともったいないので、さらに分割できるようにしてあります! → 後ろから見る 後ろから差す感じに! POPのひみつ(定期テスト間近バージョン) 新学期の季節が終わり、5月、6月になってくると定期テストがあります。(学校によって異なりますが) 新学期が始まったときは、英語や数学の教科書ワークを皆さん、買っていかれます。 ただ、定期テストは理科社会もあります。 日常は英語数学が中心に勉強していますが、定期テスト間近には、理科社会も欲しくなります。 その時のために、POPも変身できるようにしました~! どうなってるかというと・・・ ① → ②→ ③ 英語と数学の裏に、理科、社会の、グリーンとオレンジが出現します! 定期テストの時期になって、理科社会をお手元にない方は、書店さんでこのバージョンのPOPを探してみてください。 (※書店さんは、ぜひこのようにクリンと裏返ししてお使いいただけるとうれしいです) おっ! 棚差しと棚下POP?! 新学期時には、書店さんでは平台陳列といって、表紙を出して積んでくれてますが、なかなかすべてを陳列できません。 平台に並んでいるものの以外は、棚に入っています。 その時に、見出しとして使ってもらっているのが「棚差しPOP」と「棚下POP」です。 棚差し 棚下 まとめ 「中学教科書ワーク」のPOPのひみつを、ちょっとご紹介させていただきました。 これらのPOPで、ここに「教科書ワークがある!」「目立ってわかりやすかった~」とか、探している方のお役に立てたらうれしいです。 ちょっと、POPを作っているものからのご紹介でした。 文理の「中学教科書ワーク」は、いわゆる教科書準拠版という、教科書に準拠している=教科書の配列にあっている、単語や用語が教科書と一緒、の問題集です。 まず、学校の授業をしっかり理解して、そこから考えていこう、という方には合います。 高校入試にはつきものの「内申書」で高内申をとるには、学校の定期テストでしっかり点数をとっていくことが重要です。 よろしければ、ぜひ書店さんでお手に取って、見てみてください! ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら 【今回の執筆者】 イニシャル:KN⊿ 年代:50代 ~今回の一言~ お客様にお役立ちのPOP作りを♪