2025/07/25

『旅するワーク』と旅するタイ!

 

 

 

『旅するワーク』って知っている?

とつぜんですが『旅するワーク』って、ご存知ですか?

これは、旅行ガイドでおなじみの『地球の歩き方』と文理がコラボした、まったく新しい学習ワークです。

家にいながら、世界旅行に出かけ、観光地をめぐる気分で地理や歴史の学習ができてしまう、

そんなワクワク感たっぷりのワークです。

 

     

     

このワーク、観光地の魅力的な情報や、おいしそうなごはんの写真が満載。

観光地の歴史や文化を調べ、写真を眺めるうちに、作っている私たちも、思わず「旅に出たい!」と思ってしまうほど。

というわけで・・・

行ってきました! 「旅するワーク」と旅するタイ!

今回は、「旅するワーク」の編集担当者が、実際にこのワークを片手に旅をしてきた体験をお届けします。

どんな発見があったのか、どうぞお楽しみに!

 

 

観光地を「知ってから見る」って、こんなに楽しい!

ワークを開いて、旅の準備スタート!

今回の旅行、『旅するワーク アジア』を徹底的に使って下調べ。

まず、タイで行きたい観光地選びから。

バンコクやアユタヤなど、都市ごとに観光地が地図つきで紹介されていて、とっても便利。

そこから行きたい場所をリストアップして旅のプランを組みました。

 

 

▲「旅するワーク」の紙面、観光地の魅力を紹介しています。

 

 

バンコク:ワット・アルンへ

実際に足を運んだのは、「旅するワーク」にも登場するワット・アルンやワット・ポー。

目の前には、ワークの紙面で見ていたあのワット・アルン(暁の寺)

 

 

▲夕暮れで逆光で光り輝くワット・アルン、朝焼けは間に合わず夕方に訪問。

 

寺院のタイル張りの細かさと輝きは想像以上の美しさ。

その場に立って初めてわかる美しさと迫力に、思わず息をのみました。

 

あれ? ドナルドのポーズにビックリ!

街歩きの途中で出会ったのが、こちらの合掌するドナルド


 

▲ショッピングモールで運命の出会い。

 

なんと、これも『旅するワーク』の豆知識コーナー「とらべるメモ」で紹介されています。

 

▲タイの店舗にあるドナルドについての豆知識。

 

このドナルドを見つけたとき、「これ旅するワークに載ってたやつ!」と、一人で大感激。

まさに気分は聖地巡礼です。

 

 

アユタヤ:ワット・ローカヤースッター

アユタヤで楽しみにしていたのは、ワット・ローカヤースッター

でも、ちょうど訪問直前に修繕があったようで、実物はワークの誌面で見たものとはまったく違う姿に。

 

 

 ▲ワット・ローカヤースッター、ぴかぴかになっている!

 

「知っていたのに、思っていたのと違っていた!」

そんなギャップも、事前に学んでいたからこそ味わえた特別な体験でした。


 

お土産選びも『旅するワーク』でバッチリ!

旅の最後はお土産探し。

『旅するワーク』では、現地(今回はタイ)で人気のお土産も紹介されています。

それを参考に、友人用に、自分用に、それぞれぴったりな品を選ぶことができました。

・迷わない!

・はずさない!

・喜ばれる!

お土産選びも、旅の大事な楽しみですよね。

 

 

ちょっと知ってから行くと、同じ景色がもっと面白い

今回の旅で改めて思ったのは、

「知ってから見る」ことで、旅はぐっと深くなる

ということ。

『旅するワーク』、本来は小中学生向けのワークです。

でも、大人の私でも旅を何倍も楽しむことができました。

これから海外旅行を計画する方にはもちろん、旅先でもっと楽しみたい方にもおすすめです。

よかったら、あなたの旅にもぜひ一冊連れていってみてください。

 

次回は、『旅するワーク』と旅するヨーロッパ編(開催時期は未定)でお会いしましょう。

それまでに、ぜひ『旅するワーク』といっしょに、世界をめぐってみてくださいね。

 

『旅するワーク』シリーズのご案内

『地球の歩き方』とのコラボならではのコラムが満載。

家にいながら、世界各地の地理や歴史が学べる!

旅に出たくなる、そして旅の面白さも倍増する学習ワーク『旅するワーク』。

 

     

 

 

 

【今回の執筆者】

イニシャル:AI

年代:30代

~旅の思い出~

本場のガパオは辛すぎて1口でギブアップでした。

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パリ観光案内

この夏はオリンピックで盛り上がりましたね。 2024年オリンピック・パラリンピックの舞台はパリ。 いわずと知れたフランスの首都で、「花の都」とも形容されます。 今日はそんなパリについて調べてみました。   パリの地形 パリはフランスの中北部にあるフランス最大の都市です。 中心にはセーヌ川が流れ、右岸と左岸に分かれます。 行政区地区は1区から時計回りに20区並んでおり、カタツムリのような形をしていることから「エスカルゴ」と形容されます。   (画像出典:https://jp.freepik.com/free-vector/hand-drawn-town-map-illustration_30121019.htm#fromView=search&page=1&position=2&uuid=8c4b82ba-e6ae-45b8-b89e-609a511e8836 著作者:freepik)     古代から都市として栄えたパリですが、おおよそ現在のような形になったのは19世紀のことです。 当時のセーヌ県知事であるジョルジュ・オスマンによって「パリ改造」と呼ばれる都市整備が行われました。   パリの名所 パリには観光名所がたくさんありますね。有名どころをいくつかご紹介します。   凱旋門 フランス語で「勝利のアーチ」を意味する凱旋門。 凱旋門はヨーロッパ各地に見られますが、シャンゼリゼ通りの西端にある「エトワール凱旋門」は「凱旋門といえばコレ」というほど有名ですね。 19世紀にナポレオンがアウステルリッツの戦いの勝利を記念して造らせたものです。     エッフェル塔 1889年の万博博覧会に際して建てられたモニュメントです。 今でこそ、誰もが認める観光名所エッフェル塔ですが、当時としては奇抜な外見だったため賛否両論で、著名な芸術家たちによる論争が起きました。     ルーブル美術館 実に30万点以上の美術品を所蔵している世界最大級の美術館です。建物自体にも歴史があり、もとは宮殿として利用されていたものです。 レオナルド=ダ=ヴィンチの「モナリザ」をはじめ、「教科書で見たことがある!」超有名な美術品が多数展示されています。 ちなみに、フランス人に「モナリザ」と言っても通じません。フランスでは、La Joconde(ラ・ジョコンドゥ)と呼びます。     ちなみに、パリにはルーブル美術館以外にも、19世紀の印象派の絵画を多く収蔵している「オルセー美術館」、現代アートのコレクションを展示する「ポンピドゥー芸術文化センター」など、たくさんの有名美術館があります。   旅行で使えるフランス語 パリに旅行に行ったら、是非フランス語で話してみましょう。   こんにちは Bonjour. (ボンジュール)   ありがとう Merci. (メルスィー)   さようなら  Au revoir. (オ ルヴォワール)   はい  Oui. (ウィ)   いいえ Non. (ノン)   いくらですか?  C’est combien?  (セ コンビヤン)   これは何ですか?  Qu'est-ce que c'est? (ケスク セ?)   味見していいですか?  Je peux goûter ? (ジュ プ グテ?)   お会計をお願いします。  L’addition, s’il vous plaît. (ラディスィヨン スィル ヴ プレ)   もっと知りたくなったら! パリについて、もっと知りたくなったら『旅するワーク ヨーロッパ』がおすすめです。 (パリ以外のヨーロッパの主要都市についても、紹介しています。) 旅行ガイドでおなじみの「地球の歩き方」とのコラボした、社会科ワークブックです。 お家にいながら世界各地の地理歴史が学べます。旅に出たくなる楽しい情報盛りだくさんです。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら     ~本日の執筆者~ 営業:O パリには学生時代に旅行で行ったことがあります。 パリの美術館では、美大生らしき人たちが、あちこちで模写している姿が印象的でした。