
夏休み明けも安心! 新学期を笑顔でスタートするためのヒント
もくじ
もうすぐ新学期!
長かった夏休みも、いよいよ終わりが近づいてきました。
(学校によっては、もう新学期が始まっているかもしれませんね)
楽しい思い出がたくさんできた反面、
「もっと遊びたいな…」
とか
「学校に行くのはちょっとイヤだなあ…」
と思っている人も多いのではないでしょうか。
自由に過ごしていた毎日から、学校生活へと急に切り替えるのは、ちょっと大変に感じるかもしれませんね。
宿題がまだ終わっていない人は、特にドキドキしているかな?
でも大丈夫!
少しずつ生活のリズムを整えていけば、新学期のスタートを元気に迎えられます。
ここからは、そのためのヒントを紹介します。
ヒント1 生活リズムを整えよう
まず大事なのは「早寝早起き」。
夏休み中はつい夜ふかししてしまった…という人も多いですよね。
夜遅くまでテレビやスマートフォンを見ていると、朝起きるのがつらくなります。
早く寝て朝早く起きると、頭がスッキリして授業に集中しやすくなります。
また、毎日同じ時間に寝たり起きたりすることで体の調子も整いやすくなります。
少しずつ学校モードの生活に戻していきましょう。
ヒント2 朝ごはんでパワーをチャージ!
朝食をしっかり食べることも、とても大切です。
夏休みの間、朝ごはんを食べずに遊びに出かけてしまった人はいませんか?
朝ごはんを食べると、授業での集中力が高まります。
また、体育の授業や部活動でも元気に体を動かすことができます。
パンでもごはんでもよいので、朝食をしっかりと食べて、エネルギーをチャージしてから登校しましょう。
ヒント3 暑さに気をつけながら体を動かそう!
新学期を迎えるには、体調管理も大切です。
まだまだ暑い日が続きますが、エアコンのきいた部屋にずっといるのはNG。
体がだるくなってしまいます。
外に出て軽く体を動かしたり、朝や夕方の涼しい時間に散歩したりするのがおすすめです。
その際は、熱中症を防ぐためには水分補給を忘れずに。
のどがかわく前に、こまめにお茶や水を飲む習慣をつけましょう。
ヒント4 無理をしないで、少しずつ前に
新学期は楽しみでもあり、不安なこともあると思います。
宿題や勉強、部活、友人関係…いろいろなことで「がんばらなきゃ!」と思いすぎてしまうかもしれません。
でも、無理をしすぎるのは禁物です。
つらいときは、まず「できること」から始めてみましょう。
たとえば、宿題を1ページだけ進める、10分だけ復習する
そんな小さな一歩でも大丈夫。
少しずつ進めていけば、きっと大きな力になります。
そして、しんどいときには自分に声をかけてみましょう。
「今日はここまででいいよ」
「少し休んだら、またできるよ」
そんなふうに自分をいたわる言葉をかけてあげると、不思議と気持ちが軽くなります。
小さな一歩を重ねていくことで、必ず前に進んでいけますよ。
まとめ
夏休みモードから学校モードに切り替えるのは、誰にとっても簡単なことではありません。
でも、生活リズムを整えて、朝ごはんを食べて、体を元気に保てば、自然と新学期を楽しく迎えられます。
新学期は秋の遠足や修学旅行、学芸会や文化祭、運動会や体育祭などの学校行事もいっぱい。
また、これから迎える秋は紅葉や食べ物もおいしい季節。
それらを楽しみに、少しずつ新学期の学校生活に慣れていきましょう。