土用の丑の日とは?おいしいものを食べて夏バテ対策!
いよいよ夏休み!
例年以上に暑く感じる夏!夏休みが始まったご家庭も多いかと思います。
いかがお過ごしでしょうか?
最近、スーパーに行くと「土用の丑の日」という広告を見たり、たくさんうなぎが並んでいるのを目にしたりしますね。
「土用の丑の日」、あまり聞きなれない言葉です。どのような意味なのでしょうか?
土用の丑の日とは?
「土用」とは、季節の変わり目である立春・立夏・立秋・立冬の直前の約18日間を指します。
丁度現在は立夏の直前の約18日間の「土用の期間」となります。
「丑の日」とは、十二支「子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥(ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い)」のうち
「丑(うし)」の日を指します。
十二支は一年の始まりに意識しますね。
今年は「辰(たつ)」の年ですが、実は十二支は年を表すだけでなく、月や日を表すことも多く現在でも運勢占いなどに使われているのです!
2024年の土用の丑の日は1月26日、4月19日、5月1日、7月24日、8月5日、10月28日であり、
現在は立夏の直前の7月24日、8月5日に夏ならではのうなぎなどのおいしい食材がたくさん並んでいるのです!
季節の変わり目ということで、昔から体の疲れやすい時期だったのかもしれません。
全力で夏を楽しむために、あえて栄養のあるものをたくさん食べてゆっくりする時間をつくってみましょう♪
なにを食べるの?
「丑(うし)の日」ということで、うなぎ以外でも“う”で始まる食べ物を食べると良いという風習があります。ダジャレですね。
うどん、ウリ(きゅうりなど)、牛、馬…など、
暑いなかでも食べやすいものや栄養をつけられる「う」からはじまる食材はうなぎ以外にもたくさん!
スーパーへ行って探してみましょう。
特に、梅干しがおすすめです。酸っぱい梅干しは、栄養もたくさんで元気がでます!
特にお手製の梅干しを作る方は、5月~6月に梅を買って、梅酢に漬け込み土用の丑の日前後のかんかん照りが3日以上続く日に梅を干し、梅干しが完成します。
夏に梅干しを食べるのが待ち遠しいです!
元気が出てきたら遊びも勉強も全力で!
たくさん時間があるのは、夏休みならでは。栄養を摂って、遊びや夏休みの宿題、自主学習をがんばりましょう♪
夏休みにおすすめの学習参考書をご紹介します。
①全科まとめて
この一冊で、全教科をしっかり復習。
夏休みも毎日積み重ねが大切な学習を続ける習慣を忘れないようにしましょう!
②わからないをわかるにかえる英検5級
9月には第二回試験の申し込みが締め切られ、10月に試験が実施されます。
時間がある夏休み。英語も目標を決めて学習をはじめてみませんか?
③教科書ワーク
お通いの学校で使っている教科書に沿って学習できます!
得意教科もニガテ教科も、復習はもちろん予習も進めて、万全の状態で新学期のスタートを切りましょう!