
NEWS RELEASE
- 2025/03/21
- Xキャンペーン「コトバリエ選手権」スタート! 【フォロー&リポスト部門も】
- 2025/03/19
- 教科書ワーク4科目セットのオンライン販売を本日より開始いたしました。
- 2025/03/18
- 中学教科書ワークセット・定期テストの攻略本セット購入キャンペーン実施中!
2025年春、文理のドリル『全科まとめて』が改訂しました! 今回は表紙を大きくリニューアル。 人気イラストレーター ア・メリカさんによるかわいい冒険者たちが表紙を飾ります。 今日は、6人の冒険者たちについてご紹介! 6人の冒険者 たびびと 小学1年生に登場するのは、「たびびと」 ☆好奇心旺盛で勇敢な少年 ☆広い世界を見るため、埋まれ故郷の村を出て旅をしていたところ、色々あって魔王討伐に向かうことに。 ☆道を覚えるのが得意。 まほうつかい 小学2年生に登場するのは「まほうつかい」 ☆王立魔法学校の首席 ☆座学も得意だが本人はホウキに乗るのが好き。甘いものも好き ☆世界中の空を飛び、世界中のスイーツを食べるため旅に出る せんし 小学3年生に登場するのは「せんし」 ☆護衛で生計を立てるハンマー使い ☆難しく考えるよりも突撃したい性格 ☆道を覚えるのが苦手で森で迷っているところを「たびびと」に助けられた ぶとうか 小学4年生に登場するのは「ぶとうか」 ☆いろいろな相手と闘って強さをみがくために旅をしている ☆動体視力がとてもよく、攻撃をかわすのが得意 ☆ハチマキは旅立つときに師匠からもらったもの。師匠とは文通している ナイト 小学5年生に登場するのは「ナイト」 ☆騎士団長である父にあこがれ鍛錬に励む、まじめな見習いナイト ☆王の命で魔王討伐に同行する ☆ほんのり天然なところがある れんきんじゅつし 小学6年生に登場するのは「れんきんじゅつし」 ☆王国に仕える錬金術師の一族に生まれる ☆寝食を忘れて研究に没頭してしまうことも ☆世界のどこかにある“古の賢者の手記”を探すため、旅に同行する 『全科まとめて』はこんなドリル! 『全科まとめて』は、1冊に全教科入った、A4サイズの小学生ドリルです。 小学1・2年生:国語・算数・生活 小学3~6年生:国語・算数・理科・社会・英語 オールカラーで見やすく、問題量も多すぎない構成です。 1枚ずつ切り取って使うこともできるため、モチベーションを保って進めることができます。 ウラ面には、オモテ面と同じ問題が載っており、間違えた部分の解き直しや後日の復習に活用できます。 さらに!ページの二次元コードを読み込むことで、答えにアクセス! 丸つけがはかどります。 1・2年生にはシールと進行表もついていて、やる気がさらに上がります! いっしょに冒険しよう! 『全科まとめて』は、毎日の学習習慣づけや春・夏・冬休みの復習にピッタリ! 楽しい表紙を目印に、ぜひ手に取ってみてください! キャラクターたちが登場する紹介動画はこちら! ▼ ▼ ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら
皆さん、こんにちは! このコラムでは、中学生が学校の勉強をスムーズに進め、良い高校入試を迎えるサポートをするために、学校の勉強や入試に向けて取り組むべきポイントをお伝えしていきたいと思います! 今までの更新コラム 第1回「高校入試のとらえ方(1) 種別と学科」第2回「高校入試の捉え方(2) 受験形態」第3回「内申ってなんだろう 高い内申をとるために必要なこと」第4回「内申点と将来の選択肢への影響」第5回「定期テストってなんだろう 高得点を取るために必要なこと」 第6回「定期テスト成功の秘訣!普段から意識したいこと」 第7回「模擬試験はできるだけ早くから受けよう!」 第8回「勉強と部活の両立をどう捉えるか」 第9回「高校の選び方とその先」 第10回「自主性と主体性」 今回がいよいよ最終回となります。私が今一番伝えたい、「自主性」と「主体性」という言葉についてお伝えしたいと思います。 2つのちがい 例えば部屋の掃除をする、ということについて。 親から子に「毎週1回はきちんと掃除しなさい」と伝えて、子がその通りに言いつけを守って掃除をする。素晴らしいことですよね。 一方で、特に親から子に何も言ってないのに、子が自分の部屋を定期的に掃除している。これも素晴らしいことだと思います。 この二つの違いはわかるでしょうか。 自主性というのは、他人から言われたことや決められたことに率先して取り組むということです。 先ほどの掃除の例でいうと前者(A)の、言いつけを守って掃除をするパターンです。 主体性というのは、やるかどうかも含めて自分が決めて自分で行動するということです。 先ほどの例では後者(B)の、何も言わずに掃除するパターンです。 これらはどちらがいい、どちらが悪い、というものではありません。 「どちらも必要」なものであり、あまりに偏ると良くない影響が出てきてしまいます。 何も指示がなかったらどうしていいかわからない、というのは主体性が欠ける例ですし、他の人の忠告を聞かずに好き勝手やってしまうのは自主性が欠ける例です。 このコラムをお読みの皆様の家庭では、どのような声掛けが多いでしょうか? そもそも、現在保護者のお父様・お母様の家庭ではどのような声掛けをされていた記憶がありますか? 自主性の時代から主体性の時代へ 一般的な話として、日本という国は歴史的にも文化的にも、「自主性」をとことん磨いてきたのだと思います。 敗戦の後、挙国一致で戦勝国に追いつけ追い越せでやってきた復興の過去。 世間体の価値づけや、年配・先輩を敬い従うような教えの浸透した文化。 親の言いつけを守ること、先生のいうことを聞くこと、目上の人のアドバイスに耳を傾けること。 いずれも自主性をど真ん中に置いた考え方です。 外国の人が日本の学校現場に来ると、その静かさや整然と座っている様子に感銘を受けるのですが、これは日本人の自主性が優れている証拠であり、日本の教育の特徴でもあると思います。 ところが、急激な技術発展と環境変化、それに伴うグローバル化、そして日本の超少子高齢社会という要素も相まって、今までのような「自主性」を軸に据えた形ではもう前に進めなくなっているのです。 目上の人の言う通りやっていればうまくいく、そんな時代は終わりを告げました。 いい大学に行けば、大企業に入れば、「いい生活」ができる、という一昔前の常識はもうなくなっています。 離職率の高まり、外国人労働者の増加、今まであった職業の消滅と新しい職業の誕生。 全てが自主性から主体性へのシフトが必要であることを表しています。 主体性を育む なんとも難しい話になってしまいましたが、保護者の皆様に考えていただきたいのは、家庭の子育ての中にいかに「主体性を育む」ような働きかけを入れられるか、ということです。 例えば掃除の話で例に取ると、「毎週一回掃除をしなさい」という声掛けから一工夫してみませんか、ということです。 よく勘違いされるのですが、「しなさい」という言い方を変えてみませんか、というと「何も言ってはいけない」と捉える方が多くいらっしゃいます。 なかなか掃除をしない子を見ても、声をかけてはいけないと思い込んでしまうようなのですが、そうではありません。 黙っていては子どもになんの刺激もないわけですから、自主性も主体性も育まれません。何かアプローチをするのはとても大切なことです。 例えば掃除でいうならば、こんな流れでアプローチしてみてください。 (1) 「あら、部屋が汚いように思うけど、どう?」とか、「最近掃除してないみたいだけど、あんまり必要性は感じない?」と本人の認識を確認する。 (2) 「お母さんは〜〜が大切だと思うから、あなたに定期的に掃除してほしいと思ってるけど、それはどう思う?」と指示・命令・押し付けではなく、自分の考えとその根拠を伝えて相手の解釈を確認する。 (3) (2)で子どもが理解を示したら、「どれくらいだったら掃除できそう?」と頻度や程度を確認する。理解を示さなかったら、「どういう目的で掃除しないの?」と掃除しないことで得られるメリットを聞いてみて、自分が理解できるかどうかを考えてみる。 文字で書くと簡単なのですが、これは意外と難しい話です。なぜなら、今まで積み上げてきた関係性があるからです。 今までがっつり指示しまくっていた親がいきなりこのアプローチで来たら、子どもは本当のことをなかなか言わないでしょう。 親のことを面倒な存在だと捉えてしまっているようなら尚更です。 でも何もしないならそれは変化していきません。ちょっとずつ意識しながら、子どもへの声かけの仕方を変えていきませんか。 変えることで明日の、来週の、来月の、そして未来の子どもの成長が変わっていくならば、ちょっとの変化はとても価値のあることではないでしょうか。 おわりに 子どもは一人ひとり個性があり、誰一人同じ人はいません。 ご自身の子どもを一人の人間としてよく観察し、尊重しながら一緒に考え成長していく。 そんな関係性の親子になれたらきっと将来にわたっていい関係でいられると、心から信じています。 これから受験や未来に向かっていく中学生のみなさん、それを支える保護者の皆様を応援しております! ここまでお読みいただきありがとうございました! 筆者:金澤 浩(かなざわ ひろし) 大手学習塾で20年以上指導し、様々な生徒を合格に導く。現在は共育コンサルタントとして講演会や個別での進路選択や学習の支援に取り組む
歴史の勉強がもっと楽しくなる!語呂合わせ一覧とおすすめ学習カード はじめに 歴史の学習は、年号や出来事、人物名など覚えることが多く、苦手意識を持つ人も少なくありません。 特に「年号の暗記」は、テストの穴埋め問題や並べ替えで正答率を上げるためには避けては通れないポイントです。 ですが、無理に数字を丸暗記しようとしてもなかなか覚えられず、勉強が嫌になってしまうこともあります。 そこで今回は、歴史の勉強をもっと楽しく、そして効率的にする方法として、「語呂合わせ」を活用した暗記法をご紹介します。 あわせて、「中学教科書ワーク 歴史」特典の、 語呂合わせと相性抜群の学習カード「ポケットスタディ 歴史年号」や、「Newどこでもワーク」といった おすすめの学習ツールについても詳しく解説します。 歴史の年号暗記はなぜ重要? 歴史の年号を覚えることには、単なる「知識の詰め込み」以上の意味があります。 年号を正しく記憶しておくことで、出来事が「いつ起きたのか」という時間的な位置づけが明確になり、 歴史の流れを理解しやすくなるのです。 たとえば、鎌倉時代に起きた元寇と、室町時代の南北朝の争いについて、 どちらが先かが分からないまま学習を進めていても、日本の歴史の構造を正確に把握することはできません。 年号を覚えることは、「なぜその出来事が起きたのか」という因果関係を考える土台にもなるのです。 語呂合わせとは 語呂合わせの基本的な考え方 語呂合わせとは、数字を音や言葉に置き換え、覚えやすくする方法です。 たとえば「710年」は平城京が建立された年です。 唐(現在の中国)の都市長安をモデルとしており、律令制を確立したことも押さえるべきポイントになります。 「なんと(710)長安そっくりだ」といった具合に、数字に意味を持たせて押さえるべきポイントを取り入れることで記憶に残しやすくします。 語呂合わせの多くは、ダジャレやイメージしやすいフレーズで構成されており、視覚的・聴覚的に記憶を助けてくれるのが特徴です。 語呂合わせのメリット 語呂合わせの最大のメリットは、「覚えにくい数字」が「面白くて印象的な言葉」に変わることで、記憶に残りやすくなる点です。 たとえば「794年=なくよ(794) うぐいす平安京」という語呂は、多くの人が学生時代に一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。 このように、語呂合わせは記憶の手がかりとなるだけでなく、学習に対する心理的なハードルも下げてくれます。 クイズ形式のおすすめの学習ツールの紹介 「ポケットスタディ 歴史年号」の特徴 「ポケットスタディ 歴史年号」は、コンパクトなカード形式の学習ツールで、 片面に「年号」と「語呂合わせ」、「イラスト」、もう片面に「出来事」が書かれており、クイズ感覚で学ぶことができます。 語呂合わせと組み合わせて使えば、「1467年 ひとよ(14)でむな(67)しく応仁の乱」といった形で、数字と出来事を一緒に覚えられます。 このカードは通学時間や休憩時間、寝る前の数分など、すきま時間に手軽に取り組めるのが魅力です。 カードの順番をシャッフルして使うことで、記憶の定着も一層深まります。 「Newどこでもワーク」の活用法 「Newどこでもワーク」は、5教科の3年間の学習内容をどこでも手軽に勉強できるWEBアプリです。 問題演習と学習カードの機能がありますが、社会の学習カードは「ポケットスタディ」の内容が音声でも学べます。 視覚と聴覚の両方を使って学習することで、記憶の定着率がアップします。 朝起きたら1つの時代分の年号を音声で聞き、夜寝る前にその内容をカードで復習する…といった学習方法がより効果的です。 耳で聞いたフレーズが頭の中で再生され、語呂合わせがより印象に残りやすくなります。 ▶Newどこでもワークの詳細はこちら 時代別・主要な歴史年号の語呂合わせ ここでは、「中学教科書ワーク 歴史 ポケットスタディ」に掲載されている年号をもとに、 各時代の代表的な語呂合わせをご紹介します。 飛鳥時代 593年 聖徳太子が政務に参加「明日からも 大使は仏教をいつくしみ」 奈良時代 710年 都が平城京に移る「平城京 なんと長安そっくりだ」 平安時代 794年 都が平安京に移る「なくよ うぐいす平安京」 鎌倉時代 1185年 源頼朝が守護・地頭をおく「人々はご恩に報いる 奉公を」 室町時代 1392年 足利義満が南北朝を統一「いざ国を まとめて御所を 室町に」 江戸時代 1635年 参勤交代が制度化される「大名は 一路参勤交代へ」 語呂合わせを活用した効果的な暗記法 繰り返し音読する 語呂合わせは、声に出して読むことでより記憶に残ります。 何度も繰り返し音読することで、耳と口を使って脳に定着させることができるのです。 自分で語呂を作成する 市販の語呂合わせも便利ですが、自分でオリジナルの語呂を考えることで、より強い印象が残ります。 自分なりの言葉遊びを加えたり、好きなキャラクターや出来事に関連づけたりすると楽しくなります。 関連する出来事と結びつける 単に年号と語呂だけを覚えるのではなく、その前後の出来事や背景とあわせて覚えることで、歴史のつながりを深く理解できます。 たとえば、「794年 平安京遷都」とあわせて、「貴族文化の発展」「国風文化」なども関連づけて覚えるとよいでしょう。 クイズ形式で覚える 「ポケットスタディ」や「Newどこでもワーク」を使ってクイズ形式にすることで、楽しく学びながら知識を定着させられます。 友達や家族と問題を出し合うのもおすすめです。 まとめ 歴史の年号を覚えるのは決して簡単なことではありませんが、 語呂合わせを活用すれば、暗記の負担を軽減しながら効率的に学ぶことができます。 そしてその語呂合わせをさらに活かすためには、 「中学教科書ワーク」の特典、「歴史年号 ポケットスタディ」や「Newどこでもワーク」などの学習ツールを併用するのが効果的です。 ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら ぜひ、自分に合った学習スタイルを見つけて楽しく学びながら歴史に強くなりましょう!