2023/05/09

これで大丈夫! はじめての定期試験

動画で大筋チェック

 

 

定期試験の足音…?

冬のような寒い日と、初夏のような暑い日を行き来しながら4月・ゴールデンウィークが過ぎ、

ようやく新しい環境にも慣れてきたのではないでしょうか。

新しい学年で、新しい行事が多いなか部活や遊び、勉強と忙しくも楽しい日々を送っていると思います!

あと2~3週間でやってくるのが、定期試験です。学年内順位が出たり、偏差値化されたり、進学に関わったり…と大事な試験です!緊張しますよね。

 

逃げず、焦らず、今からしっかりと対策すれば大丈夫です!

今回は、定期試験対策のコツをご紹介します。

過去の記事では、連載も行っていました!こちらもぜひ参考にしてみてくださいね♪

【連載】定期テスト対策ってどうやるの? 第1回

 

タイムマネジメント!

平日は学校や部活など、なにかと時間が取られるものです。試験が近づいてきたからといって、食事や睡眠を削った無理は禁物です!

まずは試験までの残りの期間、どのくらい勉強をする時間があるか確認してみましょう。

次に、五教科のゴールを決めて、そのために何をすべきか書き出してみましょう

決められた時間はしっかりと切り替えて勉強できれば、着実に実力アップできます!

 

ノートやプリントが揃っているか、しっかりチェック!

学校の先生は、こだわって授業を行って、試験を作っています

まずは、先生方の板書をしっかりノートにとっているか、プリントは揃っているか、しっかりと確認しましょう。

足りない部分は先生やクラスメイトにしっかりと聞くのがベスト。それでも足りない・間に合わない!という場合は、教科書や学習参考書で補うこともできます。

事前準備は必ず完璧にして、試験勉強に挑みましょう。

 

暗記、練習、見直し

「ノートは極力色を付けずにとって、ノートの内容全てを覚えられるようにしましょう。」

「ノートの重要な単語は薄いピンクやオレンジのペンで書いて、赤シートで隠して覚えるといいですよ!」

…巷には色々な勉強方法に関する情報が溢れています。是非色々な方法を試してみてください。きっと自分に合う方法が見つかるはずです。

ノートやプリント、学校で配布される問題集で暗記・練習を繰り返すことが、基本になります。

そのうえで、理解が不十分だと感じた場合や、もっと演習量をこなしたい場合には、市販の学習参考書を活用してみましょう。

 

では、ここからは学習参考書の具体的な活用方法をご紹介します!

 

活用方法① 解説をしっかり読んで、練習!

授業やノートだけでは分からない部分や、苦手意識がある単元は丁寧な解説付きの参考書や、教科書準拠の参考書で説明のページを読み、少しずつ練習してみましょう。

問題を解いた後は、必ず解説を読みましょう!徐々に力が付いてきます。

 

活用方法② 効率的にいつでもどこでも暗記!

全ての教科を完璧にするほど時間がない…!というそこのあなた!

市販の学習参考書には、付録が付いていることをご存じですか?小さい復習ノートや、単語カードなど付録は勉強の心強い味方です。たくさん活用しましょう!

 

活用方法③ 試験の予行演習!

授業の内容や、教科書の内容を覚えられるようになってきたら、今度は試験の予行演習をしてみましょう!

教科書ワークや中間期末の攻略本では、試験の練習ができます。時間を測って解いてみて、丸付け、間違い直しをしましょう。

何回か練習をすれば、試験にも慣れるはずです。

 

さあ、本番に向けて気持ちを整えて、学習を始めましょう。

試験があるからといって無理は禁物。しっかりと食べて、睡眠をとってください!キュリオとの約束ですよ!

 

定期テスト対策におすすめのシリーズ

中学教科書ワーク

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中間・期末の攻略本

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現在文理では、教科書ワーク購入キャンペーンを実施中。ご応募お待ちしております!

 

 

 

 

今回の執筆者
東京営業部 A

水族館巡りが大好き!最近イカやタコはとても頭がいいことを知って、飼育を検討しています。

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【連載】定期テスト対策ってどうやるの? おまけ

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テスト対策ノートをつくろう!

2学期制の中学校は、もうすぐ期末テストの時期ですね。 定期テスト対策には、演習問題を解いてみて、自分の理解度を確かめることも大切ですが、 授業のときにとったノートを見直して、要点を整理することも役に立ちます。 そこで今日は、要点の整理が特に重要な科目である「社会」を例に、 テスト対策ノートのつくり方のコツをお教えします。   1.授業中にとるノート 授業中は、ノートをきれいにまとめることよりも、まずは学習内容を理解して、 それを後から思い出せるように記録することを心がけましょう。 先生の板書を参考にしながら、話の流れや関係性などを意識して、 見出しを付けたり、段落を分けたり、番号を振ったりしておくと、後から思い出しやすくなります。 また、ノートの端に線を引いてスペースを取っておくと、あとからノートを整理するときに役立ちます。   ▼最初に取ったノート       2.テスト前に見直して整理しよう! テスト前には、授業中に取ったノートを見直して、大事なところに印つけたり、 授業中ではよくわからなかったことや、記憶があいまいになっていたことを調べたりしながら、ノートを整理してきましょう。   ① 自分のノートを見直して重要語句をチェックしよう! どれが重要語句かわからない場合は、教科書を見て、教科書に太字で示してあるものは、マーカーや色ペンで目立たせておきましょう。 重要語句は定期テストで出題されることが多いので、必ず書けるようにしておきましょう。   ② 調べたことをノートに補足しよう! ノートに書いてあることで意味がわからないものは、教科書や参考書で調べておきましょう。   ③ 地図を使おう! 地理では、場所や位置が重要です。ノートに書いてあることが、地球や日本のどこの地域のことなのかを確認しておきましょう。   ④ 理由や原因を考えよう! 重要語句を暗記するだけではなく、どういう理由でそうなっているのかを理解して、自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。   ▼テスト対策ノート     まとめ ノートを整理すると、頭の中も整理されて、記憶が定着しやすくなりますし、 また、授業中であいまいな理解だったところが、はっきりしてきます。 定期テスト前につくったノートは、のちのち受験勉強のときにも役に立つので、 ぜひ自分だけのテスト対策ノートをつくってみましょう。

テスト対策の強い味方!? 中学教科書ワークの頼もしいふろくたち

ふだんから,勉強や部活,遊びにいそがしい中学生のみなさん。 でもやっぱり,テストが近づいてくると心配になりますよね。     そんなテスト対策の強い味方,「中学教科書ワーク」シリーズですが,   皆さんの学習を少しでも手助けしたい!   ただ問題を解くだけではなくいろいろな方法で 少しでも楽しく,効率よくみなさんに学習してほしい!   そんな編集部の思いから,付録がたくさんたくさんついています。     付録がいっぱいありすぎて,どのように使えばいいかわからない…。   そんな声もよくいただくので, 今回は「教科書ワーク」各教科についている付録の効果的な使い方をどどんと紹介しちゃいます!       その① 赤シートつき「スピードチェック」 5教科だけではなく,実技4教科にもついているミニブックです。 付属の赤シートを使うと重要ポイントが消えるので, 自分が大事なことを覚えているか短時間で確認できます。 ▼赤シートで何度もチェック!     隠しながら声に出していってみたり,ノートに語句を繰り返し書いてみるのものよいですよね。もちろん,皆さんの教科書に合った内容になっていますよ! 小さいサイズなので,学校に持って行って,友達同士,クイズ感覚で問題を出し合うのも楽しいかも!?(学校のルールは守ってくださいね)       その② 学習カード「ポケットスタディ」 & 要点まとめシート 1年間で学ぶことのうち,特に大切なことをぎゅぎゅっとコンパクトにまとめています! 難しい内容でも,ポイントをおさえた説明や,イラストや図などで親しみやすく, 見た目にもわかりやすくなっています。   ▼学習カード「ポケットスタディ」      ▼要点まとめシート     こちらは,普段の隙間時間だけでなく,夏休み・冬休みなどの長期休暇のときに繰り返し使ってくださいね。文字だけではわかりにくいという場合は,声に出して内容を読むのもおすすめ。音で聞くと覚えやすくなることもありますよ。(社会&英語のカードはスマホで音声も聞けちゃいます!) 毎日眺めていると,いつの間にか大切なことが身についていくはずです。   あ! 1・2年生の皆さんは受験のときまで捨てずにとっておいてくださいね。ポイントがきれいにまとまっているので,受験勉強の復習の味方になってくれるはず!       その③ 定期テスト対策「予想問題」 教科書ワークの最後のほうの,     青い………ページ…,       そう,それです!           定期テストによく出そうな問題を,定期テストで出題されやすい範囲に分けて出題した,直前対策用問題です。       本冊の問題がすべて終わったら,テスト前に解いてみてくださいね。 え? 部活が? 忙しくて? 本冊がぜんぜん終わっていない……? がーん   そんなときは,この定期テスト対策「予想問題」からチャレンジしてみましょう。授業の中ですでに身についていたこと,わからない部分がはっきり見えてくると思います。 できなかったところだけ,本冊に戻ってステージ1だけでも確認してみましょう。苦手なところだけ効率よく学習できますよ!  (そんな時間もないときは①で紹介したスピードチェックをぜひ活用してみてくださいね)       その④ ホームページテスト 読者アンケートで,付録があることに気が付かなかったといわれがち, 教科書ワーク史上,忘れられがちな付録No.1(編集部調べ)です。       せっかくついているのに使わないなんてもったいない! こちらは,教科書ワークのカバーについている「アクセスコード」をこちらに入力すれば、 テストのPDFデータをダウンロードすることができます。   おうちのプリンタなどで印刷したり,PCや大きめのタブレットなどに表示させたりして使ってみましょう。   こちらは,いくつかの単元のまとまりごとのプリントになっています。 A4サイズ1枚にまとまっているので,短い時間でも確認問題に取り組むことができます。 テスト直前に使うことはもちろんよいですが,夏休み・冬休み・春休みの復習にも最適!   学年が変わっても,復習や受験勉強に何度も繰り返し使ってくださいね。     その⑤ スマホアプリ「どこでもワーク」 「紙モノ」だけではありません! スマホを持っていれば,ぜひいつでもどこでも「どこでもワーク」を使ってみてください。   各教科の重要事項を3択問題などで,お手軽に学習できます。 間違えた問題だけ,苦手な単元だけ繰り返し確認することもできちゃいます。 数学の図形編は,わかりにくい空間図形もぐりぐりできます!   ▼どこでもワーク数学1年 図形編     詳しく&インストールはこちらから             …。     ……。     読んでいるだけでびっくりするくらいふろくがたくさんありましたね! (書いている方も作っておきながら改めてびっくりしました)。 みなさん,最後まで読んでくださってありがとうございました。   このほか,英語・数学・国語には教科独自の付録もついています。 よかったら紹介ページも見てみてください。   せっかくの教科書ワーク,本体だけではなくて,ぜひぜひ付録も使い倒してみてくださいね。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら