
保護者の方必見! 秋以降の学習内容はこう変わる!~小1国語編~
はじめに
夏休みを終え、小学校での授業が再開。
夏休み前にとくに心配ごとが生じなかったのであれば、「うちの子は、学校生活や勉強、心配なし!」と思っていらっしゃるかもしれません。
ですが、夏休み明けしばらくすると、お子様の心に、
「今までは授業についていけたけれど、わからないことが出てきた」
「なんだか、勉強が難しくなったみたい」
という不安な気持ちが、もしかしたら生じているかもしれません。
もしこの時期に、お子様が勉強に対して不安を抱き始めているとしたら、それはどこから生じているのでしょうか?
夏休み前との違い
新しい学年になって配られる教科書。
最初は、友達とコミュニケーションをとる学習や、詩や短い物語文からスタートするのが大半です(※)。
ですが、夏休み以降は、新しい学年としての学習が本格化するため、重要な単元や、長い文章を読んで学ぶ単元が多くなります。
たとえば、「読むこと」の単元であれば、文章がこれまでよりも長くなるだけでなく、書かれている内容や構成がより複雑になります。
それだけでなく、その複雑な文章についての深い読み取りが求められたり、文章内で覚える漢字の数が増えたりします。
つまり、秋以降の学習は、それまでと比べて難しく感じやすくなるのです。
※教科書会社によって多少の違いがあります。
大きなギャップがあるのは小学1年生
とくに大きな変化があるのが、小学校1年生です。
①漢字の学習がスタート
夏休み前に覚えるべきはひらがなだけでした。しかし、秋以降はカタカナに加えて、漢字の学習がスタートします。
休み前は、ひらがなの習得だけにじっくり時間を取ることができました。
一方、秋以降は、②にお話しする「読むこと」の学習と合わせてカタカナや漢字を学んでいきます。
つまり、1つのことを習得するためにかける時間が短くなり、夏休み前と比べると学習の進度がぐっと上がるのです。
②「読むこと」は、注意すべきポイントが増える
夏休み前は、ひらがなで書かれた短い文章をしっかり音読し、「問い」と「答え」の文をつかむなど、内容の大体をとらえることが重要でした。
ですが、夏休み明けは文章が長くなります。
説明文であれば、大事な言葉をおさえ、説明の順序に着目する、物語文であれば、場面の様子や人物の行動・気持ちをとらえるなど、本格的な読解へと変わっていきます。
また、読むことで学んだ文章の書き方をお手本として、図鑑などでほかの事例を調べてわかったことを、ほかの人にわかりやすく説明する文章を書く場面も増えていきます。
お子様の不安を解消したい!と思ったら…
学習内容が難しくなったことで生じた勉強に対する不安は、大きくなる前にぜひ解消したいところ。
そんなときにおすすめなのが、
「小学教科書ワーク」
です!
小学教科書ワークは教科書に対応した教材
「小学教科書ワーク」は、教科書会社の許諾を得て作成した「教科書準拠」の教材です。
もくじや単元配列は教科書にそろえ、単元ごとに大事な言葉の確認や、問題を出題しています。
また、お子様の指導に便利な解説も充実しています。
つまり、学校の授業に合わせて、家庭学習で確かな学力をつけることができます。
※以下は、小学教科書ワークの誌面です。
単元名は教科書と同じ。
教科書に出てくる言葉についての問題
お子さまの指導に便利な「てびき」
秋以降、ペースアップしていく学習内容につまずきが出ないようにしたいところ。
この機会に、
「小学教科書ワーク」
をぜひともお買い求めのうえ、秋以降の学習を万全の体制で進められるようにしてはいかがでしょうか?
そのために、秋からのご購入であっても、夏休み前の学習の復習として、ぜひ、習い終えた単元の問題も解くことをおすすめします。
参考:「小学教科書ワーク」で見る 夏休み前と夏休み後の学習の違い
文字・言語
説明文
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