新中学1年生必見! 春休みにやるべき勉強は? 進学後の学習におすすめの問題集も紹介!
いよいよ小学校卒業まであと少し!中学校入学に向けての準備は進んでいますか?
中学でいきなり授業が難しくなってついていけるか心配…
小学校の学習内容で不安な単元がいくつかある…
このように、中学入学前にどんな学習をするべきか迷っている方も多いのではないでしょうか?
そんな新中1年生に、復習のポイントと春休みにおすすめの問題集をご紹介!
さらに中学進学後の学習に役立つ教科書準拠版の問題集もご紹介します。
中学進級に備えて、新中1が春休みにすべきこと
ポイントを押さえた小学校の復習
春休みの間に全教科復習する!など無謀な学習計画をついつい立ててしまっていませんか?
今から中学校に入学するまでの期間は2か月もありません。
小学校の復習を効率よく行うためには、各教科のポイントを絞って学習することがおすすめです。
中学校の学習をちょっとだけ先取り
復習をしつつ、中学校の学習を予習することもおすすめです。
入学前に少しでも学習に触れておくことで、いきなりつまずくことなく、スムーズに中学の学習を進めることができます。
ここだけは押さえておきたい小学校の学習事項
各教科の苦手がはっきりしていれば自身で計画を立て、学習することができますが、どの教科もどこを復習したら良いのかわからない…
という方向けに教科別でここだけは押さえたい復習のポイントをまとめました!
ポイントを見ながら、自分が特に苦手な教科から復習に取り組みましょう。
国語の復習ポイント
小学漢字の音読み、訓読みを確認し、書けるように(漢字・言語)
中学校ではさらに新出に漢字を学習しなければなりません。
今のうちに、小学校で習った感じは完璧にしておきましょう。
過去に受けた漢字テストで間違えた問題をノートに書き写して、自分だけの漢字ノートを作成すると、1度きりでなく何度も復習することができます。
また、漢検®5級の対象漢字は「小学校6年生修了程度(1026字)」ですので、5級取得を目指して学習するのもおすすめです。
47都道府県をすべて漢字で書いてみよう(漢字・言語)
愛媛、茨城、熊本、新潟…など難しい漢字が含まれる「都道府県」の漢字。
授業で習った人も多いと思いますが、実は小学校では必修なんです。
47都道府県漢字がしっかりと読み書きできるか春休みの間に確認しておきましょう。
都道府県は中学校の地理の時間で「どの場所にあるか」「特産物は何か」といった学習もするので、漢字の読み書きと一緒に学習すると中学への予習にも繋がります。
何がーどうする、何がーどんなだ、何がー何だ、の文の形を押さえる(文法)
小説や説明文の読解が苦手…でも読解問題をどのように対策すれば良いか分からない…。
そんな人はまず、「文法」を復習しましょう。
「文法」を学習するとひとつひとつの文の繋がりが分かるようになり、文章全体の構造がわかるようになります。
文章の構造がわかると、次第に読解問題も解けるようになるので、読解問題が苦手な人はまずは「文法」を押さえるようにしましょう。
算数の復習ポイント
四則演算(たし算、ひき算、かけ算、わり算)を練習しよう
四則演算は中学に上がって学習する数学の基盤となります。
計算ミスがないよう、春休みの内に学習しましょう。
計算スピードも求められてくるので、時間を測りながら問題を解く習慣をつけましょう。
通分や約分のしかたを確認しよう
つまずきがちになる分数…。
分数が苦手な人は、通分・約分を理解できていない場合がほとんどです。
改めて通分と約分の方法を確認し、実際に問題を解いてみましょう。
分数、小数の計算を、早く正確にできるようにしよう
四則演算と同じく、分数、小数の計算も時間を測って解くようにしよう。
時間内に解けて余裕がある場合は、必ず見直しをする習慣もつけるようにしましょう。
分数、小数の計算は四則演算と同じく中学数学の基盤になります。
春休みの内にしっかりとスピードと正確さを身につけましょう。
割合の求め方と速さの求め方を確認しよう
割合の問題になると急に手が止まってしまう…
速さの求め方がいまいち理解できない…
そんな人は、まずは割合と速さの基本的な考え方と公式を復習しましょう。
考え方が理解できたら、少しずつ演習問題を解き、丁寧に答え合わせしましょう。
面積や体積の求め方を確認しよう
面積や体積の問題も、まずは基本的な考え方や公式を復習しましょう。
問題を解いている途中でつまずいたら、解答を見ながら、もう一度トライしてみましょう。
面積や体積の問題は中学数学でより複雑になるので、苦手な人はしっかり復習するようにしましょう。
得意な人は発展的な問題も解いてみましょう。
理科の復習ポイント
植物の育ち方や昆虫の体のつくりを確認しよう(小3、小5、小6)
小学校で学習した生物分野の復習をしましょう。
教科書の図や写真を見て、植物や昆虫の成長と体のつくりを復習してみましょう。
中学では小学校で習った内容をさらに深めていくので、予習に取り組むのもおすすめです。
もののとけ方のきまりを確認しよう(小5)
「重さの保存」や「物が水に溶ける量の限度」「物が水に溶ける量の変化」など、小学校で実験した内容を思い出しながら復習しましょう。
併せて酸性、アルカリ性、中性などの「水溶液の性質」についてまとめておくとよいでしょう。
流れる水のはたらきと土地の変化を確認しよう(小5、小6)
川の上流・下流で流れる水のはらたきと、川原の石の変化などを復習しよう。
土地の構成物と地層の広がりや、地層のでき方、火山の噴火や地震による土地の変化などをノートにまとめてみよう。
光や音の性質を確認しよう(小3)
光の当て方と明るさや暖かさ、光の反射など復習しよう。
音の伝わり方と大きさも併せて復習しよう。
社会の復習ポイント
日本の7地方区分と47都道府県の位置と名前を確認しよう
実際に日本地図を描いて、書き込んでみよう。
この時、各都道府県の名前は漢字で覚えるようにしましょう。
(※国語の復習ポイント参照)
時代の名前を順番に書けるようにしよう
年表を作成して、それぞれの時代を書いてみましょう。
余力があれば、それぞれの時代の主要な人物やできごとも書いてみましょう。
日本国憲法の三原則を確認しよう
「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の三原則をしっかりと覚えよう。
単語だけでなく、それぞれの説明も記述できるようになっておくとよいでしょう。
英語の復習ポイント
アルファベットの大文字・小文字がすべて書けるようにしよう
A~Zまでのアルファベットを大文字・小文字でそれぞれ書いてみましょう。
それぞれのアルファベットにまつわる単語や、イラストも描いて、イメージしやすくするとより定着するでしょう。
身近なものの名前を英語で言えるようにしよう
身近なものの名前とイラストを見て、発音してみましょう。
リズムに乗って発音してみると楽しく学ぶことができます。
発音ができたら、実際に単語が書けるかチャレンジしてみましょう。
自分の好きなこと、できること、したいことなどが言えるようにしよう
家族やお友達と英語で好きなこと、できること、したいことなど英語で表現してみよう。
どのように表現すれば良いか迷ったら、教科書を見て復習しよう。
春休みにおすすめ! 1冊で全教科の復習ができる!「全科まとめて」
小学校の復習をするのに、どの問題集を使えば良いかわからない…
そんな方には文理の「全科まとめて」がおすすめです!
すべての教科を1冊で学習できる!
全科まとめては、すべての教科を1冊で学習することができます。
(※1・2年生は3教科)
各科目に問題集を購入しなくても1冊で完結できるので、短期間での復習教材として最適です!
基礎部分を簡単に総復習
オールカラーなので見やすくてわかりやすく、各教科の基礎を学ぶことができます。
さらに教科ごとに「しあげのテスト」がついているので、各教科の定着度を測ることができます。
詳しい答えとてびきで分からない問題も丁寧に見直すことができ、学習効果が高まります!
1回1枚、切り取り式
1回1枚の切り取り式なので、好きな時に、好きな場所で、好きな教科を好きな分だけ取り組むことができます。
裏面の「学習ノート」では、問題を解いて気づいたこと、分からなかったことなどをまとめることができます。
さらに保護者の方の「かくにん」欄もついているので、保護者が子どもの学習状況を確認するツールとしても使用することができます。
下記の動画で、「学習ノート」のおすすめの活用法を紹介しています!
中学生は予習・復習が肝心! おすすめは「中学教科書ワーク」
小学校の復習は完璧、中学への予習に備えたい!
そんな人は教科書に対応している「中学教科書ワーク」がおすすめです!
「中学教科書ワーク」は授業の予習・復習からテスト対策まで年間を通して学習することができます。
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教科書にそった準拠版
「中学教科書ワーク」は中学校で使用する教科書の単元に完全対応しているので、授業の進度に沿って学習することができます。
中学で使用する教科書は「採択教科書サーチ」から調べることができます。
自分が所属する学校の教科書がわかったら、その教科書に対応した「中学教科書ワーク」を選ぶようにしましょう。
予習・復習&テスト対策に最適
教科書に対応しているので、予習・復習に適しています。
ステージ1→ステージ2→ステージ3の3段階構成なので、基礎から応用へ段階的に学ぶことができます。
予習・復習で都度使用する場合は、予習でステージ1の基礎固め、復習でステージ2の実力チェックを行い、テスト前にステージ3の判定テストを解くように進めると良いでしょう。
さらにテスト直前に、「予想問題」で最終チェックをしましょう。
「予想問題」で間違えた箇所は教科書の対応ページを確認して、教科書の復習と対応する教科書ワークのページをもう一度解くようにしましょう。
付属の「定期テスト対策 スピードチェック」では各単元のポイントが簡潔にまとまっているので、テスト直前に重点箇所の確認ができます。
▼ステージ1で基礎固め▼
▼ステージ2で実力チェック▼
▼ステージ3で判定テスト▼
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教科書に完全対応した準拠版ワーク「中学教科書ワーク」をご購入いただいた方の中から、
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まとめ
中学校入学後は授業や部活で大忙し!
春休みの間に小学校の復習と中学の予習に取り組んで、スタートダッシュをきりましょう!!
今回ご紹介した内容を全て実践しようと気負うと計画倒れしてしまうので、
自分の苦手を振り返りながら、自分のペースで学習していきましょう。
ご紹介した問題集の他にも、文理には日々の学習をサポートする問題集をご用意しています!
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