2024/02/09

新中学1年生必見! 春休みにやるべき勉強は?  進学後の学習におすすめの問題集も紹介!

 

いよいよ小学校卒業まであと少し!中学校入学に向けての準備は進んでいますか?

中学でいきなり授業が難しくなってついていけるか心配…

小学校の学習内容で不安な単元がいくつかある…

このように、中学入学前にどんな学習をするべきか迷っている方も多いのではないでしょうか?
そんな新中1年生に、復習のポイントと春休みにおすすめの問題集をご紹介!

さらに中学進学後の学習に役立つ教科書準拠版の問題集もご紹介します。

 

 

 

 

中学進級に備えて、新中1が春休みにすべきこと

ポイントを押さえた小学校の復習

春休みの間に全教科復習する!など無謀な学習計画をついつい立ててしまっていませんか?

今から中学校に入学するまでの期間は2か月もありません。

小学校の復習を効率よく行うためには、各教科のポイントを絞って学習することがおすすめです。

 

 

中学校の学習をちょっとだけ先取り

復習をしつつ、中学校の学習を予習することもおすすめです。

入学前に少しでも学習に触れておくことで、いきなりつまずくことなく、スムーズに中学の学習を進めることができます。

 

 

ここだけは押さえておきたい小学校の学習事項

各教科の苦手がはっきりしていれば自身で計画を立て、学習することができますが、どの教科もどこを復習したら良いのかわからない…

という方向けに教科別でここだけは押さえたい復習のポイントをまとめました!

ポイントを見ながら、自分が特に苦手な教科から復習に取り組みましょう。

 

 

 

国語の復習ポイント

小学漢字の音読み、訓読みを確認し、書けるように(漢字・言語)

中学校ではさらに新出に漢字を学習しなければなりません。

今のうちに、小学校で習った感じは完璧にしておきましょう。

過去に受けた漢字テストで間違えた問題をノートに書き写して、自分だけの漢字ノートを作成すると、1度きりでなく何度も復習することができます。

また、漢検®5級の対象漢字は「小学校6年生修了程度(1026字)」ですので、5級取得を目指して学習するのもおすすめです。

 

47都道府県をすべて漢字で書いてみよう(漢字・言語)

愛媛、茨城、熊本、新潟…など難しい漢字が含まれる「都道府県」の漢字。

授業で習った人も多いと思いますが、実は小学校では必修なんです。

47都道府県漢字がしっかりと読み書きできるか春休みの間に確認しておきましょう。

都道府県は中学校の地理の時間で「どの場所にあるか」「特産物は何か」といった学習もするので、漢字の読み書きと一緒に学習すると中学への予習にも繋がります。

 

何がーどうする、何がーどんなだ、何がー何だ、の文の形を押さえる(文法)

小説や説明文の読解が苦手…でも読解問題をどのように対策すれば良いか分からない…。

そんな人はまず、「文法」を復習しましょう。

「文法」を学習するとひとつひとつの文の繋がりが分かるようになり、文章全体の構造がわかるようになります。

文章の構造がわかると、次第に読解問題も解けるようになるので、読解問題が苦手な人はまずは「文法」を押さえるようにしましょう。

 

 

 

 

算数の復習ポイント

四則演算(たし算、ひき算、かけ算、わり算)を練習しよう

四則演算は中学に上がって学習する数学の基盤となります。

計算ミスがないよう、春休みの内に学習しましょう。

計算スピードも求められてくるので、時間を測りながら問題を解く習慣をつけましょう。

 

通分や約分のしかたを確認しよう

つまずきがちになる分数…。

分数が苦手な人は、通分・約分を理解できていない場合がほとんどです。

改めて通分と約分の方法を確認し、実際に問題を解いてみましょう。

 

分数、小数の計算を、早く正確にできるようにしよう

四則演算と同じく、分数、小数の計算も時間を測って解くようにしよう。

時間内に解けて余裕がある場合は、必ず見直しをする習慣もつけるようにしましょう。

分数、小数の計算は四則演算と同じく中学数学の基盤になります。

春休みの内にしっかりとスピードと正確さを身につけましょう。

 

割合の求め方と速さの求め方を確認しよう

割合の問題になると急に手が止まってしまう…

速さの求め方がいまいち理解できない…

そんな人は、まずは割合と速さの基本的な考え方と公式を復習しましょう。

考え方が理解できたら、少しずつ演習問題を解き、丁寧に答え合わせしましょう。

 

面積や体積の求め方を確認しよう

面積や体積の問題も、まずは基本的な考え方や公式を復習しましょう。

問題を解いている途中でつまずいたら、解答を見ながら、もう一度トライしてみましょう。

面積や体積の問題は中学数学でより複雑になるので、苦手な人はしっかり復習するようにしましょう。

得意な人は発展的な問題も解いてみましょう。

 

 

 

理科の復習ポイント

植物の育ち方や昆虫の体のつくりを確認しよう(小3、小5、小6)

小学校で学習した生物分野の復習をしましょう。

教科書の図や写真を見て、植物や昆虫の成長と体のつくりを復習してみましょう。

中学では小学校で習った内容をさらに深めていくので、予習に取り組むのもおすすめです。

 

もののとけ方のきまりを確認しよう(小5)

「重さの保存」や「物が水に溶ける量の限度」「物が水に溶ける量の変化」など、小学校で実験した内容を思い出しながら復習しましょう。

併せて酸性、アルカリ性、中性などの「水溶液の性質」についてまとめておくとよいでしょう。

 

流れる水のはたらきと土地の変化を確認しよう(小5、小6)

川の上流・下流で流れる水のはらたきと、川原の石の変化などを復習しよう。

土地の構成物と地層の広がりや、地層のでき方、火山の噴火や地震による土地の変化などをノートにまとめてみよう。

 

光や音の性質を確認しよう(小3)

光の当て方と明るさや暖かさ、光の反射など復習しよう。

音の伝わり方と大きさも併せて復習しよう。

 

 

 

社会の復習ポイント

日本の7地方区分と47都道府県の位置と名前を確認しよう

実際に日本地図を描いて、書き込んでみよう。

この時、各都道府県の名前は漢字で覚えるようにしましょう。

(※国語の復習ポイント参照)

 

時代の名前を順番に書けるようにしよう

年表を作成して、それぞれの時代を書いてみましょう。

余力があれば、それぞれの時代の主要な人物やできごとも書いてみましょう。

 

日本国憲法の三原則を確認しよう

「国民主権」「基本的人権の尊重」「平和主義」の三原則をしっかりと覚えよう。

単語だけでなく、それぞれの説明も記述できるようになっておくとよいでしょう。

 

 

 

英語の復習ポイント

アルファベットの大文字・小文字がすべて書けるようにしよう

A~Zまでのアルファベットを大文字・小文字でそれぞれ書いてみましょう。

それぞれのアルファベットにまつわる単語や、イラストも描いて、イメージしやすくするとより定着するでしょう。

 

身近なものの名前を英語で言えるようにしよう

身近なものの名前とイラストを見て、発音してみましょう。

リズムに乗って発音してみると楽しく学ぶことができます。

発音ができたら、実際に単語が書けるかチャレンジしてみましょう。

 

自分の好きなこと、できること、したいことなどが言えるようにしよう

家族やお友達と英語で好きなこと、できること、したいことなど英語で表現してみよう。

どのように表現すれば良いか迷ったら、教科書を見て復習しよう。

 

 

 

春休みにおすすめ! 1冊で全教科の復習ができる!「全科まとめて」

小学校の復習をするのに、どの問題集を使えば良いかわからない…

そんな方には文理の「全科まとめて」がおすすめです!

 

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すべての教科を1冊で学習できる!

全科まとめては、すべての教科を1冊で学習することができます。

(※1・2年生は3教科)

各科目に問題集を購入しなくても1冊で完結できるので、短期間での復習教材として最適です!

 

基礎部分を簡単に総復習

オールカラーなので見やすくてわかりやすく、各教科の基礎を学ぶことができます。

さらに教科ごとに「しあげのテスト」がついているので、各教科の定着度を測ることができます。

詳しい答えとてびきで分からない問題も丁寧に見直すことができ、学習効果が高まります!

 

 

1回1枚、切り取り式

1回1枚の切り取り式なので、好きな時に、好きな場所で、好きな教科を好きな分だけ取り組むことができます。

裏面の「学習ノート」では、問題を解いて気づいたこと、分からなかったことなどをまとめることができます。

さらに保護者の方の「かくにん」欄もついているので、保護者が子どもの学習状況を確認するツールとしても使用することができます。

 

 

下記の動画で、「学習ノート」のおすすめの活用法を紹介しています!

 

 

 

中学生は予習・復習が肝心! おすすめは「中学教科書ワーク」

 

小学校の復習は完璧、中学への予習に備えたい!

そんな人は教科書に対応している「中学教科書ワーク」がおすすめです!

「中学教科書ワーク」は授業の予習・復習からテスト対策まで年間を通して学習することができます。

 

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教科書にそった準拠版

「中学教科書ワーク」は中学校で使用する教科書の単元に完全対応しているので、授業の進度に沿って学習することができます。

中学で使用する教科書は「採択教科書サーチ」から調べることができます。

自分が所属する学校の教科書がわかったら、その教科書に対応した「中学教科書ワーク」を選ぶようにしましょう。

 

予習・復習&テスト対策に最適

教科書に対応しているので、予習・復習に適しています。

ステージ1→ステージ2→ステージ3の3段階構成なので、基礎から応用へ段階的に学ぶことができます。

予習・復習で都度使用する場合は、予習でステージ1の基礎固め、復習でステージ2の実力チェックを行い、テスト前にステージ3の判定テストを解くように進めると良いでしょう。

さらにテスト直前に、「予想問題」で最終チェックをしましょう。

「予想問題」で間違えた箇所は教科書の対応ページを確認して、教科書の復習と対応する教科書ワークのページをもう一度解くようにしましょう。

付属の「定期テスト対策 スピードチェック」では各単元のポイントが簡潔にまとまっているので、テスト直前に重点箇所の確認ができます。

 

▼ステージ1で基礎固め▼

 

▼ステージ2で実力チェック▼

 

▼ステージ3で判定テスト▼

 

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教科書に完全対応した準拠版ワーク「中学教科書ワーク」をご購入いただいた方の中から、
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また、QUOカードPay5,000円分を20名様に、1,000円分を30名様にプレゼントします!

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まとめ

中学校入学後は授業や部活で大忙し!

春休みの間に小学校の復習と中学の予習に取り組んで、スタートダッシュをきりましょう!!

今回ご紹介した内容を全て実践しようと気負うと計画倒れしてしまうので、

自分の苦手を振り返りながら、自分のペースで学習していきましょう。

 

ご紹介した問題集の他にも、文理には日々の学習をサポートする問題集をご用意しています!

文理のLINE公式アカウントでは、問題集の紹介やキャンペーン情報、おすすめの学習方法を紹介しています。

お役立ち情報が満載ですので、ぜひ友だち追加してみてください。

 

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4月から中学生になるみなさん、進学おめでとうございます。 中学生になると、学ぶことが増えて、これまでよりも勉強が大変に感じるかもしれません。 中学校の勉強でつまずかないためには、小学校で習った学習内容をしっかり理解していることが大切です。 そこで、教科ごとに小学校の学習内容のココだけは押さえておきたい!というポイントをお伝えします。   英語 ・アルファベットの大文字・小文字がすべて書けるようになりましょう ・身近なものの名前を英語で言えるようになりましょう ・自分の好きなこと、できること、したいことなどが言えるようになりましょう   数学 ・四則演算(たし算、ひき算、かけ算、わり算)を練習しておきましょう ・通分や約分のしかたを確認しておきましょう ・分数、小数の計算を、早く正確にできるようにしておきましょう ・割合の求め方と速さの求め方を確認しておきましょう ・面積や体積の求め方を確認しておきましょう   国語 ・小学漢字の音読み、訓読みを確認し、書けるようになりましょう(漢字・言語) ・47都道府県をすべて漢字で書いてみましょう(漢字・言語) ・何がーどうする、何がーどんなだ、何がー何だ、の文の形を押さえましょう(文法)   理科 ・植物の育ち方や昆虫の体のつくりを確認しておきましょう(小3、小5、小6) ・もののとけ方のきまりを確認しておきましょう(小5) ・流れる水のはたらきと土地の変化を確認しておきましょう(小5、小6) ・光や音の性質を確認しておきましょう(小3)   社会 ・日本の7地方区分と47都道府県の位置と名前を確認しましょう ・時代の名前を順番に書けるようにしましょう ・日本国憲法の三原則を確認しておきましょう   ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー 本格的に中学校の授業が始まる前に、ちょっとだけ小学校の勉強を復習してみましょう。 そうすれば、きっといいスタートダッシュが切れるはずです!  

「中1ギャップ」を、いま、親子で乗り越えるには?

「中学に入って1カ月ほど……なんだか子どもに元気がない」 「小学校のときに比べて学校のことを話してくれなくなった」 「入学してから学校に行くのがつらい様子が見られる」   それ、もしかしたら「中1ギャップ」かもしれません。   今回は、「『中1ギャップ』を、いま、親子で乗り越えるには?」というテーマです。   目次 1.「中1ギャップ」とは? 2.「中1ギャップ」の原因 3.なぜ、いま=5月 が大切か 4.「中1ギャップ」と自己効力 5.まとめ   1.「中1ギャップ」とは? 小学校を卒業した子どもが、中学に入学した際の様々な環境の変化によって悩みを抱えてしまい、 学校に行きづらくなる・学習への意欲がわかない・人間関係でトラブルを生じてしまう等の現象です。 「中1ギャップ」を全く生じない子どもや、生じたとしても程度が軽い子どももいます。   2.「中1ギャップ」の原因 中学校に入学すると、子どもを取り巻く環境は様々に変化します。 その変化には、大きなものだけでも以下の2つが挙げられます。       他にも、制服の正しい着用が求められる、自転車や電車の利用といった通学方法の変化など、中学入学にともなう変化は多岐に渡ります。 これだけ大きな変化に対応するということは、大人であっても一仕事であるといえるでしょう。   3.なぜ、いま=5月 が大切か 一般に「5月病」という言葉があるように、5月は、4月までの新生活のはじまりに浮きたつ気持ちがやや落ち着き、 ゴールデンウィークの長期休暇も挟んで向上心が停滞しがちな時期です。 それに加えて、新中学1年生にとっては初めての定期テストをたいてい5月中旬~後半に控えています。 この定期テストの結果で、自分は勉強ができる/できない、勉強を頑張っている/いないという、 子ども自身に対する評価は大きく方向づけられます。   また最初の校外学習があるのも4月終盤~5月半ば頃であり、 これを機会に行動を共にする友人を探す子どもも多いでしょう。 更には部活動の見学期間も4月中ごろまでとする学校が多く、 部活動に入部して本格的に中学生としての生活がスタートする時期ともいえます。   もちろん、たとえ「中1ギャップ」に悩まされたとしても、 5月を過ぎてからそれを乗り越えることもあります。 ひとつの目安として、5月は「中1ギャップ」を乗り越える最初のターニングポイントということを知っておくと良いかもしれません。     4.「中1ギャップ」と自己効力 「中1ギャップ」はなぜ起こってしまうのか。 先に述べたように、それは様々な環境の変化が原因です。 しかし本当に問題なのは、それによって子どもが 「こんな変化に自分は対応できない」 「頑張っても問題を解決することはできない」という自己否定感を持ってしまうことです。   大切なのは、様々な環境の変化に思い悩んだとしても、 きっと「自分はうまくできる」と自分を信じる気持ち=自己効力を失わせないことでしょう。   では、どうすれば子どもの「自己効力」を「中1ギャップ」から守ることができるのでしょうか。 じつは、子どもの「自己効力感」と「学力・学習力」との間には相関関係があることが分かっています。 そしてこの「学力」とは成績の良し悪しのみならず、 「学習時間の長さ」や「学習方略を考える力」をも含みます。 その他にも、壁を乗り越える経験や、他者や保護者に認められ信用されること等の重要さが明らかになっていますが、 初めての定期テストを前にしたこの時期において、 家庭学習の習慣を身につけ、学習計画を立て実行するという体験をすることは、 子どもが自己効力を高めるために、極めて重要であるといえるでしょう。     5.まとめ たとえ数値としての成績が奮わずとも、努力して壁に立ち向かった経験、自分なりに工夫して勉強の方法を打ち立てた経験は、 きっと、人生に起こる様々な変化に向き合い、乗り越えていく力の礎となることでしょう。 結果の数値が奮わなければ、それを壁として、乗り越える体験に変えていければ良いのです。 結果に関わらず、定期テストは親子にとっての学びのチャンスになりえるのですね。   中1ギャップを乗り越えるために重要なのは、 中1ギャップ自体を生じさせないことではなくそれといかに向き合うかということなのです。   文理では、定期テストの出題範囲を、予想問題等で、教科書に合わせて効果的・集中的に学習できる『中間・期末の攻略本』ほか、 豊富なラインナップで、頑張る中学生・保護者の方々を応援しています。   どの教材を選んだら良いか分からない……という方は、このページの右下にいるキュリオに相談してみて下さいね。      

教科書準拠の問題集で新学期を一歩リードしよう!

  新学期、始まりました! 新しい教室、新しい学年でバタバタな日々だと思いますが、この時期は何かとわくわくしますよね! 初回の授業を終えた方も多いのではないでしょうか? 新学年の教科書を開いて難しそう・・・と不安に思っている方や 今年こそは成績あげるぞ!と意気込んでいる方も 文理の「教科書準拠の問題集」で勉強を始めてみませんか?   教科書準拠の問題集とは?   「教科書準拠」と言われてもピンとこない方もいるのではないでしょうか?     以前こちらの記事で「教科書準拠」とは何か、また使用するメリットについて紹介しました! まとめると、教科書準拠の問題集は   ・学校で使う教科書の内容に沿った内容の教材 ・学校の授業の進度に沿って学習ができる ・予習や復習、定期テストに向けた勉強に最適   な教材です! まさに教科書が配られた今! 使用開始するのにぴったりな教材です!     タイプ別「教科書準拠」の問題集のおすすめ!   ひとえに「教科書準拠」の問題集といっても様々あります。 ここでは、皆さんがどのように勉強したいタイプかに分け、おすすめを紹介します!   ◎教科書の内容理解を徹底理解したいキミに! →→→「教科書ガイド」がおすすめ!(小・中・高)      教科書ガイドは教科書に掲載されている問題の解答や、解説が載っていて  授業内で分からなかった部分もしっかりサポートしてくれます!  まずは授業の内容を完璧に理解したい方におすすめです!   小学教科書ガイド ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら 中学教科書ガイド ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら 高校教科書ガイド ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら   ◎問題を解きながら予習・復習を徹底しつつ、テスト対策もしたいキミに! →→→「教科書ワーク」がおすすめ!(小・中)      「教科書」ワークはスモールステップで進める構成で、  学校の授業に合わせて、予習・復習さらにはまとめの問題でテスト対策まで対応できます!  また、「小学教科書ワーク」「中学教科書ワーク」ともにふろくが充実しているので、  授業のプラスαの内容も学習できます!   小学教科書ワーク ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら(1・2年)  ▶ご購入はこちら(3・4年)  ▶ご購入はこちら(5・6年)   中学教科書ワーク ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら   ◎まずは学習習慣を身につけたい小学生のキミに! →→→「教科書ドリル」がおすすめ!(小)      まずは毎日の学習習慣を身につけたい方には短時間で取り組める「教科書ドリル」がおすすめ!  毎日の学習習慣が身についてきたら、    予習やテスト対策が1冊でできる「小学教科書ワーク」と組み合わせるのもおすすめです!   小学教科書ドリル ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら(低学年) ▶ご購入はこちら(高学年)   ◎定期テストの対策をメインに学習したい中学生のキミに! →→→「中間・期末の攻略本」がおすすめ!(中)      テストに出る内容に焦点を絞ってあるので効率的に学習することができます!  日々の学習を「教科書ガイド」や「教科書ワーク」で取り組みながら、  テスト前に「中間・期末の攻略本」を使用するとより得点アップが期待できます!   中間・期末の攻略本 ▶シリーズページはこちら  ▶ご購入はこちら   文理の「教科書準拠」の問題集は様々ありますが、ご自身の用途で使い分けてみてくださいね! では「教科書準拠」の問題集を使ってどのように勉強すれば良いのか? おすすめの勉強法についてご紹介します!     教科書準拠の問題集を使ったおすすめの勉強法!   1.目標を設定する  勉強を始める上で目標を設定することは非常に大切です。  特に新学期は心機一転新しい目標にチャレンジできる絶好の機会です!  目標を設定することで、やる気を持続させることもできます。  目標は、例えば初回の定期テストまでと短期的なものから、  1年後目指す姿と長期的なものまで、幅広く立てることができますが、  長期的な目標を立てて途中で挫折しないよう、まずは短期の目標を設定することをおすすめします。   2.計画を立てる  目標を立てたら今度はその目標を達成するための計画をたてましょう!  計画は1日2時間勉強するといった抽象的なものではなく、  「数学の予習を中心に問題集の5ページ~30ページを1週間で学習する」  など、具体的に何をするかといったことまで決めるようにしましょう。  「教科書準拠」の問題集を使用すれば、  教科書の単元と見比べながら学習する範囲を決めることができるので、  授業の進捗具合に応じて学習する内容を組み立てることができます。   3.文理の教科書準拠の問題集で予習・復習!  予習・復習は、日々の授業をしっかりと理解するために非常に重要な勉強方法です。  授業前に予習をし、授業で学んだ内容をしっかりと復習することで、理解度を深めることができます。  教科書準拠の問題集は授業の進度に合わせて使用できるため、  授業の予習・復習にぴったりな問題集です!  特に教科書ワークはスモールステップで進める構成になっているので、  予習でまとめページや基本的な問題の学習を行い、  授業で学習の理解度を確認、  さらに復習で応用問題に取り組めば、確実に学習が定着します。   4.学習記録をつける  日々の学習記録をつけましょう!  学習時間を記録しておくと、自分の学習状況が可視化できることはもちろん、モチベーションにも繋がります。  また、次の目標を立てる際にも以前の学習時間を参考にすることができ、効率的に学習計画をたてることができます。  「教科書準拠」の問題集の学習記録は「まなサポ」がおすすめです!  「まなサポ」は毎日の学習時間を記録、確認することができるシンプルな無料アプリです。  詳細は画像をクリック↓↓     5.適度に休息!  新学期から飛ばしすぎると途中で息切れしてしまします。  適度にお休みの日を作り、無理なく継続できるように気をつけましょう。  特に勉強が手一杯になって睡眠時間が・・・なんてことにならないよう、  スモールステップでコツコツ実践していきましょう!     新学期頑張るキミを応援!文理のキャンペーンについて   文理ではただいま春のキャンペーンを開催中です! 今回ご紹介した「教科書準拠」の問題集では2つのキャンペーンを実施中です。 ぜひこの機会に応募をお待ちしています!   ▼小学教科書ワーク4科目セット キャンペーン     応募締切2023年5月31日(水)23:59 プレゼントの内容と当選人数社会コース HIS旅行券 50,000円分 5名様理科コース 天体望遠鏡       10名様英語コース TOKYO GLOBAL GATEWAY夏休みイベント親子ペアチケット 10名様 Summer Special(仮称)「20以上の英語プログラムを受け放題!」 2023年8月20日(日)または27日(日) 10時~17時算数コース アナログゲーム詰め合わせ 10名様国語コース 図書カードNEXT 1,000円分 100名様応募方法STEP1 「小学教科書ワーク4科目セット」を購入。STEP2 セット内にある二次元コードを読み取り、キャンペーンサイトへ。STEP3 必要事項を入力し、希望のコースを選択して応募。注意事項※応募にはGakkenID への登録が必要です。※応募は1商品につき1 回のみ有効です。重複してご応募された分は無効とさせていただきます。※賞品の発送は日本国内にかぎらせていただきます。※応募の際にかかる通信料等は応募者様のご負担となります。   くわしくはこちら ▼中学教科書ワークキャンペーン     応募締切2023年6月30日(金)23:59   プレゼント内容QUOカード 10,000円分 20名様QUOカード 3,000円分 100名様QUOカード 1,000円分 500名様  応募方法STEP1:「中学教科書ワーク」を購入。STEP2:商品を手元において、キャンペーンサイトにアクセスSTEP3:簡単なアンケートに回答して応募注意事項※応募にはGakkenID への登録が必要です。※応募は1商品につき1 回のみ有効です。重複してご応募された分は無効とさせていただきます。※賞品の発送は日本国内にかぎらせていただきます。※応募の際にかかる通信料等は応募者様のご負担となります。      

中1ギャップにつまずかないために、ご家庭でできること

もうすぐ卒業・入学・進学の時期を迎えますね。とりわけ大きな変化となるのが、新中学1年生のみなさまです。 中学1年生となり、小学校との生活面や学習面での違いにつまずいてしまうことを「中1ギャップ」と呼びます。 「中1ギャップ」を軽減し、健やかな学校生活を送ってほしい……。そのように思う保護者の方々も多いのではないでしょうか。 今回は、生活面でのフォローをご紹介しながら、特に学習面でのフォロー方法についてご説明します。   目次 中1ギャップ 中学生活になじめない?  ー中1ギャップが起きる原因    ー学校生活や人間関係の変化によるギャップ    ー学習面でのギャップ   中1ギャップの子どもに対して保護者ができること  ー子どもによりそう  ー学校と連携する  ー生活習慣や学習環境を整える   学習面での中1ギャップを防ぐのに大切なこと  ー学習習慣を身につける  ー学校の授業の予習・復習を欠かさない  ー定期テスト対策をする  ー基礎をおさえて、苦手なところをつくらない   中1ギャップを防ぐ おすすめ問題集3選   ー予習・復習・テスト対策に「中学教科書ワーク」   ー定期テスト対策には「中間・期末の攻略本」   ー苦手をなくすには「わからないをわかるにかえる」 まとめ     中1ギャップ 中学生活になじめない? 中学校に入学すると、生活が大きく変化します。 変化にすぐに順応できるお子さまもいれば、戸惑ってしまい、困りごとをうまく表現できないお子さまもいます。 中1ギャップがおこる要因を探ってみましょう。 中1ギャップが起きる原因 中1ギャップがおこる要因は、大きく分けて「生活面」と「学習面」の2つに分けられます。 生活面も学習面も、お子さまの様子からうかがうことが大切です。   学校生活や人間関係の変化によるギャップ 中学校から、小学校では他校に通っていた生徒が同じ学校になることもあります。 また、地元の公立小学校を出て私立中学校に進学する場合、人間関係が大きく変化します。 そのほかにも、部活動や委員会活動など、小学校以上に本格化する学校活動での人間関係も生まれます。 中学1年生はより多くの人との関わり方を学んでいく一方、不和や衝突に悩むことが多くなる時期なのです。 学習面でのギャップ 中学校から各教科の先生に、各教科の授業を受けることになります。 小学校より難しい事項を学習し、定期試験で数字として結果が出ます。 必然的に過去の自分自身や、周囲と比べる機会が増えることが心身ともに負担となってしまうことも。   中1ギャップの子どもに対して保護者ができること お子さまが中学1年生を迎えると、思春期・反抗期の真っ只中で、関わり方が分からない……。 そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。 つい不安で、手取り足取り助けたくなってしまったり、反対に、つい強い伝え方になってしまい、溝が生まれてしまうこともあります。 お子さま自身の変化はもちろん、周囲の環境の変化にも柔軟に対応できるように、どのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。   子どもによりそう お子さまの変化や、お子さまが直面している学習面や生活面の変化には、保護者の方々も不安になってしまうものです。 一緒に過ごすことができる時間は、なるべくお子さんと同じ空間で過ごすようにしましょう。 無理に状況を聞き出そうとしたり、過度に家庭学習を強いる必要はありません。 お子さまの様子をそっと見守ってみましょう。お子さまからの発話を待つことでなにかきっかけが生まれるかもしれません。   学校と連携する お子さま自身の状況をお子さまからキャッチすることも大切ですが、同時にお子さまが多くの時間を過ごしている学校でも、お子さまを見守っています。 学校と連携することで、状況を把握することができます。   生活習慣や学習環境を整える お子さま自身の希望・意思を尊重して、生活面や学習面の行動を決めていくことはとても大切です。 しかし、初めて尽くしの中学1年生。 間違った方向に進みそうになった時には正さなければいけませんし、うまくいかない時はしっかりと方向性を一緒に考え直す必要があります。 正しい1つだけの方法を探して、教えようと抱え込む必要はありません。 学校生活がしっかりと健康に送れるよう、最低限のルールをお子さまと決めて、実行しましょう。 お子さまの意思を尊重しつつ、試行錯誤して生活習慣・学習環境を整えていくことが大切です。   学習面での中1ギャップを防ぐのに大切なこと 生活習慣・学習環境を整えることができたら、しっかりと成績を安定させることができるよう工夫することが大切です。 中学1年生から定期試験等を通して決まる「内申点」は、高校入試に大きく関わるので、 主要五教科をはじめしっかりと気を抜かずに日々の学習を積み重ねる必要があります。   メリハリをつけて学習習慣を整える 部活動のある日・ない日、習い事がある日・ない日、平日と休日……。 生活習慣によって、学習のリズムは異なります。まずは小さな目標に対して無理なく計画を立て、確実にこなしていきましょう。 お子さま自身が計画を立て、こなします。保護者の方は、計画や実行度をチェックします。 実行力がついてきたら、徐々に長いスパンで計画を立てます。 お子さまが主体となり、保護者の方は「自立できるようなサポート」を目指しましょう。   学校の授業の予習・復習を欠かさない 中学校では、学校の授業と、学校から出る課題が勉強の中心になります。 しっかりとこなすことができるようになったら、学校の授業の理解がより深められるよう予習・復習をはじめてみましょう。 まずは1教科から、苦手な教科から…とハードルを低くしてみます。 教科書やノートを5分~10分読んでみるだけでも、理解度は大きく変わります。授業を軸に、自分にあった学習方法を探してみましょう。   定期テスト対策をする 小学校では単元ごとに「カラーテスト」と呼ばれる大切なテストがありました。 また、漢字テストや計算テストがこまめに行われ、しっかりとついてくることができているか確認がありました。 しかし、中学校になると大切な試験は1カ月~3カ月に1度、「定期テスト」のみという学校も少なくありません。 複数単元の理解度を一度に測るテストになります。 力をしっかりと発揮できるように、各教科で「定期テスト」を意識した対策を行いましょう。   基礎をおさえて、苦手なところをつくらない 特に英語・数学・国語の3教科は、「積み上げ学習」と呼ばれ一度苦手になってしまうと挽回が難しいと言われています。 前の単元の理解度が、次の単元の理解度に響いてしまうのです。 学校の授業や予習・復習だけでは難しい、と感じた場合には早めに苦手を見つけ、克服することが大切です。   中1ギャップを防ぐ おすすめ問題集3選 予習・復習・テスト対策に「中学教科書ワーク」 教科書を使った授業の予習・復習に役立つのが「中学教科書ワーク」です。 教科書の単元配列に沿っているので、学習した教科書のページを確認しながら、問題の演習を通して基礎からステップアップすることができます。 ご購入はこちら 定期テスト対策には「中間・期末の攻略本」 短期間で集中的に定期試験対策を行うためには、「中間・期末の攻略本」がおすすめです。 基本的な事項を理解できているか短時間で確認できるうえに、演習問題を通してより回答力を磨くことができます。 教科書の単元配列に沿っているので、試験範囲を確認しながら取り組みましょう。           ご購入はこちら 苦手をなくすには「わからないをわかるにかえる」 同じ時間をかけて同じように学習していても、どうしても得意教科と苦手教科が生まれてしまいます。 『教科書レベル』は決して『簡単で十分に理解できて当然のレベル』というわけではありません。 ひとつレベルを易しくしてみましょう。 「わからないをわかるにかえる」では、コンパクトで易しい説明と、基礎レベルの問題が詰まっているので基本を理解し、苦手を克服するのにおすすめです。 ご購入はこちら まとめ 生活面でも、学習面でも大きな変化を迎える中学1年生。変化に柔軟に対応し、楽しめるようご家庭でできることを実践してみてください!