
「POP」のひみつ ~中学教科書ワーク編~
進学・進級おめでとうございます。
新しい学校、新しい学年はいかがでしょうか。
新しいことには期待も膨らみますが、不安も出てきますね。
あせらず、ゆっくり臨んでいきましょう。
今回は、書店さんに並んでいる問題集のそばについている「POP」をちょっとご紹介したいと思います。
2025年度 中学校の教科書が新しくなりました!
2025年に中学教科書が改訂になり、それにともない、私たち文理の「中学教科書ワーク」も改訂になりました。
ですので、書店さんには新しい「中学教科書ワーク」が並んでいます。
表紙は教科によって矢印の色が違う、矢印が右方向へ進んでいる⁈ものです。
たとえば、英語は紫、数学はブルー、国語は赤色です。
ぜひ、書店さんに行って、お手にとって中身を見てみてください。
実際に中身を見て、表紙や紙の感じ、何冊か買った想定での持った感じや表紙の感じを感じてみてください。
「感じ」ばかりですが、1年間、勉強するモノですから、自分で見ててみると違うと思います。
やる気も出ます!
POPって何?
ここからは、書店さんに行ってからの話なのですが、「中学教科書ワーク」が変わると、それに伴って、POPも変わります。
POP(ポップ)って、なんとなくご存じだと思いますが、お店で商品の場所を知らせたりの注意喚起するための宣伝物のことです。
(POP=「Point of Purchase(ポイント・オブ・パーチェス)」の略)
書店さんに行ったら、学習参考書だけでなく、コミックや雑誌、文庫本やライトノベル、文具などさまざまなものがありますね。
それぞれ各ジャンルのコーナーには、それぞれのPOPがあります。
コミックでのコーナーには、各キャラクターのイラストが描かれたPOPがたくさん売り場をにぎやかにしていますし、
アイドルの写真集や作家さんの単行本の売り場では、サインが書かれて貼られていたりします。
「中学教科書ワーク」のPOP
文理の「中学教科書ワーク」も、教科書改訂にともない、改訂して、POPも新しくしました!
表紙からイメージしています。
表紙のモチーフの矢印で、ここに「教科書ワーク」があるよ、と示しています。
また、下の部分には、「中学教科書ワーク」特典の「CBTテスト」についてや、「スマホアプリ」について、紹介しています!
サポートアイテムがたっぷりついているので、スキマ時間を利用して、効率よく、タイパよく、勉強できると思います。
中学生は、部活などで忙しいですからね。
このPOPを目指して書店さんで探してみてください。
POPのひみつ(新学期バージョン)
このPOPは、英語と数学の色、紫と青の矢印を載せて、2教科2種類を置ける2面用のPOPとなっております。
ただ、書店さんによっては、売り場のスペースに限りがあって、表紙を見せておく、平台陳列ができないこともあるのです。
そんな時に便利なように、1面だけの陳列でできるように、分割できるようにしました~!
→
また、「中学教科書ワーク」はおかげさまで、新学期の4月や定期テストが始まる5月、6月はよく売れます。
そのため、4月あたりはたくさん書店さんに積んで販売してもらっています。
せっかく作ったこのPOPがつかえないともったいないので、さらに分割できるようにしてあります!
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後ろから見る
後ろから差す感じに!
POPのひみつ(定期テスト間近バージョン)
新学期の季節が終わり、5月、6月になってくると定期テストがあります。(学校によって異なりますが)
新学期が始まったときは、英語や数学の教科書ワークを皆さん、買っていかれます。
ただ、定期テストは理科社会もあります。
日常は英語数学が中心に勉強していますが、定期テスト間近には、理科社会も欲しくなります。
その時のために、POPも変身できるようにしました~!
どうなってるかというと・・・
① →
②→
③
英語と数学の裏に、理科、社会の、グリーンとオレンジが出現します!
定期テストの時期になって、理科社会をお手元にない方は、書店さんでこのバージョンのPOPを探してみてください。
(※書店さんは、ぜひこのようにクリンと裏返ししてお使いいただけるとうれしいです)
おっ!
棚差しと棚下POP?!
新学期時には、書店さんでは平台陳列といって、表紙を出して積んでくれてますが、なかなかすべてを陳列できません。
平台に並んでいるものの以外は、棚に入っています。
その時に、見出しとして使ってもらっているのが「棚差しPOP」と「棚下POP」です。
棚差し 
棚下 
まとめ
「中学教科書ワーク」のPOPのひみつを、ちょっとご紹介させていただきました。
これらのPOPで、ここに「教科書ワークがある!」「目立ってわかりやすかった~」とか、探している方のお役に立てたらうれしいです。
ちょっと、POPを作っているものからのご紹介でした。
文理の「中学教科書ワーク」は、いわゆる教科書準拠版という、教科書に準拠している=教科書の配列にあっている、単語や用語が教科書と一緒、の問題集です。
まず、学校の授業をしっかり理解して、そこから考えていこう、という方には合います。
高校入試にはつきものの「内申書」で高内申をとるには、学校の定期テストでしっかり点数をとっていくことが重要です。
よろしければ、ぜひ書店さんでお手に取って、見てみてください!
【今回の執筆者】
イニシャル:KN⊿
年代:50代
~今回の一言~
お客様にお役立ちのPOP作りを♪