理科と社会の1・2年生 始めました!
2023年3月に、文理から「トクとトクイになる! 小学ハイレベルワーク」が発刊されました。
コンセプトなどはこちらからお願いします。
今日は理科と社会の1・2年生ってどんな内容なの? という謎にお答えします。
★カッチカチに回答すると
小学1・2年の理科と社会は、
3年生以降の内容の先取りとなっております。
メールでお問い合わせいただいた場合は、このような回答になります。しかし、ここはブログなので、編集者の気持ちを前面に出してお答えしましょう。
理科編集担当から
主に3・4年生の学習内容を中心に構成していますが、テーマによっては5・6年生の内容にも触れています。
“理科”は一度で学習したらおしまい、ということはなく、学年が上がると共に内容を深堀りしていく教科です。
たとえば4年生では、人の体のしくみとして骨や筋肉について学習しますが、6年生ではさらに呼吸のしくみや食べものの消化・吸収などを学習します。
ワークの中では、小学校のどの学年で学習するかも示しました。
理科への興味・関心をもってもらえるよう、植物・動物、天体、電気、力、大地の変化など、さまざまなテーマを扱っています。
1・2年生にも“理科”がわかりやすいように、身近な題材・テーマをピックアップしました。
“教科学習”が始まる前の準備として、文字をなぞったり、シールを使って答えたりして、楽しみながら取り組むことができるように工夫しました。
イラストや写真をたくさん使っているので、すべてのテーマの学習が終わると、1冊の図鑑のように読み直すこともできます。
社会編集担当から
地図や、地域の様子、社会のしくみを学習する3年生・4年生の内容が中心になっています。
でも、それだけだと「ザ★社会!」という感じがしない(?)ので、都道府県や世界の国々のようすの入門的な内容も入っています。
社会といえば、書いて覚える暗記教科! というイメージがあるかもしれませんが、
1・2年生の成長や発達をふまえて、楽しみながら学習ができるように工夫をました。
たとえば……
シールをはって答えたり、
めいろを解いたり、
さまざまな作業をしながら、思考力を伸ばし、社会の見方・考え方を身につけることができます。
また、人に教えたくなる(?)もの知りクイズも掲載。
解くと得意になる!
誌面見本でお気づきかもしれませんが、小学校低学年でも読み進められるように、すべての漢字にふりがなを付けています!
理科も社会も、小学校1・2年生が授業で学ぶ前に学習することで「私できる! 得意だよ」になれる教材になっております。
ぜひご購入をご検討ください!
「トクとトクイになる! 小学ハイレベルワーク」