2023/05/25

今年の夏は夏フェスで超人気アーティストのライブを観よう!

皆さんは音楽は好きですか? 

お気に入りのアーティストの曲をスマホやパソコン、CDなどで聴くのも楽しいですが、やはり音楽は実際にライブやコンサートで聴くのが一番ですね! 

しかし人気のアーティストのライブとなれば大きなホールやドームなどで開催されるのでチケットの価格も高い・・・。 

小中学生の皆さんにとって、実際に好きなアーティストのライブに行くのはハードルが高いのではないでしょうか? 

 

そんなあなたに夏フェスの参加をおススメします! 

実は夏フェスって、保護者同伴なら子供のチケットは無料、という条件がある事が多いのです。 

しかもアーティスト単体のライブでは無く、人気アーティストのライブが一度に複数観られるので非常にお得! 

今回は子供無料の夏フェスについてまとめてみましたので、この記事を読んで早めに夏の予定を立ててみてはいかがでしょうか!?  

※本記事には変更の可能性がある内容を多く含みます。必ず公式サイトなど最新の情報チェックしてください。 

 

 

1.夏フェスの多くは保護者同伴で子供無料 

2.世界的な大型野外フェス FUJI ROCK FESTIVAL’23 

3.北海道の広大な大地で楽しむ RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO 

4.家族連れにやさしい JOIN ALIVE 2023 

5.参加しやすい夏フェス WILDBUNCH FEST.2023 

6.実際に夏フェスに参加するには 

7.まとめ 

 

<POINT> 

・夏フェスの多くは保護者同伴の上で子供のチケットが無料 

・無料になる年齢はフェスによって様々 

・既にチケットが売り切れているフェスもあるので必ず公式サイトをチェック 

・夏の野外イベントなので体調管理や迷子防止は万全に! 

 

 

 

1.夏フェスの多くは保護者同伴で子供無料 

多く夏フェスでは「保護者同伴で子供無料」という条件が設定されています。

子供の年齢など細かい条件夏フェスによって違うため後述しますが、どのフェスも保護者同伴必須というのは変わりないようです。 

また、保護者(大人)の分のチケット代は発生しますので、行きたいフェスがあったら必ず保護者の方と相談して決めてくださいね。 

それでは子供無料になる夏フェスをチェックしてみましょう。 

 

2.FUJI ROCK FESTIVAL’23  

日程:2023年7月28日~30日 

開催地:新潟県湯沢町苗場スキー場 

無料条件:中学生以下は保護者の同伴に限り入場無料 

公式サイト:https://www.fujirockfestival.com/ 

 

夏フェスの代名詞でもある、日本で最も大きな夏フェスですね。

初めて開催された1997年には実際に富士山の麓(富士天神山スキー場)で開催されました。

台風直撃の中で決行されたRATM、イエモン、RCHPのステージは今でも伝説として語り継がれていますね。

現在は富士山ではなく新潟県湯沢町の苗場スキー場で行われています。 

世界的にも大きなフェスとして認知されており、海外からのアーティストが多数することでも有名です。

今年2023年はTHE STROKES、FOO FIGHTERS、WEEZERなどやはり超大物バンドが来ますし、日本からも矢沢永吉やELLEGARDENなどビッグネームの出演が決まっています。 

小中学生の世代に人気の在りそうなアーティストで言うとVaundy、Saucy Dog、KEYTALKあたりでしょうか?

紅白歌合戦で出ているようなバンドが直に、しかも複数観れるなんて、最高ですね! 

日本一のフェスという事もあり、チケットはなかなかの高額ですが、保護者同伴に限り中学生以下無料という条件は珍しく、破格と言えます。 

日程も3日間と長いので、お気に入りのアーティストの出演がいつなのかをチェックした上で、参加をよく考えてみてくださいね! 

 

3.RISING SUN ROCK FESTIVAL 2023 in EZO 

日程:2023年8月11日~12日 

開催地:北海道石狩市新港中央1丁目/小樽市銭函5丁目 

無料条件:小学生以下入場無料 要保護者同伴 

公式サイト:https://rsr.wess.co.jp/2023/ 

 

北海道の広大な大地の中で行われる超大型フェスです。

開催中は多くの来場者がテントを張って過ごすので、超巨大キャンプ場といった様相を呈することが特徴です。 

海外アーティストの出演はほとんどなく、日本の人気アーティストが中心のラインナップですが、北海道開催ということもあり、地元出身のアーティストの出演も多い印象です。 

2023年はくるり、エレファントカシマシ、マキシマムザホルモンなどキャリアの長い人気バンドの出演が既に決まっています。 

小中学生の世代に人気の在りそうなアーティストで言うとback number、SUPER BAEVER、UNISON SQUARE GARDENあたりでしょうか。

フジロック同様Vaundyも出ますね。 

こちらは小学生以下が保護者同伴で無料。

入場方法など詳しくは公式サイトをよくチェックしましょう。 

なお、開催期間中はお盆休みに入っているため例年、宿泊施設が非常に混みますので早めに予約しましょう。

また会場内に止められる駐車券は毎年争奪戦なので、会場までのアクセス方法はしっかり確認したいですね。 

 

4.JOIN ALIVE 2023 

日程:2023年7月15日~16 

開催地:北海道岩見沢市志文町794(野外音楽堂北オン&北海道グリーンランド遊園地) 

無料条件:保護者1名につき2名まで中学生以下無料 

公式サイト:https://joinalive.jp/2023/ 

 

こちらも北海道で行われる野外フェスです。

同じ北海道のライジングサンと比較すると若干規模は小さいですが、出演アーティストの豪華さは負けていない印象で、さらにチケットの価格が夏フェスにしては低価格なので非常におススメです。 

普段は遊園地として運営されている会場なので、敷地内の足元がしっかり整備されているのも嬉しいところ。

ベビーカーなどを使って参加している人も多いようです。 

肝心の出演アーティストですが、既に[Alexandros]やヤングスキニーなど若い世代に人気のバンドの出演が決まっています。

各方面で話題を集めている手越祐也のパフォーマンスも注目ですね! 

そしてなんと中学生以下が保護者同伴で無料。しかも保護者1名につき2名まで無料子供が参加するには非常に好条件です。

5月24日より「こども入場券」が先着受付が開始していますので、早めにチェックしましょう! 

 

5.WILDBUNCH FEST.2023 

日程:2023年916日~18 

開催地:山口県山口市山口きらら博記念公園 

無料条件:小学生以下は保護者同伴に限り無料 ※2022年の実績 

公式サイト:https://www.wildbunchfest.jp/ 

 

山口県で開催される中国地方最大のフェス。

2012年まで広島県で開催されていたSETSTOCKいうイベントの後継イベントです。

野外フェスではありますが、屋根のあるドーム内にもステージが設けられており、他の夏フェスに比べると休憩などはしやすいレイアウトになっているのが特徴です。

昨年は台風の影響で2日目と3日目が中止となってしまったので、今年の開催を心待ちにしている方も多いのでは。 

ただし、こちらのフェスは現時点で開催日程以外は発表されていませんので、出演アーティスト含め、子供無料であるかどうかも未確定です。 

あくまで2022年の内容ですが小学生以下は護者同伴に限り無料ということですので、今年も同じ条件であることを願いたいですね。 

フジロックやライジングサンに比べると出演アーティストは少ない印象ですが、

例年日本を代表するアーティストが多数出演していますので、今後の情報を要チェックです! 

 

 

6.実際に夏フェスに参加するには 

さて、この記事を読んで夏フェスに行きたくなったら、まずは公式サイトにアクセスしましょう。

開催日程やチケット値段、場所などを確認し、実際に自分の家から行くことが出来るのか、またどのくらいの費用が掛かるのかをチェックします。

会場までのアクセスにかかる時間や、公共交通機関の値段などは意外とかかりますのでしっかり調べましょう。 

遠方の場合は前日から宿泊など必要になるかも知れませんね。 

そして、行きたい夏フェスが決まったら必ず保護者と相談しましょう。 

子供のチケットが無料になる条件として保護者同伴が必須となりますので、一緒に行けるかどうか、しっかり相談ですね。 

 

もし同伴してくれる保護者の好きなアーティストが出るなら、一緒に来てくれる可能性が高いかも?? 

一つ注意したいのは、多くの夏フェスにおいて出演アーティストは予め発表されていても、出演する時間までは決まっていない、というケースが多いです。 

ですから公式サイトでタイムテーブルが発表されるまでは何時に行けばいいのか、何時に帰れるのかなど不明確なケースも多いです。 

一緒に行く保護者のスケジュールにも関わりますので、柔軟に対応できるよう相談しておきましょう。 

 

さて、実際に行くとなったらしっかり事前準備です。 

野外イベントなので真夏の炎天下で長時間歩いたり、立っていたりする時間は結構過酷です。 

また突然の雨に見舞われたり、急に風が強くて寒くなったりなど色々なケースが考えられます。 

どんな持ち物が要るのか、安全に過ごすにはどうしたらいいのかなど下調べをしっかりしましょう。 

 

どの夏フェスも会場はとても広く、来場客も非常に多いです。

保護者とはぐれないよう、迷子になったらどうするかなども確認してください。

スマホやGPSを活用するのも手ですね。 

 

また、非常に大事なのが体調管理です。

もし会場で体調が悪くなったら無理せず休んだり、早めに帰宅したりなど、健康第一に行動しましょう。 

 

7.まとめ 

いかがでしょうか。 

まだ5月ですが多くの夏フェスが既に開催概要を発表しており、チケットの販売や抽選が始まっています。 

また、上記に挙げた大型のフェス以外にも、夏には多くの野外フェスが存在します。

自分の住まいの近くで開催されるフェスを調べてみるのもいいでしょう。 

人気のフェスはチケットの売り切れもありますので、早めに予定を立てみてくださいね~。 

 

 

~今回の執筆者~ 

イニシャル:T 
所属:営業部門 
年代:30代 
今回のひとこと:今年のライジングサンはハナレグミの出演が楽しみです。 

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