2023/06/23

今年の夏は牛乳を沢山飲んで夏バテ対策しよう!!

そろそろ6月も後半に入り、いよいよ気温も高くなって来ましたね。

夏バテになっていませんか?

勉強に集中するためにも、しっかり栄養を取って夏を乗り切りたいですね!

 

夏バテ対策のドリンクといえば!

暑いからと言って清涼飲料水をガブ飲みしてしまうと、糖分の取り過ぎでかえって逆効果。

水やお茶であれば糖分の取り過ぎは防げますが、発汗で失われる栄養素を補うことは出来ません。

 

そんな夏バテ対策におすすめなのが牛乳です。

 

夏バテとは、暑さや湿度の高さによって体力が低下し、倦怠感や食欲不振、だるさなどの症状が現れる状態を指すのですが、牛乳にはさまざまな栄養素を含まれているので、夏バテを予防する効果があると言われています。

 

牛乳にはタンパク質、たんぱく質、カルシウム、ビタミンB2などがバランスよく含まれており、これらは体力をつけるのにとても重要な役割を果たします。たんぱく質は筋肉の成長や修復に必要な栄養素であり、夏の暑さによる体力の消耗を補うのに役立ちます。カルシウムは骨や歯の形成に関与し、体内の水分バランスを調整するため、夏の脱水症状を防ぐのに効果的です。また、ビタミンB2はエネルギー代謝を促進し、疲労回復に寄与するため、夏バテによるだるさや倦怠感を軽減するのに役立ちます。

 

さらに、牛乳には水分が豊富に含まれています。夏は暑さで汗をかくことが多く、水分不足になるおそれがありますが、牛乳を飲むことで水分を補給することができます。牛乳は水分だけでなく、糖分や電解質も含んでおり、体内の水分バランスを維持するのに効果的です。さらに、水分摂取によって体温を調節し、体内の代謝を活性化させる効果もあるのです。

 

牛乳はまた、消化吸収に優れています。牛乳中の脂肪やたんぱく質は、他の食品に比べて消化吸収が容易であり、体内に素早く栄養素を届けることができます。これによって、夏バテによる栄養不足を早急に補うことができます。

 

 

季節によって味が違う牛乳

ちなみに、夏と冬で牛乳の味が異なるのはご存じですか?牛乳は牛によって生み出された自然の産物なので、季節や乳牛が食べるエサによって味や香り、コクなど風味は変化するそうです。例えば、乳牛は暑い夏が苦手なので、夏バテして食欲がなくなり、水分を多くとるようになり、そのため夏の牛乳は脂肪分が少なく、軽めの口当たりになるといわれています。

一方、エサをたくさん食べて栄養をため込む冬の牛乳は、脂肪分が多くなるため濃厚な口当たりになるそうです。また、牛の主食は、春と夏は青草、冬は干し草などになるため、これも牛乳の味に影響を与えるようですね。成分無調整牛乳と書いてある牛乳であれば季節によって異なる味わいを楽しむことが出来ますので、是非意識して飲んでみましょう。

 

 

牛乳を飲んで夏バテを防ごう!

以上のように、牛乳は夏バテの予防において栄養補給と水分補給の両方の役割を果たします。暑い季節は、毎日適量の牛乳を飲むことで、夏の暑さに負けずに元気に過ごすことができます。ただし、牛乳にはアレルギーを持つ人もいるため、飲む前に自分の体質やアレルギーの有無を確認することも大切ですね。もちろん牛乳だけに頼らず、バランスのとれた食事や適切な休息とともに摂取することが重要ですよ。

 

今年の夏は美味しい牛乳を飲んで、元気に夏を乗り切りましょう!

 

 

 

~今回の執筆者~

イニシャル:T

所属:営業部門

年代:30代

今回のひとこと:熟れたバナナと牛乳に氷入れて、ブレンダーでミックスした手作りバナナミルクにハマっています。美味しいですよ!

 

 

 


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