なるほど!Bunri‐LOG

非認知能力伸ばす「文理の幼児ドリル」

突然ですが、「非認知能力」という言葉をご存じですか?   非認知能力はいま、幼児教育の分野で注目をされています。 今日はその非認知能力と、それを育成するのにおすすめのドリルについてご紹介いたします。   非認知能力を育てよう 非認知能力とは? 非認知能力とは、好奇心や、目標に向かってやり抜く力、協調性など、将来の学ぶ力・生きる力の基盤となるものと考えられています。   非認知能力自体は、テストで数値化して図ることはできませんが、非認知能力を鍛えることで、主体的に学ぶ姿勢が身につくため、学力にも良い影響を与えると考えられています。   子どもの非認知能力を伸ばすには? 子どもの非認知能力を伸ばすには、その子が自ら興味をもったものに取り組める環境を整え、その様子を見守ることが大切です。   子どもははじめから何かをできるわけではありません。 ついつい大人は「正確に上手くできるように」ということを期待しがちですが、子どもが試行錯誤する様子を、子どもと気持ちのやり取りをしながら、見守るようにしましょう。   また、子どもが何かをできるようになっときは、「やった」「できた」という喜びをいっしょに分かち合うようにしてあげてください。     非認知能力を伸ばすのにおすすめは「文理の幼児ドリル」 「文理の幼児ドリル」は2歳から6歳までの子どもの非認知能力の育成を重視した、幼児用のドリルです。 5ジャンル全22点のラインナップをご用意しています。   おけいこ・めいろ 運筆力・考える力を伸ばしたいなら「おけいこ・めいろ」ジャンルがおすすめです。   鉛筆を持ち始めたばかりの子どもにとって、思い通りに線を描くことは難しいことです。 はじめは線が曲がったり、弱々しくても構わないので、なぞったり、つないだりする練習をしていきましょう。   めいろはゴールまでの道を考えながら線を描くことで、思考力や運筆力を伸ばすことができます。 子どもが大好きなめいろに熱中して取り組むことで、集中力も身につきます。     【ラインナップ】 ・はじめてのおけいこ(2・3・4歳) ・やさしいめいろ(3・4・5歳) ・たのしいめいろ(4・5・6歳) ・だいすきめいろ(4・5・6歳)   もじ・ことば 文字を読んだり、書いたりできるようになりたいなら「もじ・ことば」シリーズがおすすめです。   ひらがな、カタカナ、漢字を学習しますが、単に文字の読み書きを練習するのではなく、 歌や塗り絵、カードなども使って、ことばに親しみながら学ぶことができます。     【ラインナップ】 ・はじめてのひらがな 1集(2・3・4歳) ・はじめてのひらがな 2集(2・3・4歳) ・やさしいひらがな 1集(3・4・5歳) ・やさしいひらがな 2集(3・4・5歳) ・はじめてのカタカナ(3・4・5歳) ・くりかえしひらがな(4・5・6歳) ・くりかえしカタカナ(4・5・6歳) ・はじめのかんじ(4・5・6歳)   かず・けいさん 数や計算を練習したいなら「かず・けいさん」シリーズがおすすめです。   「すうじ」は、単に数字の読み書きを練習するだけでなく、数の概念も身につくようになっており、この本人取り組むことで、子どもは、数字と数を結び付つけ、数が「多い・同じ・少ない」と判断できるようになります。   「たしざん」は、「たす1」から「たす4」までの計算を繰り返し練習することで、たし算の概念が自然と身につくようになります。   このほかに、「とけい」の読み取りができるようになるドリルもあります。     【ラインナップ】 ・はじめてのすうじ(2・3・4歳) ・やさしいすうじ(3・4・5歳) ・くりかえしすうじ(4・5・6歳 ・くりかえしたしざん(4・5・6歳) ・くりかえしとけい(4・5・6歳)     まちがいさがし 集中力や観察力をつけさせたいなら、「まちがいさがし」シリーズがおすすめです。   子どもが大好きな間違い探しは観察力や探索力、弁別力をつけるのにうってつけです。 また、親子で取り組むことで、どこが違うのかを人に説明する力も身につきます。   一般に「まちがさがし」の本というと、文字通り見本と見比べて違うところを探す「違うもの探し」が収録されていますが、本シリーズは、いわゆる「まちがいさがし」に加えて、見本と同じものを探す「同じもの探し」や組み合わせが同じものを探す「同じ組み合わせ探し」などいろいろなタイプの絵探しを収録しています。     【ラインナップ】 ・やさしいまちがいさがし(3・4・5歳) ・たのしいまちがいさがし(4・5・6歳)   もじ・かず・めいろ 文字や数の導入を1冊で行いたいときは「もじ・かず・めいろ」シリーズがおすすめです。 文字・数の練習の合間のめいろが良い気分転換になります。     【ラインナップ】 ・はじめてのもじかずめいろ(2・3・4歳) ・やさしいもじかずめいろ(3・4・5歳) ・くりかえしもじかずめいろ(4・5・6歳)   「幼児ドリル」選び方のポイント 「文理の幼児ドリル」は分野別・年齢別の構成になっているので、お子さまの興味・関心や発達段階に応じてお選びいただけます。 全22冊もありますので、迷ったときは次の観点で選んでみてください。   学習内容で選ぶ 表紙にこの1冊でどのような力が身につくのかを示しています。 お子さまのどんな力を伸ばしたいのかを考えて選びましょう。   対象年齢を参考にして選ぶ 表紙に対象年齢を記載しています。 ただ、幼児期の発達は個人差が大きく、年齢はあくまでも目安です。 お子さまが興味をもったときが、その本に取り組むのに適した時期です。 年齢に囚われすぎず、お子様の興味・関心・理解度に合わせてお選びください。   付録の内容で選ぶ 本ごとに、シールやポスターなどの付録がついています。 楽しい付録があると、お子さまのモチベーションも上がります。 ぜび、お子さまが「ほしい」「やってみたい」と思った付録つきのドリルを選んでください。     まとめ 「文理の幼児ドリル」は、お子さまの興味・関心と発達段階に応じて、親子で楽しく取り組めるドリルです。 このドリルに継続して取り組むことで、お子さまの学ぶ力・生きる力の基盤となる「非認知能力」を伸ばすことができます。 ぜひ一度、書店でお手に取ってみてください。   ▶シリーズページはこちら ▶ご購入はこちら

ハロウィンだ! 今あるものだけで仮装を作ろう!

もうすぐハロウィン! みなさんは仮装の予定はありますか?   キュリオも、仮装をしたいということなので、 今日はハロウィンの衣装を作ってあげようと思います。   \仮装がしたいなあ/         何の仮装にしようか 実際に仮装を考えるとなると、候補はたくさんありますね。 ミイラ男・フランケンシュタイン・化け猫・吸血鬼…… 何にするか迷いましたが、ふと、キュリオのハロウィンイラストのことを思い出しました。   こちらです。 かわいいですね! なんとなく作りやすそうでもあるので、今回の仮装は「魔法使い」でいきます。     材料を集める 仮装を作るといっても、お金や時間はそんなにかけられません。 自分のデスク周りを探して、魔法使いに使えそうなものを集めてみました。   今回はこの材料を使って、  〇ぼうし 〇服 〇手持ちアイテム を使っていきます!   ぼうしをつくる さて、魔法使いのぼうしといえばとんがり帽ですが...... ぼうしを作ったこともなければ、針と糸もありません。動きやすさや丈夫さは無視し、とりあえず見た目を近づけていくという 方向性で行こうと思います。 ぼうし作りの作戦は以下の通りです。     とんがりの部分は、こんな感じでクレープのようにして....     ここを切って、円錐になればよさそうですよね。   円錐の展開図は、おうぎ型と円が組み合わさった形になります。 ということは、よさそうな位置でおうぎ形になるように切れば...   とんがり部分の完成です!!(セロハンテープでとめています)   次はつばのところです。設計図の右側の、ドーナツ部分を切り出していきます。 ドーナツの穴の大きさはつまり、とんがり部分の円錐の底辺の円の大きさ...   先程切り出したおうぎ形の半径約10cmだったので、 展開図としては次のような感じで、赤い部分の半径を求めれば ドーナツの穴の大きさがわかりそうですね。 サラサラサラサラ ドーナツの穴が半径2.5cmになればよいようです! (直接とんがり部分の底に定規をあてればよかったことにはあとから気づきました)   切ります!  すると......       1   2の   3!!!!   かわいいとんがり帽ができました! 服を作る 服といっても複雑なものは作れないので、 このフェルトとリボンを使ってマントを作ってみます。     これは単純で、この部分をとめてしまえばマントになりそうです! フェルトに切り込みを入れてリボンを通して...     じゃーん!! 思ったよりも早く、クオリティ高くできあがりました!本当にたまたまリボンがオレンジ色だったのもハロウィンらしくていいですね!       手持ちアイテムをつくる 残る材料はこちら!     この材料から作る、魔法使いらしいアイテムといえば……もうわかりますね?   そう、ホウキです!       紙束を半分の長さに切って、       棒に輪ゴムでとめていきます。     ハタキ?         いいえ! ホウキの完成です!!         ※着色まですると時間がかかりすぎてしまうので、 幻想的な白いホウキとしました。       仮装完成! というわけで、魔法使いの仮装が完成しました!   予想の100倍くらいかわいい仕上がりになって満足です。 かかった時間は約30分。材料は本当に今そのあたりにあったものです。 学校での工作のヒントにもなれていたら、うれしいです!   みなさんも、ハロウィンを楽しんでください!!   \トリック オア トリート!/

読書週間に本を読もう!

今月は「○○の秋」についてたくさんブログを書いてきました。 スポーツの秋、芸術の秋、食欲の秋……、読書の秋ともいいますよね。 ということで今日は読書についてのお話です。   10月27日~11月9日は読書週間 10月27日~11月9日は公益財団法人、読書推進協議会が定める読書週間です。 「読書の力によって、平和な文化国家を創ろう」という理念のもとにスタートした、伝統ある秋の期間です。   読書週間とは… 終戦の2年後の1947(昭和22)年、まだ戦争の傷あとが日本中のあちこちに残っているとき、「読書の力によって、平和な文化国家を創ろう」と、出版社・取次会社・書店と図書館が力をあわせ、そして新聞や放送のマスコミも一緒になり、第1回「読書週間」が開かれました。第1回「読書週間」は11月17日から23日でした。 これはアメリカの「チルドレンズ・ブック・ウィーク」が11月16日から1週間であるのにならったものです。 各地で講演会や本に関する展示会が開かれたり、読書運動を紹介する番組が作られました。 いまの10月27日から11月9日(文化の日をはさんで2週間)になったのは、第2回からです。それから70年以上が過ぎ、「読書週間」は日本中に広がり、日本は世界のなかでも特に「本を読む国民」の国となりました。今年の「読書週間」が、みなさん一人ひとりに読書のすばらしさを知ってもらうきっかけとなることを願っています。    出典:公益財団法人 読書推進協議会HPより  http://www.dokusyo.or.jp/jigyo/jigyo.htm     ▲読書週間マーク     読書週間にはイベントもたくさん 読書週間に合わせて、いろいろなイベントを企画している図書館もたくさんあります。 2021年には、全国で1861もの行事主催者があり、展示会や、読み聞かせ、工作などのワークショップ、ゲーム、スタンプラリーなどが企画されたそうです。   今年はどんな楽しいイベントがあるでしょう? みなさんもこの機会に図書館に行って、本を読んでみてはいかがでしょうか?    

Let’s enjoy sports!

10月の第二月曜はスポーツの日! ということで、今日はスポーツにまつわるお話です。   スポーツの語源 スポーツの語源を知っていますか?   英語の「sport」は、ラテン語の「deportare」(デポルターレ)という単語に由来します。 deportareには、「運び去る、運搬する」という意味がありますが、日々の仕事から離れること、すなわち「気晴らし」の意味もあります。   遊んで、楽しみ、気晴らしすること、それがスポーツの本質なのです。     スポーツを楽しむ スポーツにはいろいろな楽しさがあります。   記録に挑戦し、達成する楽しさ スポーツ競技に参加するときは、何らかの目標をもって参加しますよね。 「県大会で優勝したい」 「中学生記録に挑戦したい」 「自己ベストを更新したい」 そんな目標が達成できたらとてもうれしいですが、 仮に達成できなくても、目標に向かって一生懸命練習してきた充実感が得られます。     自然に親しむ楽しさ スポーツの中には、自然に親しんだり、自然の厳しさに挑戦したりするものもあります。 山を歩いたり、海を泳いだり、雪の中をスキーで滑ったり…。 自然の中で行うスポーツはとくに爽快感があります。     仲間と交流する楽しさ チームメイトと一緒に練習するのは楽しいですよね。 また、よき対戦相手に恵まれるのも楽しいものです。 学生時代にともにスポーツに励んだ仲間との思い出は、一生の思い出になるでしょう。     感情を表現する楽しさ ダンスや体操、フィギュアスケートなどには、感情を表現する楽しさもあります。 これらのスポーツには、競技としての側面以外に芸術的な側面もあり、ときに人の心を打つこともあります。     体力を高め、健康を維持する楽しさ 体を動かすこと自体、楽しいですよね。 スポーツには体力を高めたり、健康を維持したりする効果があり、気晴らしにもなります。     スポーツを楽しもう スポーツへのかかわり方は、スポーツを行うことだけではありません。 スポーツを見ることも、スポーツについて調べて知ることも、スポーツの運営を支えることも、どれも大切なスポーツへのかかわり方です。     「自分は運動神経が良くない」、「運動は苦手だな」と思っている人もいるかもしれません。 でも、スポーツにはいろいろなかかわり方があり、いろいろな楽しみ方があります。   秋はスポーツにうってつけの季節です。 ぜひ、スポーツを楽しんで、日々の生活を充実させましょう。    

ゴールデンウィークに作ってみよう! キュリオの柏もち

どうして5月5日に柏もちを食べるの? 5月5日はこどもの日。 伝統的には、男の子の健やかな成長を祝う「端午の節句」でもあります。 ところで、端午の節句には柏もちを食べる風習がありますが、なぜだか知っていますか? 柏の葉は、新芽がでるまで古い葉が落ちません。 その様子から、「跡継ぎが絶えないように」との願いを込めて、江戸時代に食べられるようになったと言われています。   作ってみよう! キュリオの柏もち そんな由来のある柏もちを使って、キャラ弁ならぬキャラもちづくりにチャレンジ! 作るのは、文理のキャラクター、キュリオです!   ●用意するもの  柏もち/海苔/食紅/水/つまようじ/キッチンばさみ/筆/皿/まな板   ①柏の葉っぱをもちからはがす  破れないように気をつけながら、そっと葉っぱをもちからはがす   ②葉っぱを切り取る  葉っぱの先の形を利用して、キュリオの頭と耳となる部分をキッチンばさみで切り取る   ③キュリオの顔を作る  もちに頭と耳を張り付けて、キュリオの顔の形を作る   ④海苔で目を作る  キッチンばさみで海苔を目の形に切り抜いて、キュリオの顔に置く   ⑤食紅でほっぺと口を描く  食紅を水で溶き、筆でキュリオのほっぺと口を描く   ⑥ひげをつけて完成!  つまようじを適当な長さに切って、ほっぺに刺したらキュリオの完成!   なかなか似ているでしょう? ゴールデンウィークに、ぜひ親子で作ってみてくださいね!

なるほど!Bunri-LOG OPEN

\みなさん、こんにちは/ 学習参考書の出版社、文理です。   今日からスタートする「なるほど!Bunri-LOG」! このコーナーでは、学習に関するさまざまな情報を、ブログ形式で発信していきます。   具体的には、教科のスペシャリストである編集者ならではの視点で、学習のヒントや学習に関するお役立ち情報をお伝えします。 また、マーケティング担当者より、おすすめの商品や、注目のイベント・キャンペーンについてお知らせしたりします。   ブログを読んでくださる小中高生や保護者の皆様に、なるほど!と思っていただける記事を配信できるよう、スタッフ一同がんばってまいります。 これからの「なるほど!Bunri-LOG」にぜひご期待ください!